



本物志向のレンタルジュエリーと共有型のハンドメイドバッグ
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
フルーツモチーフのペンダントって芸術品ですね。
実際にお洋服にはコーデしにくかったりするお品も多いですが、置いて見ているだけで可愛らしいアイテムです。
いちご、さくらんぼ、パイナップル、りんご、そして葡萄。
今回は、葡萄にあたるデザインかなと思われる、房のペンダントトップのご紹介です。
1つ1つの房が丁寧にK18YG台に固められています。
こちらのお品は大変ピンと来ました。
房の1粒ずつのまあるい卵型がかわいいこと、マルチカラーの翡翠やメノウにストーンの分野を限定してを使っていること、台を1房ずつ設置していることなどがとても良いです。
メノウや翡翠は雰囲気というだけでなく、実際の産地とか産出の歴史からも日本の天然石と呼ばれている程、和風な2種の石。
このペンダントトップを見ていると、日本人の手によるお品なのかな、、、と推測します。
マルチカラーアイテムは、お洋服に合わせやすいです。
黒から、原色、パステルカラーまで季節も問わず、流行にも左右されず安定にお使いいただけそうです。
フルーツなどのモチーフのクセがあることでコーデしにくい点をマルチカラーの色の展開がコーデしやすくしてくれているようです。
葡萄デザインも葡萄そのままリアルなものでなくて、抽象的な感じに仕立ててある房の部分が抜群です(^-^)。
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
メノウという天然石は、七宝と呼ばれる仏教用語にもある、七つの宝の内の一つとの言い伝えがあるようです。
そうしたことからも和風の石というようなイメージがありますが、外国では、agate(アゲート)と呼ばれていて、カタカナのメノウは、漢字の瑪瑙の読みとなります。
別の記事で、瑪瑙(メノウ)の漢字が馬の脳の事からの語源でそのうねりの柄が似ていることから名付けられた名前であることをご紹介しました。
今回、実際に私が、メノウのペンダントトップに出会いまして、お品をご紹介しますね。
昔から、なじみのある日本でも産地がある石ということで、文鎮を持っていたことがありますが、うねりが特徴で、それこそ、語源の由来の馬の脳に例えられたことも分かるような柄が文鎮の巾広な面に出ていました。
今回のペンダントトップは、そういう模様が省かれた場所なのか、無地です。
そして、色は、赤とオレンジの間。
オレンジの色の瑪瑙(メノウ)は別名カーネリアンと呼ばれていますが、カーネリアンの濃いタイプといった感じでしょうか。
大まかに、赤と呼んでしまいそうな色です。けれども紅色の赤ではなく朱色寄り。
見る角度などの違いで、オレンジがかったり、赤に見えたりと実に面白いです。
サンゴともならんで、このような朱色系の天然石も良いものだと思います。
よく、腕にする天然石のパワーストーンブレスと呼ばれるようなカジュアルなブレスには、このようなメノウがよく取り入れられているようです。
そのイメージから、結構カジュアルなイメージで今までいましたが、こうして、k18YGとの組み合わせで、エレガントにもなるよう。
楕円がとても美しく、大粒であることが、目立つものになります。
その後、一層このメノウが良い感じでお出かけ用な雰囲気になっていくようにしたいと思っています。
少し余談なのですが、メノウと似た見かけの石にアベンチュリンという天然石があります。
似ているだけあって、もともと水晶であることが同じなのですが、違いは、結晶の大きさ。
メノウは細かく、アベンチュリンは粗いという違いのようです。
何が結晶を作っているのかというと、「二酸化珪素」という物質(成分)がベース。
以前、アベンチュリンのグリーンの天然石がアゲートと同時期にそっくりだなあと思って見ていたことがありましたが、そっくりではあっても、違う名前になっているので、不思議だったのですが、構造もそのようなところが違っていたわけですね。
ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。
レンタルジュエリーは、当HPで受け付け致しております。
是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、メノウという天然石がテーマ。
私は、ハンドメイドバッグを作ります。
現在は、型紙に載せるウエイトを鉄の丸いものか、習字用の細長い鉄製の文鎮にしていますが、過去には、天然石のメノウの文鎮も使ったことがあります。
けれども、意外と型紙の上であれこれ動かすと、天然石はやはり割れ物。
割れるまでは行きませんが、欠けることが頻繁にありました。
よって、せっかくなのにもったいないので、もう鉄に変えていったわけですが、その時のメノウの様相がとても印象的でした。
メノウは、漢字で瑪瑙と書きます。
英語では、アゲートと呼ばれ、agateという綴りなので、メノウというカタカナ語は、漢字の瑪瑙(めのう)を読んだ呼び方です。
この瑪瑙という漢字は、馬の脳みそのことだそうで。。
おそらく、馬の脳の断面の模様と、天然石の模様が似ているからだと思います。
上述の習字用の細長の瑪瑙を文鎮にしていた時に、やはり白いうねりの層が見られるのが特徴でした。
そして、赤やグリーンのマルチカラーになったり、黒やグレーのコンビだったりでとても綺麗なツルツルの手触りがとても良いものでした。
これらは、すべて、天然の色の瑪瑙ですが、その馬の脳の語源のお話、右上のバングルの模様が近いものが感じられます。
面積が広いとよく分かるようです。
瑪瑙は時々、お皿などにも作られることがあったようです。
くり抜きリングなどもたくさんあるのは、ああいった、くり抜いたり削るという圧力を加えてもそれに耐えうる強靭性(きょうじんせい)というものがあるからです。
そこそこ強い石なのです。一方、水晶などは割れやすいので、強靭性は瑪瑙に劣るようです。
今回ご紹介の瑪瑙のくり抜きバングルやリングは、結構昔に集めたもので、その当時は、こういったちゃんと天然色のカラーのままの物がたくさんありました。
けれども、やはり声としては、もっとはっきりとした色がほしいという声にこたえてか、残念なのは、染色がなされたかのような鮮やかすぎる物も増えてきたような気がします。
私も、もっと濃い赤がよいのに、レッドカラーと謳いながらピンクだったりなどが当時集めていた時に頻発していました。
どうしても天然色だけの展開はカラーのバラエティーに乏しくなってしまうのかもしれませんね。
ハンドメイドバッグは、ヤフオクとcreemaで販売中です。
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是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。