商品発送の際に同封の商品自体の情報だけでは書き切れないメッセージをホームページQRコードに託す方法【560】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハンドメイドリュックをご購入いただきました。

感謝しております、本当にありがとうございます。

バラ柄の撥水のかかったサッカー生地のリュックは、それはそれは撥水に関する苦労のストーリーが詰まっていました。

今回は、ご購入いただいた商品をきっかけに「情報」をご購入者様にお送りするためにやっていることをご紹介したいと思います。

製作時をふりかえったエピソード的なものはブログ記事で

ご購入いただいたハンドメイドリュック:<サイズ>縦36cmx横28cmxマチ11cm。

全体に強力な撥水剤で雨対策がしてあります。見た目からは、え、この生地に?と意外に感じられるかもしれません。

こんな感じの薔薇柄のサッカー生地のもので、綿/100%素材。

一見見た目だとまさか撥水がしてあるとはという意外な印象かと思うのですが、そこが製作時のポイントです。

元々撥水がされている生地というのは限定的にしか見つかりません。

そうではなくて、どんな生地にも撥水を施工すれば、すべてが撥水の効いた商品になる可能性を追求したのです。

そうして、究極の凸凹感ある生地である「サッカー」で挑んだ撥水実験をやっていったのでした。

その撥水剤に考えたのが、「ceramicprotextile:セラミックプロテキスタイル」というカー用品の1つで、1ボトル300ml入りの高級品。

こちらを1本は軽く使ってしまいまして、2本目には確実に突入していました。

結局撥水施工も、生地にある程度条件があって、平らな表面の生地だったり、ポリエステル系だったりなどあるみたいですが、そこを一切無視して、とにかくこれに施工したいのだという生地に施工して撥水機能が生まれるまでやり続けたのです。

結果は、何度かのトライの末、じょうろでかけたシャワーのようなお水を玉のようにはじくところに至り完成したものです。

やはり、サッカー、リップル、その他凹凸のあるジャカードなどの生地には簡単には施工しにくいという結果です。

けれども、不可能ではないということも分かりました。

この撥水剤のもともとの優れた性質も持ち合わせて、撥水剤による別のダメージなどは今までも起きたことも感じたこともありません。

とてもやさしい液体のようなのです。

カー用品だと、車のシートの布の部分とか、マットなどに使います。

車用のものをハンドメイドバッグに施工したということがなかなか他の人はやらなかったこと。

これも1つの偶然で、生地に撥水加工をしてくれる業者さんを検索していきついたのが近隣の地域にあるカーコーティングのお店やさん「ポリッシュガレージ」様だったといういきさつです。

以上が、その商品が出来上がるまでのエピソードとしてここで語れることでした。

商品発送時にしていること。。ピンポイントの情報は「しおり」で伝える

商品発送時にルーティーンとなった作業があります。

ハンドメイドバッグは、1度っきりのお取引になりがちです。

商品があふれているこの世の中で、有難くこのたびは、良いと思っていただいてご縁があったわけですが、商品が一方通行にお届けで終了のお取引。

そこで、工夫したアイデアの1つが、バッグの中に情報の入った「しおり」を入れるということをしています。

今回の商品がどんな生地の素材のものだったのか、値段、そして、QRコードでホームーページへご案内できるよう情報シールの付いたかわいいしおりです。

本にでも使っていただけると、ふと見たときに覗いてもらえるかもしれません。

この「使えるもの」というところがポイントで、すぐに捨ててしまいがちなアイテムでは無意味です。

よって、自分もよく商品についている可愛いブランドの厚紙でできたタグを本のしおりにしていることからのヒントで、同じことを考えました。

ブランド名だけでは不足、それ以上の何かというところで、「情報」に行き着きます。

ビンなどのガラス容器に貼るためということで透明なシールがあるのですが、それです。
こちらが裏面の情報の部分。長い所が6-7cm程。情報も多くの事は載せきれません。単純で明快な書き方が必須。

そして、その後は、梱包と発送です。

今まで保管していたビニール袋は埃でねっとり。爽やかな新品に交換して発送です。

ご購入いただいたその事実だけで得られるもの

もちろんご購入いただくとお代金はいただけますが、「価値のヒント」というものも得られます。

こちらがむしろ大きいのかもしれません。なぜご購入いただけたのかは、何らかの価値を感じてもらえたからということです。

今回のこの撥水施工の件についても含まれていると思いますし、その他、生地が季節に合ったサッカーであったことが何かこれから暑くなるにあたり、わくわくするような感じの新鮮味とマッチしたものなのかもしれません。

そして、薔薇の柄がシックで、フリルなどの装飾も一部分施してあります。

生地もなかなか翌年に同じ物が入手できることはほとんどありません。

一度っきりの物となることがほとんどです。

よって、その時に見つかった出会いの機会というものが大変貴重。

ということで、今後も価値を込めた商品を作っていく時の肥やしになるのがご購入いただいたというその事実であったと言えます。

QRコード掲載の重要さは長い目で見たつながりになる

しおりの裏面の右上に印刷の「QRコード」の存在はとても重要。

今回のご縁がその後にもつながっていく「可能性」を一緒にお渡しするこということになります。

QRコードは当ホームページ「ピクチャレスクのホームページ」にご案内できるものになります。

ホームページを一度でも覗いてもらえれば、コンスタントにブログも投稿させていただいていることに気づいてもらえます。

そうして、何かの時に思い出しては、お立ち寄りいただけるのかもしれません。

あとがき

フィードバッグというものがありますが、もちろん、それもとても大切で、良い悪いいずれにしても、今後改善していったり、継続していった方が良いのかなどの判断には大切なものです。

けれども、単純には、ご購入いただいたというだけでもある種のフィードバッグにはなるのです。

他にもあるのにこれをチョイスしていただいたその価値とは何なのかというのが、絞ってその商品の中で探れるという点では、選ばれたということに感謝したいと思いますし、そのお買い上げいただいた商品の中に答えが入っているということです(^-^)。

プラチナネックレスやブレスのチェーンタイプの刻印が決まってPT850である理由は強度を意識した強靭さの追求である【558】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

プラチナが宝飾品によく使われ出したのは金や銀よりも比較的後。

その理由として、「金や銀よりも融点が高く、溶けにくいので敬遠されていた」というような一説があります。

しかし、ダイヤモンドとの組み合わせに、とてもマッチした地金として選定され始め、ダイヤモンドには決まってプラチナを組み合わせるというような地位を確立。

ダイヤモンドの指輪、ペンダントなどの台には、確かにプラチナ台であることが多いと思いますが、そのような経緯があったのです。

さてこのたびは、そのプラチナと一口に言っても、ジュエリーアイテムの別によって、PT900とPT850の刻印に分かれている理由を自主研究致しました。

特に、学ばせていただくことの多かった、本、「彫金-手づくりジュエリー-の技法と知識:秋山勝義・飯野一朗 著」は、ずばりその理由が書かれています。

有難く知識をしっかりと受け、さらに私の中でよく咀嚼し、体験やエピソードの事実を盛り込みながらアウトプットしてまいります。

チェーンタイプのネックレスとブレスにはPT850の刻印、リングやペンダントトップなどの動きが無い造形タイプにはPT900という分かれ方の理由

プラチナチェーンネックレスの刻印:ダルマ板にPT850の刻印が見つけられました。

まプラチナに関しては、生粋のプラチナだけでできている場合、プラチナ100%を「1000」という数字で刻印表示されています。

この生粋の材料でできたものが実際どのような状態かというと、柔らかすぎて、とても宝飾品として使うにはふさわしくないようです。

確かに、過去に、プラチナの指輪が変形しやすかったり、透かしの部分がすぐに折れたりしたのを見せてもらったりしたことがあります。

もともとプラチナ、金、銀というのは、どれも柔らかい素材なのです(ハサミで簡単に切れたりします)。

だからこそ、綺麗な装飾を形作ったりなどの融通が利くとも言えますが、その反面丈夫な素材とは言えないのです。

そんなことから、75%の純金を使って、残りの25%は、強度のある割金を加えた合金である18金(K18)とかシルバー925とか、PT900,PT850などというように、割金の力を借りて、全体を丈夫な硬いアイテムに作り上げるものだということです。

ただ、プラチナだけの100%ものジュエリーが全く存在しないわけでもありません。た

たまに、PT1000なという刻印もレアものとしてあります。

マニアにとってはとても貴重なお品としてそれも希少価値がある存在にはなるようです。

1点ペンダントトップでPT950という刻印のものがありました。

これもある意味レアです。

このペンダントトップがPT950でした。

ところで、PT900、PT850というこの差は、あまりイメージわきにくいかもしれませんが強度の上では随分大きな差のようです。

ということで、ますます、PT900、PT850の使い分けが気になっていたところでした。

そして、この使い分けの違いの理由を学びました。

PT850はPT900よりも当然硬いということになります。

純プラチナのPT1000とか、PT999などがとても柔らかいので、数字が低くなると硬くなっていきます。

PT850未満は、割金が入りすぎて、もはや天然の域を超えるということでしょうか、このPT850のラインがハイジュエリーの中では良質さの評価の基準だと見て良いでしょう。

ダルマ板がありますが、そこに刻印がPT850が打たれていることがほとんどです。

ダルマ板を使うアイテムというのがチェーン類。

ネックレス、ペンダントチェーン、ブレスです。

つまり、本にもそのことが書かれていまして、「チェーンというものは、引っ張ったりなどの圧力がとてもかかる場所であるので、柔らかいと破損に繋がるリスクが高く、硬さが求められるので、PT850がチェーンに選ばれる」ということでした。

なるほどですね。

実際にジュエリー類のアイテムを1つ1つ見たところ、ペンダントトップや、リングのような造形タイプに関しては、PT900というのがほとんどでした。

チェーンがいかに圧力がかかるようなアイテムなのだということが間接的に分かります。

また、「PT900」である理由として製造には装飾しやすいからなのではないか、かといってPT1000ではへこみや傷みが付きやすいからある一定の割金をバランスよく入れたPT900になっているのではないかと。

↑これは本には載っていなかったので私の予想でしかありません。

あとがき

プラチナはホワイトゴールドと近づけて比べるととても白いことが分かります。

K18をイエローゴールドだけでなくてホワイトゴールドにも展開していった理由というのも、「プラチナが少なくしか入手できない時代にその代用として作られたのがきっかけ」だとリフォーム屋さんが教えてくれました。

ゴールド色だけでなくシルバー色も愛用したいニーズの高まりだったのでしょうか。

今では大変人気の地金がK18WGです。

しかし、厳密にはプラチナとはやはり違います。

プラチナはとても白い、もっと暗いグレーがかった方がK18WGです。

その白さをより出していくためにK18WGには、決まってロジウムメッキという仕上げがされているものなのです。

ということで、この色の微妙な違いも、ペンダントとチェーンという近い位置にあるアイテム同士はせめて揃えたいと思ったきっかけになりました。

天然石の黄色とオレンジが色相環でいう類似色同士では決してないということの証明【587】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2010年代前半にパワーストーンが流行した時代がありました。

あの頃、新しい素敵なストーンが存在することをし、購入したり、珠の連をつなげて自作のネックレスやブレスを作ったりしていました。

あまりの流行でゴムに通したブレスを多くの人が手に付けていたのをよく見かけ、カジュアル過ぎる仕立て方に対してとても違和感を感じ、留め具を18金で設置したりし始めました。

そうして、様々な種類の天然石でひと通り製作した最後のものがこの度の製作です。

集大成みたいなもので、マルチストーンにしてロングネックレスを作るということをしました。

黄色の天然石とオレンジの天然石が全くの別物であることを出来上がった時の組み合わせの違和感が教えてくれた

セット組:全体的にイエロー・グリーン系のマルチストーンのまとめ。
〇ネックレス:K18YG留め具に天然石の8mm・10mm珠の一連。長さは95cmのロング丈。

黄色はレモンクォーツ、パープルは濃淡ありフローライトの中に混じるアメジスト、グリーンフローライト、グリーンアメジスト、メロン色のプレナイト。

〇ブレスレット:K18YG留め具のの一連。レモンクォーツ、グリーンアメジスト、フローライトの3種。

ブレスは、ネックレスよりもストーンの種類を減らしました。

〇リング:左-K18YG台に縦17mmのシトリン。12号。右-K18YG台のカナリートルマリン。13号。

せっかくの18金の留め具なので、リングはイエローゴールド台のものを2個合わせました。

ところが、シトリンの色が、黄色のシトリンのはずなのに写真ではどうしてもオレンジに映るのです。

右のカナリートルマリンは蛍光色に近い黄色なのでなおさらです。

ここで、色相環の類似色である黄色とオレンジは隣り合ってはいてもかけ離れた存在なのだということを気にし始めます。

色相環では黄色とオレンジは類似色ですが。。あくまで類似でしかなく、一緒に重ね付けに違和感がありました。

あとがき

マルチカラーの良さはお洋服に合わせる候補が複数見つかることで、1点持っていると合いやすくなることがメリットです。

このたびは、グリーン・イエロー系のマルチカラーだったのですが、こうしてミックスされていることによる融通性が生まれます。

ということで、集大成としてロングネックレスとブレスを作ったわけですが、その後の見直しでこうした連物は、当「本物志向のレンタルジュエリー」からは完全廃止。

その後は、レベルを上げ、宝石+地金の本格的なジュエリーばかりのラインナップへと変更していきました。

2023年で完全にそれが実現。

こうした連物はユーザー様からのフィードバックが良くなかったのです。

それでも一度はやってみて、とても良かったと思っています。

こうしてやってみての結果ですので、見直すことができたきっかけでした。

2010年代のパワーストーンブームにより、自作する技術を少しだけ得られ、それを活かした挑戦もできたことは大変良かったです。

そうした段階があったからこそ、内容を高めより受け入れられるためのレベルアップが工夫できることになりましたし、かえって方向性が1つにしっかり向きました。

今後とも「本物志向のレンタルジュエリー」、是非よろしくお願いします(^-^)。

宝石の「マーキスカット」の名前の由来を知っておく、実際のジュエリーコーデへの落とし込みをここでご提案致します【554】

アイキャッチ画像554

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたびは、宝石のデザインの種類の1つ「マーキスカット」にフォーカスしてみたいと思います。

マーキスカットの形:こんな風に唇のような形にも見える鋭利な部分を含むスタイリッシュなデザインです。

まずはこの「マーキス」というワード、「marquis」が「男性の侯爵」・「marquise」が「侯爵夫人」という末尾違いで表されます。

ジュエリーにおいては、後者の「marquise」の方からの引用、フランス革命以前の王侯貴族の時代の「ポンパドール夫人」様が身に付けていたジュエリーのデザインが由来です。

おそらく、今でいうカリスマ的存在でおしゃれアイコンの一人、当時では位の高い愛人である「公妾:こうしょう」であった方です。

第一夫人ではないにしても、陰に隠れた存在ではなくスポットライトを浴びた存在であり影響力のあった方。

当時の流行のデザインとして貴族達の宝飾品界隈を席巻、これが「マーキスカット」の広まりだったと思います。

実際に別のネーミングを考案してみますと、「アーモンド型」「シード型」などという表現が思い付きました。

「マーキス」という表現の面白さは、類似品に似ている「もの」からではなく、時代背景をも映し出すような「称号」からの引用であった点です。

つまり、「ポンパドール」という固有名詞が付かなかった点にもなかなか興味深いい含みがあります。

別の分野になるのですが、生地の「ブッチャー」という縦横筋が織柄として入っている素材の名前の由来を思い出します。

その由来というのが、「同じ生地をお肉屋さんのエプロンで使われていた」という点。

では、このたびの「マーキスカット」のリングをご紹介していきます。

「マーキスカット」の美しさは同時付けの他のジュエリーの出演で高められる、同じ輪郭を含むことでより強調される効果

リング:K18YG台のアメジストのダブルデザイン。内部の地金がかなりミニマムに削られたカジュアルな作り。

分かり易くズームで写しましたが、実際はかなり華奢なさりげないものでした。

このことが、「大ぶり」の方向へ向かいたい当「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップには、結局並ばなかったという経緯。

ただ、「抜け感」の表現や気軽に装える良さがあります。

何と言っても珍しいデザインを作っている「マーキスカット」の存在感は最初の出会いの時のインスピレーションでした。

その他の「マーキスカット」ジュエリーアイテム:どれも象徴的であり個性的な逸品となっています。

ここからがやや深掘りになりますが、その先のジュエリー同士のコーデはどうなるのか。。ということです。

マーキスカットジュエリーに合いそうなブレスレット3例:3点共「マーキスカット」と同じ輪郭が含まれます。

たまたま見つかった同じ輪郭を持つアイテムはまさに出番です、こんな発見をよく「ミラクル」と呼んでいます。

しかし、そうもうまくは見つからない場合には、リングを引き立てるように周りのジュエリーをプレーンなものに控えることも1案です。

こうした「押す/引く」というようなバランス感覚も役に立つことがあります。

そして、「ジュエリー同士のレベル差」へのアンテナも重要だと考えます。

上の3例のブレスレットは「大ぶり」が特徴のラインナップに並んだものであるということが、つまりこのリングとのレベルがバランスが良くないということなのです。

ボリュームがないこのたびのダブルリングは、同じようなボリュームレベルのカジュアルなジュエリー同士で組み合わせた方が互いが引き立ちます。

そうしますと、「使い分け」のような観念も大切なのだということになってきます。

あとがき

このたびのようにジュエリーの柄を作っている1パーツの形や、他のジュエリーとの相性を考えることは実は現実的なことです。

ペンダント1点付けるだけだったとしても、トップとチェーンの最も望ましい相性で付けたいもの。

一度は出会ったのにラインナップに並ばなかったこのたびのリングですが、こうして存分にご提案として活かすことができた「ギフト」が出会いの意味だったと捉えます。

是非素敵なジュエリーコーデを、そしてお洋服とのコーデで全体を素敵にまとめていかれますよう願っております(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

黒白水玉ロングワンピースの古着の正面装飾ボタンはかつての流行の残り香、ボタン撤去による劇的変化は未来型の装い【552】

アイキャッチ画像552

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

特に専門的なお洋服作りのノウハウを持ち合わせていない者ではありますが、ハンドメイドバッグのノウハウを時々お洋服のリフォームに落とし込んでいます。

「お出かけ着すべて古着スタイル」を続けてここ15年程、自主リフォームも多々あります。

その中で、ミシンすら使わない「ボタン交換」や「肩パット外し」はこれまで幾度か投稿しています。

「肩パット」は、外すことがベストなのかというと、付けたままの方がエレガントであることもあり、しっかり判断する必要があります。

元の「アームホール」「袖山」など固定寸法や形変えないミニマムな作業、肩パットを取り外したのみでは効果はそれほど見込めない場合もありました。

一方で、「ボタン交換」に関しては、むしろ肩パットよりも劇的効果、ボタンの存在感のすごさを知りました。

さて、このたびはこの「ボタン交換」よりももっとシンプルな作業、「ボタン外し」のリフォームです。

ちょっとしたことなのに、ここまでお洋服の雰囲気が変わるものなのかと驚かれることでしょう。

かつての流行部分は現在では「アク」や「一癖」、モノトーン水玉ワンピのダブルボタン装飾10個を根こそぎ取り外した劇的変化

ボタンが付いた状態の古着ワンピース:黒白水玉ロング。「軍服」の名残を残すようなダブル配置のボタン装飾。

この白ボタンの存在感はかなりのもの、おそらく1980-1990年代辺りかと予想、当時の流行を含んだテイストです。

肩パットを外す判断をしましたので、先に肩パット外し、続いてボタン外しをしていきます。

リッパーの使用:肩パットもボタンもリッパーを利用して、最初のきっかけの糸を削ぐように解いていきます。
肩パット外しの次は、ボタン外しに移ります。
ボタン10個すべて取り外し終わりました。
ボタンを取り外したワンピースの姿:袖のボタンは残しました。劇的変化だと思います。
リフォーム前後の比較:確かに左側の方が印象的ではありますが、右の方が今後の可能性に溢れます。

あこや真珠のネックレスを付けたり、ウエストにベルトを加えたり。。

リフォーム前の「流行の残り香」はまっさらに消え、未来の新しい可能性を生み出しています。

あとがき

「素朴」と「瀟洒」は別の概念、「シンプルですね」は「素朴」に近いと思います。

一方「すっきりとまとまっていますね」「粋(いき)ですね」は完全に感嘆表現です。

「アレンジ」ということに関しては、「追加」「変更」の他にこのたびのような「削除」もあるということ、リフォーム後に良い方向にコマを進める可能性に溢れます(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

茎と葉っぱ付きの縦長フォルムのダイヤモンドフラワーペンダント、1粒タイプとの重ね付けで装いの奥行き深まる【549】

アイキャッチ画像549

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当ブログ記事の「ジュエリー」カテゴリーでは、「本物志向のレンタルジュエリー」の過去のラインナップにあったものや、ラインナップに並ぶ以前に廃止してしまったアイテムも記録に残しています。

軸が定まっていない時期の未熟さによる調達でもあったのですが、どれも最初のインスピレーションの中にその優れた点があったことは確かです。

そして、たくさんの価値観があるジュエリーの装いの1つのご提案になればと、僅かな可能性も大切にしようということから始めたことです。

なぜ廃止になったのかの理由は、まず1つが「大ぶり」を特徴とするように発展したことです。

そのような背景に伴い地金・宝石共にたっぷりと使われた充実した内容へのレベルアップを実際に行ってまいりました。

これは、あくまでレンタルの意義をよく考えた1つの方針であり、実は「小ぶり」の良さもあるのです。

このたびは、縦の長さが2cm程度のプチサイズのダイヤモンドフラワーペンダントをご紹介します。

縦2cmというのは葉っぱや茎の部分もある縦長のフォルム、かなり小さなアイテムなのです。

多くのフラワージュエリーがお花の部分のみであるデザインが大半で、葉っぱや茎までの造形はレアアイテムだと言えると思います。

レアな茎と葉っぱ付きのダイヤモンドフラワーペンダント、縦2cmのコンパクトさは生き生きと弾むアクティブな場面向き

ペンダントトップ:K18WG台のダイヤモンドフラワーデザイン。裏面の台でも証明される通り良質な作りです。
ペンダントのイメージ:分かり易く縮尺がやや大きめですが、縦が2cm程度のほんの小さなアイテムです。
お洋服とのコーデ例:様々なお洋服に合います。左から右へ白プリーツ・黒フラワーレース・マルチフラワー。
重ね付けイメージ図:細長フォルムのペンダントトップを長い方に、ショート丈にダイヤ1粒ペンダントのコンビ。

軽いイメージの方を内側に、比較して重厚感がある方を外側に配置しています。

あとがき

「大ぶり」も「小ぶり」もそれぞれ出番はありますので、両者に対してフラットな見方をすると良いと思います。

これらの使い分けとしては、静謐なシーンならば「大ぶり」で、アクティブなシーンなら「小ぶり」で。。というのが相応なのではないかと考えます。

巷では、「小ぶり」「薄さ」の良さを謳い、妙な販売者側都合で地金の配分率を高めながらの量産品も多いと感じます。

このたびのような台のたっぷりさは、本当の良質さの証明です。

実直に裏面も写している写真がちゃんとあるのか、不安になるほどの極端にアンバランスなトップとチェーンなどに対しては性能良きアンテナを持ちたいものです。

地金価格の高騰の背景の悪乗りで、価格を底上げしてしまうことに対しては反対です。

丁寧に豊かに作られたジュエリーへの真贋は、優れた現物あってのものですから(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

たくさん重ね過ぎても絡まる繊細なチェーンはミニマムな2連重ねまで、アクアマリンプチペンダントの2連付け3タイプ【548】

アイキャッチ画像548

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

海のような美しさでグリーンが僅かに入り混じるブルー色、「アクアマリン」は人気ストーンの1つ。

かつては、K18YG台にアクアマリン付きの2連リングを持っていたことがありました。

デニムとのカラーリンクもあり、出番は結構あったと記憶しています。

このたびは、プチサイズのアクアマリンペンダントトップをご紹介したいと思います。

その後の「大ぶり」への特化とは対極、「本物志向のレンタルジュエリー」の初期の頃に検討しながらも、セットになる前に廃止してしまったアイテムです。

そういった口惜しさは、こうして後のブログ記事で装いのご提案として活かしています。

プチサイズ→軽さ・抜け感→重ね付け。。という想起により2連の段差付けの例を図解でお伝えしたいと思います。

図解と言っても、現実に見つかるアイテムを落とし込んでいますので早速やってみることができる3タイプになると思います。

また、3タイプのバラエティーや印象の違いを感じ取りながら、今後自分なりのアイデアを持てるようなきっかけになれることが一番幸いな事でございます。

大小の差を越えコンパクトサイズでもしっかりと台で守られる作りは良質、K18WG台のアクアマリンプチスクエアペンダントトップ

時々ネット上でもあまりにもたくさんの混沌としたペンダントを重ね付けされたお写真を拝見します。

ただ、かつて実際に繊細なプチハートペンダントを40cmと42cm程度で重ね付けした経験を持つ者が思うには、必ず絡まります。

人間のネックの動きは思いのほか小刻みでアクティブなものなのです。

よって、重ね付けは2連までとして考えました。

ペンダントトップ:K18WG台のアクアマリンの四角。縦のサイズは1cm未満の小粒。

真ん中の写真の通り、地金の台はしっかりしたものに作られていて、決して安物ではない点はこういったところに表れます。

四角いカットの粒は個性的ですので、小さくても印象あるペンダントになると思います。

チェーンに通したイメージ:チェーンはPT850/K18YGコンビの42cm。

ペンダントになったイメージを持ちながら、ここから3タイプの2連段差付けを図解でご提案してまいります↓。

①段差2V:長さの違う別のペンダントと同時付け。V字同士の空間が揃いすっきりと映ります。
②段差UV:外側になる長い方をチェーンのみにするという同時付け。UとVの空間が①とは違った形に映ります。
③段差UU:内側はチェーンのみで、外側にこのペンダントを配置。ペンダントなのにUの字を作るフープチェーン。

柔軟性や動きのある一般的なチェーンネックレスに対して、フープチェーンはラインをラウンドに固定できる良さもあります。

以上3つの例ですが、このようなプチペンダントであっても、随分豊かに装える可能性を持っていることが分かりました。

あとがき

この厚めの台のプチペンダントならば、もっと大きなペンダントとの同時付けにもバランスがとれます。

それも1つの可能性の広がりであり、良質さの真贋も大切です。

どの道、量産品の格安タイプジュエリーであっても地金の価値によって価格自体は高くなってしまうジュエリー。

地金高騰の今後は本当の良質さとは何かを見抜くことが大切になると思います。

地金依存が大きいのか、それともちゃんと大切にされていることが感じられるアイテムなのか。。大小のサイズに関わらず言えることです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

愛でることはその歩みを知ること。。出会ったジュエリーの地金・宝石共に地球上のどんな物質で出来ているのかが分かる【547】

アイキャッチ画像547

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ジュエリーアイテムのネックレス・ペンダント・ブレスレット・バングル・リング。

美しく完成された姿にうっとり。。表面だけを見て元の地球活動の賜物である希少原料と人間の創造力を含む技術のおかげであることを忘れがちです。

このたびは、【546】に引き続き同じ「鉱物の博物学-地球をつくる鉱物たち-:松原聰/宮脇律郎/門馬綱一 著」からの学びの1つをお伝えします。

【546】では、「モース硬度」という天然石の尺度の1つをご紹介しました。

今回は、世にある数多くの鉱物を分類することで分かり易く整頓されている実態を、「鉱物の分類」という切り口でお伝えしたいと思います。

鉱物は化学組織・結晶構造の違いで10種に分類、出会ったジュエリーの奥深い背景を知ることで高まる動物と鉱物の交わり

アイキャッチ画像547

この本からのメモとネット上の情報とを照合し確認しながら、巷ではよく知られる宝石名がどこに属するのかを()内に付記してみました。

ニッチな存在のあまり知られていないようなストーンは、付記した部分以外の番号に当てはまることもあるかと思います。

もし、ご購入のジュエリーのストーンが聞き慣れない珍しいストーンならば、ネット検索で「○○は鉱物の分類のどこに属するのか」などのAI様への質問で教えていただけると思います。

多くの有名ストーンはこの表の⑧に属していることが分かります。

以前の投稿【543】【546】でも注目してまいりました⑧に属する「翡翠」についてひも解いてみます↓。

「翡翠が属する、「珪酸塩鉱物」は、結晶構造の基本的要素として、ケイ素(Si)を中心とした正四面多体の各頂点に酸素(O)を配したSiO4四面体を持つことが特徴。」とありました。

この「SiO4」は重要な結晶構造の1つ、多くの鉱物に基本的に含まれているもの。

クリップの中の付記にある「エメラルド」「翡翠」「アメジスト」「トルマリン」」の他には、「ガーネット」「ソーダライト」がこの「SiO4」を含みます。

「SiO4」を基本的に含んでいても、その他の別の物質の混じりによりそれぞれ固有のストーンになっていく点が複雑。

「輝石:きせき」「角閃石:かくせんせき」「雲母:うんも」「長石:ちょうせき」「石英:せきえい」という分類は、⑧の「珪酸塩鉱物」からの更なる枝分かれした細分類です。

結晶構造の形(デザインのようなもの)が違い、鉱物名が区別される先端へ向かいます。

まずは、この10種が最も原石を分けたものであるというマクロ的な見方がこのたびの学び、その後も複雑だからこそ、この10の分類の意味があると納得しました。

あとがき

以前の投稿の【545】でもお伝えしましたが、「珊瑚:さんご」「真珠:しんじゅ」は海の生物である「動物」であり、鉱物ではありません。

また、「琥珀:こはく」は天然樹脂なので「植物」、「鼈甲:べっこう」は亀の甲羅なので「動物」、2素材共に「鉱物」ではないということです。

つまりこのたびの10の分類は、世の3大生物「動物」「植物」「鉱物」の中の「鉱物」についてのお話であるという最もマクロな見方も忘れてないでくださいませ(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

堅いことで有名なダイヤモンドは「モース硬度」10段階のトップ、一方強靭さとなれば6-7程度の翡翠に軍配【546】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「鉱物の博物学:松原聰/宮脇律郎/門馬綱一 著」を拝読。

まさに直面しているジュエリーのストーンについての知識をいただき、大変勉強になっております。

少し前の【543】の投稿では、翡翠の2大別の「ジェダイト:硬玉翡翠」と「ネフライト:軟玉翡翠」の区別の違いに迫ってみました。

ただ、数値としていずれも僅かな違いしかなく、研究レベルの機材を利用した調べによって専門家が読み解かれます。

ジュエリー好きであっても、その見た目の判別は非常に困難、やはり調達元からの確かな「情報」が重要になります。

主にこの2大別は、「産地の違い」「鉱物名の違い」によって大きく区別される以外になかなか理解が困難です。

産地・鉱物名共に確かな情報ありき、ジュエリーの譲渡のシーンでは時間をかけた情報提供は大切です。

さて、このたびはたくさんの天然石の尺度の1つ、「モース硬度」という指標の存在をお伝えします。

全10段階で分類され、繊細なストーンで脆いのか丈夫なのかの判断にもなる「硬さ」のことです。

ただ、「脆い物は美しい」という側面もあり、数値の高さのみに偏る見方も良くない、「本当のことをまずは知っておく」という目的があります。

10段階に分けられる「モース硬度」、最高レベルのダイヤモンドに対して6-7程度の翡翠だがダイヤモンドに勝る「強靭さ」あり

モース硬度(1-10):ほとんど中間を省略致しました。キズの付き具合の事ばかりがずらりと並びます。

「ジェダイト」と「ネフライト」のモース硬度は6-7の間、僅かに「ジェダイト」が大きい値という違いでしかありません。

狭い範囲内でその僅かな差を調べることに対しては、あまり特徴付けられる結果にはならないというのが私の疑いです。

そんな考えから、この表の途中部分を省略することに。。これも1つの分かり易さの表現だと思っていただければと。

前述のように、モース硬度のダントツ1位はダイヤモンド、しかし、「強靭さ」では、ダイヤモンドよりも翡翠が勝るとのこと。

「強さ」というざっくりとした見方であると、「モース硬度」も1つの材料ですが、「強靭さ」も大切です。

数値のみに頼る見方ではない広い捉え方を教えていただいたこと、この本の優れた点だったと思います。

あとがき

特に高級地金の18金やプラチナ台の宝石が載った本格派ジュエリーは、ほぼ永久的な物品です。

長い間一人の人と共に時を経ることも、別の人の手に渡って引き継がれることもその変わらぬ不変的な姿が大きな価値です。

それほど価値ある物の表面以上のことを知ることは、遡った鉱物時代に思いを馳せながら世の三大生物の「動物」である人間と「鉱物」が関わる意味を持つと思うのです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

世の3大生物「動物・植物・鉱物」の中間的存在の特殊さが価値、珊瑚ジュエリーに出会う前の珊瑚とは何者なのかの知見【545】

アイキャッチ画像545

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ近年「珊瑚(さんご)」は希少、今後の優れた「珊瑚ジュエリー」を見つけることが困難というイメージがあります。

そこで、古物ジュエリーの中で時々見つかる大粒の珊瑚リングなどに注目しています。

当「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップの中には、これまで一度も並んだことがありませんが出会いたい願望は大いに持ってまいりました。

あの真っ赤な「血赤珊瑚」などは非常に美しい差し色になり、ジュエリーとしても強いメッセージの表現ができると考えています。

ジュエリーになる「珊瑚」、実は多くのジュエリーがそうである「鉱物」ではないのです。

「真珠」の存在感に似ていますが、ジュエリー分野では鉱物に混じりながら特殊な存在として価値を置かれていると思います。

このたびは、2冊の「鉱物・宝石のすべてが分かる本:下林典正/石橋隆 著」と「鉱物の博物学:松原聰/宮脇律郎/門馬綱一 著」を拝読したメモから自分なりの解き方も交えながら綴らせていただきました。

実は「動物」に位置付けられている「珊瑚」、「植物」や「鉱物」のような側面も持っている表情豊かな姿の魅力

アイキャッチ画像545

「珊瑚」は「刺胞動物(しほうどうぶつ)」の一種、「クラゲ・イソギンチャク」などが同じ部類に属する仲間です。

突起状のパーツが特徴で、人間でいう目や耳や味などの感触を得る大事なパーツなのです。

「炭酸カルシウム」を含む「霰石(あられいし)」というものでできた骨格を形成し、木の枝のようになって珊瑚になっていく成長過程をたどります。

この「霰石(あられいし)」というのは、「アラゴナイト」と呼ばれる「炭酸塩鉱物」というものの一種。

木の幹のように枝を広げた植物のようにも見える生き物は、「真珠」「シェル」と並んで「海の動物」なのです。

以前記事でご紹介したことがあったのですが、地球上には3つの「生物」が存在、「動物」「植物」「鉱物」です。

「珊瑚」は、定義上の括りは「刺胞動物」なので「動物」に分類されていますが、3つのどこにも属しているかのような多様性が感じられます。

宝石になっていくような「珊瑚」というのは、特に別格の深海にある「貴重サンゴ」と呼ばれるタイプ。

どれもがたやすく宝石になるわけではなく、宝石としての存在感は人間との絡みの1つなのでしょう。

あとがき

海に潜るダイバー様達はおそらく海でゆらりとゆれる珊瑚を目にされたことがあるのでしょう。

ここ近年の海の中の変化によって、「珊瑚」の存在もかなり希少になっていくようです。

すでに世に出ている「古物」の珊瑚ジュエリーを失くしてしまわずにこの先も見守ることも重要ではないかと。

工業製品の塗装の赤色とは違い永続的な赤色、同じくいつまでも色褪せない高貴な18金やプラチナと組み合わされた「珊瑚ジュエリー」、非常に価値があると考えます。

今後珊瑚に出会える日を楽しみにしています(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク