まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ハンドメイド歴も2026年ではおよそ20年になりますが、今でも開始当初のポーチを持っています↓。

ハンドメイドバッグ製作を始める入り口として、一重仕立てのファスナーポーチとA4縦のこちらも一重仕立ての今で言うエコバッグを生地を替えてたくさん作りました。
そんな初期の頃の1つ、お店では特殊サイズとしてなかなか見ることが無い幅が細いファスナーポーチ。
主に収納のみで使用してきたこともあり、この20年という歳月を無事に経ることができました。
ただ、実際には、こんな風に初期の頃の拙い作りや技術のせいか、ラッピング布がパンクして中から縫い代が飛び出していることに最近気付いたのでした↓。

このたびは何十年の年月を経て「仕立て直し」という形で、貴重な過去の製作品をこの先の長持ちを願いながら解体して作り直しました。
2007年製初期型ペンシルポーチの内部のパンク、2026年のノウハウで裏地付き水平型へ安定的に完成
今後も長く持つものにと、結果的には3案でやり直しながら完成していきました。


焦げ茶なのであまり目立ちませんが、右のファスナーの留め具周辺の固定ステッチが丸見え、非常に汚い仕上がりにしかなりませんでした。
この汚い部分が隠しきれていないことが2案の不採用の決め手でした。

接着芯を貼り裏地を設置した2案から物品が膨らみ、迫力が増したことが分かります。
副資材の重要性をここで改めて実感することになりました。

やはり、水平型はファスナーに無理な動きがなく安定します、作っていて非常に心地も良かったです。
「製造時の心地」というものまではなかなか伝わりにくいことですが、ストーリーとして大切にし完成後にこの気持ちをアウトプットすることにしています。

あとがき

さて、この先このペンシルポーチはどれぐらい持つものでしょうか、また長い期間のスパンの実験としていつかご紹介できる日があればと思います。
一重仕立ての頃は、「ブッチャー」という表地の融通性もあって「耳かき」をぴったりで入れていました。
ただぴったりというのはこのたびのようなパンクの原因にもなると思います、「ゆとり」あるケースのサイズ感は当製作の方針になっています。
仕立て直し後は、一重仕立てよりも縫い代を多く必要としますし、途中でやり直しをした際に短く整えたこともあって縮みました(有効サイズ18cm)。
最後に現在のこのポーチの活躍の姿を見て終えたいと思います(^-^)↓。


