分野関係なし、複数同時購入の理由はこの2つ【1169】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまで、事業以外の不用品販売なども含めて、何かしらのお取引というものをさせていただいてまいりました。

不用品販売も事業へのヒントになります。

現在は気軽に個人間同士でサイトにお世話になりながら、かなりカジュアルにお取引ができることで利用者も多いです。

私も、ここ2年くらい、メルカリ様がやはり利用しやすく、かなり要望に対応した進んだサイトだと感じています。

しかし、私の場合は、過去15年以上はヤフオク様を利用させていただいてまいりまして、こちらも現在もちょくちょく利用させていただいております。

こうした購入、販売は一種のお取引と呼べるものです。

今回は、この販売の面で、実際に不用品を販売してみて、そして、2018年にスタートの事業での販売もすべてひっくるめて、あることに気づきました。

特に最近この2022年現在によく起こっていたことで、複数同時購入をしていただけることがが多いということです。

あくまでこれは割合です。全体ではそれほど多くもないですが、ご購入いただくとなると複数であることが「あれっ?」と思う程目立ちます。

ということで、ただの偶然でもなさそうであったので、なぜなんだろうと理由を一度しっかり考えてみようと思いまして、この度の記事投稿とさせていただきました。

まさにマーケティングの内容になるかと思います。

理由①:お得感がある

コスパを感じていただいたのだろうと思います。

やはり、こういうところで思うのです。

まずは、お値段関係なく、とにかく良質な商品を作ることをすることは必須であると。

良質だからこそのお得感であり、粗悪品の低価格は全く意味をなさないと確信しています。

お客様が複数購入していただけると、1点だけとは違い、こういう事業者だとの判定に行き着いていただけるのが早いと思うのです。

よって、複数ご購入いただくことをとても喜んでいます。

理由②:テイストがはっきりと統一されている

おそらく、世界観、ブランディングにつながることだと思いますので、とても重要な事項だと思います。

そして、実際はなかなかおざなりになりがちなことだとも思っています。

なぜなら、長年かけるものであることで、その場のテクニックなるものでもないからです。

だからこそ、地道に活動してきた長年培ったものを大切にしていくことがとても重要になるわけです。

テイストというのは、物集めのコレクションの中にも現れます。

集めるという行為は、形がたとえバラバラであっても、何かしらベースに何かの共通事項があって集めることになります。

そうでないと収集に至りません。

よって、集めることが好きであって、これまでとにかく好きな分野の物を徹底的に集めてきた者の強味となります。

コレクションは小宇宙を作り、その小宇宙こそが世界観と呼べるものです。

この複数購入も、何かの共通事項に共感していただき、気に入っていただいたからこそ2点目もご検討いただけたわけです。

事業者様のお品揃えへの活かし方

あれもこれも。。。とたくさんの商品が存在するのがにぎやかな感じに一見思えますが、実はそうではないのかもしれません。

ある特定の分野をとことん追求した、すっきりとそろったテイストのお品を見せてくれるお店こそがファンを生み、魅力的で唯一となりうるということですかね。

にぎやかに見せなければならないからとあれこれ飾ってしまいがちですが、入手しにくくても数少ないながらも、和柄だけをそろえたり、ブルージーンズのみにあえて特化したりなど、私だったら。。。とちょっと思い浮かべてみました。

特にお店でなくても、商品というものを扱う事業というものすべてに活かせることだと思いました。

現在コンテンツを作っているデジタルの分野であっても、あれもコンテンツという商品ですので、同じことが言えると思います。

あとがき

今回のYOUTUBE動画なのですが、蛍光色のピンクやブルーが入ってしまい、申し訳ございませんでした<m(__)m>。

原因はよく分かりませんが、私の編集ソフトからのダウンロード時にすでにそう出来上がっていたようであることまでは調べで分かりました。

YOUTUBEもそれほど凝ったものではございませんが、とにかく実直にお伝えすることをモットーとしております。

私の方で何も秘蔵することは無く、とにかく学びや気づいたことの発信が時には貴重であることも含まれるかもしれません。

それを平等にコンスタントに発信していきたいと思います。

また是非お立ち寄りどうぞ(^-^)。

ハンドメイドバッグのダウンロード型デジタルコンテンツの制作中の悩み【1164】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在毎日少しずつ、「共有型のハンドメイドバッグ:餅巾着」の作り方コンテンツ制作をしています。

この「餅巾着」デザインは、1つ目の「切餅」に続く2つ目のデジタルコンテンツです。

1つ目の「切餅」は全部で1時間30分くらいの尺のコンテンツ、400MB強です。

現在で半分の200MB強まだ進んでいまして、同じくらい行くのかもっとコンパクトになるかもしれません。

その代わり、時間は1時間30分以上行くかもしれません。

なかなかそこまでぴたりとそろえることは内容も違いますし、重要ではないと思っていまして、内容がいかに分かりやすく伝わるかということになります。

こうして、なかなか完成までは地道な編集やナレーションの積み重ねがありますが、その中で2つの悩みが出てきました。

仕方がないのか、解決できることなのかということなのですが、私なりに現在はどう対処しているかという対策と共にお伝えしたいと思います。

動画だらけのコンテンツにはできない

当初は、動画をくっつけるイメージで、YOUTUBEのように考えていましたが、そうでもありませんでした。

あっという間に動画は容量を増大させていきます。

1ギガ(1,024MB)まで行ってしまいますと、せっかくコンテンツになっていても、容量が圧迫してお客様のスマホやパソコンのお邪魔をしてしまうのです。

そんなコンテンツは害でしかありません。

よって、500MB以内には収めたいと思って1作目の「切餅」が400MB強(416MB)になりました。

その中に入れ込んだ動画部分は、ただの1シーンだけでした。

しかし、結構長さはゆったりととったので、1シーンが限界での完成でした。

現在制作中の2点目のコンテンツ「餅巾着」は、もっと短めの1シーンのみを入れての、現在の200MB相当で、この時点で最終段階のシーン直前を迎えています。

よって、もしかして、もう1つくらい動画のシーンを入れることができるかもしれません。

と、このように、ほとんど動画を入れ込めていないのです。

ただ、ミシンで縫う様子などは、動画も見にくいことがありまして、早く進んでしまうので、何度も見直すということに実際はなります。

そうしますと、確かに動画は具体的であり、実直さがありますが、1ショット抜き出しの写真を豊富にすることで、動画レベルの分かりやすさに近づけるように。。と思い、写真の数を豊富にして対策している現在です。

ナレーションも常に連続して入れ、字幕も入れ込んで制作しています。

ナレーションの声が編集のたびにどんどん変化してしまう

もしかして、ナレーションに関しては、よく調べれば解決できるのかもしれませんが、現在は未解決です。

長い尺の編集を一度にはできませんので、そのたびに区切りながら積み重ねています。

そうして、編集で、前の分と新しい分を少しずつくっつけながら増やしていくと、その都度入れ込んでいたナレーションの音声が変わってしまうのです。

どう変わってしまうかというと、「フー」とか「ハー」とか呼吸がやたら気になる雑音です。

これがめちゃくちゃ強調されます。

ここでお伝えしておきたいのは、マイクもノイズ除去機能の良質なマイク、そして、マイクガードももちろん当てています。

ここまでやっているのです。

ノイズ消しなどの機能を使うともっと変な風になって、他の箇所もおかしくなります。

かといって音量が小さいと聞き取れないようなものになってしまうことも実験済。

最初単独でのナレーションはいつも確認しながらで、上手くいっていますが、くっつけて、保存後再び呼び出すというような作業をしていくうちに、変わってしまうというこの変化がどこから影響したものなのかがつかめていないです。

ということで、最終手段としては、完成時にひどい部分だけをナレーションを入れ直すか、今まで入れたものを「仮のナレーション」だったとして、一度最初からその映像にしたがって一気にナレーションをやり直すかです。

そうしますと、一度っきりのしっかりとれた音声が必要なのかな。。。と。

あとがき

いやはや、なかなか時間がかかる作業でございます。

当然ながら、バッグを1点作って行くことの何倍も日数を要します。

ここで肝に銘じたいのは、急いで完成という結果を求めないことです。

本当に分かりやすく細かい部分も解説出来ているかということを必ず中心に据えてやっていきたいと思います。

最初に予想したのが、複雑で時間のかかるデザインよりもシンプルで早く出来上がるデザインからのスタートが良いと思ったこと。

これは大正解でした。

シンプルなデザインと言っても、なぜにシンプルなのか。。。ということも理由があるのでそういった考え方みたいなことも解説に入れていくことで丁寧に伝えるということも大切にしていきたいです。

4文字程度のキャッチ―な名前付け、多角形のパーツ多用に相応しい「ポリゴン」誕生【1161】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

何度か記事にも書いていますが、ハンドメイドバッグのデザインと製作手法をコンテンツにまとめていっています。

それが、「共有型のハンドメイドバッグ」という「共有型」という私が勝手に名付けたネーミングです。

本来そのような言葉はネットでググっても出てきませんし、辞書にもありません。

デザインを共有していく商業利用の仕方の形を意味しています。

この「商業利用可」という点が私の中にあるもどかしい気持ちからの思い切った展開になります。

リメイクなどはどうしても商業利用が著作権に阻まれます。

本当はリメイクの商業利用こそが大きく衣類の在庫を減らすことに貢献できるのに。。。とかってに私なりに思っています。

けれども、元の洋服を作ったメーカー様にとってみれば、人生をかけて作った品々であり、それをどこかの知らない人が勝手に別のものに作り変えるなどとは心理的にも心外(しんがい)であるとともに、法律的にも侵害(しんがい)であるのです。

まずは、私自身が自分のデザインを著作権という縛りから解放するということをすることが一歩の踏み出し方に相応しいのではないかとスタートしたのが、「共有型のハンドメイドバッグ」事業です。

デジタルコンテンツにまとめたデザインと作り方を購入してくれた方の特権でそのデザインを丸ごと同じに作っても一部使いでも商業利用可となるという形のものです。

さて、今回は、いずれデジタルコンテンツにしていくというデザインに名前が無い状態にあったものに名前を付けました。

この名前というのは、デジタルコンテンツ自体を販売する用だけのものですが、私としてはとても重要だと思っています。

その後の商業利用に関してはこの名前をそのまま使っていただくもよし、別の名前にするも良し、無名も良しと自由です。

この自由であるところに縛られたあれこれの苦痛を解き放ちたいのです。

多角形パーツを多く採用していることからのネーミング、「ポリゴン:POLYGON」

このたび名前を付けることになったこのデザイン:もとは、「餅巾着」と付けていましたが。。。
「餅巾着」:こちらのデザインを餅巾着にしまして、変更があったのです。
このデザインの方がぱっと見てネーミングと通じますよね。

ということで、名前の無くなってしまったリュックのデザインに名前付けをしましたのが今回です。

正式には、表地にキルトをかけたものになります。
6角形(ヘキサゴン)や8角形(オクタゴン)をパーツに多用。

多角形は、こういった縫い付けパーツに使いやすく、多用してきています。

よって、そのぱっと見の特徴でもある多角形使いから、その英語、POLYGONをそのまま使わせていただいた「ポリゴン」に決定しました。

あとがき

「ポリゴン」というデザインが生まれて私自身喜んでおります。

他の「切餅:エコバッグ型」、「餅巾着:ナップサック型」に続いて、「ポリゴン:リュック型」と作り方のコンテンツが生まれていきます。

名前付けは、遊んでいるかのようですが。。。確かに楽しいです(^_^;)。

しかし、とても重要な気がしてなりません。

何か一言で呼べる呼び名というものは、商品に付けることで、後に長い年月をかけて親しまれたり、知ってもらえたりするきっかけとなると思っています(^-^)。

ブログの手直しの進捗具合よりも重視する「読んでいただく人」の変化【1156】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

【1136】の記事でブログの手直しをし始めたことを書かせていただきました。

そこから、約1か月が経過しようとしている今その進捗度はと言いますと、これがなかなか進んでおりません。

その理由は、ほぼ「書き換え」に近い部分もあったりしてとてもスローペースでないと手直しが完成しないのです。

しかしながら、そのペースよりも大切な点があると気づきました。

それが今回の内容になります。

読んでいただける対象の人が変わった<製作>カテゴリーが大きな書き換えの必要がある

現在は、2022年です。

ブログを開始したのが2018年です。

これまでの4年の間、カテゴリーの<製作>というのは、自身で作ったハンドメイドバッグを販売するというスタイルでした。

それを思い切った方向転換で、2022年からは私が販売せずに、デジタルコンテンツに作り方などをまとめて、そのコンテンツのパッケージをご購入いただいた人が販売していくというスタイルに考案し直しました。

理由は私が直接販売した結果が出なかったからです。

そうは言ってもこれまでたくさんの工夫と研究を重ねて、これぞというデザインに絞り込んできたことは間違いのない軌跡です。

この今までの努力を活かすには。。。ということを全力で考えて出したスタイルです。

私の手からはそのデザインや手法を手放し、共有型のものに変えていくということで、ご利用いただく方も自由にご利用できるというメリットがあります。

私では成し得なかったことが他の人ならできるかもというところに賭けたものです。

これは、ちゃんとGIVE=TAKEの関係が成り立ちまして、普通は、自分で考えたデザインや手法は自分で活かすという風に多くのハンドメイド作家様達がやっておられると思いますが、それが叶わなかった結果行き着いたものになります。

なんとかデザインや手法だけは生き延びていってほしいという強い気持ちが込められています。

ご利用いただく方も技術向上の途中であったり、何かデザインを探しているという途中だったりでうまく出会えれば、ご自身の商業に活かせます。

それが著作権フリーを盛り込んだ部分になるのです。

こんなことをスタートし始めたのがまだこのブログを書いている今年なのです。

よってこれまで書き続けてきた<製作>のカテゴリーのハンドメイドバッグの内容はほとんどが、そのお品の魅力を伝えようとしたり、そのお品自身が売れるための書き方であったりしたのです。

この思い切った方向転換によって、今度は、バッグの購入者→コンテンツの購入者に変わりました。

もっと分かりやすくは、バッグを買う人→バッグを作る人向けへの変更と言えます。

とても大きな変更であることが分かります。

よって、ブログも当然内容が変わってきますので、特にこの<製作>カテゴリーは、今までよりも、もっと、作る側の視点に立ち、それを商業利用していくには〇〇が必要であるというような書き方になります。

そういった部分も文章の中に時々は盛り込んではいたので、一部ご覧いただいた方の中にはご自身もハンドメイドバッグを作って販売する人も含まれていたかもしれません。

けれども、もっと今度は徹底されます。

深堀りみたいにディープにその心理まで書く必要があります。

ということで、こういった手直しの仕方をすると、多くの部分が書き直しみたいになって時間がかかるというものになったのです。

あとがき

進捗具合はあまりはかどるものではないかもしれません。

今回のお話は、事業の変更をしたことの影響で、ブログを読んでいただく人すら変わってしまうことを見込み、書く内容も違ったものになっていくという重要なお話でした。

地道な作業ではありますが、とても必要性を感じています。

そして、毎日少しずつながら、手直ししていっています。

まずは、4年も前の文章なので、4年後の今見ると、とてもつまらないつらつらと並べているだけの文章だったりすることに驚きます。

そういった文章は思い切って削除したりもします。

長ければ良いという何か文字数にとらわれる部分が、当初のネット情報などによってありました。

最初の頃は2,000文字を書くべきだなどと文字数ばかりを気にしていた情けない志が今では無意味なことだと思えてしょうがありません。

今ここでは、たとえ短い文章であっても、結局はその「読み応えであるということが大切だと思います。

過去の私のブログの文章は奥行きが足りなく、せっかく読んでも一瞬で流れていってしまいます。

それを手直しすることで、心のドアをノックするような働きかけのある文章が書けたらと思います(^-^)。

2つ目のハンドメイドバッグのデジタルコンテンツ制作の前の試作品製作の裁断時点でお伝えしたいこと【1153】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前に、【1144】の生地で、デジタルコンテンツの2つ目の制作を決めたというお話をさせていただきました。

そして、キルトもかけていくのだということも考案に入れました。

このたび、コンテンツ用の撮影に使う生地での製作や撮影の前に、1段階ステップを踏みます。

それは、真っ黒生地で試作品を作って行くことです。

デザインは、この1度っきりの製作をしたナップサック型です。
1ツメのトート型の「切餅」とは違うデザイン。

試作品で徹底する部分は、ショルダーの長さ

この画像が大切です。

実は、この時1度っきりの製作で、その場の型紙を利用して、更に出来上がり直前に長すぎてカットした製作であったので、全体のショルダーの用尺が現在不明です。

このお品はもう嫁いでいったのです。

ショルダーは調節機能が無いものにしていき、複雑さを解消しますので、そうしますと長さが非常に重要になります。

この製作の時のエピソードとしては、一度長めにしたけれども、最終的にはカットしています。

背負った時に下に垂れ下がり過ぎた感じがあったのでもっと背中にフィットする感じに最後で変えました。

基本的には、融通性ということも大事で、巾着をめいっぱい広げた時の長さは最低限必要で、そこから横に巾着ひもがどれくらい飛び出すのが全体の背負う時のバランスのすっきりとした見かけになるのかが上手い調整のポイントだと思っています。

余裕を見過ぎても結局は背負った時にだらりと下がり過ぎるのです。

よって、このサンプル製作の中では、一番のポイントは、巾着紐/ショルダーの長さの徹底ということになります。

裁断して接着芯を貼った状態の試作品。喪服っぽい黒生地だけで試作品を作って行きます。この一番上の裁断パーツがショルダー。現在130cmに設定しました。この130cmの型紙が変更を必要とするものなのかどうか、製作して出来上がり直前で確かめてみることになります。

その他は、表地にソフト厚芯を当てた、3cmのダイヤキルトをかけていきます。

これも、このような広いパーツに3cmのダイヤキルトをかけることが初の作業になりますので、そこそこ手間と時間がかかります。

過去の昭和時代などのナップサックはマチの無いタイプが多かったと記憶していますが、マチを十分にとって、小ぶりな使いやすいナップサックになることで、前衛的なナップサックの雰囲気を作って行きたいと思っています(^-^)。

あとがき

こんな感じで、これまでの、自身で考案したデザインを販売していくというやり方を改め、とことん研究した良い状態に行き着いたデザインのみを厳選して共有型のハンドメイドバッグのコンテンツに制作していくという点が、「自分だけの製作のその先」のような経路ができることになります。

せっかく作った宝のようなデザインをみんなで共有して使っていくという新たなルートなのです。

これがなかなか普通は、心理的にはできないことです。

特に自身のハンドメイドバッグの売れ行きが良い人はためらうことだと思います。

そんな風に売れ行きが満足できるものではなかった私であったからこそ、こういった方向へ行けました。

なかなか普通はそんな気持ちにならないものです。

しかし、そういった気持ちになったことを大切にしています。

こう思ったことに運命のようなものを感じています。

特に自分が主役でなくても、過去の工夫や苦労の証は、そのコンテンツの内容に反映されています。

デザインと手法だけが広まっていければというたった1つのシンプルなひっそりとした目標に向かっていきます(^-^)。

2点目のデジタルコンテンツ「共有型のハンドメイドバッグ:キルトサック」の案が浮かんだ時【1144】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

私が今年2022年に始めたハンドメイドバッグのデザインやその作り方すべてを1つのデジタルコンテンツにまとめたものの第一弾として「共有型のハンドメイドバッグ:切餅」というエコバッグ型がすでに販売中でございます。

そして、このたび、第二弾(2点目)が思い浮かびました。

結構気持ちに実直に従うことを大切にしていまして、数か月前までは、第二弾は、複雑な「餅巾着」というリュック型にと思っていたのですが、この数か月間でだんだんと、もう1つ、「切餅」のように作りやすくて、気軽に持てる単純な構造のものをというのが、ナップサック型が浮かんだ経緯です。

餅巾着というデザインは、切餅と餅つながりで名前が似ていますが、結構機能が充実していて複雑です。

複雑にいきなり飛ぶ前に、もっとシンプルなデザインを作っておくのが良いと考え直しました。

このナップサック型も、ここ数か月の「インテリア収納袋シリーズ」で巾着袋をたくさん作ってきた中でのひらめきでした。

連続する同じデザインの中で、たった1点だけ、共布が多めに余っていたので、共布巾着紐を長くとって、そのままリュックのショルダーになるナップサック型を作ったのです。

その出来上がりは、これはこれは。。。と思うようなかなり実用的なものでした。

そして、これもインテリア収納袋シリーズの後半のダイヤキルトをナップサック型にも盛り込みます。

ダイヤキルトがかかった「キルトサック」なるものに決定

いろんな角度から写真を写しましたが、このコンパクトなサイズ感も、過去のナップサックと呼ばれる昭和時代によく見られたデザインからは、少し変わっています。

しかし、昔ながらの伝統的な機能の巾着をしぼることで口を閉じ、そのしぼった紐が背負うショルダーに兼用になるという無駄のないとてもナチュラルな動きがとても魅力的に私には映りました。

上の写真のナップサックは、シリーズの時に、「小」と「中」の間位の特別サイズでお作りしましたものです。

出来上がりが、縦32cmx横29/48cmxマチ20cm。

このサイズ感、そのまままずは活かしてみたいと思います。

それで、この時の製作は、たまたま生地が厚みがあったためにしっかりした感じで出来上がることができましたが、こんな生地ばかりではない、むしろこれより薄手も多いです。

よって、同じシリーズ内の最後の方でいくつか作ったダイヤキルトをこのデザインにかけていくということに決めました。

2つの価値が組み込まれて生まれた新たなデザインが生まれる瞬間です(^-^)。

5cmキルト
3cmキルト

5cmと3cmとでは作業の手間が結構違います。

細かい方がたくさんステッチが必要なので3cmが時間はかかりますが、おそらく3cmが美しく出来上がるでしょう。

一度サンプルを作ってその雰囲気を見てみるところからのスタートになります。

現在、サンプル用生地を入手。

こんな組み合わせでサンプルを作って行きます。右はレオパード柄。左右ともかわいいピンク色です。やはり無地を表地に使い、キルトをかけるという案があります。巾着紐とショルダーだけレオパードにしたコントラストデザインも良いかもしれませんね。

あとがき

自分が実際にピンとひらめいたアイデアを自身の作品にして販売するこれまでのやり方を大きく変えていきます。

もうやり始めているところですが、現在は過去のストック生地を製作して整理していることもあり、まだ製作も並行中ですが、いずれ、このアイデアを早い形でコンテンツにまとめていくスタイルになります。

けれど、早くコンテンツにするとはいえ、この数か月の巾着袋を作るシリーズがあったからこそ実際のコンテンツ作りのヒントを得ているわけです。

そう考えると、製作もストップということではなく、続行の形をとることをしながらの方が今後もコンテンツにまとめるに相応しい厳選したデザインがひらめきやすいとも思えてきます。

何も体験せずして、良いコンテンツも作れないわけです。

同時進行型の方が私も製作することの楽しみも引き続き味わえるかと思います。

よって、その製作の内容は、コンテンツの内容を高め、コンテンツ自体に価値が入るようなものでありたいです。

この数か月のひたすら同じデザインをずーっと作ってきたシリーズはこの時ならではの経験でとても貴重でした。

本物志向のレンタルジュエリーのセット1つ1つにキャッチ―なネーミングを付けました、今後番号の隣に掲載されます【1141】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」というレンタルジュエリー事業をさせていただいております。

 K18YG、K18WG、PT850、PT900、天然石で作られた、「宝石」と呼ばれるに相応しいと判断させていただきました美しいジュエリーばかり。

これらを1セットずつにまとめ、すでにコーデした状態でご提供致しますスタイルのレンタルになります。

ご自身で組み合わせであると、多くの人に同時にお届けする際に、お品が複数必要で1点物の実現が損なわれます。

そして、どなたかが1つレンタルいただくことで、別の方がそのお品の一番の良さを味わえないこともあるかもしれないと考えたスタイルです。

あらかじめ、私の裁量ではございますが、ネックレス、ブレス、リングの3アイテムが、「これぞ相応しい組み合わせである」と時間をかけて考案したベストコーデがそれぞれのセットになっています。

それらは、バラバラになることはありません。

一方、100から、遡っていく番号は、「単品」と呼ばれ、ダイヤモンドのかなりカラット数が高いお品を高級ラインとして設置させていただいておりますので、数が増えていくと、単品同士のコーデをご自身でしていただけることにもなります。

現在は多くがセット組にしてあるもののラインナップばかりですが、それぞれ唯一の味の勢ぞろいとなっています。

宣伝が長くなってしまいましたが(^_^;)。。。

今回は、これらのセット1つ1つに親しみを持っていただきたく、そして、かわいがっていただきたくネーミングをしました。

名前を付けていくことに関しては結構好きですので、インスピレーションを大切にして、キャッチ―なネーミングをセットすべてにお付けしました。

ネーミングは、タイトルの番号の右隣りに記載

こんな風に<>の番号を今まで設置してまいりましたが、番号のみでは勘違いや行き違いも起こり、確認の為とよりイメージが膨らむよう、そのすぐ右隣りにある名前の存在も良い効果があると考え付いた方法です。

そのセットならではのネーミングで面白いかもしれません。

数点この記事内でご紹介したいと思います↓。

「2ctサークル」・・・ダイヤモンドのペンダントは複数ありますので、その差別化で、ダイヤモンドでは重視されるctを入れ込んでいます。そして、もう1つはその様相を端的に表すような様相を文字にした言い回しで、この場合は「2ctサークル」と付けました。

よくジュエリーのカテゴリーの記事でお伝えしているのですが、私はあまりダイヤモンド等のカラットは重視しておりません。

1ctでもかなり素敵なデザインもあり、あくまで素材としてのダイヤモンドではありますが、それがすべてとは思いません。

やはりデザインの素敵さとか、コーデの素敵さが最終的には全体コーデとしては重要になっていると信じていますので、ctはあくまで結果的なものです。

ただ、お客様はダイヤモンドと言えば4cの内のctとして気になるところだと思いますので、商品説明欄には必ず1ct以上のお品には記載していまして、記載がないのは、1ct未満であるとの見方をしていただけます。

今回のネーミングにも1ct以上は謳うことは多いですが、その他の際立った特徴がある場合は1ct以上あっても名前に盛り込まない結果となりました。

あくまでも、キャッチ―なネーミングということに拘ると、ctがそれほど関係がないとも思えます。

<超大粒アメトリン>・・・リングがアメジストなのですが、ペンダントを主体としてネーミングしていますので、アメトリンが謳われました。大粒という言い回しは、他のセットの大粒には別の言い方をします。
ネーミングがかぶらないよう当然言葉自体の使い分けも工夫しました。
リングの方も負けないくらい大粒なので、写真だと大粒さがあまり伝わりません。
よって、あえて超大粒と強調しています。実際ものすごく大粒で50ct級です。
ダイヤモンド以外のストーンはctはさらに気にしません。
むしろ見た感じのサイズ感の伝わり方が大事だと思っています。
「ボリュームアメジスト」・・・すでにアメトリンで大粒という言葉を使用したことと、超を付けたことで、こちらは違う呼び名です。
実はこちらもものすごい迫力の大粒なのですが、やはりそこは別のお品です。
デザインも違うことで別の言い回しにしました。
「大粒南洋真珠」・・・南洋真珠も人気のジュエリーなので、一見個性がないような感じに思われてしまいがち。
実はこちらは、12-15mm珠の大粒なのです。その気持ちよいまでのダイナミックさが伝わるよう、〇〇な南洋真珠だと具体的に粒が非常に大きな南洋真珠なのだということをそのまま実直タイトルに盛り込みます。
リングの黒蝶/白蝶も9mm程のかなり大粒です。

ここで大切なことは、あくまで「実直」なスタイルでもありたいということです。

小粒なのに大粒とお伝えするのは「偽り」です。

そんなことをしたって、信じて実際に手にした時にお客様は「裏切られた」と思われるだけです。

まだ遠くにある存在の宝石をいかに今の時点で身近に感じ、未来に手にする時の喜びが想像できるかというところがポイントなのです。

「ツイステッド」・・・ほとんどがネーミング中に2つのワードを入れていますが、こうして一言でバシッとお伝えする名前も中にはございます。この一言ですごくイメージが広がると、この名前付けが正解であったと言えます。

以上、少しピックアップさせていただいて解説致しました。

YOUTUBE内ではすべてのセットのネーミングをご紹介致しましたので、是非ご視聴下さればと思います↓(^-^)。

あとがき

こんな感じで、まだまだ数は少ないですが、現在は38セットをレンタルジュエリーのセットとしてラインナップに取り入れています。

セットになりかけの未完成もまだひかえていますし、計画はしてありながらまだセットになっていないものもあります。

私は事業者ですので、今後の目標もあり、100セットをいったん目標で目指します。

<1>からはセットにになったもの、<100>からの遡りは単品のダイヤモンド類です。

こうしていつか、セットと単品がどこかでぶつかる時が来た時に、100セット配置が実現します。

こうした1つの目標を立てていますので、その後の発展もご期待下さいね(^-^)。

廃止するかも。。。これまでハンドメイドバッグに縫い付けてきたブランドネームの意味を今一度考え直した回【1138】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

遡ること、2018年2月から個人事業主をスタートしました。

そこから、数か月後の5月くらいですね、申請中の商標登録を通していただき、picturesqueというブランドのロゴのRマークが付けられる商標権をいただきました。

それをきっかけに、製作品にはブランドネームを縫い付けてきました。

このように全面で使用する時は、リュックなどの込み入った時間をかけて製作するバッグ用です。
裏側に当て芯をして、ぐるり1周を2.5mm程のステッチで縫い付けます。
このように「わ」にして使用する時は、挟み込みの縫い付けの場合。
比較的短い数時間で完成する巾着袋等にこの使い方をします。

挟み込みの方が手間はかかりませんが、その縫い付け方の裏側は結構ちゃんとしたもので、挟み込みと同時に縫い付けだと歪みがちなので、仮縫いも1面にしておいての更なる地縫いですので丈夫です。

裏側はこうなっていまして、反転です。白黒のシンプルなタイプで華やかな色使いはしていません。
牛さんのマークとの相性もあり、こうした白黒になりました。
ジャガード構造で文字の雰囲気が出ているところに、このお品の良さがあります。
ただのペイント的な安価なネームよりはずっと高級感があり、糸で縫われている点のその作りの良さがうかがえますね。・・・「ヴンダーラベル」様製造。

ネームもお品に付くわけなので、高級感があった方がお品も引き立ちます。

このネームの存在感というのは、このように確かにあるのですが。。。

今回は、このネーム自体に価値を置いてきた私の心境の変化があり、投稿するに至りました。

実は、このたび、この織ネームの在庫が終わりそうであるジャッジをしようとしているのです。

当初は価値を感じていたブランド名にあまり価値を感じなくなった理由

後に貼りますYOUTUBE動画内でも結構長い時間にわたりお話させていただきました。

ここでは、動画内でのお話には出てこなかったけれど、改めて記事を書く機会に是非お伝えしたいことのみを書きたいと思います。

それ以外のお伝えしたいことはYOUTUBE内にお話の形でまとめましたので後ほどご視聴下さいませ(^-^)。

2018年ハンドメイドバッグの製作と販売だけでスタートしました個人事業主。

マーケティングの1つも学んでおらず、とにかく自分の作ったオリジナルバッグをブランド化して、頑張っていこうなどということを強く思って、商標登録までして、Rマーク付きの織ネームを正当に入手。

今まで製作品には決まってこれを縫い付けてきました。

そこから、年月が過ぎ、今この2022年の秋が深まる中、織ネームの在庫がなくなりそうになっています。

何も考えず次の分を発注するのかどうかの時に、ちょうど私も自身の事業内容を見直して、変化していく決意をしたタイミングに当たりました。

2021年の最後くらいから、2022年はコンテンツ制作の方へシフトしていこうと決意していたことを、この2022年で実行していくという目標の元、現在まだ1デザインだけですが、デジタルコンテンツに製作手法や技術をまとめて販売し始めています。

とりあえず、目標を実行し始めることはできましたので、それは一歩何かしら進んだとは思います。

こうして前とは違う方向へのシフトなのですが、このシフトがいかに大きな変化であるかということです。

自分でデザインしている人というのは、自分のデザインであることに重点を置いているのが当然のことで、ブランドネームの存在も、その証とか権利を守るためであることが強いと思います。

少なくとも私の場合はそういうつもりが大きかったです。

しかし、それよりも、そのデザインが広まり、ハンドメイドバッグの文化全体が広まった方が意味があることであるという考え方に変わったのです。

それと同時に、この織ネームの存在も意味のないものだという考え方に変わりました。

あれほど織ネームの存在を重要視してスタートしていたのに、今はもう全く反対の考え方に変わってしまいました。

自分一人で携えていることが宝みたいに思っていた過去を見直して、そんなものは価値のないことであり、むしろ、自分が考え出したアイデアや手法、技術などは手放して、必要とする人に伝えていけばよいのではないかという考え方に変わりました。

これは、自身の製作したものが十分に売れていかなかった結果から行き着いた考え方です。

もしも、人気作家になっていたり、多く受け入れられたりしていたら、こうはならなかったかもしれません。

むしろ、これで良かった、こうなるべくしてそうなったのだと今は受け入れています。

ただ、今まで精いっぱいの積み重ねをして、いろんな製作をしてあれこれ工夫したり、失敗作も多く生み出して生地の良さが死んでいたりなど苦い苦労もありましたので、その長年の経験は紛れもない「宝」であり「資産」です。

スタート時の2018年、もっとそれ以前のハンドメイドバッグ製作スタート時の2007年からは間違いなく技術を得ていると自分でも思っています。

堂々とと多くの人に美しく作ることができる手法などをお伝えできるようになっていることに気が付いたのです。

よって、このシフトというのが私の場合でいう「道」だったと思っています。

ということで、私がデザイナー兼製造者として作ったバッグを自分で販売するというこれまでの経路は見直しに至りました。

あと、もう1つは、YOUTUBE内でもお話していますので、ここでは簡単に書きますが、そもそも、お品というのは、そのお品の特徴などを見てどこどこメーカー様の製造だと分かるお品が良いお品だと思います。

私が作ってきたハンドメイドバッグも、この2022年時点では、パッと見て自分らしさが出せているお品になってきました。

よって、特に織ネームを付けてpicturesque製だよとお知らせする必要もないということになります。

もしかして、変な風に利用されるための防御策としては付けた方が良いのかもしれませんが、それよりも、昔作っていたバッグから、年数を経て、その作りやステッチの仕方の隅々までもがpicturesque流に作ることができてきたようです。

それが良いと思ってもらえるかは別ですが、織ネーム1つよりもこういう長年の成果みたいなものの方が、むしろ大切だと思っています。

ということで、最初は、とても要(かなめ)のように重要視していた織ネームにあまり価値を感じなくなった理由2つでした。

あとがき

今回のお話は、「ブランディング」ということのヒントの1つにもなることかもしれません。

マーケティングの「マ」の字さえ知らなかった当初、ブランドの表面的なとらえ方をしていたと思います。

本当の自社らしさを製品で表すことができているのかなど、活動していく中で考え方が変わりました。

過去のブログの手直し/リライティングが大切な理由、自主投稿コンテンツは長い目で見た時の大きな宝である【1136】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今日もブログを書いています。

思えばこのブログ、スタートは2018年3月末くらいでした。

その後1-2年は、ブログのHP内での存在や意味、YOUTUBE動画との関連を試行錯誤し、別々で投稿してきた辛さや分かりにくさ改善して、サイクル型のようなモデルにしてみようと改良。

そして、当初のつたなさすぎる文章の記事は思い切って削除。

2019年5月頃に「著作権の侵害」について初めて自分で気づいて、それと実直に向き合い、伸びてきていたYOUTUBE動画とブログを今一度見直し、「リメイク」という分野の内容の映像を含むコンテンツをすべて取り下げました。

削除数40投稿くらいだったかと思います。

その後、とにかく時短をしてアップしてみようと、記事内に1ショットのみの記事をアップするなども試みましたが、それには全く手ごたえを感じず、取りやめ。

ようやく2020年の秋くらいに現在の【】の番号をYOUTUBEと当HP内のブログの番号で一致させて、コンスタントに投稿を連動する方式に落ち着きました。

カテゴリーは10あり、それぞれのお部屋へ割り当てます。

YOUTUBEとブログで共通で、それぞれ同じ内容。

YOUTUBEアップが先で、キャッチコピーなどを工夫しようとブログにはブログ用のタイトルを付けるという形で続行してまいりました。

ブログのタイトルはとてもキャッチコピーが大切で、ネット検索でググると自分の記事がグーグル内で登場し、そのきっかけで記事にたどり着いてもらえたりします。

YOUTUBEも同じですが、YOUTUBEというのはサイトなので、現在2022年ではYOUTUBE様のサイトパワーがネット上ではMAXの強いものであるために、動画のタイトルも上位に来ますが、やはりこれも時代の流れと共に安定したものではありません。

一方、ブログは、自社サイトであり、いつの時代になってもググる検索がなくならない以上そのキャッチコピーや自身のホームページの威力が物を言うということだと思います。

よって、改めて、ブログ記事の大切さをこのたび考えまして、今年2022年におかげ様で1,000記事を越えてきましたこのタイミングでもって、過去のつたない記事を見直し手直しする作業を始めました。

もう消すことはありません。消すような問題記事というのは自分のチェックでは無い状態にしています。

過去のブログ記事のどんな部分を手直しをしているのか、そして目指すゴールはどこなのか

すでに、上述のように、あまりにも最初の頃のスタート時のつたない文章のブログは削除しておりまして、スタートの2018年のものはあまり残っていないです。

そもそも進捗度が遅くて、それほど多くを投稿できていませんでした。とても辛く、やっとの思いで3日に1投稿くらいのペースであったのが最初の頃です。

よって、最初の300投稿くらいまでは、3年くらいかかっています。

現在だと平均してほぼ1日1投稿です。その点は随分とルーティーンになってきたと言えます。

途中の連動の方式にして、毎日投稿もスムーズになり、投稿しやすさというのも継続に繋がったかもしれません。

一番最初は、動画とブログを分けてそれぞれの話題を投稿することが2倍の労力でした。

同じ2箇所の媒体を投稿しているのに、共通の題目であると、タイトルを違ったものにするにしても労力が半分と感じます。

いろいろ書くということよりも、1つの事を掘り下げて述べるということがむしろじっくりと書いた記事になるということなのでしょう。

【1】という番号から順番に丁寧に文章を直しているのですが、現在、このブログを書いている時点の2022年10月18日現在では【12】までが完了しています。

それでも完璧ではないかもしれませんが、また長い年月の経過とともにその成果も分かることだと思います。

さて、どんな点が一番昔書いたブログではだめな点ということかというのが、見直しによってはっきりわかります。

文章全体にパンチが欠けていて、どの記事もリズムのないぼーっとしたふんわりした文章だったことです。

これにはとても驚いてしまいました。

当時は一生懸命に力を振り絞って書いたと思った記事だったはずですが、その数年後読み返すと、そんな印象なのです。

これは、これは。。。改めて過去のブログの見直しの重要さに気づきます。

たった1行の文章でも、さらっと流れてしまうような言葉使いではなく、ダイナミックな言い回しも時々入れ込むことで味のある特徴ある1文へとなっていきます。

たくさん記事を書いてきた今だからそう思うことであり、この後からの「見直し」作業ということの効果だと思います。

私がブログ記事を通して行き着きたいゴールというのは、ブログ自体を最後まで楽しく読んでもらえて、そして、実際の商品などに興味を抱いてもらえることです。

アフィリエイトというものがありますが、私は今まで一度もさせていただいたたことがありません。

よく分からないのに何ですが、アフィリエイトは記事のそばに貼る広告のクリック率、その後の成約率などの企業様のお手伝いをすることで報酬をもらうものだと認識しています。

そうしますと記事と広告に関連付きがないと難しいのかな。。。

時には、その商品を成約に行き着くために、何か自分の意志とは裏腹な事さえ述べなければいけないのか。。。

その辺りが私には合いそうでないと思ってしまいましたが、記事自体に1つゴールがあるものなのがアフィリエイトなのですかねえ。

私の場合は、そういったことは無しですが、この記事をきっかけに自身の事業内容を知ってもらうというゴールを目指しています。

そうしますと、書く内容も事業の内容に近い、時々はダイレクトに紹介するような記事も多いです。

カテゴリーは10項目。10のカテゴリーに、ハンドメイドバッグやレンタルジュエリーの事業との関連付きの内容を盛り込みます。

とは言え、ブログも読まれるきっかけは、何かの「調べ」ですから、ググるということは何かを調べたくてググった結果がブログ記事だったということです。

ブログに書かれているその思いやスタンス、考えを感じ取ってもらって信用してもらわないと商品を見てもらうことさえなかろうかと思います。

まとめますと、ブログの目的は、その記事でお役に立ち、信頼を得て、事業内容を見てもらうというゴールを目指したものになります。

ゴール達成のためには、そのきっかけであるブログの記事の1つ1つが読みやすいものでなくてはならないし、読み応えのある記事でなければと思うわけです。

このことから、今回始めましたブログ記事の1つ1つを見直す作業:リライティングを開始したということに至ります。

あとがき

ブログ記事の見直しによって、誤字脱字もかなり多く発見します。

とても恐縮でございますが、この手直しとタイトルの変更によって新たにパワーアップした記事を多くの方に発見してもらえたら。。と思います。

時々他の方のブログと思われる記事に自身のググりで到達することがありますが、埋め込まれた動画が削除されていて、クリックしても見れなかったり、URLの案内が現在は無効になっていたりということをよく見ます。

それを自分に置き換えてみると、自分も手直しの中でその後の変化でそういったことがあります。

方針の変更もあるので、仕方がないことですが、やはりそういったことも見直しで消していったりすることで、すっきりとした文章になり、質の良いものに改良できることですね。

時間がなければ、そういった1つの事だけに着目して、動画やURLが無効のものを削除する作業だけでも何もせずほったらかしよりはよいでしょう。

そのままを放っておくことが「無責任」という印象になりかねません。

読む側の人からの目線も書き手は感じ取る責任があると言えます。

ハンドメイドバッグ撮影の背景を白へ、白の花柄ジャガード生地の縫い代の始末風景【1116】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今更ながら、ハンドメイドバッグの販売を利用させていただいているサイトのテイストが白い背景が暗黙で徹底されている様子の中、私の背景が黒であることに違和感を覚え、背景を変える決意をしました。

黒は黒で神秘的な良さがあると思っていましたが、黒はレンタルジュエリーのジュエリーで背景に使って、ハンドメイドバッグは白に戻そうとこの度決意。

先日、知り合いの人とのお話でもそんな話が出ていまして、何も変えないより変えてみるかなと思った次第です。

そして、早速ながら生地を購入。

撮影以外の時の収納はたたみますので、たたみじわが付きにくい素材が良いかと思いました。

目的はカーテン地のコーナー。

そこで素敵な白のカーテンを探しました。

これだという生地が見つかった、正方形になるよう巾と同じ長さを購入後の作業

撮影背景に使用を決めた生地:2級遮光ドレープカーテン地(花柄ジャガード)、ポリエステル/100%、日本製。・・・真っ白ではないところが良いです。ほどよくクリーミーな色なんです。
こんな風にカーテン地は簡単にほつれますので、カットした部分の縫い代始末は必須です。ツンと飛び出した糸はハサミでカット。
長い1.5m程の距離を上下ともアイロンで三つ折りしていきます。1cmの三つ折りで設定ですが、特に印は付けず目分量で行きました。縁は映らないし、縫い代が隠れる役割で十分なのでそれほど厳密な正確さは必要ありません。
三つ折り後、ステッチ。三つ折りがしてあるからこそ、このステッチがスムーズに進みます。
はい、出来上がり。こんな感じのすっきりとした三つ折りの縫い目になりました。左の方に映る黒い部分もあるのは耳の部分ですが、サイドの耳はそのままでよいです。あくまでもほつれ防止部分の上下みの作業です。
こうしてたたんで撮影の時に広げて利用します。柄が非常に美しい♪。

あとがき

今まで精いっぱい自分のできる限り撮影を工夫してきたつもりです。

素材がしっかり映る機種をお店の人と相談した上で決めた一眼レフを使い、業務用とも言える壁紙を調達。

そして、いろんな角度からお品が具体的に分かるよう撮影をしてきましたが、何年経過しても一向に手ごたえを感じません。

それは、もう自分の技術の限界だと思っています。

ただ、めいっぱいお伝えしたいことが地味ながらでも伝わればと思っています。

美しい雑誌のようなプロのような映像は望めないですが、そういったハイレベルな技術はあきらめて、ポイント箇所の部分などをしっかりお伝えできればそれでよいのではないかと思っています。

分かりにくい部分の不安や疑いの目を持たれることだけは起こらぬよう、そのままを実直にお伝えできれば、撮影の役割を私なりには果たせたと思っています。

ほんと、美しい写真が撮れる方は素晴らしいですし、専門業者様の意味が大いにあると思っています。