原石は同じ「コランダム」という名の鉱物からの枝分かれによる分類、ルビーの希少さとサファイアがマルチカラーで存在する理由【466】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

岩中に埋まっているものを採掘して得られる宝石、掘り出した時点で「鉱物名」が付けられています。

鉱物を軸としますと、宝石のルビーとサファイアは同じ「コランダム」、見方によっては兄弟のような存在です。

同じ「コランダム」なのに、その後の他の物質の混じりによって変化することで最終的には別の宝石になっていくのです。

なぜ「ルビー」と名の付くものは赤色だけで、「サファイア」と名の付くものは色が豊富なマルチカラー展開があるのかという点が疑問です。

このたびは、書物からの学びによる知識を自らのアウトプットでその理由を綴らせていただきたいと思います。

サファイアはなぜ多色展開なのか、宝石中心の見方ではない鉱物からの切り口で知った進化の神秘がその理由を教えてくれた【466】

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「コランダム」という鉱物は、元は「酸化アルミニウム」という物質の結晶の姿です。

その後他の物質が混ざりながら色が変わり、進化のようなことを遂げるのです。

「クロム」という物質をわずかに含むことでその多大なる影響を受けて赤色のルビーになる、一方「鉄・チタン」を含むことで青みがかりサファイアの方向へ。。

わずかに含む物質の影響が、目に映るその色の映り方を決めるといったイメージです。

もし、それぞれに名前が付けられていたら、サファイア=マルチカラーのイメージは無かったと思います。

そして、ルビーに出来上がることも同時に特別なこと、その後の枝分かれは互いにその価値を高めます。

興味深いのが、ルビーを薄めたような類似色の「ピンクサファイア」。

成分が十分に足りなかったことでルビーのような紅色にならなかった色。。という見方ができます。

ルビーなのかサファイアなのかの分岐点なるタイミングやきっかけが存在していたということです。

このような表現の仕方もあるのではないかと。。「ルビーになり切れなかった姿こそピンクサファイアである」ということ、こんなところにかえってドラマチックなストーリー性を感じます。

あとがき

結局、「サファイアは、ルビーの深紅以外のものを総称した呼び名である」という「決め事」に答えがありました。

このおかげで、サファイアはマルチカラーの素敵な石というイメージもできました。

天然なのにカラフルなストーンのその色1つ1つに「人生」ならぬ「石生」みたいなものがあったのです。

このような視点で宝石を見ますと、今までとらわれていたストーンのレベルに関する巷の認識などどうでもよくなります。

どのストーンも「半貴石」などと区別せず、平等に美しいのだとより一層考えるようになりました。

天然石がこの地球上に多く現れたのも、陸地の酸素が増え植物が多様化した地球活動全体の発展あってこそ。

動物・植物・鉱物は互いに結びつき手を繋いでいるかのような関係なのでは(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

超基本的な3原色という交じり合わせて作ることができないカラーからのスタート、その中で2色を混ぜた3色を追加した6色のパレット【465】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスクです。

「THE SUPER COLOR COLLECTION-スーパ―カラー配色図鑑:千村典生(Michio Chimura)著」を拝読。

色に関しては、当ブログ記事でもこれまでたくさんのアウトプットをしてまいりました。

そのような発信内容を今後更に深めたいと、手にした図鑑です。

伝統的な「類似色」「補色」のピンと来ない「補色」の新しい呼び方は「反対色」と表現されます。

カラー配置を分かりやすくお伝えしてくれた著者様の心使いや拘り感じる部分です。

このたびは、一人一人が自分のアウトプットを持つ発信者として、画像付きのクリップ作り1つにも引用できるような超基本的なカラーを把握してみる回としたいと思います。

カラーパレット6色のみで色相環が把握可能、「補色」の分かりにくさは「反対色」という言葉で理解し強いコントラストをイメージできる

3原色:何と何を混ぜてもこの色にはならない元の色という意味で3色を「原色」という言葉で表現。
超ミニマムな色相環図:自分で作ると良い体験になるかと。上の隣り合う原色2色を混ぜた混色が間に投入。

以前の投稿の【229】でもお伝えしていた色相環の最もシンプルな把握がこの6色です。

自分で基本三原色からのスタートで6色というミニマムさで、「類似色」「補色」を表現した「シンプル色相環図」になります。

「類似色」はお隣同士ぴったりくっついた配置、言葉との結びつきがなかなか難しい「補色」に関しては反対側にあるコントラスト強めのカラーが配置しています。

よく「タブーな色の組み合わせ」などとファッション界隈で言われるのも、「補色」の関係にイコールの色同士のことです。

この続きとしては、グラデーションのように濃淡があり複雑になっていくので、上の6色を最も基本的な図として覚えることをお勧めします。

これは私のアイデアではなく、ネットで他の方がご提示して下さったノウハウ、その方に感謝したいと思います。

読書の途中のメモ:この本の中のカラー体系の把握の仕方をメモしたものです。呼び名がしっかり付記されます。

知らず知らずに、「差し色」とか「類似色」などという言葉を使っていますが、それが全体で見てどういう位置関係にあるのかなど、もっとマクロ的な見方ができます。

そして、「トーン」という表現もよく一人歩きしてしまう用語ですが、この本の中では明暗を8段階の色の変化を色のネーミングと共にしっかりと区別しご説明下さっています。

微妙なカラー1つずつの違いを尊重し、丁寧に区分けすることで大切にしている著者様の姿勢が伺えます。

「トーン」は明るいか暗いかという「明度」、はっきりしているか落ち着いているかという「彩度」の組み合わせによる色の雰囲気のことです。

この二つをまとめて「トーン」として表現します。

あとがき

こういったカラーの全体解釈が、結局は何に役立つのかということが大切です。

やはり、「創造的な作業」全般に利用できることだと言えるのではないでしょうか。

例えば、投稿のクリップに画像を入れる場合にしても関わってきますし、当方ならばハンドメイドバッグの表地と裏地の組み合わせにも引用できるのです。

ただ、「好きこそものの上手なれ」という格言もあるように、組み合わせが好きでたくさんのカラー同士を複雑なマルチカラーを含みながら合わせている日々では、「体感」の方が大きいです。

マッチorミスマッチは、その時実際に合わせて感じた「違和感」や反対に「納得」として分かることが多いのも現状。

すでに体験していることを改めて情報による知見での確認としても有効で、今自分がやっていることとは。。の再認識にもなるような読書のスタイルも併せてご紹介した次第です(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

やはり既製品は安定的で浸透しやすい形態、コロナ禍の手作りマスクの5年後はゴム交換はもちろん裏面の汚れや色褪せで完了へ【464】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

最初にお伝えしておきたいのは、当ブログ記事は最初の投稿の2021.03.25からおよそ5年後の2026.04.13にブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直し全文を綴り直していることです。

投稿当初の2021年は、まだまだコロナ禍が続いていました。

コロナが突然起こった2020年の春先では貴重であった手作りマスクでしたが、2021年ではお洋服に合わせるようなゆとりも表れました。

後で貼りますYouTube動画は2021.03.24のままであり、内容はお洋服に合わせるマスクのファッションアイテムとしての存在を投稿。

そこから更に時代が進み、コロナも過去の歴史の1つとなった2026年現在です。

それでも現在でも手作りマスクをお洗濯しながら3点を使っています。

当記事では、2021年製作のマスクがいつまで使い続けることができたのかなど、「手作りマスクの寿命」を切り口としてお話してまいりたいと思います。

喪服用の黒いマスクや綺麗なお洋服用のパステルカラーのマスク、自前のワードローブに合わせられる手作りマスクのメリット

2026年にもなると、量産品の不織布マスクもカラー展開があり自作の出番は薄れています。

それでも自作マスクは厚みがあり、自ら生地を選んだことで肌触りはしっとりと感じるものです。

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2021年製作のマスクのその後:左の2021年製作のマスクは2025年で多くが終了、2026年現在は右の3点のみ。

2025年製作の左の写真の中で2点は、2026年使用中の中に健在です(上2点)。

残った右3点の中の一番下は2023年くらいに別デザインで新たに作った小さめサイズのもの。

左側の2025年に終了したマスクの中では特に綺麗なカラーが全滅、表面よりも裏面の汚れによるUSED感での処分でした。

ファンデーションが付いてシミになったり顔に当てることで汚れ、お洗濯しても使用感が残りどんどん処分していったのです。

さすがに、2021年からの5年後の2026年ですから、まだ残っているものがあるだけでも長持ちだと言えます。

残った3点に黒が多いこと。。淡いカラーは汚れやすく寿命が短いカラーだと言える興味深い結果です。

複数を少しずつ使用した使い方もここまで持ち続けることができた理由。

ただ、マスクと言うアイテムは永久のアイテムではないということも同時に実感しました。

古びてしまうとなかなか付ける気持ちになりにくい。。この「気持ち」の面が非常に大きいと思います。

傷んで破れてしまう劣化は滅多に無い反面、心理的な要因で手放すことになるアイテムなのです。

あとがき

不安定な自作マスクに対し市販の量産マスクは供給の安定感があり、マスクは日用品のポジションをコロナ禍で確たるものにしたと思うのです。

もし、2026年現在の3点のマスクが消耗したらどうしようかと。。すでに時々量産の不織布タイプを並行して使うことがある現在です。

手作りマスクは自宅内で使用するようなものに使い分けするようになっています。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

セルヴィッチデニムの風合いの変化のきっかけは雨と洗濯、週一程度のエコバッグの使用で変わり映えの無い姿が急に加速する瞬間【463】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

実は、1年間ある実験をしてまいりました。

当投稿日2021.03.25の1年前の2020.04.10スタートで、新品のセルヴィッチデニムエコバッグの風合いの変化を調べる内容。

実際に週に一度のまとめ買いのお買い物を続け、使用する中での変化の様子を毎回帰宅後に記録しました。

使用環境としては、①たくさんの食料品を詰め込む②週一度の使用という頻度です。

写真は結構な数にのぼり、1年後にその変遷をまとめデニムの風合いの変化のきっかけも見つかりました。

デニム素材で製作するバッグやお洋服、その未来を事前にイメージするための1つの引き出しになれば光栄でございます。

毎日同じアイテムをじわじわと使用などしない物に溢れた現代、デニムの風合いの変化は決まって雨とお洗濯がきっかけ

まず早速ながら、1年間の変化の記録をとった感想を先に述べたいと思います。

ジーンズを毎日じわじわと洗わずにはいていくことで出来上がる味わい深い色褪せやくったりとした表情、これはかなり「夢のような話」になってしまったと思います。

物品が溢れる現代、かつての作業着であるジーンズを毎日はき続けるなどという環境がありません。

おしゃれな方であればあるほど毎日交換しながら色とりどりの装いを表現をしているものです。

ましてや週に一度という頻度のお買い物では、劇的な変化は出ないであろうと思ったのが4月スタートの最初の3か月でした。

ところが、雨の多い7月をきっかけに一気に風合いが変化していきました。

4月:セルヴィッチデニム製(14oz)エコバッグの新品が完成した未使用状態。
5月:ほとんど変化はないと言えますが、わずかに柔らかさを感じる風合いになっているとも見ることができます。
7月:たまたまお買い物の帰りに雨が降り始めた時のそのままの写真。全体に雨に打たれました。

この直後に、雨の汚れ落としとリフレッシュを兼ねて洗濯機にかけお洗濯を致しました。

9月:デニムの白糸の姿が表れ始めた頃です。きっかけはやはり7月の雨とお洗濯が大きかったかと。
3月:翌年に入り、スタートからの1年後の姿です。ものすごくカジュアルな風合いになったと思います。

このたびは、デニムの風合いの変化を見たのですが、この実験と同時に別のことが判明。

ピンタックの角が、他の場所よりも際立って色褪せしていると分かったことです。

ある部分だけの劣化のようなことはアンバランスなので、その後このモデルを見直すことにしたのでした。

取っ手のみを上部に縫い付けていたことは、たくさんの食料品を入れた重みに対しては部分的な圧力のかかり方という意味のアンバランスさが気になりました。

こうした姿を見て、底に縫い込んだ長い支柱ベルとを前後で「よいしょ!」と持ち上げる構造が長持ちの秘訣なのではないかと閃き新モデルを考案↓。

後に生みだされた定番モデル「切餅:きりもち」:このデザインの起源は実は今回のデニムエコバッグなのです。

一重仕立てでもデニム・帆布・カツラギなどのハードな厚み生地を選択することで、立派なバッグになります。

エコバッグを越えたメインバッグにも昇格できる可能性を秘めた作りの良い一重仕立てなのです。

こちらは、いずれ他の2デザイン一緒にまとめ3種のバッグの作り方としてコンテンツとして売り出すよう勧めています。

あとがき

描いた夢のような徐々に味わいが増していくような記録ではありませんでしたが、これこそが現実的な姿なのかもしれません。

バッグを1点しか持っていない人こそ現代では稀有な存在、いくつかを使い分けているものなのです。

複数を時々使うことは、傷みの起こりが遠ざかり長持ちになる良い持ち方だと思います。

このたびのような気軽な一重仕立ての洗えるバッグは、あえて雨の日専用として、その味わいを高めることを兼ねながら他のバッグとの使い分けができそうです(^-^)。

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デニムに宝石のようなミックス生地を組み合わせた意外、セルヴィッチデニム製のビッグなヘルメットバッグの信頼感を持てる横顔【462】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

セルヴィッチデニムのようなごつごつしたカジュアル感たっぷりの素材でエレガントなバッグが作れるのか。。

このことは、当バッグの製作においては長年のテーマでありカギを握るのは丁寧なお仕立てに加え、裏地の選択にあります。

一度デニムに対する固定観念を取っ払ったところからのスタート、エレガントとは対極に考えがちなカジュアルテイストを敢えてエレガントに寄せる方針で製作しています。

このたびは、3点連続製作のトート型ヘルメットバッグの2点目が完成しました。

「ジェットヘルメット」から「オフロードヘルメット」まですべてサイズのヘルメットをカバーするようなたっぷり容量です。

融通が利く折り畳みになる点にもご注目いただければと思います。

あまり見ない底面でもひそかに支柱がぴたりと重なり合っていた。。内部が高貴な美しさを放つエレガントなデニムヘルメットバッグ

使用生地:表地(濃紺)-セルヴィッチデニム(14oz)、綿/100%、日本製。裏地(暖色系ミックス)-モールベロア、ポリエステル/100%、日本製。
前後の支柱の底での重なり:内部はこのように支柱の両端を待ち針で固定してぴったりと重ねておきました。
完成品の支柱ベルトの底の合致:ぴったりと合いました。良質さを感じる1つの重要な場所です。
内部のダイヤキルト裏地:7cmのダイヤキルト裏地はこのように美しく配されました。際立つ元の生地の美しさ。
ヘルメットバッグ(裏地はモールベロア)完成:<サイズ>縦36cmx横41/72cmxマチ30cm。
十文字状の留め具を使用した時のフォルム:畳まれたサイドが突き出さない正方形のような状態です。

ジェットヘルメット入れとしてはこの使い方で十分。

30cmのマチの迫力:市販ではここまでのマチはなかなか見つからず。ハンドメイドならではの強味と言えます。
斜め上の角度から:そこに置いているだけのかっこよさも併せて演出できるようなバッグでありたいと思います。

あとがき

超ビッグバッグですので、製作には時間がかかります。

こうしたバッグを販売する際に、サイズの違いによる価格の反映は尤もだと思うのです。

コンパクトなバッグは面積が狭く、あっという間に作業が進むことがあり、その点は作り手とユーザー様との価値観のギャップがある点かもしれません。

生地の広さは、その後のアレンジへのポテンシャルを残すもの、このビッグヘルメットバッグも「仕立て直し」によって別のデザインにもある程度変更が見込めます。

多種多様なニーズや経年後の気持ちの変化を大切にすると、「仕立て直し」という文化も自然とあり得ることなのではないかと。

だからこそ最もミニマムですっきりとしたデザインはそんな可能性を残すのです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

一度本気で購入しそうになって後で「ヒヤリ」、ダイヤモンドのカラーは透明こそ一番正直な姿であり妙なマルチカラーは隠すための処理【461】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

元は、個人的なジュエリーの収集時代がありまして、一番最初は集めてきたそのままを事業活動へ献上したところから始めています。

収集時代は、カラーストーンを好んでいたので、無色透明なダイヤモンドには大変疎かったという時期がありました。

そのような未熟な時期に、カラーの入った「マルチカラーダイヤモンド」が謳われたジュエリーを見つけたことがありました。

処理による染色のカラフルダイヤモンドは欠点をカラーで隠していることの証明、無色透明こそがダイヤモンドというストーンの価値

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淡いマルチカラーのフローラルなネックレス、非常に美しかったので購入を検討するところまで気持ちが高まっていました。

そのような時に、ふと冷静になって新しい知識を入れるという行動をしたことで、すべてがひも解けていきました。

「基本的にダイヤモンドは無色透明、たまに数粒程度でピンクダイヤモンドやブルーダイヤモンドもあるがそれ以外は処理された染色である」と。。

この情報のおかげで、購入へ進むことはありませんでした。

ジュエリーには隠れたメッセージがあるということです。

無色透明こそ偽りのないダイヤモンドの姿であり、染色しなければいけないほどの欠点がある低レベルのお品だという解釈になるのです。

それをそこそこ高額な金額で購入する気持ちには、結果的にはなりませんでした。

では、ここからは上述のエピソードのようなジュエリーに関するメッセージの読み解き方のようなことを、実体験から3項目挙げてまいりたいと思います。

ジュエリー選びや判断の時の引き出しになれば幸いです。

「ブラックダイヤモンド」や「ブラウンダイヤモンド」も無色透明のレベルとは雲泥の差

ダイヤモンドの「無色透明」の素直さとは対極に、真っ黒にされてしまった「ブラックダイヤモンド」や茶色に均一化された「ブラウンダイヤモンド」は敵わない存在であることが分かります。

少しブラウンがかったベージュ程度のブラウンダイヤモンドなのか、それとも茶色とはっきりと分かるカラーなのかではまだ前者の方が好感。

ブラックダイヤモンドのボタンカット一連ネックレス、かつては随分な賑わいを見せてくれたものでしたが、何十万もかけて入手する価値など本当は無いのかもしれません。

とにかくダイヤモンドにカラーが明らかに施されている姿は、隠したい欠点がどこかにあったからそうせざるをえなかったと解釈します。

コスチュームジュエリー感覚でセンスの良いデザインに落とし込まれたブラックやブラウンダイヤモンドならば、第2・第3の収集としてはあっても良いかと。

しかし、渾身の1点として一番に選ぶということは決してお勧めしません。

スモーキークォーツの本来の天然色は、カーキグリーンがかったドブのような色

巷ではスモーキークォーツはそれほど珍しいストーンではないのですが、量産的な安価なお品は茶色が明るくて綺麗過ぎるのです。

「これが本当のスモーキークォーツの天然の姿です」と入手したペンダントトップは、それはそれはダークなカーキがかった茶色をしていました。

写真に写しても上手く映らないほどのダークカラー、これこそが美しく見せるために明るいカラーへ処理が成された人工的なお品物との違いです。

極端に表現すれば、決して見栄えの良くない姿こそ「本物」とも言えるのです。

リングに乗っているストーンが天然石なのかイミテーションなのかの判断

手間がかかるリングのストーンを止める台作り。。このような作業を丁寧に誠心誠意作られるということに見合うのが、天然の宝石であるという解釈がベース。

例えば、イミテーションストーンが18金やプラチナのリング台に乗ることはどうしても理屈が合わないと言えます。

手間をかけられることこそ高級に紐付き、「本物の宝石+高級地金」というコンビの一方で、「イミテーション石+メッキ」が腑に落ちる組み合わせなのです。

あとがき

以上、実体験や見聞からのダイヤモンドを始めジュエリーに対する読み解き方です。

きっかけはやはり冒頭のマルチカラーのダイヤモンドネックレス。。あれこそ究極の体験でした。

ダイヤモンドの中で、希なる物質の入り混じりや結晶構造の歪みによってカラーが自然に入る「ピンク」「ブルー」「イエロー」はこれも天然色。

しかし、それらはほとんど透明に近いような淡いカラーなので、染色処理とは一線を画します。

ジュエリーに「処理」は付き物、無色透明でもある程度は処理なることはされているのが実状です。

だからこそ複雑なのですが、「宝石」の範囲を超えた程の極端なカラー処理は、胡散臭い方向へ行ってしまう1つの境界線であると捉えてはいかがでしょうか。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

14ozセルヴィッチデニムのヘルメットバッグの裏地は美しきミックスモール生地、大きな面積の中の7cmダイヤキルトの緻密さ【460】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ミックスカラーがまるで宝石のよう美しいモール生地、このたび3点連続製作のビッグヘルメットバッグの2点目の裏地に取り入れてみました。

まだ完成には至っていませんが、前半のダイヤキルトをかけた場面をご紹介したいと思います。

ヘルメットバッグ自体の完成は、後の投稿の【462】でご覧いただけます。

デニム濃紺に相性良きイエロー系ミックスモール、ビッグヘルメットバッグの面積から見る7cmダイヤキルトの1マスのサイズの許容

使用生地:表地(濃紺)-セルヴィッチデニム(14oz)、綿/100%、日本製。裏地(暖色系ミックス)-モールベロア、ポリエステル/100%、日本製。
生地ズーム:セルヴィッチデニムはかなり緻密な作りをしていることが分かります。モールはカラーが豊富で綺麗。

3点の裏地をそれぞれ変えることで、共通の表地デニム生地の濃紺に施すステッチ糸の色もそれぞれ変えていきます。

このたびの裏地のモール生地に合う、オレンジ色のステッチ糸を選んでいます↓。

柱ベルトの底での位置合わせ:きちんと繋がるように合致することを徹底すると美しく仕上がります。

コツとしては、待ち針を端っこではなく、このベルトの左右を先に留めること、ベルト自体には針も通りにくいですし、左右で動かぬよう固めるという意味の位置です。

事前の内陸部の待ち針:これでもまだ不足しているといった感覚、縁だけの待ち針では皺やたるみが起こります。
7cmダイヤキルトステッチ:接着芯・キルト芯(中綿タイプ)・ハード薄芯の多重構造でしっかりと固定。
7cmのダイヤキルト完成:バッグ本体の面積が大きいので7cmダイヤキルトがたくさん出ています。
7cmダイヤキルトのズーム:途中で内陸部にも待ち針を平均的に打つという徹底により、皺やたるみを回避。
裏面:作図は裏面で行います。角を直角二等辺三角形に底辺を最初に引きスタート、7cmの平行移動で作図。

このたびは、ここまでの進捗度、表地には支柱ベルトを取り付け、裏地には7cmのダイヤキルトをかけ終わったところまで進んだということになります。

あとがき

ヘルメットバッグには、ポケットは付けないことにしましたので、裏地にキルトがかかればこの先はスムーズ。

この後は、Dカンとナスカンタブを合計4箇所付けて、表地と裏地を合体して完成という流れです。

カジュアルなイメージのセルヴィッチデニムですが、創造的な姿のバッグになれば裏地1つで表情も変わるということです。

1点目は黄色系小花柄でかわいいヘルメットバッグに、今回はどちらかと言うとユニセックスですが共通するところは、エレガントさです。

こうして複数のアプローチでヘルメットバッグを仕立ててまいります(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

「出番が多いジュエリー」という括りではレベルの差は無関係、18金とメッキ・天然石とカラーガラスも同等に「出番」が多い喜びは同じ【453】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

事業活動名の「本物」は高級地金+宝石質のストーンの本格派ジュエリーであることを意味しています。

ただ、それはユーザー様のニーズを汲み取ったレベルの高さを追求したもので、元々高級・格安など関係なく「コーデ」は対等の概念だと思っております。

このたびは、価格による高級さやレベルとは無関係に、ジュエリー集めの最もミニマムな3視点を「出番の多いジュエリー」としてまとめてみました。

たくさんジュエリーを持ちたい人・最低限で良い人両者無関係、ミニマムな3つのジュエリーアイテムを「出番の多さ」のみにフォーカス

①地金のみ

類似のボタニカルな地金ブレス:左側が本物・右側が模造的なコスチュームジュエリーという配置。

比較しやすく類似のアイテムを掲載してみました。

そもそも地金のみで出来たジュエリーはお洋服に合わせやすく出番が多いものです。

特にストーンなどの綺麗な色が入っていないことで、かえって悩みも少ないのです。

デザインの雰囲気としては、このようなボタニカルな雰囲気は同じテイストの花柄ワンピースなどに相性が良いと思います。

②無彩色ストーン

同じデザインのダブルリングのパール:左は本物のあこや真珠。右のイミテーションも非常に良くできたもの。

リングにとどまらず、ブレスやネックレスに関してもパールは使いやすいアイテムです。

お手持ちのジュエリーの中の1つに入れておくと、出番は多いと思います。

③カラーストーン

そっくりなフラワーリングですが、右側は合成石のイミテーション。かえって左側の本物が胡散臭く感じるほど。

カラーストーンは差し色に有効ですし、左側のように多色使いのマルチカラーの方がより柔軟です。

下に貼りますYouTube動画と①-③の項目は同じですが、当ブログでは切り口をもう1つ本物とイミテーションとで比較した点をお楽しみいただけたかと思います。

本物と偽物の存在は確かにはっきりと区分けされているものの、何ら変わらない対等な点が「コーデ」なのです。

どちらでも揃える場合には、このたびご紹介したような出番の多い①地金のみ②無彩色ストーン③カラーストーンの引き出しを開けてみてくださいませ。

あとがき

このたびの本物・偽物の比較で、見た目には本物が本物らしく映るのかさえ分からなくなるほど偽物の作りも優れていると感じたのではないでしょうか。

もし、お手元には本物は所有しない場合でも、当「本物志向のレンタルジュエリー」には取り揃えてございます。

本物を付けたい時にこそ、3点で勢揃いしているそのまま1セットごとご利用いただけます。

こんなところにも、レンタルジュエリーの意義を見出しています(^-^)。

書き手:ピクチャレスク

小花柄中綿キルトで内部がプロテクト、縮めばジェットヘルメット用に広がればオフロードヘルメット用に展開する14ozデニムバッグ【445】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび1点のヘルメットバッグが完成、裏地が小花柄の中綿ダイヤキルトでふんわりヘルメットをプロテクト、表地は14ozの濃紺デニムで黄色いステッチで完成しました。

続く2点は、表地のみ共通で、ステッチの色が変わり、裏地が変わるということで同じモデルでも違いが表せる1点物志向として比較してお楽しみ下さいませ。

このたびは、初めて作った超ビッグヘルメットバッグであり、支柱の底での重なりが不十分な点は次回への課題です。

デニムに可愛らしい小花柄を肉厚なカーテン地から選んだ生地のバランスも感じていただけると良いです。

1点で「ジェット」「オフロード」双方のヘルメットのサイズの違いにも十分対応できる、14ozデニムのトートバッグ型ヘルメットバッグ

使用生地:表地(濃紺)-セルヴィッチデニム(14オンス程度)、綿/100%、日本製。裏地(小花柄)- 2級遮光プリントカーテン地、ポリエステル/100%、日本製。
Dカンタブの厚みの限界:最初共布の14ozデニムでトライしたものの針が折れるほどの硬さで断念、ちりめんへ。

たまたま持ち合わせのちりめんが濃紺であったことで、濃紺というカラーが決め手になり代替としました。

特殊な入り口の留め具構造:巷のトートバッグでは見つからない構造。ヘルメットが飛び出さないように十文字。
ビッグヘルメットバッグ完成(14ozセルヴィッチデニム):<サイズ>縦36cmx横41/72cmxマチ30cm。

3点中1点目のこのたびにしか無い部分は、①裏地が黄色系の小花柄②5cmのダイヤキルト③ステッチの糸の色がライトイエローという差別化は価値としました。

オフロードヘルメット対応の広げた使い方:サイズの横が72cmに広がりゆったりと収納できる設計です。

このサイズを知るために、予めインスタグラムでオフロードヘルメットの持ち主様にお聞きしましたデータです、ありがとうございました<m(__)m>。

支柱ベルトの底での重なりの課題:このたびは意識しておらずずれています。今後はここをぴったりと合わせます。
お洋服とのコーデ例:同じ濃紺デニムスタイルでイメージ。

あとがき

実際にバイカーであった14年間のヘルメット事情を知る者が、理想としたバッグはかなり現実的なものです。

アメリカンバイカーでしたので、小ぶりなジェットヘルメットしかこれまで着用はさせていただいてまいりませんでした。

ただヘルメット着用及び収納体験は十分に活かすことができ、さらに大きなヘルメットがあることも知っていました。

バイカーにとって、場所を要するヘルメットの収納は結構な悩みなのです。

このような実体験から、様々なヘルメットにも柔軟に対応できるゆったりサイズのバッグのお役目を願ったものでした。

続く2点目と3点目の完成は間に別の投稿がたくさん入ってしまいますが、【462】と【637】でご覧いただけます(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

ヘルメットバッグの裏地に配する小花柄肉厚カーテン地のダイヤキルト、もはやそこにはカーテンの面影はなく新しい形に活かされた【443】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

3点のセルヴィッチデニム製ヘルメットバッグを連続製作中。

間に他の投稿番号が挟み込まれますが、1点目のキルト裏地が黄色の小花柄のヘルメットバッグは、【445】で完成します。

3点はそれぞれ裏地の種類・キルトのサイズも違うことで、裏地が変わるとどんな感じ方の違いがあるのかという「おしゃれ度」を見るというもの。

ヘルメットを大切に収納できるクッション性は、中綿キルトの存在を安定的に共通にしますので、その違いを機能以外のファッション性で3展開してみます。

1点目の裏地の黄色系の小花柄には、5cmのダイヤキルトをかけ、その後の2点目・3点目をダイヤキルトを大きいサイズにしてみます。

「粗い」と感じるのはどこが境界線なのか。。とはいえビッグヘルメットバッグに3cmなどと細かいキルトは時間がかかり過ぎますので最低ラインを5cmと設定しています。

広い面積の中綿入りダイヤキルトシートを作る時のコツ、作図後の待ち針を内陸部にも均等に刺すことで「皺・タック・たるみ」の解消へ

30cm程度の小さなパーツではなかなか気付かないこと、それはキルトをかけることで起こる「皺・タック・たるみ」です。

少しずつなので起こり始めでちょうど終了できるのが30cm程度のコンパクトなパーツ、このたびはその2倍もの面積を要する大きな裏地パーツです。

縁のみに打つことが多い待ち針を、内陸部にも全体に配分良く均等に打つことで、四方からの固定の力が役に立つということを体感しています。

中綿キルトの裁断:接着芯貼り済みの裏地本体パーツを当ててカットします。中綿キルトは反購入した時のもの。
中綿の上に載せるハード薄芯:下から順に裏地の裏面・接着芯・中綿・ハード薄芯の順と実に4層のシート。
シャープペンによる作図:その後ボールペンの方が書き易いと気付きました。右下の角から作図スタート。

直角二等辺三角形を決めた寸法でその底辺から作図スタートとなります。

あとは、横へ5cmずつ平行移動、反対側からも同じように作図することで、結果ダイヤキルトになります。

ボックスキルト(正方形)を90度傾けた正ダイヤ(菱形)です↓。

キルト作図完了:両端の出来上がりの柄合わせノウハウはまだ得られていません。これはダイヤ向きの課題です。

写真が無くて申し訳ないのですが、この作図後の1マスずつに均等になるくらい緻密に待ち針を打つと良いです。

ミシンによるキルトがけ:待ち針は外さずにそのままミシンがけを推奨します。

1本ずつミシンを区切らない効率化を求め横移動もやってみましたが、1本ずつ途切った方が安定的だと感じます。

裏地中綿ダイヤキルトの完成:パーツ2枚共5cmのダイヤキルトがかかりました。非常に美しいものです。
ズーム①:部分的にタックが寄りそうな危ない点はまだ不慣れな証拠です。なんとかアイロンで調整しました。
ズーム②:更に近寄ってみました。キルトステッチの糸調子も大切、美しい糸目になりますよう。

あとがき

キルトをかけてしまうと、元はカーテン地であった面影はどこへやら。。新しいシートが生まれたかのようで新鮮です。

手間をかけて美しい物を作る覚悟も必要、同じようにハンドメイドキルトをかける方の成功を願います。

「内陸部の待ち針」これは非常に大切なものなのです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク