ヴィンテージ物のK18YGのブローチがペンダントトップになるまで。。抽象モチーフはダントツ1位に選ばれると感じたフィードバック【923】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「万能」という言葉があります。

これは、ジュエリーアイテムでも重要だと、「本物志向のレンタルジュエリー」の事業の中で教えていただきました。

元々「1点物」を重視したスタイルでして、むしろこの「万能」が「平凡」「ありふれた存在」に見えることがあったのです。

しかし、実際は、お客様の反応などを見てみると、圧倒的に「万能」であると思われる「抽象モチーフ」の人気ぶりを知ることになりました。

このたびは、最も反応の良かった抽象モチーフのジュエリーがペンダントになるまでの経緯を綴りたいと思います。

ブローチは大ぶりな物が多い、このボリュームを活かした存在感あるペンダントトップへの変遷

K18YGの幾何型ペンダント:なんと、もとは横向きのブローチでした。元は祖母のもの。

これを2020年の「本物志向のレンタルジュエリー」の開始当初からラインナップに並べていました。

特に形がはっきりしているわけではない「抽象モチーフ」であるのですが、どんなお洋服にでも合う無難さが良い意味で活かされます。

付けるお洋服が多い方が良いとまずは考える傾向なのだと思います。

こうした抽象モチーフは随分人気なのだと事業活動でやっと知ることになったのです。

横向きで針が付いた回転式のボールチップが付いた裏側、こそぎ取ってもらい、バチカンに充当のリフォーム済。

ブローチは、ラインナップには載りませんが、注目はしています。

ブローチとペンダントトップ兼用の品物も多く、ブローチのみというものは、年代などの影響でしょうか、ヴィンテージ物に多いと見ています。

このリフォームによって、可能性や着用機会が増えたということになります。

出番が「時々」だったのを「頻繁」にするという、機会を増やす効果がありました。

ペンダントもかなりお顔の近くなので、その存在は大きく、ブローチのモチーフの大きさが全体的に大きいものが多いことから、ペンダントトップに変身しても華やかになれます。

そんな点も、ブローチ市場に目を付けるというのは1つのアイデアです。

ブローチからペンダントトップへのリフォームが良い点としてもう1つ。

上の例のように、ブローチでは必要だった留め具の針とボールチップをバチカンの地金に追加もしくはそのまま活用できるといったことでエコノミーにリフォームができるという点です。

バチカンも結構な金の塊なので、針とボールチップでは不足の場合は地金を追加ということにはなりますが、幾分かはお得になるはずです。

あとがき

とはいえ、「リフォーム」はほとんど元の形を活かすにとどめております。

ほとんどがバチカンの強化やブローチからペンダントトップへのアレンジのみです。

デザインは、元のままが優れているのは言うまでもありません。

当初、収集物をそのまま事業への起用でスタートのレンタルジュエリー。

その後の改良で、現時点では元の収集の品物はほとんど無くなりましたが、それも「発展」の1つだと思っております。

より良い方向へと改良していくうちに、昔の集めていた時代の考え方や見方が変わっていきました。

事業活動が決して無駄ではない証拠だと思います。

このたびのように、フィードバックで知る傾向や情報は非常に貴重であり、とても大きなことでした(^-^)。

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