まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
この投稿番号周辺の【563】【564】【565(今回)】【566】では、連続で「鼈甲・翡翠・琥珀」などの古物ジュエリーの装い方を自らも研究しながら綴らせていただいております。
「鼈甲(べっこう)」の素材は亀の甲羅、「翡翠(ひすい)」は「珪酸塩鉱物(けいさんえんこうぶつ)」という種類の鉱物、「琥珀(こはく)」は天然樹脂であり植物の分野。
「動物・植物・鉱物」という世の3大生物はこのような形で装飾品になって人間と接点を持っているということになります。
ただ、同じ生き物に対しての優しい接し方を意識したいことで、すでに過去に世に出ている「古物」のみで対応していますことをまずお伝えします。
このたびは、【563】の時のオレンジ鼈甲とはカラーが違う、焦げ茶色の鼈甲を集めたセットです。
この一連の番号では、リングをもう1点加えたお洋服コーデのし易さへの効果が共通します。
このたびも焦げ茶鼈甲の中に18金リングが入り混じりますので、その役割を見ていただければと思います。
古物の活かし方の引き出しに。。焦げ茶鼈甲の静寂の世界観は黒やライトベージュの無彩色に美しく映えた



室内であれば真っ黒のように映るのですが、外でに出ればダークブラウンが美しくそのなめらかな質感と共に艶めきます。


リングのロゴ柄の透かしがペンダントの外枠の透かしに遠目でリンク。
こうした意外な分野のジュエリー同士の相性に関しては、新しい発見でした。

ピンク・ブルー・グリーン・パープルなどの綺麗な華やかなカラーのお洋服と合うはずがありません。
元々難しいタイプのジュエリーなのですから、静かに目立たない合わせ方がかえって美しいのではないでしょうか。
あとがき
オレンジ鼈甲もかなり難しいジュエリーでしたが、焦げ茶鼈甲もそれに劣らぬ難関アイテムだったかもしれません。
現在は時代が変わり、残酷な動物の生贄を含む製造は法律での禁止やユーザーらがこれを許しません。
ただ、どこのお宅にも先祖のジュエリーとしては鼈甲ジュエリーは1点は見つかる程馴染み知れ渡った高級品である実態があります。
その後は、当「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップからは、鼈甲は琥珀や翡翠共々廃止したのが2022年のこと。
そして、「高級地金+宝石質のストーン」に特化していきました。
ただ、18金・プラチナ・宝石はすべて元は鉱物、物言わぬ鉱物であっても環境を破壊する背景を考えると新しく生み出すことをストップする傾向にあり閉山などにより採掘は減っている現状もあります。
事業者としてその点は目を背けずに考えたいものであり、過去に世に出た「古物」中心に調達しています。
まっさらな使用頻度の少ない「古物」をこうして活かしています。
過去に世に出ていた物品に関しては、感謝しながら大切に使わせていただくという姿勢さえあれば、100:0(ヒャクゼロ)に傾倒して鼈甲ジュエリーを否定するものではないという意見を持っています。

