まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ジュエリーを3アイテムセットにしてレンタル事業をさせていただいております。
3アイテムというのが、ネックレス/ペンダントで1アイテム、ブレスレット/バングルで1アイテム、リングで1アイテムの合計3アイテム。
ペンダントの場合は、ペンダントトップとチェーンを別々に調達しますので、正式には4アイテムだけれども、チェーン+トップで1アイテムとしてネックレスと同様に考えています。
今回は、ペンダントトップをご紹介致します。
お顔の近くにあるのが、この3アイテムの中ではペンダントやネックレスなので、私としては重要視しています。
ペンダントとかネックレスが決まるとそのデザインに合わせてマッチするリングやブレスレットを考えます。
配置としてはブレスレットは真ん中なので「つなぎ役」とか「調和役」となることもあり、一番最後に決めることが多いです。
ということで、今回のトップに関しましては結構重要な決定でした。
こちらをご紹介しまして、このペンダントトップの姿から見る他のアイテムの選び方、素敵になるような選び方の例としてどんなところに注目して選んでいくか、合わせていくかというお話を混ぜたいと思います。
お花はクセのある形の1つ
お花はジュエリーの中ではよく出てくるデザインではありますが、実はモチーフの形としてはクセがあるかと思います。
リボン、星、月、ハート、動物などと並び、象徴的な個性的なモチーフだと思います。
逆に、丸、四角、ひし形、幾何型などは、なじみやすく、クセが強くないモチーフだと思います。
こちらは、以前にもお世話になりましたお店から頂戴(購入)いたしました。
ありがとうございました。
パッと見て、まあるい形のお花です。
お花にもギザギザした花びらのお花もあれば、こうした緩やかな曲線が象徴的なお花もあります。
形を見て、ぱっと見の印象に残る部分のラインを他のアイテムであるブレスレットやリングに取り入れたりします。
私のアイデアとして、まず、リングにはダイヤモンドが同じく入っているとバランスが良いかもということ。
ブレスレットをお花型にそろえてみるとか、お花型が全く同じが難易度が高いのであれば、お花の花びら1枚の形にチェーンの1パーツが形が似た一連のチェーンブレスを持ってきてはどうかということ。
その時に、台や地金は、この場合K18WGかPT850などの銀色にそろえた方が混沌としないかと思います。
地金も金銀混ざった場合が良い時と、スッキリと単色で統一した方が良い時とある。
お花の存在感やダイヤモンドのキラキラ感を浮き立たせるには、バックにある地金の台の部分は単色で控え目な感じで静かにしていた方が効果があるのでは。。。と考えます。
あとがき
せっかく1つのアイテムの良さがあるものは、それがちゃんと伝わるような組み合わせやコーデの仕方があると思います。
それぞれの個別のアイテムは素敵でも、同時に身に着ける時に、どこがポイントなのか分かりにくいような、ブランドの洋服でいうと、ハイブランドのロゴをそこらじゅうに見せる着方みたいにになってしまいます。
その1つのアイテムを活かしたい場合、時として他のアイテムを控えめにしたり、差し控えるようなマイナスの部分も効果的だということですね。