まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
現在ハンドメイドバッグを以前の「お出かけ用」から「インテリア用」にシフトした製作をしています。
インテリアで使う「収納袋」として活用していく方向であっても同じバッグなのです。
そうしてインテリア用のバッグの製作を考案中に生地を見ておりましたら、あるひらめきが。。
インテリア性の高さがありながら最も単純なアイテムである「ドイリー」を三つ折りだけで作ろうと。
思い立ったらすぐに行動、ということでこのたびはインテリア性の高い生地を利用した短い時間で作れる敷物「ドイリー」のご紹介です。
短時間で製作可能な「ドイリー」、生地は中厚程度が良い、薔薇柄が広々と目に映るにはほぼ生地そのままである使い方も選択肢の1つ
今回選びました生地がこちら↓。
この真ん中の折れ線でカットして半分を使います。
余分をカットせずとも綺麗にカットされているので、そのままアイロンで三つ折りします。
生地は得に極厚である必要はないですが、やはり中厚程度があった方が良いです。
完成した薔薇柄の「ドイリー」をお部屋の中のインテリアに馴染ませた使い方
では、最後に待ちに待った使用の場面です。
インテリアの中の1小物としての位置付けとして見ることができます↓。
他のインテリア小物との調和も意識したいもの。
単純ですが、すべてのクロスを薔薇柄で選び、柄でありながらごちゃごちゃし過ぎない調和のとれたものに意識しています。
あとがき
その後の、カットして保管した片割れのその後の姿はこちら↓。
確かにドイリーは柄がいっぱいに広がったアイテムとして魅力がありますが、こうして出来上がった巾着袋もこちらはこちらで素敵です。
製作者としての自身の感覚で言いますと、巾着袋の方が「作った感覚」があるのは確かです。
手間をかけることをいとわない姿勢は大切で、やはりこういったものは頭の中で前もって手間賃を計算するようではとことん良い品物を作ることはできないと思うのです。
素敵になることだけを懸命に考えて作った姿の結果から考えていくことが本来の望ましい順番だとどうしても思うのです。
ドイリーの製作自体は確かに生地1枚のみで作るので、「素材依存・柄依存」と言えます。
しかし、それでよいと思うのです。
ありがたくその生地の素敵さを大いに利用させていただいて、縁の始末だけをきちんとしたという「ドイリー」。
ただ、その後のお部屋のまとめ方に関しては、自身の裁量にかかってきます。
せっかくの「ドイリー」が映えるも馴染むもインテリアに対する考え方しだい、うまく活かされ素敵になっていかれますよう(^-^)。