まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
かなり前の投稿になりますが【127】で車のシートベルトをボーダーパッチワークに仕立てたバッグを3点製作していました。
完成していた【127】は2020.05.23の投稿であり、ご購入は2021.05.26でぴったり1年後だったと振り返ることができます。
知っていただくまでの期間を短くすることは今後の課題ですが、そもそもご購入をご決断いただけたということがとにかく光栄でありまして、素晴らしい成果です。
このたびは、表地のみならず内側にも装飾性があったバッグのこの結果を今後に活かし、巷ではあまりこの考え方をされない裏地の価値についてお話したいと思います。
人に見せるための表面の華やかさにとどまらない、ユーザー様自身がうっとりと眺める程のバッグの美しい内側を作りたい


このポーチは取り外し可能なマジックテープで位置を固定してある仕様、焦げ茶という超地味なカラーながらも随分エレガントです。
ダークカラーでここまでにエレガントになるのですから、マルチカラーや花柄がここに来るようなバッグの組み合わせも見込めるのです。


あとがき

当ブログ記事は、最初の投稿の2021.05.26からおよそ5年後の2026.08.11に、ブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直し全文を綴り直してまいりました。
実は2026年でもこの考え方を引き継いでいまして、表地が無地でどんな高級生地でも柄物は裏地に配置するスタイルを主流にしています。
ただ、例外もあってインテリア生地の分厚いジャガードのマルチカラーのものなどは表地に配置する方が自然ですので柄が表地になることも少しだけ。
それでも共通するのは、裏地をむしろ表地よりも華やかなイメージで考える点です。
これも趣味嗜好やスタイルなので、正しいのかどうかをさておきます。
大半が人から見える視点が重視され表面に力点があることが多いのですが、実際に使うユーザー様自身が楽しめる心地良きバッグが忘れられているように感じるのです。
更にはネット販売においては、ぱっと見のかわいさは表地に素敵な柄が出ていれば分かり易いのでほとんどが柄物バッグだらけです。
そんなハンドメイドバッグ界隈の中、いつか理解されたいと願いながら、本当の出番の多さは表地が無地ライクであることだと信じています。
この考え方をすると、生地依存・生地頼みが薄れ自分自身の製造スタイルになっていくことができます。
どれだけの高級生地でも柄ならば裏地にするというスタイルは、生地すべてをニュートラルな目線で見ているということの証明です(^-^)。

