ジュエリーの装いに個性をどうやって出しているのかのご紹介です【1043】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、なかなか表現がしにくいですが、頑張ってお伝えしていきます。

ジュエリーの装いの中でどうやって個性を出していくかです。

個性的と言うと何か誤解もあるようで、美術品の理解が難しい絵だったり、創作物だったりを思い浮かべてしまいますが、そこは誤解です。

実に普遍的なモチーフのものを多く取り入れながら個性を出していきたいのです。

そんな個性の部分が何なのかというお話になります。

当たり前な普遍的なデザインや形の美しさを活かす

南洋真珠のジュエリー同士のコーデ

南洋真珠も人気の真珠ジュエリーの1つですね。

よく見るのがこのマルチカラーのネックレス。

この写真で10-15mmの大粒でボリュームあるネックレスになっているお品になります。

10mm程度の均一のお品よりはダイナミックで個性が少しあります。

しかし、それよりも、これに合わせたブレスやリングをご用意したセットであることが個性的と思っていただきたいわけです。

普遍的なアイテムをコーデによって個性的にするのが私の組み合わせをする役割とお仕事になります。

ブレスはトーンの薄いグレーのブレス。リングは、白蝶黒蝶の大粒のダブルリング。台はプラチナです。

南洋真珠もそれ1つのアイテムでは美しいですが、装いの際にはブレスもリングも必要です。

真珠が合うようなイメージまではぼんやり思い浮かべますが、更にその先を実現したのがこのレンタルジュエリーの良い所かもしれません。

あとがき

コーデは無限かもしれません。

その広々とした自由な部分が魚座の私にとっては、お魚のように自由に泳ぎ回れる喜びです(^-^)。

レンタルジュエリーにおいて、有難い自由をしっかりと活かしていきたいと思っています。

レンタルジュエリー是非ご利用下さいませ(^-^)。

商品一覧

本物の宝石VSプラスチックやメッキジュエリーの価値比べ【1037】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、ジュエリー好きの方には大変興味深いお話になるのかもしれません。

ジュエリーにおいて、「本物」ということのイメージが、ダイヤモンドなどの「宝石」に相応しいストーンときらめく台の18金やプラチナの貴金属をまずはイメージします。

しかし、名だたるハイブランド様の中には、メッキやプラスチックであっても価格が高価なお品が勢揃いしています。

今回は、「何を本物と呼ぶのか」という難しいテーマを私の自分のレンタルジュエリーの事業から今、この時点で行き着いた事実をお伝えして、この本物ということについて少し触れてみたいと思います。

レンタルジュエリー内へのコスチュームジュエリーの取り入れの変遷-picturesqueの「本物志向のレンタルジュエリー」の場合-

一番最初は、自分使い用に集めてきたジュエリーをドンッっとそのまま出品するところからスタートしました。

振り返ると、ジュエリーの域に達するよう、留め具の細かい引き輪やダルマ板、つぶし玉さえもK18YGやK18WGを取り付けることにこだわった自作品や、ハイブランドコスチュームジュエリーを色を合わせて盛り込んだりして魅力度を示していこうと工夫を入れていました。

ただ、自分使いの場合と、大きく違うのはお客様の趣味嗜好にも合うかどうかになります。

そうしたレンタル事業の実際の中で、腑に落ちない感がとても出てきました。

私の場合3アイテムのネックレス、ブレス、リングを1セットでコーデして1つのセットの商品としています。

その中に、貴金属や、プラスチックジュエリーが当初は混在していました。

これがどうしても事業を実際にしていく中で気になりだします。そして、別々にするという次の段階へ切り替わります。

次の段階というのは、すべて本物のセットとハイブランドのメッキジュエリーとを別のセットにきっぱり分けるというもの。

ハイブランドのジュエリーは複数の着せ替えが出来て、そのブランドによりこだわっているのでとても楽しく、コーデどころか、とことん集められたコレクションがすでにされている状態です。

1週間日替わりで余裕で組み合わせができる多数あるセットもご用意してやってきたのです。

しかし、それも、最終的にはすべて廃止。この2022年5月のことでした。

廃止したその後の感想として、「これで完全に本物になった」という気持ちが率直な気持でした。

ハイブランドのコスチュームジュエリー採用の時代もそれはそれで本物ではあったのですが、とことんそのブランドのアイテムを集めたセットでさえも、1つの宝石にかなわないと最終的に私が下した判断です。

とはいえ、プラスチックやメッキのハイブランドコスチュームジュエリーもかなりの価値であること

「同じ土俵」という言葉がありますが、ハイブランド様が高価なコスチュームジュエリーを生み出したことは、ブランド価値への挑戦だと思います。

貴金属や天然石と同じ土俵で勝負を挑んだものになります。そのキモがブランド力です。

過去に、かのシャネル様の創業者であるココ・シャネル様は常に本物と偽物の価値をかなり研究しておられたと聞きます。

いかにブランドの価値がすごいものかは、現在のメッキやプラスチックに高価な宝石級のお値段が効いているのもそこがスタート。

そんなストーリーも本を読んで感動しながら、実際にこの目で見比べた私が決めた判断は、やはり、コスチュームジュエリーは、消耗度の高い工業品に過ぎないというところ。

しかしながら、これも実際の私のお話ですが、メッキと分かっていながら、プラスチックと分かっていながらハイブランドコスチュームジュエリーは可愛くて、素敵なんです。

宝石、貴金属類にはない軽やかな楽しさ、洒落の効いた遊び心があることもとても実感しています。

ただ、このプラスチックやメッキがノーブランド物となると一気に話が変わります。いかにブランドの力だけでそこまでの価値を生み出しているかが分かる瞬間です。

私の自分のジュエリーボックスというのは、中身がほとんどメッキのハイブランドのモチーフを自分でアレンジしたものが多いです。

時々入る天然石や地金は、レンタルジュエリーでは通用しなかった細すぎるチェーンとか、もともと家族にもらったものであったりなど、自分で使うにはふさわしいものばかり。

良いお品を私が所有するということは、全く希望していません。

すべて良いお品というのはレンタルジュエリーへご提供済。

お客様へ良い物を一番にお届けしている証拠になります。

あとがき

ということで、今現在のここ最近リニューアル後の「本物志向のレンタルジュエリー」は、私の側からすれば、行き着いたお品が勢揃いしています。

実際に体験してみて行き着いた場所ですので、間違いがないと思っています。

ただ、まえがきでお話させていただいた、本物とは何かに触れてみるという言い方であったのは、さらに奥が深いからなのです。

本物の中でもランクがあり、粗悪なお品を見分けることは必要だということです。

商業用に大量生産された悪いお品もあるのです。

それでも、地金を使い、天然石を使った本物の部類には属しているわけでそこが奥が深い部分です。

なので、まずは触れてみた時点に過ぎません。

その奥の事は、やはり私も知識と良し悪しを見分ける力が必要だということですね。

地金が使われ、天然石が使われていれば価値あるジュエリーかというと、そこからはまだ奥があるということです。

メッキジュエリーって大切、失くしやすく汚れやすいシーンにはダイヤモンドの高級品よりも使えるアイテム【997】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

あるお食事会があって、そこでは、焼き肉を食べ、お酒を飲むというシーンの場合、ジュエリーをどう選んでいくかということです。

この辺りは価値観もありますので、基本自由にされたら良いかとは思うのですが、面積の広いダイヤモンドやきらりと光る地金の高級品を身に着けていくことで、フレンドリーなお席であると注目されて、お話に花が咲くこともあるかもしれません。

しかしながら、実際の私の体験からは、お酒の席では少し酔ってしまって注意が散漫になり、お酒をこぼしたり、食べ物の汁が飛んだりといったハプニングは起こります。

どこかに落としてしまって、探し回る、周りの人をも巻き込む。。。ということになると、本来の目的の親交を深めるということがおろそかになりがちですね。

そう考えたときに、1つアイデアがあるんです。

反対意見も多い、お出かけのシーンでのメッキジュエリー

とても賛否がある内容ではあるのですが、せっかくのお出かけに高級品を身に着けていかないでいつそれを使うの。。というご意見を聞いたことがあります。

なるほど、確かにです。

けれども、実際の話、ジュエリーがハプニングに晒される危険があり、紛失とか破損、汚れなどによって、後で嘆くということがあると、こんな考え方もあって良いのではないでしょうか。

左:七宝焼き風の平打ちリング(メッキ)、右:ゴールド平打ちリング(ステンレス製)

メッキもデザインが素敵だったりするものが、特に古いものに多く見つかるかと思います。

左は、この記事アップの現在で孫が祖母のものだったとのこと。

そうすると、結構前のお品の可能性があり、何かそんな雰囲気も出ています。

結局は、ジュエリーも、最終的に、「いかにかっこよく映るか」というところにあるかと思いますので、コーデも大切で、素材が高級であることも関係はありますが、素敵かどうかというところがポイントだと思うのです。

メッキという素材だけで除外してしまうのは、結構固定観念に縛られた考え方かと。

確かに、輝きとかぱっと見に迫力あるのは、高級金属で作られた研磨された天然石の宝石なるもの。

でも、シーンによっては、そういったお品よりも良い時があるのです。

どちらかというと、高級ジュエリーというのは、静かなおしとやかなシーンで丁寧に使うというのが向いているかと思います。

そして、こういった使い方も非常に宝石の価値にも見合うというのが、講演などをされる舞台に立つ方のお仕事のお供ということです。

お話される方というのは多くの人の注目を浴びていて、やはり、そこへ、輝きを放つ、ボリュームあるジュエリーというのは意味があります。

そして、天然石のパワーなるものにより一層講演の成功の支えとなってくれることを願いたいものです。

どうしてもお出かけにダイヤモンドを身に着けたい時の工夫

どうしても、メッキジュエリーをお出かけには抵抗がある方は、ダイヤモンドでもカラット数の少ない1ctもしくはそれ以下の面積の狭い1粒とか、バー状の細長いデザインなどは、汚れたりするリスクは面積の広いものよりは多少ましです。

私の考え方だと、それもお品的には中途半端になり、やはりダイナミックな物が良いとおもっていますので、そういう中間的なレベルのダイヤモンドでも自分の心持が違和感なければ良いのではないかと思います。

いわゆる、お出かけ用のアクティブシーン用のダイヤモンドということでしょうね。

あとがき

では実際に私のジュエリーボックスはというと。。。

これがわずか8セット。

そのほとんどがプラスチックやメッキです。

それでも渾身のチョイスによる組み合わせで1点物の集まりになっています。

私が重きを置くところが「コーデ」にあります。

このコーデが完成する喜びの瞬間が、地金、天然石である美しさにうっとりすることよりもむしろ「生きがい」です(^-^)。

ジュエリーリフォームの1つ、ブローチカラペンダントトップへの華麗な変身ぶり【923】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

1つ前の記事【922】では、豪華なジュエリーを探すポイントについて書きました。

少しそれに関連する部分もあるのですが、今回は、なかなか素敵なピンとくるようなペンダントトップが見つからない際のある注目するアイテムをご紹介したいと思います。

どうぞ、ジュエリー探しのお役に立てればと思います(^-^)。

ブローチは大ぶりな物が多い、これを華やかなペンダントトップへりリフォームする例

K18YGの幾何型ペンダント:なんと、もとは横向きのブローチでした。

こんなペンダントも持っているとお洋服の幾何柄などに合わせるとすごく素敵になりそうなモチーフです。

抽象的なところが、また、ハートとかお花などの可愛い感じにはない魅力。

どちらかというとカッコイイ感じで着けられそうです。

これは、現在はペンダントですが、もとはブローチ。

横向きで針が付いた回転式のボールチップが付いた裏側でしたが、それをこそぎ取ってもらい、針とかボールチップの部分の金の塊部分をバチカンに当てがってもらったリフォームをしています。

ブローチは、あまりメジャーなアイテムとは言えませんので、出番が多くはありません。

私のレンタルジュエリーのアイテムの中でも、ピアス/イヤリングと同じで、ブローチもセットには組み込まれていないのです。

このリフォームの効果は、使う機会が増えたということになります。

出番が「時々」だったのを「頻繁」にするという、機会を増やす効果がありました。

ペンダントもかなりお顔の近くなので、その存在は大きく、ブローチのモチーフの大きさが全体的に大きいものが多いことから、ペンダントトップに変身しても華やかになれます。

そんな点も、ブローチ市場に目を付けるというのは、1つのアイデアです。

ブローチからペンダントトップへのリフォームが良い点としてもう1つ。

上述の私の例のように、ブローチでは必要だった留め具の針とボールチップをバチカンの地金に追加もしくはそのまま活用できるといったことでエコノミーにリフォームができるという点です。

バチカンも結構な金の塊なので、針とボールチップでは不足の場合は地金を追加ということにはなりますが、幾分かはお得になっているはずです。

あとがき

ビンテージ物には、K18やPT製のブローチがまだまだ眠っているのかもしれません。

現在では豊富には作られていない貴金属のブローチをペンダントトップになる想像をしながら見てみると見つけられなかった素敵なお品に出会えるかもしれません(^-^)。

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地金の重さだけじゃない、豪華に見えるジュエリー探しのポイント3つ【922】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

レンタルジュエリーのジュエリーは調達の際に、まずは私自身の意志で見つけて納得したものを取り入れさせていただくということをしています。

この自分ならではのチョイスというところがとても大事で、「特徴を出していく」こととか「個性」とか「らしい」というピクチャレスクのレンタルジュエリーなのだということが理解してもらえるように力を注いでいる部分です。

そんな私の実体験を例に、レンタルでなくてもご自身での購入の際にお役に立てそうなことをこのたびは記事にしてみました。

地金の重さだけが価値じゃない、3つの華やかジュエリー選びのポイント

やはり、せっかくジュエリーを着けるなら、まずは、華やかな物を選びたい気持ちがあります。

たくさん持ち合わせて、バラエティーを広げていくのであれば、渋いお品とかまた別の方向も考えるのでしょうが、私もまだ、十分な数をご提供できているとは思っていません。

当面は、まずは、華やかなお品から先に集めていくことをしています。

そんな「華やか」という装いになるために、具体的に、現実的にどの部分がそう見えているのかということで、華やかジュエリーを探す時のポイントを3点ご紹介したいと思います。

1)大きいこと

K18WG台のアメジストの大花リング:お花でも大花1輪のモチーフのものはペンダントトップでもこういったリングでも時々、見つけられます。

単純ではありますが、やはり大きいことが豪華につながることは間違いないと思っています。

気持ちの面でも、着ける自分も、それを見ていただく他人も感動があるのはやはり宝石の大きさや面積や容積。

それは、ストーンでは、ct(カラット)が大きい値であるということへつながります。

2)巾広であること

K18YGのプレートを折りたたんだようなモチーフが連なる一スクエア一連ブレス:透かしが爽やかで美しいです。

この巾は6mm程。貴金属で幅が5mm以上ともなるとなかなかの存在感です。

1mmの違いは大きく、5mmを超えたものは豪華になるに十分な巾になるかと思います。

特に地金をたっぷりというわけでもないので重さは10gもないですが、目を引くデザインです。

こういうお品を見ると、地金の層が厚いことがそれほど関係あるのかというとそうでもないと思えます。

3)多色であること

単色に対して、多色は2色のバイカラー/ツートンカラーから、3色以上であるマルチカラーという呼び方があります。

いろんなカラフルな色が入ることで、にぎやかになり、綺麗だと思う感動と共に、心理的な面も相まって豪華だとより感じます。

K18WG台のサファイア、アメジストなどのマルチカラーのフラワーリング:ピンクの色もオレンジがかってとてもやさしく、色のバランスが良いです。葉っぱの部分も多く、お花がボタニカルに表現されています。このデザインを見た時、「パーフェクトだ!」と感動したものです。

あとがき

この3つのポイントで豪華なジュエリーを探してみて♪。

メンズ分野で喜平の線径が太いずっしりネックレスが定番ですが、あの作りというのは、線の中身がぎっしりと地金が詰まった作りなので、重さがすごくあります。

結構なお値段がしますし、50g程までに至るものもあるようです。

シンプルなのだけどずっと飽きずにキラキラ輝きながら持ち続けていける点で喜平チェーンも素晴らしいものではありますが、デザインとしては似たり寄ったりに見えます。

今回の私がご紹介したポイントは、自分らしくお洒落に着けられるジュエリーに向かう目の付けどころとしては、少し違った考え方。

むしろ、巷では現在高騰中の地金の金の相場をあまり重視していない考え方、見方になります。

こういった考え方もファッションの中ではコーデにはお役に立てる機会がありそうです(^-^)。

シーンに合わせたジュエリーに対する考え方:旅行編【920】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

旅行に着ていくお洋服を考える時に、コーデの1つとしてジュエリーも組み込むことがあります。

もちろん持って行かないという選択肢もありますが、旅行も人目に晒される場所ということで、見られるコーデということからはあればお洒落ができたりとその辺りの価値観は様々。

今回は、旅行の場合に持っていく、着けていくジュエリーについて考えてみました。

ここには、私が旅行で実際に体験した紛失のエピソードが盛り込まれます。

旅行用のジュエリーとは

まずは、持って行かないという上述のような選択肢があるかと思います。

持って行かなければ、失くすことも落とすこともリスクがないと言えます。

旅行中に特に落としやすいのが、腕に着けるブレスレットとか時計です。

荷物を持つ時に、接触した勢いでポンと外れたりして、旅行中の他の景色とか行動に意識が行って、そのことに気づかなかかったということで、過去に時計を落としたことがあります。

もちろん落とした場所など分かるはずもありません。旅行は次々に移動していきますから。

ただ、楽しい旅行なのに、ジュエリーが無いなんて味気ないという考え方もありまして、その場合どんなジュエリーを身に着けていくのかということになります。

特に、普段とわざわざ変えたくないという場合、貴金属類であった場合、外すということをするなら、ポーチやケースも携帯するという手段。

特にリングは、外して保管中に他の荷物に紛れてつぶれて変形などということもあり得ます。

宿泊施設のサイドテーブルに置いて、忘れていくというのもありうるケースです。

よって、バッグの中にポーチを入れて置いて、寝る前などに外す時は、バッグ内に収納というのはどうでしょうか。

置忘れのリスクは軽減できますし、大切に守られ、バッグの中でも見つけやすいです。

そして、ここからが、私がお勧めしたい工夫になります。

身に着けることはしたいのだけれどリスクが大きい場合、あらかじめ旅行用のコスチュームジュエリーとか合成石を取り入れることです。

本物のダイヤモンドや天然石が好きでもやはり旅行時には普段と状況が違います。

よって、合成石の良さを取り入れます。

ステンレス製、メッキ、イミテーションのジュエリー。

合成石というのは、内部の科学組織を本物と同じにしています。

よく合成エメラルド、合成サファイアなどと合成の後ろに本物の天然石の名前が来るのはそういった意味があります。

そうするとぱっと見の見かけも遠目からは分かりにくく、宝石質に映ります。

自分自身は本物ではないということを知っているので、その旅行中の妙な心配って半減しませんか。

もちろん合成石であっても素敵なものであれば、失くしたくもないし、お気に入りであることもあります。

けれど究極やはり高価であるということがポイントになってくるかと思いますので、この考え方は、1つあるかと思います。

旅行中に他のことに気をとられると楽しめませんものね。

できるだけ無意識に旅の方へ集中できるようにとこのように、「ジュエリーの質を落とす持ち方」ということを考えてみました。

あとがき

今回は、旅行編ですが、他にもシーンはいろいろ。

ダイヤモンドをバーベキューなどに着けていくというのも、直射日光とか、肉の油などが飛んで付着などによる傷みの原因になったりします。

ドライヤーの熱もダイヤモンドは輝きを損ねることに影響するようです。

活動的な場所へ着けていくジュエリーというのも、地金だけのものだったりという工夫も取り入れながら、楽しめたらと思います。

大まかには、ジュエリーは、室内の暗い時間帯が向いているのかもしれません。

<出会い>こういうの1つ持っていたい、編み込み地金ブレスの美しさ【907】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

プラチナの美しい編み込みブレスレットをご紹介したいと思います。

巾広に編み込まれて、一番には、視線の行かないような手首のところにも存在感を発揮してくれそうです。

編み込みブレスは地金違いでも雰囲気が違う

今回の編み込みは6本のベネチアンチェーンを編み込んであるもので、なかなか華やかです。

三つ編みよりも複雑に編み込んであるデザインの方が他のアイテムと合わせやすいと私は感じています。

PT850製の編み込み幅広ブレス。持つと、ずっしりとしたものを感じます。

ブレスレットのプラチナは白っぽくて素敵な輝きがあります。

ベネチアンチェーンだけをストレートにしたブレスもそれはそれでナチュラルな良さがあるかもしれませんが、こうして編み込まれるとまた新しい雰囲気が作り上げられます。

巾広ブレスは、四角いアイテムとの相性が良いように私は思っていまして、例えば、リングをこれに合わせるとすれば、平打ちリングのような巾広のリングなどと合わせたり、スクエアなアイテムのペンダントトップやモチーフに合わせるアイデアが浮かんできます。

あとがき

私の役割は、お客様にご提供するジュエリーのセットを組んでいくことです。

ここにやりがいと楽しみを感じています。

この編み込みブレスをもし、自分用にいただいているとすると、ただただ収納するだけにになってしまうのです。

そのような使い道のない私ができることは、お客様に使っていただいて、楽しんでいただくこと以外にありません。

すごく不思議な事なのですが、自分では使わない者ならではの楽しみ方の1つとして、他の方に楽しんでもらうためにあれこれ考案するということがあるということがレンタルジュエリーをさせていただいて実感しています。

私自身も実は楽しめているということなんですね(^-^)。

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貴金属のチェーン類の刻印の素早い見つけ方【903】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在地金価格がまたしても高騰しているようです。

少し前に金が1g¥5,000くらいなのかー、すごいなあと思っていたのに、現在、¥7,000代行ってませんか!?。

これには大変驚いています。

今回は、そんな貴金属の中のチェーン類であるブレスレットを例に、細かくて探しにくい刻印がどの場所にあるかということをレアな例も交えて3箇所ご紹介したいと思います。

よくある場所、ひっそりとした分かりにくい場所など

刻印の表記の仕方はまた別の記事でご紹介するとして、今回は、場所のみにスポットを当てますね。

まずは、この場所。プレートへの刻印です。これは多いのではないでしょうか。見にくいですが、K18 WGと上下2段に刻印されています。
次は、この場所。カニカンのサイドの平らな場所です。過去にカニカンでもこの場所ではなく、面積の狭い場所にあったこともあり、それぞれの製造業者様の意向なのでしょう。K18の刻印です。
3つ目は、巾広ブレスなどに多い折りたたみ式留め具の内側です。内側ともなるとなかなか見つけにくい、この場所はややレアな場所かもしれません。PT850の刻印です。

あとがき

リングは面積が狭いので刻印は比較的見つけやすいですが、チェーン類は附随パーツも多く、場所の選択肢が多いと思いがちです。

そんな時、今回の3例でも共通しているのがすべて留め具にあったという点です。

まずは、留め具を最初に探してみると見つけるまでのスピードが速くなると思います。

そして、3つ目のように、隠れていることもあるので、開閉式などのタイプは開閉の両方の場合で探すというのも見つけやすいですね。

<経理>貴金属ジュエリー中心のレンタル事業をしている個人事業主が商品購入時と決算にする仕訳【856】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回も、ずばり、タイトルにそのままの答えが入るように設定してみました。

本当の答えはタイトルが長すぎてしまいますので、中に必ず答えがある導きとなるタイトルに致しました。

その理由は、自分がいろいろネットで調べさせていただく時に、タイトルに期待して中を読むと答えがなかったりする驚きと絶望から、逆の立場になってみて、自分は答えをちゃんと示していきたいという意向です。

情報というものは、とりあえず無料でよいのではないだろうかと、どうしてもそういう考え方に行き着きます。。

どなたかがこの記事を見つけていただいて豆知識にでもなればと(^-^)。

18金やプラチナ台の宝石のレンタルをしている私の商品調達時の仕訳

今回2つの場面の仕訳をご紹介しますが、そのベースとして、18金とかプラチナなどの貴金属主体の宝石を扱っている点がとてもベースになるのでまずはここをしっかり認識する必要があり。

18金やプラチナは、質屋さんでの換金場面などがテレビなどでも印象的ですが、価値がほぼほぼキープされます。

車や建物と比べると分かりやすいかもしれませんが、劣化が非常に少なくて、ほぼほぼ一生物となります。

キズや破損などでも換金してもらうと価値がそのままであることからもそういうことが言えますね。

ということから、まず、商品購入時は、 「商品仕入 - 普通預金」 などの仕訳をします。

振込の場合が多いので、普通預金を例にしましたが、右側の貸方は、買掛金だったり、現金だったりすることがあります。

この商品仕入という言葉使いは私のただの拘り。

ハンドメイドバッグ事業の場合に、生地や附属の材料を購入する時に、「材料仕入」という独自で作った科目を使いますので、その区別をあえてします。

出来上がりの既製品を仕入れるので商品仕入といったニュアンスです。しかし、申告時には、ただの「仕入」に合算して入っていきますがね。

ちなみに自分で作ったハンドメイドバッグの棚卸仕訳の時は、「製品」という科目を使っています。

ジュエリーは、「商品」、ハンドメイドバッグは「製品」という区別です。

ただの拘りです(^_^;)。

さて、この購入時に、私は、実はネットの誤情報を信じ、消耗品費-普通預金でこの1年やっていました。

そして、減価償却費を決算の時に計上してくのだと思っていました。

ところが、消耗品費だと、仕入と売上が同じ期の中でひも付かないのでまずいとのこと。

ネット情報も鵜呑みはまずかったです。

何もわからない場合はいくつか見比べて本当に正しい情報なのかを疑うこともひつようですね。一番良いのは、税務署さんへ聞くことです。

今回も税務署さんへ念のため確認して確定申告前に分かったことでした。

そして、すべての消耗品費でやっていた仕訳を昨日の時点でやり直しし終わりました。

ジュエリー類の決算の時は、「仕入」勘定に含まれる内容という流れで、「棚卸資産計上」をするという認識

そして、決算時の仕訳ですが、上述のように、減価償却費は金額がいくらであっても関係無し。減価償却費は計上しないという結論に至りました。

貴金属類がほぼほぼ劣化がないということで、棚卸資産にそのまま購入時の金額でアップ。

劣化しないものなので、しばらくずーっとこの購入時の金額を棚卸資産表に入力していくことになると思います。

棚卸仕訳というのは、期首の商品の在庫高、期末の商品の在庫高を示すものです。

「期首商品棚卸高 - 商品

商品 - 期末商品棚卸高」

この2段の仕訳をすることになります。

貴金属類は、ほぼ一生物というくらい長持ちですが、調達を増やすとどんどん在庫が増えていきます。

この点では、ジュエリーがたくさんで、たくさんの価値を持つようにも見えますが、実は、在庫を多く抱える事業であると言えます。

あとがき

今回は、レンタル業のその中でもレンタル物の内容に特化した事例です。

もしかして、レンタル品によっては、減価償却費に計上するものもあるのかもしれないので、その辺りは更なる確認が必要だと思いますのでお気を付けくださいね。

なかなか簿記の本などにはそこまで特化したことが書かれていないので情報が少ないですよね。

そんな時には、税務署さんのご意見とか回答を得るのがすっきりと腑に落ちることがあります。

税金のことをあれこれ考えている段階では現在は無いので、インプットの多い自分ですが、事業の方に力を入れていきたいので、こうした経理、会計のことは、実直で良いのです。

<出会い>今にもお花が咲きそうなボタニカルなリーフ風プラチナブレス【643】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これはこれは~~♪というプラチナブレスに出会いました。

プラチナ素材のブレスってシンプルな感じのそれほど凝ったようなデザインが珍しいと感じていました。

その中では際立ったデザイン性のある抽象的なモチーフのブレスです。

他のアイテムの力を借りてボタニカルな世界観作る♪

PT850製の巾広デザインブレス:プラチナ製にしてはこういった柔らかいタッチは珍しいデザインだと思います。

こんな感じのお品です。

イエローゴールドだとこういったのも豊富だと思いますが、それでもこのモチーフのデザインは初めてです。

何か葉っぱが並んで、お花がいかにも合いそうな雰囲気の草木系に私には映りました。

あとがき

デザインも抽象的であれば、そのとらえ方なので、そこに人の個性が出るかもしれません。

セット組をするという役割の私の担当部分がここで重要な役割を担います。

例えば、ハートととらえて、他にもハートのモチーフを持ってきてはっきりとハートのセットに強調していくのか、幾何柄であいまいなままと受け止め、他のアイテムと少しずつ関連付けるのかということで少し変わってくる点が面白いですね(^-^)。