ハンドメイドリュック「餅巾着」の製作過程のまとまり第1章-第4章のご紹介【874】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

毎回ブログやYOUTUBEでは、長い製作の1ターンの内のほんの一部分をピックアップの形でご紹介しています。

これを短い時間で動画にすると編集に時間がかかり過ぎ、アップロード(特にYOUTUBE)が夜中になってしまった経験から、コンパクトな短い時間にしていることや、長く継続するために、あまり編集に凝らないナチュラルスタイルの動画になっています。

そうするとなかなか全体の流れって分かりにくい部分もあるかと思いまして、今回その全体の流れが分かるようなまとめの内容をアップしてみました。

物語みたいになってしまいますが、第一章から第四章まで大きく分けて製作の過程が分かれます。

全4-5日の中で約1日分ずつの章ごとの製作内容のご紹介

おおまかに4つの分野が製作部分です。

しいて言えば、先日アップのブログ記事の【872】は、生地の選定のエピソードなどをお話しました、第一章以前のことになるので、生地チョイスした後の製作部分に関してが4つのまとまりになります。

第三章は、裏地製作+合体とも言えます。何と何というのは、巾着袋と裏地を合体します。

第四章は、裏地と表地の合体になりますね。

では、今回は章ごとの解説をYOUTUBE動画でお話させていただこうかと思います。

どうぞ↓。

あとがき

随分たくさんやることがあるかのようですが、実は、細かい1つ1つの作業は、超基本的で単純なんです。

それがいくつか合わさってボリュームのある内容になっているだけです。

そのおかげでいろんな機能を付けることができたわけです。

ブログとYOUTUBEでピックアップしたポイント場面がどの章の場面なのかを俯瞰して見てみると分かりやすいかもしれません。

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ラメ素材ハンドメイドリュックの完成と【868】の入り口伸び止めテープの効果の検証結果報告【871】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回1点ハンドメイドリュックが完成しました。

今回はなかなかスムーズ。そうは言っても、結局は5日程は要していますので、1日や2日のものではないということです。

また、後日のブログで、大きな作業のくくりをご紹介するつもりです。

今回は、臨時で表地不足による裏地で代用のショルダーの部分がポイントであったことと、【868】の記事で裏地の入り口に伸び止めテープを貼ったその対策が効果があったのかを検証いたしました。

そんなあたりが見どころになります。

ショルダーだけ異素材というもののイメージ

表地のラメ入りシーチングプリントという生地は幅が110cm。

それほどは十分にない幅であったこともあり、ショルダーのパーツが不足していました。

そうして、ちょうど余っていた裏地のネイティブ柄をショルダーに使うことを決意。

左下のネイティブ柄の裏地はとろみ生地。よって、ショルダーの中には基本的には入れ込まないハード薄芯を入れ込みました。柔らかい生地の場合柔らかい芯よりも硬めがうまくできるようです。通常はショルダーには接着芯以上は何も入れないですが、今回は特別です。そうして、元の生地の厚みが違っても、完成品はだいたい他の物との出来上がりの厚みなどをそろえています。
そして、定番の4本ステッチをかけてこんな感じで表地にコーデした柄が映えました。こうして、お部屋などにかけて保管する場面を考えると、柄の位置が左右でそろっているのが美しいですよね(^-^)。

裏地の入り口に一周貼った伸び止めテープの効果の検証

効果あり!!:十分に効果が見られました。この裏地部分ですが、伸び止めテープを貼らないと決まって2箇所程ははタックが寄ってしまいます。横に生地が伸びるから余るのですね。今回その予想を見込み、【868】で伸び止めテープを入口に1周貼りました。その効果が絶大でした。
見る場所も変えてみます。先端がピシッとまっすぐです。気持ちが良いですね。中を開けるたびに視線が行く場所ですので重要です。

ということで、伸び止めテープの効果が得られたということになり、対策が成功しました。

今後も裏地には決まって毎回貼ろうかと思います。

完成作を見る

表はこんな感じです。<サイズ>縦27cmx横27cmxマチ11cm。
蓋を開けるとこんな光景です。
外のリボンをほどきます。内側に巾着袋が設置。
巾着袋のひもをほどきます。内側に黒の袋が広がります。二重仕立ての裏地付き巾着袋です。
フラップポケットです。
入り口はタルカンにナスカンを引っ掛けて開閉。ヒネリ錠、差し込み錠、マグネットボタン、ドットボタン、いろんな開閉機能がありますが、留め具の中ではこの方法が今まで試した中で一番永久的でした。生地に全く穴をあけずに取り付けることができる点がまずは一番気に入っている点です。
入り口の蓋が口を覆います。物を多く入れたときにぷっくりふくらんだことにもこのフラップが対応してくれます。
底の感じです。底板が内蔵されていますので、安心です。

今回の製作は、なかなか順調でした。キルトタイプにもいよいよ慣れてきました。

あとがき

次回は、柄物を表地に持ってきますので、また印象が違ったものがご覧になれそうです。

今回のように4種ほど生地を組み合わせて1点を作ることから計算すると、今年1年ずっと作って現在の在庫の200点オーバーの生地をALL使い切るようなイメージです。

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細部も地の目の向きをそろえるのが良し、バッグの八角形タブに矢印を記すという策【870】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在製作中のハンドメイドリュック「餅巾着」ですが、完成の一歩手前で本日のところは切り上げました。

総合してみると、製作には、約1週間かかるみたいです。

とても3日やそこらでは完成しないものになってまいりました(^_^;)。

ダイヤキルトをほどこしたり、とにかくパーツの数が多いのでいろんな段階があるのです。

よく調べてみると、1週間かかるということで1か月だと4-5点しか作れません。

1年で50点そこそこです。

そう考えると、私一人の力ではたくさん作って行くことすらできません。

そうすると人数を増やすなどを考えがちですが、もっと違う考え方をしてみました。

ゆくゆくなのですが、他の方にもこの製作方法をご提供して自由に使っていただける道を作って行こうかと考えています。

これだけ世の中で生地の種類が豊富なわけで、私が作ったデザインと全く同じものを仮に他の人が作ったとしてもそれは違うテイストのものになるに違いありません。

そうすると、何ら、デザインや型紙をご提供することなどたいしたことではないのではないかと思うようになってきました。

今年は、この「餅巾着」を自分でも製作しながら、ノウハウの詰まったコンテンツ制作にも着手していこうと思っております。

YOUTUBE動画だとピックアップしてじっくりとお伝えするのが向いているので、補足的なものにしかならないです。

一連の作り方というような形式的な内容はコンテンツにまとめた方が分かりやすいのではないかと私は考えています。

また、このことは、実際に進んでいった時にご紹介致しますね。

作り方などを参考に私のブログをごらんいただいている方は、今年はご注目いただくと良さそうです。

完成までに1週間もかかるようなお品ではありますが、商品というものである以上当然です。

1つずつの細かな作業は実は単純で、その単純の集まりです。

この製作手法で作ったお品というのは、手軽さを追求したようなお品とは一線を画すことになりますので、後の販売などの時に高付加価値が得られますので、充実したコンテンツになるかと思います。

今後の行く末をたびたびチェックしてくださいませ(^-^)。

パーツの裏側のハード薄芯上に矢印を記載する方法

生地というのは、縦横の向きが存在しています。

原反でいうと、巻いてある棒を横向きに長く置いた時に両サイドが耳になり、人間と同じように体に耳が付いているのが両サイドで、人間の背丈が縦向きと覚えます。

細かく裁断してしまった時に縦横が分からなくなることが多角形や正方形などで起こります。

そんな時に、手で引っ張ってみると伸び具合の違いに気づきます。

少しぼやけてしまっていますが、8角形のパーツを横に引っ張っている様子です。よく伸びていますね。これが横向きです。縦は、こんな風に伸びません、とても硬いです。

接着芯のみを貼っている段階では、こうして手で引っ張ってみて縦横の向きを確認できます。

織物は特にそれが分かりやすい。ニットは縦も横も伸びるので逆に難しいです。その代わり編み目が手がかりになるのかな。

そうして、縦向きが分かったら、ハード薄芯の粗裁ちの時に、ハード薄芯に縦向きの印をシャープペンで記載します。この矢印の方向が縦向きだよという意味です。そして、ボンドを貼る時も動かさないようにパーツを置いたままめくってボンドを貼るやり方で向きを固定して貼り付けます。
そして、こんな風に貼り付いたら、周りを表地にぴったりにカット。

あとは、縫い付けるまでは、矢印の向きをたよりに、縦向きを把握していきます。

ハード薄芯を貼った後は手で引っ張りにくいので、この印を記載するタイミングがとても重要ですね。

本体に八角形の取っ手の付け根パーツが正しい縦向きで縫い付けられました。

今回のこのラメ入りシーチングプリントカットが正確にできます。

ほつれにくくしっかりと整っているので、裁断がとてもしやすいです。

出来上がりも八角形がくっきり出ます。

この生地の名前にプリントと付いていることから、おそらく、よく見るとうねりみたいな模様がありますが、この模様がプリントでしょうね。

そして、カラフルな赤や青のラメが加工してくっつけてあるといったイメージです。

綿/100%なのが意外です。

あとがき

3cmのダイヤキルトも手間のかかるものですが、とても楽しいです。

なぜ楽しいかというと、素敵になるに決まっているのでワクワクしながらの地道な作業だからです。

完成がかなり立派なものになります。

このキルトをかける手間が完成時の感動や喜びになります。

だからこそきちんと綺麗にできる方法というものも同時に大切になるわけですね。

次回は、完成がご覧になれます。

特徴としては、表地が不足により(もともと生地幅が1m以内の特殊なもの)、ショルダーのみ裏地のネイティブ柄のマルチカラーになります。

どんな感じになるのでしょうか。お楽しみにどうぞ(^-^)。

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ハンドメイドリュックに掛けるダイヤキルト、実は装飾目的だけじゃない本当の意味【869】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近のモデルチェンジで表地に毎回3cmのダイヤキルトをかけていくデザインにしました。

とても大きな変化で、このダイヤキルトの部分に今回スポットを当ててみます。

製作方法などは、以前にスポットを当てていますので、【855】の記事もよろしければお立ち寄りどうぞ。

記事内に対応YOUTUBE動画もそれぞれ埋め込まれていますので、動画も一緒にご覧になることができますので(^-^)。

今回の【869】では、この中綿キルトの機能についてお話致しますね。

装飾性に目が向きがちなキルト、実は傷みにくい丈夫さがその凹凸な構造にあるということ

まずは、キルトの中に挟み込む中綿とハード薄芯の様子をご紹介します。

中綿は、意外に薄めです。5mmくらいはありますが、透けて向こう側が見えるほどの薄さ。これで良いのです。あまりにぎっしりと綿が詰まったものは、硬すぎで融通が利きませんのでデザインに影響してしまいますし、硬くて縫えない、重すぎるなどの別の悩みが生まれます。こんな最低限の程度で良いです。
前面から順番に、接着芯が貼ってある表地、中綿、ハード薄芯の順にサンドイッチします。そして、右のように3cmのダイヤキルトをかけました。キルトを実際にかけていく時は、待ち針は、左の写真よりも真ん中周辺にも追加して増やします。縫いながらこまめに待ち針を外していきます。ぶつかるとダイヤのラインが歪みますので、注意ですね。
ダイヤキルトは、玉結び、玉止めを1ステッチずつ行っています。ほつれ防止と丁寧なお仕立てを追求したものです。
中綿の厚みの様子、こんな感じです。ステッチされたところはへこんでいますね。この構造こそが今回のポイントとなる点です。
ダイヤキルトをかける、かけ内の違い・・・左:キルト無し。右:キルトあり。

まず、この左と右の見た感じの違いですが、こういった無地ライクの柄、柄も柄とも呼べないようなプレーン寄りな物に関しては、キルトによる柄がつぶれるなどの悩みはなさそうです。

ぱっと見は、華やかになったなあと思われるかと思います。

ただ、その見栄えの装飾性の変化だけではないのです。

キルトをかけたことで、凹凸感が生まれているお話を上述で致しましたね。

このキルトの凹凸感ある構造が、実際にリュックになって使用する中で、接触する面を少なくしているのです。

へこんだ部分は、触れにくくなっていますので、それが全体の構造であるとなおさら効果は大きい。

つまり、丈夫である構造であることはステッチの縫い付けから言えることですが、そうして出来上がった凹凸の構造こそが外傷から守る働きがあるというものです。

あとがき

前より大変な作業にはなりましたが、慣れると結構作業がはかどるものです。

そして、縫い糸をスパン糸よりもテトロン糸にすることで、玉結び、玉止めの時間が短くなります。

スパン糸はどうしてもからまるので、それをいちいち毎回ほぐす時間がありそれも積み重なって結構な時間になってしまいます。

テトロン糸は絡まりにくいので、綺麗に二股に分かれ、結びやすくなってくれています。

今回テトロン糸でやったので、以前のスパン糸との作業時間の違いがとても大きいと感じました。

このダイヤキルト、柄物にはどうでしょうか。

それは、柄物にもほどこすつもりでいます。

ただ迷っているのが、タックなどの入った最初から凹凸感ある構造の生地の場合です。

せっかく綺麗なのにダイヤキルトで柄をつぶしてしまうようでちょっと考え中。

ダイヤキルトの幅を大きいものにするのか、などが考え中の対策です。

いろいろな生地が登場してきますので、ジャカードも結構多いです。

けれども、全体としては生地というのは無地系がすごく多いので、キルトのおかげですごく素敵になる劇的変化は無地ライクの方が大きく感じられるかもしれませんね(^-^)。

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巾着リュックの入り口の裏地に1周伸び止めテープを貼る効果【868】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近、改良版の新モデルの「餅巾着」というハンドメイドリュックをお作りしています。

その最終の段階で、表地と裏地を入口で合体しています。

この入り口1周にステッチを2度縫いで強固にかけていきますが、その時に裏地というのは一般的に表地よりも薄手にチョイスすることが多く、たるみがち。

同じパーツで裁断して同じサイズなのに、生地の横の伸び具合が異なるからです。

また、待ち針で留める時にどうしても力が加わり、伸びが生じることで生地が寄せられて他の部分が余るという現象です。

こういったことを解消しようと、私も初めての試みなのですが、伸び止めテープ(平)を使うことに決めました。

裏地が特にとろみ素材の場合に有効な伸び止めテープの活用の仕方

では、入り口に伸び止めテープを貼るその位置などにポイントがありますので、ご紹介したいと思います。

伸び止めテープは9mmが使いやすくて自分の定番にしています。太い部分は2列に並べて使ったりしています。ここでは1本で良いかと思います。貼る位置につきましては、縫い代1.5cmの印の上が下のラインにあたるように。この理由は、伸び止めテープを後の作業でミシンを走らせて固定する必要があるからです。
こうして縫い代1.5cmで折った時に、伸び止めテープの位置がトップの先端まで行きますね。そして、表地との合体の時に上から3mmくらいが縫い付けられ、伸び止めテープにステッチがかかりますので、伸び止めテープを縫い付けることができます。伸び止めテープはミシンで縫い付けるような位置を見込んで貼るのが良いのです。
間違いがちなのは、ここで、生地の先端である一番上に寄せてしまうこと。そうすると、ステッチの線が伸び止めテープにかからないのでまずいのです。
今この時点でもしっかりとしたのが分かりますね。伸び止めテープは、接着芯よりも強固でハードなので、部分的に強くしっかりとしたものにできるということですね。

今回は、この段階の作業までで、また、完成時に、表地との合体の時に検証したいと思います。とりあえず、対策としての作業の場面をお送りしました。

あとがき

今回のこの裏地生地は、作ってみて触って見て思うことがあります。

とろみ生地と呼ぶようなものではあるけれど、もともとの織った作りが非常にしっかりとした素材だということです。

生地も、良し悪しがあるのかもしれません。

伸び止めテープの今回の貼った感じのハリコシが上手く出たのも、もとの素材の良さもあってのことなのかもしれないですね(^-^)。

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巾着袋のひもの向きの統一とフラップポケットの柄合わせ【867】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、ハンドメイドリュックの「餅巾着」の内側に設置の巾着袋が完成し、裏地のポケットの取り付けまで進みました。

その中で2点ご紹介したいポイントがありましたので、そのお話を致しますね。

巾着ひもの向き

二重仕立ての裏地付き巾着袋:内側に縫い付けはマチの部分で行いますので、このようにマチが縫い代のままの状態でいったんこの二重仕立てを1.5cmの縫い代内の6mm程度の浅い位置で仮縫いしています。黒にマルチカラーのひもの柄が綺麗に映えていますね。
ひもの向き:ひも通しもひもがよじれないように統一の向きで通します。このようにひもは、「わ」と「はぎ」の部分で向きがありますので、上からのほこりがたまらないようにという覚え方で、溝の部分であるハギの方を下向きで、わの方が上という向きです。出口から出た時に途中でよじれてこの向きになっていない場合は確認して修正します。

商品ということになると、そういった点が自分使いと多少違う徹底部分ですね。

いずれ、使っているうちによじれてはくるものの、一番最初の時点ではそろっていることが望ましいです。

ポケットの柄合わせ:した場合、しなかった場合

貼り付けポケットの柄合わせ:ポケットの縁をご覧いただくと分かります。柄がボーダー状の向きに合わせてありますね。ポケットの袋の部分も、フラップも柄の位置がうまい具合にそろうように、裁断時に場所を指定して裁断します。

縫い代が1.5cmなくなることも見越して、出来上がりの位置がどうなるかと見積もります。

このポケットは、ポケットの入り口が縫い代が内側に始末された出来上がりで上から13cmと縫い付け位置を仕様書で決めています。

上から13cmの位置の本体の柄をまず見てその位置より縫い代の1.5cm上を含んだ部分を裁断。

フラップの縫い付け位置に関しては、ポケットの袋部分の入り口の線より2cm程空けた上の位置に出来上がり線を持ってくるので、その位置から縫い代の1.5cmをプラスした位置も含んだ部分を裁断というように見積もります。

それほど難しくはないです。

ミリ単位で正確にと時間をかけて考えるよりも、少しのずれは、特別に柄を優先して、ポケットの位置とかフラップの位置を少し変えれての調整をすればよいので、こういったボーダータイプの柄はやりやすいです。

難しい柄というのが、複雑な色がマルチカラーになったようなタータンチェックです。

隠しポケットも完成:入口の片玉縁部分に特徴ある柄が来ました。これは、特に柄合わせをしていませんが、柄合わせをしたければ、周りの柄と同じものがここに来るように見積もります。なにせ、この片玉縁の比翼は三つ折りしたものなので見積もりが多少ややこしくなります。むしろ一切何も考えずに違う柄が来るという、こういった感じで良いのではないでしょうかね。

あとがき

意外なのですが、とろみ生地の裏地のこのネイティブ柄、芯貼りの時などは形がずれやすくて緊張感のあるものでしたが、ポケット作りなどの時にはとても作りやすかったです。

このガサっとした風合いのせいでしょうか。すべりにくいのです。

こうしていろんな素材の性質もよく分かります。

固定観念で難しそうな生地だと思って手を付けなかったものが意外と作りやすかったり、素敵に仕上がったりするのかもしれません。

かっこよくなる可能性がある雰囲気の生地を見つけたら挑戦してみた方が予想外の良い結果になる可能性がありそう(^-^)。

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長い目で見て武器になってゆく♪、ゆがみがちなとろみ生地に上手く接着芯を貼るコツ【866】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在製作中のハンドメイドリュック「餅巾着」を新しい生地3種で製作し始めております。

結構初期の段階である芯貼りの場面が今回です。

特にとろみのあるような洋服用の生地をあえて使用する場合、リュックとしては個性あるものになりそうですが、とろみのあるような、柔らかくしなやかな生地の場合に接着芯貼りにコツが必要です。

何も考えずに他の綿素材のような扱いやすい生地と同じように芯貼りしようとすると生地がゆがんだり変形したりして、せっかくのデザインであるのにもかかわらず形が崩れてしまいます。

そういったことにならないように、接着芯を薄手の柔らかい生地に貼る時のコツをいくつかご紹介したいと思います。

とろみ生地にはその良さがあり非常に美しいものですので、このコツを持って挑めば、完成時には素敵なお品になるかと思いますので(^-^)。

今回接着芯を貼りたいとろみ生地とは

こんなネイティブ柄の生地です。接着芯の上に置いてみまして、手でいったん整えました。この時点では接着芯は粗裁ちで、周りを余分に残しておおざっぱに裁断します。
マルチカラーが美しく、先染めなので、裏面も同じように柄が出ていて高級感がある素材、しわもほとんど付きません。是非こういった素材も使っていきたいと思うものです。ただ、崩れやすいし歪みやすいのが注意点となります。混率は、トリアセテート/55%、ポリエステル/55%。

ポイント①:そもそも接着芯のチョイス時に線の入ったものを選ぶ

こんな感じの織芯ですが、ストライプ状に柄が細かく入っています。地の目を合わせるには抜群の様相です。
縦向きの正しさをこの接着芯のストライプ柄で計ります。

ということで、これから芯地を調達していくというような場合に、こういった筋の入ったタイプは地の目を見るのに有効です。

ポイント②:接着芯を貼る前に生地を手で整える

小さいパーツの場合は、クッキングシートを一番下に敷くのが良いです。そして、接着する生地を裏面を上に向けて置きます。この時に指でよく整えます。柄の線が歪んでいないかなどを確認しながらです。

本来この生地はこの白っぽい面が表のようですが、あまりに白っぽいので、本来は裏面である落ち着いた色味の方を表面として使用することに決めました。

なので、この写真に写っている面が裏面ということになります。この面が接着芯で隠れます。

接着芯を静かに置きます。

ポイント③:アイロンは決して動かさない、置くだけ

今一度、接着芯を置いた上からも、歪みをチェックして指でまっすぐに整えます。そして、アイロン(中)程度で、決してこすらないように、5秒くらいずつ置くだけの当て方をします。

ポイント④:クッキングシートからはがす時に力を抜いて縁の芯地のみを触る

粗裁ちしてある接着芯のみの部分をまずはがして、できるだけ生地の部分に触れぬように周りからはがしていきます。力を入れないように。。
はい、はがし終わりました。形がくずれずに確保できています。

パーツのサイズが大きい場合のクッキングシートの位置

これは本体のパーツです。本体は面積が大きいのでクッキングシートからはみ出します。細かいパーツのように一番下にクッキングシートを敷いてやってみましたが、はみ出した部分が、アイロン台の布にくっついて生地がゆがみそうになり、リスクが大きいと判明。
そこで、重ねる順番を変えます。一番下には、粗裁ちの接着芯を接着部分を上に向けて敷きます。その上に生地を表面を上にして置きます。
そして、一番上にクッキングシートを置きます。
クッキングシートの上から間接的にアイロンをかけます。特に縁の方は、接着芯の糊が直に当たる部分ですので、それがアイロンに当たらないようにクッキングシートを活用させます。ただ、このやり方の場合、熱が伝わりにくいので接着力が弱いです。よって、後から今一度、補足的に真ん中部分などにアイロンをじかに当てることが必要になります。
そうして接着し終わった状態がこちら。角がまっすぐで綺麗です。
特に本体のようなパーツは重要なので、まっすぐに接着したいものですね。大きいパーツは、このようにクッキングシートを一番上にするという方法が向いているかと考えます。

以上、接着芯を貼る時のポイントをご紹介しました。

綿素材のようなものは比較的そういった歪みなどの悩みは少ないです。

それでも、いろんな生地を取り扱っていくことで製作のテイストの幅も広がります。

ポリエステル、レーヨン、キュプラなどのとろみがかった生地も、こういったポイントを念頭に幅広くチョイスしていけますね。

あとがき

次から次へとご紹介するポイントが湧き出てきます。

余すことなくアウトプットできればと思っています。

どうぞ、ご活用いただければ幸いです(^-^)。

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ダイヤキルトがかかったハンドメイドリュック「餅巾着」の第一弾の完成-ボア生地を扱った感想など【864】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハンドメイドリュックが1点完成しました。

大変喜ばしく、学びも多かった今回の製作です。

主に、特殊なボア素材を使っての悩みとか解決策の考案がたくさんありました。

完成のレビュー的なこともありますが、1点、ボア生地なのにリュックのショルダーを頑張って作ったその時の特別な試みも是非ご覧くださいね(^-^)。

ボアに縫い目が埋まり、細かいステッチがかけにくい場合のショルダーのステッチの種類の変更

今回は、ストライプ状のステッチをやめ、ジグザグステッチにしました。

ボア生地が横に広がり、面積の変化により、細かい幅の統一を要する等間隔が美しいストライプのステッチが有効ではないと判断。

問題の無い、難易度が高くない方のジグザグステッチで対応。

ジグザグステッチも固定でいうと、キルトのようなものなので、丈夫にする効果は大いにあります。

たまには、こういったデザインのステッチも良いですし、表地のダイヤキルトには相性が良さそうです。

ジグザグであれば、細かさはそれほど必要ではないので、ボア生地では難しいショルダーを共布で作ってしまうというチャレンジにも対応できました。

ジグザグステッチのミシンの様子:ポイントは、向きを変える時にあまりぎりぎりでやらず、内側寄りで向きを変えていくこと。ボア生地は糸がはみ出しやすいので注意です。ストレートのステッチも通常より内側気味にかけるのがポイント。
ボアで作るショルダーは接着芯のみ貼りました。それ以上中にソフト厚芯を入れたりしないのがよいです。この線コキが通らなくなってしまうので、柔らかい状態にしておきます。それでも、通常21mm巾の線コキが40mmで代用です。36mmという線コキがあれば、36mmにしましたが、無かったので仕方がありません。そういったことから、ボア生地の場合、線コキやDカンなども、通常の1.7倍程のサイズに変化するという点をご参考にどうぞ。
Dカンは、36mmというのがあったので、それで対応しています。ナスカンは40mmを調達。36mmというナスカンがあれは、その方が良かったですが、ビッグなサイズの金属のナスカンはサイズ展開があまり豊富ではないかも(*_*)。

完成レビュー

では、遠目でまずは見てみます。

ころんとしてかわいいボアリュックが完成です。<サイズ>縦27cmx横27cmxマチ11cm。
入口を開けたときの様子です。赤のタータンチェックが黒によく映えますね。
細かい部分ですが、入り口サイドの巾着ひもの先に表地ボアを取り付け。ボンボンみたいでかわいいです。
中はこんな構造。巾着袋を開けています。
巾着袋内だけに収納でも良いですし、少しだけ収納して、残りを巾着袋の外側にいくつか自然にお部屋が出来ているので利用できます。さらに、貼り付けポケットと隠しポケットも、前面、後ろ面に1個ずつ取り付けてありますので、入れる場所が結構充実しています。

あとがき

ということで、今回有難く、完成出来ました。

ボア生地の難しさで工夫するべき点が多くありましたが、出来上がってみるととても素敵になるみたいです。

ふんわりした可愛さとかやわらかなラインとか。。。

ボアは特に冬のイメージがありまして、実際に背中に背負うとマフラーとか手袋のような小物を身につけたときの同じような感触を背中で味わえます。

でも、アクリル/100%なので、真冬のみではなく、キルトもかけてありますし、その周辺の季節も拡張してお使いいただけるのではないかと思います。

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縫い目が埋もれて見にくいボア生地にかける二重ステッチの望ましいやり方【863】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在完成間近となった黒いボア素材のハンドメイドリュックです。

ボア素材はこのたび初めて取り扱ったのですが、いやはや、他の生地との大きな違いをいろんな場面で実感しました。

そうして大変よい勉強にもなりましたので、今回のこの製作も貴重な体験となりました。

細かいパーツを本体に縫い付ける時に、二重ステッチをかける場面が多く登場します。

その時に、通常の生地とは違う特徴が現れました。

二度縫いをするときの二度目の位置が分かりにくい悩みの解決

二重ステッチの時は、一度目ぐるり1周して、そのまま引き続き二度目を一度目に重ねてなぞっていくやり方をしています。

ところが今回のボア生地ではその二度目の位置が、ボアの中に一度目のステッチの跡が埋もれてよく分からないのです。

よく分からないままやった結果、裏側を見るととてもずれていて気持ちが良いものではありませんでした。

要するに汚い縫い目になっているということです。

ここを解決しようとしました。

まず、1周目は通常のように表側から見ながらステッチして、いったんそこで終わらせます。

その次に、2周目を裏面のハード薄芯に出ている1周目のステッチの糸目を見ながら、それをなぞっていくというやり方です。

二重ステッチの手順:一周目は表側からステッチ。
二周目は、1周目の縫い目が分かりやすい裏側のハード厚芯に出るステッチ通りになぞります。

そうすれば、二重ステッチが綺麗に重なることが実現できますね。

あとがき

完成間近の様子:あとはリュックのショルダーを取り付けて完成です。

細かいパーツは意外と重要で、目線が行くところです。

バッグの中ではアクセントの部分だと思っていますので、やはり綺麗に縫い付けたいものです。

今回はボア生地なのでいつものやり方と変える場面もあり、素材によってやり方もそのように対応していくことが良き学びとなりました。

次回は、いよいよ完成になります。

製作日数というのが、全体で約5日。

生地の裁断、芯貼りで1日、巾着袋製作で1日、裏地製作で1日、ダイヤキルトがけで1日、表地製作で1日です。

そうすると、1か月で5-6個完成がMAXの可能個数ということになります。

とても少ないですね(^_^;)。

だいぶ作り方も徹底してきましたので、現在考えていることが、このリュックをコンテンツにまとめようと思っています。

動画が分かりやすいですよね。

これまではPDF中心だったようであるコンテンツを、今後の新しい形として、動画でナレーションと字幕解説付きの分かりやすいものに仕上げて、1つのパッケージに作り上げようかと考え始めました。

またこのお話は、<事業>カテゴリーでもじっくりアップしたいと思います。

現在はその案を考えたところなので、後は、コンテンツにする技術を持っていない私がどう挑むのかという点が挑戦になります。

ただ、YOUTUBEは自分で編集しているので、動画は作ることは、一応できます。

最後のまとめ上げの技術などが要るのか要らないのか。

現在の編集ソフトで作ったものを商業利用しても良いのか。

その辺りを調べ中です。

いずれ、この製作手法をもっと具体的な分かりやすい形でまとめて多くの方と共有していこうと思っています(^-^)。

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ボア生地パーツが変形しがちなハード薄芯の使い方【862】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在ボア素材を使用してのリュックをハンドメイド製作しています。

いよいよ最後の表地の場面にまいりました。

内側設置の巾着袋製作、裏地製作、表地製作という順番の主に3段階のパートに分かれた製作でやってきました。

今回は、表地製作の段階に入たところ。特徴としましては、結構小さなパーツが多いことです。

この小さなパーツはとても裁断がしにくいです。

ボアがニットのせいもあって途中正確さが失われそうな時があります。

その際にある策を案としてご紹介したいと思います。

ハード薄芯の粗裁ちの後に、再度型紙に当てて裁断調整をするアイデア

通常、私のやり方は、生地のみをまず型紙通りに裁断→接着芯を粗裁ち→余分をカット。

次にハード薄芯を粗裁ち→ボンドで接着→余分をカットという順番です。

しかし、今回のボア生地の場合明らかに最初の生地の裁断後にゆがみとかへこみが生じていて、このまま作ってしまうと、特に左右が同じ大きさのパーツなどの取っ手の付け根タブなどは左右が違ったサイズとかデザインのように見えてしまい綺麗ではありません。

そこで、ハード薄芯の粗裁ちの段階で、今一度、型紙に当て直すということをしました。

ハード薄芯の粗裁ち後の状態:外にはみ出したハード薄芯の部分をとりあえずそのままにしておきます。
そして、型紙を今一度当てます。
この型紙に対してはみ出した部分を、生地の方であろうがハード薄芯の方であろうが、とにかく型紙に忠実に整えます。
そうするとこんな感じになります。生地の周りにわずかにハード薄芯が残った状態が型紙通りということになります。余分カットの時に黒い生地が削除されたりもしています。この白いハード薄芯のはみだしが重要なのです。
同じパーツであっても、飛び出し方が違ったり、逆に生地部分をカットした部分もあります。これこそが型紙通りの裁断ということになります。

ボア生地は、基布がニットであることがほとんどです。

よって、クセがあってくるんとカールしたりして、生地のみの裁断の場合だと正確さが不十分です。

よって、以上のやり方で最終的に型紙通りに整えていくというわけです。

もう1つやり方があるとすれば、最初から表地自体を粗裁ちしておくというもの。

そこへ接着芯を粗裁ちのまま貼るというもので、そこで初めて型紙を当てるというものです。

そうすると型紙による裁断が1度のみで良いということになります。

しかしながら、その次のハード薄芯の時にハード薄芯にはボンドを貼りますので、そこでも結局粗裁ちをします。

最終的に型紙とずれていなければこのやり方は無駄が少ないかもしれません。

でも、型紙とずれていないかという調べをする場合に再び型紙に当てるので、結局この場合も同じことかもしれませんね。

ただ、地の目の向きを最初に接着芯で固定しておくという点では、ある程度の狭い面積の粗裁ちであれば、後者のやり方も良いとも言えます。

特に小さいパーツだけは生地を最初から大まかにカットしておいて、接着芯の段階では地の目をきちんとそろえておく意識をするというものです。

やり方としては1つではありません。結局は最終的に効果の大きいやり方を採用するのが良いかと思います。

あとがき

細かいパーツというのは私のデザインの場合、特に表地に集中します。

細かいパーツが最終的に目や鼻や口みたいに見えるものになるので目が行く場所ばかりです。

それだからこそちゃんと左右が同じであるとか、歪みが無いなどの事が重要です。

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