ミシンでステッチをかけている途中で下糸がなくなった時の対処法【771】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、誰でもミシンを使えば必ず体験するであろう、縫っている途中で下糸がなくなってしまう時の場面についてです。

こういった時に、綺麗に糸を安全に隠すにはどうしたらよいか。

長年、美しい縫い目を徹底研究しているpicturesqueの現在の対処方法2点をご紹介したいと思います。

そのまま糸を放置するのはほつれの原因に。。。きちんと隠したいことの実現

こんな風にボックス状に長いショルダーなどをステッチしている最中で下糸がなくなりました。途切れた場所の右側は、「わ」なので、結構致命的な箇所でした。その時に、糸を針で通せるくらいの長さが確保できるまでほついて、左サイドの溝部分へ出します。そして、その位置で玉止めして溝へ納めます。内側で糸が宙ぶらりんに横たわりますが、後で、真ん中に縫い付けられるステッチの2本線で固定されるという見込みです。
そうして、こんな感じでショルダーを完成していきます。

ただ、このやり方、仕方がないとはいえ、やや跡が分かるものになります。

よって、もう少し計画的にできるやり方が、下の2点目の方法になります。

下糸のボビンにフルに糸を巻いた状態で複数用意。そうして、途中で絶対途切れないような分量でスタート。そうして、一気に縫えるような下準備をして行うというもの。固定観念があり、ボビンは1つずつ使っていくというのとは違う考え方、同じ糸のボビンを複数並行して使っていくという案です。この方が、跡が付くような不安は起こりませんね(^-^)。

そうはいっても、途中のボビンももったいないので使いたいし、材料の糸のコスパを良くしたいですよね。

今回のような箇所ではない、途中で、溝など隠せる部分のあるパーツのところに残ったボビンんの下糸を使えば、もったいないことはありません。

途中で自然に糸目をつなぐテクニックに関しましては、そのやり方を以前の記事の【123】でご紹介していますので、よろしければ、<製作>カテの中の【123】のブログにお立ち寄りどうぞ(^-^)。

では、今回のyoutube動画もございますので、貼ります。

あとがき

やはり、製作するなら、末永く持って行けるものを。。。を常に考えます。

私も生地を商業利用をもちろんさせていただいているわけですが、同じ生地でも、量産品の海外生産品によく見られる、コスト、手間を最小限にした、針目が6mmほどのお品には負けない、長い目で見た丈夫さや細やかな美しさなどを出していくことがベースにあります。

100均の簡易バッグなどを見て、驚いたり、実際に便利に使えるので購入もしたりしていますが、そのお値段であっても、ちゃんとしたそれなりの作りの良さに驚きます。

この粗々しい6mmほどもある糸目で1時間程度で作れそうなものでも、ちゃんとした立派な商品なのです。

そんな究極なお品があるからこそ中途半端に手間を削ることがとっても無駄だと逆に思うわけです。

それなら、徹底的な丁寧さで作っていくことの方が確かな差別化です。

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重なり部分の分厚い箇所を含むミシン縫いの最初と終わりの返し縫いの糸目を綺麗に出す裏ワザ【770】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回、ミシンの糸目の絡まりに関する、あるコツを見つけました。

早速ご紹介したいと思います。

極端に分厚い生地を取り扱ったからこその有難い発見

現在デニムで三つ折りをして、更にその三つ折り同士が端っこでは重なるという場面が多々あります。

このいわば、「難関」と呼ばれる箇所に関して、どうしても悩む点がありました。

返し縫いの糸目が綺麗ではなく、糸がたくさん絡まることです。

このような部分ができてしまうと、せっかく他のステッチの部分が美しくても台無しです。やはり隅々まで綺麗に整った糸目でこそ、全体でも美しいものに仕上がるわけです。

ということで、ここを解決していきたく、いろいろ考えました。

そして、1つのある方法を発見したのです。とても単純です。

最初の返し縫いの場面です。三つ折り同士が重なる難関が早くも出てきます。まず、3針ほどまっすぐそのまま進みます。通常この後、返し縫レバーを押しながらバックしますよね。ちょっと待った!。
そして、縫う対象物をひっくり返して、再度まっすぐ縫うというものです。

通常の返し縫は、対象物はそのままの向きで、そのままバックして戻っていくやり方ですが、そうではなく、バックをせず、方向転換して、同じ向きで縫うという言い方が分かりやすいでしょうか。

そうした結果下のような成果が。。。

2箇所最初と終わりの難関の部分を今回ご紹介のバックせず、縫うものの向きを変えて、多重縫いをするという方法で縫った結果です。大変美しい糸目ですね。変な糸の絡まりが起こりませんでした。

この方法1つあるのではないでしょうか。

ブロード程度の厚みの生地だと、他にもコツがあるのかもしれませんが、究極に分厚いデニム生地で行えたことが、大変有難かったです。

なかなか納得のいく結果です。

綺麗に仕上がることが、作っていても大変気持ちが良いです。

あとがき

特にデニムや帆布のような分厚い素材は、縫い始めと縫い終わりの糸の絡みが起こりやすいです。

解決方法が見つからず、仕方がないものであるかのようにお店にも並んでしまっているようです。

原因がはっきりわかりませんが、おそらく、押さえ金が水平ではなく、分厚い生地によって斜めに傾くことが原因で、ストレート向きの場合の傾きよりも、バックする時の傾きのその斜めの向きが、行き先が下に下がっていることが糸が絡まる原因なのかもしれません。

だから、こちら側に傾いている斜めであると絡まりが起こらないから、対象物をひっくり返して同じ方向に縫えば、成功したのかもしれません。

これは、本などには書いていない「技:わざ」と言えるものだと思います。

対象物をひっくり返す手間など、汚く仕上がってしまうことに比べれば、どうってことありません。苦労を買ってでもしたいことです(^-^)。

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鉄則!トートバッグのマチの計算に縫い代1.5cmを含めるのが縦と横、含めないのがマチ【769】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

よくブログ記事には、結論が奥の方を読んでいかねば見れないことが多いです。

今回、私の工夫の1つとして、そもそも、答えをタイトルにすべて入れました。

そうすると、ハンドメイドバッグなどの自作の時にトートバッグのマチの計算が分からず検索した人がタイトルだけ見て答えを知れるという記事です。

これは、記事内に広告を貼ったりするアフィリエイト的な事を全くしていない私ならではの可能な事なのかもしれません。

型紙を作る直前の計算式

慣れてしまえば、暗算をして突然型紙も作れるようになるかと思います。

最初はじっくり時間をかけて理解しないと何か不安ですものね。

ということで、マチ付きのトートバッグの型紙寸法の計算の場面を例としてご紹介します。

赤いマジックは出来上がりの寸法です。黒いマジックは、そう出来上がるための型紙の寸法の積み算です。

縦から行きます。

まずは、そのまま実寸を置きます。

次に、上下の縫い代を同じ寸法の1.5cmずつ上下の分を足します。

私の場合、上が大きく縫い代をとるようなことはしておりませんので、上下が同じです。

そして、最後に、マチの出来上がりの半分だけを加えます。

半分であることの理由は、バッグの構造が前面と後ろ面の2つのパーツを合体させるものなので、型紙としては、半分になります。

これを間違えてマチそのままの寸法にしてしまった経験がありましたが、出来上がりが40cmというおそろしく大きなマチが出来上がってしまいますので間違いですからね。

次に横です。

横も同じように、出来上がりの35をまず置きます。

そして、次に、両サイドに縫い代が必要なので、1.5cmを2度足します。

最後にマチですが、横の場合は縦と違ってマチが両サイドに存在しますので、2度足す必要があります。

ただ、あくまでも、半分の構造の分だけなので、2度足すとはいっても、半分の10cmずつを2度足すというものです。

そして、最後にマチ。

マチは、長方形で描いた縦横の値の、38cmx58cmの型紙の端っこの下側をこちらも、半分である10cmで正方形にくり抜きます。

10cmx10cmの正方形の分が余計なパーツであるわけなんです。

マチには、なぜ縫い代を含めていないのか

ここで疑問があるかと思います。

マチには縫い代を足さなくてよいの?ということです。

こう思ってしまう理由は、マチが立体的に出来上がる構造の物理的な不思議が1つあるからなんです。

実際の製作の場面でマチをつまむと、ぺこんとマチが台形のような形に変わります。

実際にステッチをかけるのは、その台形のトップではなくて、縫い代1.5cmの部分です、

そうすると、台形は、底辺が突き出していますよね。

この突き出しの分量が、縫い代の1.5cmに等しいんです。

これは物理的な法則とでもいう現象で、縫い代が1cmの場合であれば、1cm突き出します。

つまり、実寸で計算しておけば、自然に縫い代が含まれているということも言えますし、そもそもマチ部分は、縫い代とは無関係な内側に出来上がるものであるから、すでに、縦横で含めてある縫い代で事足りるということです。

こんな図を書いてみました。右上は、マチをつまんで縫う時の図です。この台形の上辺は、最初の10cmからは、継ぎ目の縫い代で1.5cmずつ前面、後面のパーツともにとられて短くなり、10-1.5=8.5cmずつの2パーツで合計17cmしかありません。
しかしです、縫う部分というのは実は、その1.5cm縫い代をとった下辺。そこは、物理的な構造状、縫い代を1.5cm足した長い辺の長さになっているではありませんか。それが上の17cmに突き出した1.5cmずつを両面分足した20cmであるということが事の解明です。

赤いマジックの実際のマチになる線というのが、ちゃんと20cmに仕上がっている証拠がこの図でご理解いただけるかと思います。

台形の底辺は縦の長さ分上の辺より長くなるようです。

どうしても、頭で想像すると、台形の上辺を想像してしまうのですが、実際に縫う場所=実際の街の出来上がりがその1.5cm下の辺であることがなかなか想像しにくいのですね。

あとがき

このマチの件は少し奥が深いかもしれません。

大変多くの人が悩んでおられるようで、腑に落ちていないのだと思います。

どうか、この記事がこの困難を乗り越え、マチ付きトートバッグが得意になるようなミシンライフを送っていただけるきっかけになりますよう(^-^)。

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出来上がりでは決して見ることができない場面を今!、貼り付けポケットに伸び止めテープを貼る様子【766】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在は、「餅巾着」というデザインを生地の種類を変えて製作中です。

シリーズとしては「メッシュシリーズ」が現在です。

今製作している中で裏地にポケットを付ける場面があります。

ここで、今回使用のナイロン/100%の生地との相性を考えた伸び止めテープの使い方の例をご紹介したいと思います。

伸び止めテープのバイヤスをストレートな部分に使ったその理由とは?

伸び止めテープというのは、その名の通り、伸びないように固定する働きが主にありまして、既存の説明などでは、洋服の襟ぐり、そでぐりなどのカーブの部分にバイヤスを使うなどの例が多く見られます。

今回は、もっと違った使い方をした一例となるかもしれません。

まっすぐなストレートなラインにバイヤスの方を貼るのです。

ストレートとバイヤスの質の違いは、その柔軟性。

やはりカーブなどの内輪と外輪があるかのような箇所では、伸び縮みに優れたバイヤスカットをしてあるテープが融通が利き、そのラインに沿ってくれるのです。

ストレートは、まっすぐの縦や横にびしっと硬く風合いを仕上げてくれる効果があります。

裏側なので少しだけしか映っていませんが、裏地に使う生地は結構薄手のナイロン/100%の柄物。
貼り付けポケットの場合、縫い付ける時に長方形の角が生地が伸びて歪みがち。
それを美しい直角に仕上げるために伸び止めテープを利用。
しかし、ストレートの方を選ぶと、あることが懸念されます。

その「あること」というのが、しわや気泡です。

そもそも、この接着芯をこのナイロン/100%の生地に貼る時にも、柔らかいニット芯を貼っています。

ここへ織芯を貼ってしまうと弾力性のあるナイロン/100%の生地がアイロンの熱によっていったんきゅーっと激しく縮み、その後熱の冷めによって再び戻ろうとするような動きからか、気泡と皺のオンパレードになってしまいます。

このことの経験から、伸び止めテープだって一部使いの接着芯と同じではないかと考えるわけです。

そこで、伸び縮みに対応しやすいバイヤスの方をチョイスというのが正解だったようです。

なので、このまっすぐな線に貼っている黒の伸び止めテープはバイヤスの方です。

市販では、ニットの伸び止めテープもあるようですが、伸び止めテープの通常のタイプで、バイヤスをチョイスという対応で大丈夫でした。

接着芯の風合いが、織芯とニット芯では違うように、びしっと硬めに仕上げたい場合は断然織芯の方が良いので、それと同じ考え方をすると、伸び止めテープのニットタイプもやわらかすぎてびしっと仕上がってくれないと思うと、織りタイプのバイヤスを使うという考え方も一理あるんです。

巾9mmのバイヤステープなのですが、このように、表にひっくり返した時の端っこに位置するように使ってみました。あと、これはネットやYOUTUBE情報で学ばせてもらいましたが、伸び止めテープはどこかしら縫い目で固定されているのが鉄則らしいので、縫う位置を想定した位置に上手く部分的に貼るということの考慮が重要なようです。縫い代いっぱいに貼る必要はなく、肝心な部分に狙って貼っていくのが無駄のない貼り方かと思います。

この写真のポケットの底の部分には、この写真の現在では縫い線がないですが、後に、ひっくり返した後に、本体に縫い付けられる時に、縫い線が走ります。

そういった想定をして伸び止めテープが最終的にミシンでちゃんとたたかれるよう見込むということが必要ですね。

はがれ防止や固定の意味があるのだと思います。

伸び止めテープをポケットに使った効果と出来栄え

特に、長方形の角の部分にご注目を。美しく直角が出ていますね。これは伸び止めテープの効果です。
裏側はこんな感じ。当て芯をしていますが、その縫い線のラインが裏から見てもすっきりと直角です。

伸び止めテープを貼らないと極端な話、長方形が平行四辺形にもなりかねません。

とても素晴らしいツールというか附属品ですね。

こういった裏の場所というのは、バッグが出来上がってしまうと見ることがありません。

是非この機会にこの貴重な様子をご覧くださいませ(^-^)。

逆に考えれば、なぜ、こんなに綺麗なポケットなのだろう。。。という完成品を見たときの答えが、実は今回の記事のような内幕があったということになります。

そんな感嘆のお声がお聞きできるよう、見えない部分のお仕立てにも今後力を入れていきたいと思っています。

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完成レビュー:ハンドメイドリュックのメッシュ黒x花柄配色【762】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回、ここ最近製作中でありましたハンドメイドリュックが1点完成致しました。

サクサクッととは思いながら、数日かかるというものです(^_^;)。

1日で完成するようなお品というのは、私の製作分の中では、エコバッグ的な口の開きっぱなしの袋のようなタイプで一重仕立てですね。

あれも実質2日かかっていますので、1日でお作りで着るものは現在ほとんどないです(^_^;)。

現在製作中の「餅巾着」というデザインは、おおまかに、3重仕立て。

表地、裏地、内蔵の巾着袋と3段階の製作が合体したものです。

順番は、表地→裏地→巾着袋とやってみましたし、今回の完成品の場合は、その逆の巾着袋→裏地→表地とやってみました。

作業のスムーズさなどの違いは特に感じませんでしたが、巾着袋が裏地に縫い付ける部分があるので、その2つは隣り合わせの段階にした方が流れがスムーズです。

では、完成の様子をレビューしてまいりますね。

写真で見る!、いろんな機能の完成品のリュック内での様子

正面のリュック写真です。:「餅巾着:もちきんちゃく」、<サイズ>縦27cmx横27cmxマチ11cm。
お出かけとか旅行の時のリュックとしてはサイズ感がそこそこ物も入って、大きすぎない点でコンパクトと呼ぶようなものになります。貴重品+カメラx1台+日用品+といった感じのサイズ感です。
このデザインは、トートバッグにもなります。ショルダーが取り外しを完全に可能にしていますので、シンプルにハンドバッグのみでお使いいただけます。
リュックの背の部分の様子です。今回、表地は2種。無地のメッシュ素材の黒色に、同じようなメッシュ素材の花柄刺繍の生地を配色的に使いました。もともと分量の少なかった刺繍生地をパーツの部分にアクセント的に使ったということですね。取っ手カバーはどうしてもあの多角形を折り込む際に刺繍が邪魔して綺麗にできなかったので、無地で、ショルダーは長いので分量が不足して無地でということになりました。
金具は、シルバー色を使いました。もしかしたら弔事でも。。と思い、ゴールドでなければ合わないという生地以外はできるだけシルバー色にしていこうかと思っております。
生地の向きが面白く、取っ手カバーと本体の地の目の向きを変えています。Dカンカバーのような多角形のサイズであれば、なんとか内側に1cm折るということができましたし、刺繍の位置にもよるのかもしれません。
内側を見ていきます。入口の蓋を開けるとこのような風景が。。メインの巾着ひもは、裏地のストライプの黒色です。裏地はこのカーテン地の黒色ストライプで作りました。
最初のリボンをほどくと、どーんと巾着袋が現れました。ここにも巾着ひもを閉じる蝶々結びがしてあります。
そして巾着ひもを開けると。。。外側はストライプ向きに柄が出ていますが、内側はボーダー柄に出ています。裁断方向を変えています。この生地は「ニットです。さらりとしたタイプ。小花柄が並んで更にボーダーやストライプの柄が作られていて、ユニーク。真っ黒に綺麗なピンク系のマルチカラーが映えます。
マチの部分を底で縫い付けてあり、裏地と合体しています。よって、完全に飛び出すことがありません。二重仕立ての構造でしゃんとしています。巾着袋を使わないということもできます。使う場合、サイドや底に隠し部屋が複数できるので、旅行などのセキュリティー性を強めたい時には有効ですので、おそらくお使いいただいた方が良いかと考えます。
ポケットは内側に2個付いています。こちらは、片玉縁(かたたまぶち)ポケットです。隠しポケットととも。
入口と袋が生地が不足して表地の無地のメッシュで作っています。ファスナー使いは、開け閉めの煩わしさからやめていまして、その分、比翼のついたこういった仕様で、安全性と利便性のバランスをとります。
最後です。こちらは、逆サイドのフラップポケット。リュックの背と面した方に位置しています。ブランドネームをこのフラップに取り付けることにしていまして、リュックを開閉した時にパッと目に入るブランドネームを付けるべき側は、リュックの背の側であるというところにたどり着きました。

今回縫い糸は、テトロン糸でいつもと同じ糸を使いました。

糸調子などは何らかわりなく、綺麗な糸目で出来上がることができす。

洋服ではないので、かがんだり、伸びたりなどの激しい動きが生地自体には起こらないのがバッグです。

持ち上げるので、重いものを入れた時に多少背伸びしたような圧力も想定しますが、その辺りはやはり固定の物体であるようで、洋服と事情が違うようです。

ただ、ゴムのような弾力性のある素材であることからの生地自体の変形があるようです。

これはポリウレタンが入った素材には付きまとうことです。

表地の無地のメッシュがポリウレタンが15%もはいっているので、弾力性がものすごく、ハイテンションという加工がかかっているものです。

ショルダーにステッチをかけている時に、横に少し伸びて幅が通常よりも広く出来上がったような感じです。

以上、写真でいろいろ見てみました。

あとがき

今後は、あと2点程メッシュ素材で製作を続けます。

次回からの素材もまた面白く、ユニホームや、トレーニングウェアー、スニーカーの一部に使われるような穴の開いたメッシュ素材です。

おそらく、一度はご覧になったことがある素材だと思います。

これをバッグにしたらどんな感じになるのかなと思うとワクワクもひとしお(^-^)。

また、ブログにアップしてまいりますね。

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共布巾着ひもの先を美しくループエンド内に収納する方法【761】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近連続して製作段階の細かな作業をご紹介しています。

いよいよ内部設置の巾着袋の完成の最後の作業、ループエンドを紐先に取り付けるものです。

こんなささいな作業にも実は、クチュール仕立ての美しい仕上がりの工夫を込めました(^-^)。

ご紹介したいと思います。

紐先の美しいループエンドへの収納場面

いくら中に収納といっても、縫い代は隠しておくのが経験からの答え。

ループエンドの中も半分は外側なのです。

まず最初にループエンドにそのまま2本まとめて通します。

そのループエンドに通った状態で次のようにやっていきます。

巾着ひもの2本を互いにおがみ合わせるように内側へ折ります。ループエンドのサイズを考えた分量ですがあまりに小さいと外れる可能性が高まるので納まる範囲内でありながら、最大折るのが良さそう(^-^)。
こんな風な見栄えになります。この後、一度縫いで斜めにステッチ。
こんな写真しか見つかりませんでした<m(__)m>。左上から右下へ斜めに返し縫いなどせず一気に縫い付けます。とても分厚いものを縫うという無謀なミシンがけとなりますので、返し縫いは崩れる原因なのでやりません。その代わり、しっかり2箇所玉止めします。
こんな風に収納できました。

あとがき

細かな部分ですが、やはりこういったことも、パッと見たときの驚きに繋がるかと思うと力を入れたい部分です。

このループエンドめちゃお気に入り。「アイリス社製」のすずらんデザインです。

シェイプされたデザインがエレガントです(^-^)。

では、ここで巾着袋が完成しましたので、引き続き、内貼りの裏地製作、表地と作っていきます。

さて、この細かな作業が完成にどう影響するのか、完成品を後日のブログでお楽しみにどうぞ(^-^)。

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巾着袋のひもを共布で作った時のひもの通し方のポイント【760】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在「餅巾着」という名前のハンドメイドリュックの内部に設置の巾着袋を製作中。

今回は、その出来上がり直前の場面、ひも通しの際のポイントです。

共布で作った紐には向きがある件

ひもも既製品であると、筒形で360度回転しても、紐自体は同じ向きでそれほど問題はないです。

しかしながら、共布ひもである場合、紐の作りが片方が「わ」、片方が「溝:みぞ」ということで向きができます。

私の場合、決め事として、溝には何かがたまりやすいので、あえて、下を向けるというようななんとなーくの意味から、天をわに、地を溝にしています。

天が「わ」になった向き:この向きで通します。
地が「溝」になった向き:底はこのように溝が位置します。
上記のそれぞれの位置をキープしながらねじれないように出口へ出します。出口に変な向きで出てしまっても、手探りで向きを整えることも可能です。

巾着の共布ひもの向きを設定する理由とは?

せっかくこのように設置しても、使っていく中では当然ねじれてきますが、最初の設定が肝心である理由があります。

ただ結んで使う場合は結び直しということができるのですが、この後、紐先にループエンドを付けます。

その際に、この向きのまま縫い付けて固定してしまうのです。いわば向きが決まるということです。

その作業があるために、この時点で向きを正しくピシッとしておかねば、永久にねじれたひもの商品になってしまうのです。

あとがき

この巾着ひも、型紙は、2.5cm巾で、出来上がりが6mm強といったところです。

いかに細かなお仕立てを綺麗にするかの限界として、このひもの幅を設定。

これ以下では綺麗に出来上がらない、それ以上だと野暮ったくなるなどのバランスです。

この後に取り付けるループエンドのホールのサイズとの相性もありますね(^-^)。

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製作の途中だからこそじっくり見れるハンドメイドバッグ機能のご紹介【759】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

少し前のブログでも書きましたが、ハンドメイドバッグも完成してしまうと内部の機能が全く見えません。

それをあれこれご説明してもなかなかピンとこないものです。

そういったことをどうにかしてお伝えするには。。と考えまして、今回、製作の途中の場面のバッグの裏側構造をお見せするということをリアルタイムの製作途中で2か所ご紹介。

とても興味深い場面になるかと思います。

1つ目の箇所:巾着ひものホール内の縫い代の綺麗な始末

少し分かりにくいかもしれませんが、巾着袋のホールも如何様にも作ることができます。

ホールというのは、半分内側ですが、覗くと見ることができるので、もう半分は外側に面しているという場所です。

この場所こそ綺麗にお仕立てしたい。。

そういった思いから次のような工夫をしています。

バッグの内部に設置の巾着袋のひもホールの様子:上の方が縫い代ですが、さらに内側に折り込んで縫い代だけでまずステッチがかけてあります。

この構造、結構手が込んでおります。

1.5cmの縫い代がびらびらのままであると、紐が巾着の開閉によって縫い代がどんどん消耗してくる可能性が。。。

それを考えると不安でしょうがありません(私が。。)。

そこで、長持ちするよう、気持ちよくすっきりとした見栄えでお使いいただけるようにと、縫い代をさらに半分の7.5mmで折り曲げで真ん中にステッチ。

それでもまだ、ぐらぐら揺れる不安定さが残ります。

よって、この写真の後は、てっぺんから3mmほどをミシンでしっかり縫い付けて固定するステッチを1本入れていくということをします。

そうして完全にトンネルの入り口からのぞいた風景がすっきりとしたものになります。

安定した様子にも映りますね。

ひもを実際に通して、巾着袋が完成した時の見栄え:一番上にステッチがたたかれ、より、固定されました。
ひもホールのトンネルの入り口付近の様子:縫い代がすっきりとおさまり、紐がその下を通過します。まるでトンネルを通り抜ける列車のように。。。

2つ目の箇所:巾着袋のマチの重なりの固定

次は、場所が下の方へ移ります。

二重仕立ての巾着袋のマチを重ねています。

この時に、重なった内側のマチが引っ込みがち。

この引っ込みのまま行くと、力が加わってスポンと縫い目が外れる想定を懸念。

少し内側のマチを1mm程のわずかな分量出し気味にして、1cmくらいの部分にステッチ。

ステッチが1cmくらいのところでかかりました。このステッチは仮固定なんです。この後のメイン縫いというのが、実際に裏地の中に挟み込んで、縫い代1.5cmのところを縫い付けることで裏地に設置された巾着袋になります。それ以前に浅い部分の目立たない縫い代部分の範囲内で仮固定しておくことで、後に一部が外れないような安定した取り付けになります。段階を踏んでの作業ですね。

この仮固定の縫い線は、裏地への縫い付けの時の1.5cmの縫い代よりも浅いので隠れます。

仮固定なので、一度縫いのみで十分です。上述のように、内側のマチの先端が1mm程度わずかに多めに飛び出していますね。

ということで、これらの2箇所というのが、実際に出来上がっときには見にくくなってしまい、途中段階の今でこそじっくり見ることのできる構造の部分でした(^-^)。

あとがき

手の込んだクチュール仕立てにとても魅力を感じています。

ハンドメイドバッグというのは手作業ながら、実際のマーケットでは数多くの手を抜いた量産品に紛れていきます。

その中で、きらりと光る存在になるには。。。これを考えると、こうした隠れた部分の機能も大切にしていきたいという考え方にたどり着いています。

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ハンドメイドバッグの美しいお仕立て、黒のマルチカラーの縫い糸は本当に黒糸で良いのか!?【757】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在、餅巾着というデザインのリュックを製作中。

その製作の中で、黒ベースのマルチカラーの小花が登場。

この時に使う縫い糸が思わず黒を選びがち。

しかしながら、その出来栄えは。。。

ということで、今回は、縫い糸が本当に黒を安易にチョイスしてしまってよいのかということの結果の見栄えの検証です。

黒VSグレーの糸で実験してみました

実際には長い生地でこの2.5cm巾で作るのですが、実験なので、短めで雰囲気を見るために試作します。
左:黒糸で縫った場合、右:グレー糸で縫った場合。

黒とグレーって結構近い色だと思いがちですが、こういったマルチカラーの場合、地が黒であっても、その他の色の割合も高く、意外な結果になりました。

両方を見比べていただきたい。左側は柄を遮断するように主張が強く、右側は控え目でマイルドであることで、柄が引き立ちます。

このことが、過去の製作で、同じように黒ベースの鮮やかな原色カラーの花柄のプリント物の製作時に起こりました。

その時も、グレーですべての部分を縫いました。

もし、左のように黒糸ですべての部分を縫うことを考えると出来上がりのすっきり感の違いが歴然。

理論的には、黒ベースなのだから、黒糸をチョイスしがちですが、その後の見栄え/見映えというところが、大きく変わるようです。

黒のステッチを強調したいデザインの場合は左の方が有効的なこともあるのでしょうが、こういった柄物の場合、柄を活かしたいからかわいい柄を選択しているのであって、やはり柄優先にしたいところです。

黒だけに言えることではない、紺や焦げ茶も同様

黒は色の中で一番強い色だと言われるように、分かりやすいものでした。

同じように、焦げ茶や紺色も過去に経験がありますので、黒よりは負けますが、なかなか強い色で、こういったあたりの色までは今回の事が同じように当てはまるようです。

もし、黒、紺、茶ベースのマルチカラーなどの柄物を縫う際に糸を選ぶ時に一度このことを思い出してみてくださいませ(^-^)。

あとがき

さらに細かいことになると、糸の色の他には、「糸調子」も美しい見栄えに繋がるかと思います。

調子の悪い糸はどうしても良質に見えにくくなるので、糸調子の良し悪しも注視するようにしています。

細かなわずかな1つ1つの綺麗に仕上げる工夫の積み重ねが1つの商品の出来上がりの「わぁっ!」という印象になるのだと思っています。

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ゴールドラメの内側が花柄のハンドメイドリュックの完成レビュー【755】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、「餅巾着:もちきんちゃく」というデザインのリュックが1点完成しました。

前回のグレー色のメッシュに引き続いて、今回もメッシュシリーズを続行しています。

色や生地の種類が変わり、ゴールドが今回の特徴です。

そして、表面に凹凸感あるピケみたいな織柄が大変楽しいリュックになりました。

完成レビューしてみます。

「餅巾着」:<サイズ>縦27cmx横27cmxマチ11cm

素材の硬さが貫禄になっているようです。

なかなか写真ではゴールドが際立ちませんが、そういう生地ですね。凹凸があるので、半分くらいへこんだ部分に隠れるのかなあなんて思います。

<表地>生地名不明(メッシュ生地)、混率不明(おそらくナイロン/100%とのこと)、日本製。
生地のごわつきがいい具合に影響して、リュックのショルダーなどもポンと浮きます。とても立体感が感じられる後ろ姿。。というか、こちらが背負うと背中に当たる部分ですね。
上から見た写真です。巾着がいかにセキュリティー性が弱いかが隙間で分かります。その工夫が内部にほどこされます↓。
巾着ひもが二重ですが、太い方が本体のサイドのメインリボン。細い方は、内部に設置の巾着袋のお部屋の巾着ひもです。これらの大花柄の裏地は、生地名が不明なのですが、綿/100%に撥水がかかっている生地です。原産国が不明ですが、海外のお品とのこと。異国情緒あふれた花柄です。ラメも入っていて、表地によく合います。
まず、メインリボンをほどくと、こうして、内部に設置した二重仕立ての巾着袋の黒色がのぞきます。この状態でも、巾着の中に入っているものが守られます。
巾着ひもをほどきました。内側の暗いお部屋の中に大切な物を収納できます。この巾着袋は、マチ部分で縫い付けしてあり、本体と一体化していますが、底などは縫い付けていないので、底にすき間があり、お部屋になっています。ここを隠し部屋にも可能です。ちなみに、底には底板が設置。内蔵なので、底の隠し部屋にもい底板が見えることはない更なる内蔵です。とてもいろんなお部屋が多いタイプです。

型紙修正があった件

今回、何度目かの製作をこの餅巾着でしていますが、それでも、型紙修正がありました。

今後用ということで今回までは前のままでいきましたが、今後変えた部分をご紹介。

このフラップのパーツの根っこの部分が縫い代がやや短くて大変縫いにくくなっています。一般的な分量はとってあるのですが、丁度縫いにくくなっているような分量のようでした。
よって、もっと深く入れ込むように2.5cm長さをアップ。今後その作り方で効果をまたレビューしてまいりますね(^-^)。

こういう箇所っていろいろ混み合ってやりにくいですし、縫い閉じる時に難関の箇所などと考えます。

それをこのパーツの長さの短さが更に困難にしていることが今回分かりました。1.5cmで縫い代を折り曲げる時にすべって、スポンと抜けるような懸念があり、それを意識するあまり縫い線がやや曲がります。

この浅い根っこの部分を2.5cm長くして、深く入れ込むことで抜ける心配をなくし、作業をやりやすく、綺麗に仕上げる目的です。

あとがき

まだまだメッシュ素材が控えています。

こんな感じで、次回もメッシュ素材のまた違う種類の生地で作る「餅巾着」をお楽しみにどうぞ(^-^)。

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