入り口蓋の留め具がすべてを支えるモデルの限界、マジックテープから変更の差し込み錠では劇的変化は見込めず【607】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

過去の【120】の投稿で3点同時製作をした「簡易リュック」というデザインがありました。

シンプルですっきりとしたリュックではあったものの、肝心な入り口開閉のマジックテープは随分不安定なものだったと振り返ります。

この3点の内の1点のキャンパス地の赤い唐花(からはな)柄を自ら使用させていただくことに。。

早い段階でマジックテープの頼りなさを実感、留め具を差し込み錠へと変更しました。

その後、使用していた早い段階で差し込み錠のパーツがポロリ。。このリュックは寿命の短いものとして終わってしまったのです。

そもそも入り口フラップでバッグ全体を支えるモデルを廃止、マジックテープと差し込み錠が別物でも同じく機能不足

留め具変更前(マジックテープ):見かけはすっきりとしていて印象は悪くないのですが、入り口が甘い点が非常に問題。
留め具変更後(差し込み錠):マジックテープの跡を黒生地でスタイリッシュに隠しながらの設置。結局は生地の厚みでネジ外れ。

すぐに差し込み錠のネジが外れたわけではありませんでしたが、使いながら感じたのは留め具部分にも持ち上げる時の圧力がかかるものだということでした。

この自然な動きの中での貴重な事実、「今後のバッグのデザインの考案に必ず活かさなければ到底受け入れられるバッグにはならないであろう」とヒヤリと汗をかいた瞬間でした。

あとがき

こうして、自分で使ってみて分かることが、ユーザー様にも共通の心地ではないでしょうか。

未熟な時代には自ら使ってみて起こったことを後の磨き上げに活かすことは、非常に意味があり重要な事だと気付きました。

それでもこの同類のモデルをご購入下さった方、申し訳ございませんでした<m(__)m>。

「簡易リュック」というネーミングであっても入り口の留め具の他にもう1か所入り口を閉じる機能が必要になるということが言えます。

1980-1990年代に流行の巾着タイプのブランドバッグは、入り口の留め具の他に内部の袋を絞る巾着が「アイレット」という金属パーツと共に設置されていました。

画像には載せていませんが、「簡易リュック」にも、フラップを開けると左右から出ているひもを蝶々結びにした機能は付けていました。

ただ、実際はそれでも不足、バッグの隙間問題はそんなにたやすいことではなかったことが、この後の投稿で続くリュックの新しいモデルの変遷(最終的には廃止)で証明されます。

ただ、リュック型は定番モデルの1つに必ず入れたいと、後に「ナップサック」型にシフトしていきました。

2021年は入り口問題の甘さを深刻に考え始めたゲートをくぐったような時期、2022年でナップサックを初めて作り始めます。

そして、当ブログ記事の最初の投稿の2021.06.05の「手直し」をしている5年後の2026.09.03では、ナップサックデザインの「餅巾着」が確立。

2026年では、世の中の治安も非常に悪くなっていますので、身に付けていても目からの距離が少しでも行き届かないバッグの入り口のセキュリティー性の高さは大いなる「価値」と言えます。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください