「一生物」と思わせ経年劣化で裏切る信用の喪失は取り返しがつかない、真の永続的なバッグは「素材」「作り」「使い方」を正直に意識したもの【1410】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

バッグ製作もしています自身は、ワードローブでは昔のモデルのヴィンテージブランドバッグを置いています。

ただ、それらの内の大半が何かしらのリフォームせずしては到底今も持ち続けていることができないほどの劣化が発売年20-30年の時点でありました。

皮肉ながら良質というイメージの本革レザー製で特にそれは起こっていました。

その部分的劣化を直してでも乗り越えて持ち続けていくという選択が必要だったのです。

しかし、元の価格からはそのようにリフォームしなければならない素材を高級品に使用していることに対して非常に憤りがありました。

ただ、そのリフォーム後、ここで初めて「一生物だ」と思えてきたような気がします。

このたびは、3つの視点で、今思う「バッグ」に対しての考え方を綴ってまいりたいと思います。

「バッグ」がテーマの3つのこと、今後のバッグのニーズの研究として思うことを3つの切り口でお伝えします

1)元は高額なヴィンテージバッグ

まえがきでお話しましたように、元は高額なバッグほど部分的劣化が見られました。

多くが「内張り」「内ポケット」の劣化です。

素材が「合皮・PVC」だから最初から劣化する運命にある素材が使われているのです。

その結果、もったいない存在のバッグになってしまい、部分的な差が生まれてしまったのでした。

最初からそのようなことは分かっていたこと、むしろ布製を内張りに、ポケットに使用されていた方が劣化してしまうような素材より100倍良かったのでした。

それができなかったのはなぜか、「見かけの高級感の重視」ではないでしょうか。

製造仕立ての数年はお店に並び劣化など起こり得ないような様相を保ちます。

いかにも商業的な計算による製造計画が見て取れ、このことに対しては大変憤りがあります。

現在では、もうこれ以上ヴィンテージバッグさえも新しく購入しないほどの気持ちになっています。

集め尽くしたと言っても良いですし、そういったお品物に愛想が尽きたという気持ちもあります。

もう1つは「裏事情」などが分かってしまい、意図的に価値を付けるやり方に、「良い品物を作る」という信念や実直さの欠如をかんじたからなのです。

2)布バッグの長持ちレベル

1)からの流れで、「布製」であった裏地は現在も健在の美しい姿でいられる30年物のバッグ。

表地が本革レザーで裏地に布が貼られていたバッグや元々ナイロン製で作られていたバッグは現在も長持ちしています。

布の中では丈夫さがダントツのナイロン100%はブランドバッグにも多く使われています。

自身もナイロンオックス(ぶつぶつの凹凸感にツヤが加わる)・ナイロンタッサー(横ボーダー状の畝が凹凸感と高級感を生む)などをバッグに仕立てた過去があります。

ナイロンは、それ自体でも目が詰まりお水をある程度はじく機能があるのですが、そこへ更に撥水加工を施すことで防水に近づく機能のパワーアップがはかられます。

とはいえ、ナイロン素材が世の中に溢れ過ぎ、よくある素材のイメージになってしまったことやそれ以上に美しい生地を見ますと、「高級感」は表現しにくいのが実状です。

布製自体は、劣化のない無加工の方が永久的になり得る素材だと思い、使い方や使う回数の工夫で本革レザーよりも弱い「傷み」のデメリットをカバーしていくご提案をしています。

1点を毎日使う使い方ではなく、3点を順番に平均的に回数を統一することでそれぞれの傷みが起こりにくくなり、結果長持ちになるという持ち方などがその1つです。

3)バッグのサイズのニーズ

ここ最近のアンケート調査(自ら行ったもの)によりますと、このキャッシュレス化が高まった時代においても、今だに大きいサイズのバッグが求められていることを知って驚きました。

人によっては価値観は分かれるところですが、お財布だけがバッグの大きさを決めるわけではないのです。

ここ近年の「読書」文化の高まり1つとっても、本を1冊バッグの中に持ち歩き移動途中で読むということを想定しますと、本1冊分の容積が必要なのです。

その他、気象状況の変化で、いつまでも暑い日々が続くと、「日傘」を持ち歩くということはお財布をはるかに上回るサイズのアイテムがバッグの中に入るということになるのです。

「大は小を兼ねる」という言葉は確かにどんな状況にも対応できる考え方なのかもしれません。

思いの他「たっぷり感の容量」のバッグに対して「価値」を置かれていると見ることができます。

あとがき

バッグを作る者として、自身ががっかりした経験と同じようなことは決してしないことを誓っています。

模倣やコピーの企画・製作はどちらかというと「プライドを落とすような行為」だと思えてしまい、そうした製造をする自分自身を誇りに思えないのです。

本来は、独自の表現でなければ受け入れられなかったはずのことではないでしょうか。

品物の購入者様やユーザー様も一緒に考えなければいけないことだと思います。

「入れ物」としては今後も必要な「機能」であるバッグ。

意味や理由をよく考えた姿で残していきたいものです(^-^)。

書き手:picturesque(ピクチャレスク)

決して忘れたくなかった、「自由」の環境の中でこそアイデアが浮かび心の底から楽しく企画できていたデザイナー人生、今こそ原点に立ち戻る時【1191-C】

パシャパシャパシャ、フラッシュライトが光る。

「このたびをもって、引退します」。

トップデザイナー人生の幕が下りるまさにその瞬間だ。

この数十年間というもの、たくさんの有難いスポットライトをいただいたが、心の中では暗いトンネルの中に閉じ込められていたような窮屈さと恐れがあった。

自由にそのままの自分の心の中を外へアウトプットするように様々な表現を「洋服」という形で表現してきたこれまでの人生。

デザイナー人生を歩み始めた頃はその表現が無限だった。

ところが、皮肉なもので、有難く世間に知られるようになってからというもの、「縛り」や「束縛」を感じるようになってきた。

ゆったりとマイペースでその時々の心の中の気持ちの微妙な違いすら表せていた過去に比べて今はどうだろう、本当の自分ではない何かに引っ張られ多忙で息つく暇もない毎日、みるみる本当の自分を見失いかけていた。

その行く末に何があるというのだろう、今だけの短い期間の「儲け」ではないだろうか。。

そう思うと非常に悲しく辛い気持ちが大きく占領し始めていた。

そうして、「いやいや、自分には決して嘘をつきたくない、昔の自由な環境を取り戻し、もう一度ゼロから始めよう」そう決心した上での発表だった。

会見には、力強いパワーをもらいたい、俺は1セットのプラチナジュエリーを、ゆったりと大きな木製ジュエリーボックスの広い引き出しから取り出した。

ネックラインにはチョーカーのようにプラチナの帯が腰掛ける。

マイクを持つ指先にはミステリアスな深紅のガーネットとヘマタイトが、まるで今後への新しい決意のようにシャープな光を放っていた。

「ありがとう、これまでのすべてに感謝したい」。

俺はそう言って表舞台から姿を消したのだった。

そして、新緑の木々に囲まれた湖のほとりのアトリエで、これからもずっとずっと自由で誰にも、何ごとにも縛られないスタイルのもう1つの道を歩き始めた。

あの会見の時のジュエリーはゆったりとジュエリーボックスの中で次回の出番を待つ。

時々引き出しを開けてみると、嬉しそうに煌めいてくれる、「自分らしく生きているのだね」とでも言ってくれているかのように。。

ごめんなさいね<m(__)m>。ただのフィクションでした(^_^;)。

こんな風に、ここぞという場面でのジュエリーの存在感とパワーを想像してみました。

当「本物志向のレンタルジュエリー」では、その名の通り、隅から隅まで「本物」の地金やストーンで集まった本格的なジュエリーです。

写真のように3アイテムが1セットになって、すでにジュエリー同士の組み合わせが渾身の組み合わせとして出来上がったセットをそのままお洋服に合わせていただける気軽さがあることも特徴です。

ダイヤモンドも大変美しく高級なアイテムで、取り揃えてございますが、緊張感のあり過ぎない親しみやすく身に着けられるダイヤモンドジュエリーのセットになっています。

本物とは言え、ゴージャス過ぎても場に馴染まない。。とそのバランスを程よく考えています。

それでも、1つ1つのアイテムには十分なボリューがありますし、地金もたっぷり使われています。

ペンダントのチェーン1つ取ってみても、全く同じというものが無く、長さが変えてあったり、チェーンのデザインも豊富です。

そんなバラエティーに富みながらも1点物ずつの貴重さも感じていただけるかと。

一度ご検討いただければと思います(^-^)。

〇1セット:@¥22,000(税込)/2週間(お客様の送料負担は無し)・・・こちらは実物のセットにございます。

※お支払い方法:お振込みのみ(三菱UFJ銀行)

レンタルジュエリー商品一覧

<1>-<19>がセットもの、<100>-<97>が単品でございます。

お問合せ及びご相談

ご質問だけの場合、こちらからです。ご遠慮なくご質問くださいませ(^-^)。

レンタルジュエリーご注文フォーム

レンタルのご決意が決まりましたら、こちらからご注文どうぞ。

ルール

そして、実際にレンタルを決められた際には、こちらもご一読お願いします。

レンタルはルールがきっちりあることこそがお取引が結果スムーズで良い関係で終始成り立つものだということが過去に経験済でございます。

よろしくお願いします<m(__)m>。

おわりに

このページは、LP(ランディングページ)という販売専用のページとしていつもの投稿のブログと同じ書き方で私なりのLPの解釈を入れ込んで特別に書いてみました。

YouTube動画は、そういった、業者側から見た(LPを制作する側)の内容ですが、レンタルジュエリーをご検討のお客様にも見てもらっても良いかと埋め込みました<m(__)m>。

今後ブログが読みやすく生まれ変わります、2023年の終わりから始めた1日3記事のリライト作業の徹底【1388】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたびは、2023年から2024年に移行し約1か月経過した今、毎日のルーティーン作業に加わったことがありご紹介させていただきます。

それは、ブログの手直しの本格的な完了へ向けての具体的な計画です。

リライト自体はスタートしていたものの進み具合はスローペースにとどまっていました。

そんな中、あるYouTube動画を拝聴。

「計画を細かく手帳に書いて、塗りつぶすことで実際に確実に実行できる」というもの。

ある美容室経営者様のお話でした。

何となく聴いていた内容だったのに、じわじわとその後思い出していくことになります。

そして、年末に差し掛かり、注文していたかわいいうさぎさんのカレンダーが届いた時に急に思い立ちます。

「そうだ、カレンダーに書いていこう」と。

このたびは、実際にカレンダーに書いたことで、この2024年1月が計画通りパーフェクトに実行できた記録をお伝えしたいと思います。

後で貼りますYouTube動画の中の内容の全四部構成の内の「一部と三部」に関連付いて綴りたいと思います。

その通りだった、計画を具体的に書いて塗りつぶしてく地道なコツコツ作業の実効性の高さ

3ケタの番号はブログ記事1つずつの採番。赤いマジックは完了の印。毎日3記事ずつのリライトを計画通り完了。

こんな風に、手直しする記事の番号をあらかじめ年末にカレンダーに書いていました。

そして、その日に実行し、赤いマジックで完了のマークをしていくのです。

番号が途中からである理由は、もうこれまで【1】からは完了していたところだったことと、集中して手直しを根本的にしたいという優先順位の高い番号だったのがこれらです。

これらは主に<ジュエリー>というカテゴリーで、レンタルジュエリーに関連したものになります。

そうはいっても宝石の知識やノウハウなどを共有したいといろんな切り口から綴った記事ですので、ほとんど「宣伝」という内容ではないところが読み手様の幅を広げる目的があります。

これらの番号から取りかかった理由は、もう1つあります。

記事のレベルとしては特に低いものだったからで、写真だけが貼り付けた状態の記事もありました。

もとは「ブログ=商品説明」としていたスタイルが、廃止になるともう商品説明ではなく別の切り口に変える必要があるのです。

では、消してしまえばよいかというと、やはりせっかく過去の出会ってきたジュエリーですので、その時の精いっぱいの目で選んだものを記録としては残したかったのです。

そして、ジュエリーのラインナップを変更することも多々ありましたが、それもそのまま記録として、変えた様子なども新しいお写真を追加してお伝えすることで、現実味のある記事になったと思います。

それが、自身にしか書けない記事を作り上げることにつながるのだと思ったのです。

あとがき

上のYouTube動画は、30分程ひたすらお話させていただくスタイル。

このたびは、内容をしぼった一部と三部だけを当ブログで綴らせていただきましたが、動画の中は、その他、ハンドメイドバッグのお話の二部、日常のインテリアやお洋服の組み合わせのご紹介のコーデのお話の四部も動画にはおさめています。

お気軽にご視聴いただけると嬉しいです。

このたびご紹介のカレンダーに計画を立てている毎日3記事のブログ手直しは、今年2024年の年末最終をもっていったん完了する見込みです。

とても長い年月を要する作業であり、こういうことこそが実は大切なことだと思っています。

コツコツにかなう手段は無いという考え方を信じてやみません。

後ろを振り返った時に、くっきりと道が残っているようなそうした作業なのです(^-^)。

無料のだからこそ出来の悪いお品を贈呈するべきではない理由、その後は受け取った人自身の持ち物になるからではないのか!?【1370】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハンドメイドバッグの技術を高めていく途中段階ではいくつものバッグがボツになったり不完全な未熟な製品として出来上がったことも多いです。

そもそも最終的に納得できない完成となる前に途中でやり直しをしたりして改善したいものです。

実は「完成」というゴールのテープをたやすく切ってはいけないのではないかとさえ思うのです。

とりあえず出来上がりにしてしまった品物は、結局販売するレベルに満たないものになり、廃棄や贈呈をしてきました。

今回は、この「無料贈呈」についてのお話です。

無料ということに本気で喜んでもらえるのでしょうか。

無料ということだけに価値がどれくらいあるのでしょうか。

そんなことを考えていく回にしたいと思います。

出来の悪い品物を受け取って今後使っていかねばならないユーザーの身になるべき

ただでもらえるからと最初は喜んでもらえるかもしれません。

しかし、人の手に渡ったあとは、その保持者が何かしら「所有」という責任のようなものを負わされることになるのです。

それが出来の悪い品物の場合、「不満」や本当にほしいものではない物を持つことへの「違和感」などを感じてくることがあります。

そうしますと、「無料の価値は無い」ということが言えるのです。

モノであふれたこの現代においては、納得して出来の良いものを好むと思いますし、それぐらい物を所有することに対して真剣なのです。

ということで、むしろ逆なのではないかと思うのです。

販売するに等しいような一級品を無料で贈呈するからこそ「大きな価値」が生まれ心底喜ばれる可能性があるということです。

よって、出来が良かったから使ってもらってフィードバック(使い心地や意見)をいただく方がよほど意味があり発展的なのです。

映画の試写会が少しヒントになります。

出来上がった映画をいち早く見てくれる人達というのは、映画通でありライターであることも多く、良いフィードバックを最初から狙って良い宣伝をしてもらうことにつながるのです。

それでも試写会は、「無料」ですね。

ここに大きなヒントを感じました。

少し話は逸れましたが、その映画の試写会のヒントから思うことは、贈呈時のタイミングですでに自身が良い方向へ改善している場合は、そのお品は過去の価値薄なものの方をあげてしまったということになります。

もったいないからということで安易に考えがちな無料贈呈はそこまで深く考えなければいけないことのようなのです。

損/得勘定の本当の意味

材料代とか手間賃みたいなことを計算に入れがちなのですが、もっと長い目で見なければいけないと思うのです。

今は無料で贈呈してしまったが、良きフィードバックをもらって貴重な意見がもらえたから今後に活かせるということ。

生の声というのは非常に大切で、作り手側の勝手な想像をはるかに超えていくことがあります。

そうした自身だけの範囲では気づけないことを、ユーザーが教えてくれるのです。

そう考えるとおのずと、フィードバックを得るために渡す品物は、今の時点では「最高の出来のもの」であるべきだと思えて来ます。

そうして、将来を長い目でみた「得」をじっくりとえてゆくのです。

その場しのぎの「金銭的な得」よりもはるか遠くの「大きな得」を考えた地道な活動なのだということが分かります。

その「大きな得」というのは、何か。。

それは、「事業の実り」だと私は考えています。

あとがき

企業対企業(BtoB)のお取引などでは、その場の金銭的価値も大いに重視されます。

自身のような個人の事業者が融通が利くのはこの点だと思います。

自身の裁量で決断できる強味をもって、「今は損だけど後に得を取る」という考え方が多くの場面でできるかと思います。

それまでは修行とか学びだと思い、それでもその時の最高の品物を作り、精いっぱいの姿勢でのぞんだその行く先に何か結果が待っているのだという考え方です、

今日や明日に結果を期待するようなものではないところが向き/不向きになってくるのかもしれませんが。。

もはや、能力とか技術を越えたただの「考え方」1つなのかもしれませんね。

好きで製作に没頭できるということであれば、是非末永く粛々と製作し続けていってくださいませ(^-^)。

あまりにも「均一的過ぎる」スタイルの婚活や出会いの場をご提供の事業者様へのメッセージ、出会いとは本来ドラマチックなものであるべきだ【1358】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

この度の投稿は、これまでにお伝えしてこなかったようなことで、またしてもカテゴリーに悩みました。

「スタイル」という意味で<コーデ>の分野でも良いと思いましたが、私は事業者なので、そんなスタイルを事業として成り立つことにはならないだろうかという夢や希望を込めて<事業>のカテゴリーに投稿することに決めました。

その内容というのが、「出会い」です。

一口に「出会い」と言っても人間が多数存在する日常の中でいろんな出会いがあるものです。

とにかく今まで知らなかった人とのコミュニケーションがあれば、それは「出会い」なのです。

できれば、意味のある出会いであったというのも、その後の末永いお付き合いがあるかどうかでもある程度計れます。

ただ、一時だけの短い時間の出会いであっても、そのエピソードを後に人に語り継ぐほどの色濃いものであれば、長い長い地球規模の歴史の中ではどの道「光の矢」のようなものでしかないわけです。

そうすると、一瞬だからこそ、その都度の出会いを良い出会いにしていこうとする「意識」とか「精神」こそ大切にしたいものであると、このたび「良き出会いとなるための演出」に関して浮かんだアイデアをアウトプットしていきたいと思います。

実体験も含む3つの素敵な出会いの演出例

ある意味人生は舞台。

そこに立って日常を演じているという見方も面白いかもしれません。

1)ポストカードの利用

ハイブランドのポストカードが小物購入と一緒にプレゼントでいただいたとか、ネット通販で雑貨を購入の際に届いた現物の中にポストカードが入っていたなどポストカードの存在があります。

実際にこれを使ってメッセージを書いて投函した人が何人いることでしょう。

おそらく大半は使い道も思い浮かばずそのまま捨てたり、保管のみということに。。

このもらったポストカードを「出会い」の場で利用することを1つのアイデアとしてご提案。

その出会いの際に仲良くなった方へ本日仲良く一時を過ごしてくれたお礼のメッセージを含みながら、次へつながるような情報を盛り込みます。

例えば、私だったら「来週の〇月〇日にハンドマーケットで出店してバッグを販売するそのブースに時間があれば来てね」と書きます。

そして、「お声がけくだされば、お話しましょう」とか、「見つけたらお声がけしますね」などと書くのです。

そうすると、あまりに具体的な日時なので、もう一度会いやすくなるでしょう。

そうして、最初の出会いを次へつなげていくのです。

2)自作のつまみを持参

唐揚げ、ちくわの磯部揚げ、卵焼き、プチサンドイッチ、時には稲荷寿司など気軽に食べられる物を作ってきます。

そうすると、その場に飲み物が無い場合は、「ありがとう、じゃあ飲み物を何か買おう」とお礼に何か飲み物を購入してくれたり、その後の展開があり、盛り上がっていくと見込めます。

人数は多い/少ないいずれも対応できる演出だと思います。

ポイントは、あくまでも一部の役割を担うというもので、全部取り仕切り過ぎるのとは違います。

そこが「粋:いき」なのです。

余計な苦労はし過ぎないことがカジュアルで、自然に喜んでもらえるのではないでしょうか。

3)ギターでプチ作曲→録音→LINEにアップで贈呈

嬉しくないですか、できたてホヤホヤのメロディーのプレゼントです♪。

プレゼントは物質の「モノ」だけではない、「メロディー」をプレゼントするのです。

長い1曲になっている必要が無く、素敵な「1フレーズだけ」というところがかえってプチプレゼントらしいので、自然でありながら、粋な演出になると見ています。

録音したものをLINEなどにアップしてプレゼントする際にライン交換ができるきっかけが生まれますので、ただ突然LINEのIDを聞くよりも自然ではないでしょうか。

ただ、これは、楽器の腕前などもあるので、少しは弾けなければいけません。

そうすると、この演出の前に楽器の技術を磨くという行動が生まれます。

ギターはピアノよりも持ち運びしやすい楽器ですが、それでもかなり大きいです。

もっと小さなものだとウクレレとかピアノにかわる「鍵盤のアプリ」をスマホにダウンロードしていれば、スマホで作曲もできるのでは。。

そうすると持ち運びの難関や悩みさえ、楽々クリアしていけると見ています。

以上、3つのご提案でした。

私が実際にやったことがあるのは、2)です。

このように普通は自分の中だけにとどめるアイデアをアウトプットした理由は、自身は完全にこうしたアイデアをご提供する役割として今後もやっていきたいからです。

その形として「事業者」というのがとても相応しく良い役割ということになります。

ただ、「これを事業にできるのか」というのもかえって、せっかくの自然なスタイルが別の方向に行ってしまうかもしれなく、とりあえず早くにアイデアとしてこうしたブログ投稿で一歩を踏み出せたらと思ったのです。

あとがき

今回テーマの「演出」というのも、目に見て何か形が残るものではありません。

演出も「無固形」なるものだと思われます。

演出の例に出てきたポストカードはポストカード自体はまぎれもない物体であるわけですが、あくまで、「ツール」であり最終的なゴールではないのです。

どうでしょう、これまでいかに私達は、目に映る「物」をゴールにしてきた傾向があるかと思うのです。

実は「物質」というのは、もっと先のゴールを目指すにあたっての途中段階のツールに過ぎないと考えてみては。。

そうすると、「お金:諭吉」もただのツールであり、これをあるゴールを目指すために使わせていただくというだけなのではないでしょうか。

「お金に執着する」ということは、「現金」がゴールになってしまっているからで、夢や希望をちゃんと見ていないのです。

可能な限り今できる精一杯のことをしたい、2つのデザインと応用の仕方例の全3項目をたっぷり詰め込んだハンドメイドバッグノウハウデジタルコンテンツの考案【1340】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

昨年末から考案し始めた、「ハンドメイドバッグデジタルコンテンツ」の制作。

これがなかなか進みませんでした。

最初は、YouTube投稿の延長のようなやり方でとにかく一歩を踏み出すといったようなコンテンツにいったん完成。

しかし、ナレーションの声質の悪さがかえって質の悪いコンテンツになると却下。

一からナレーションの取り入れ方を考え直さないといけないと思いました。

そうするとスムーズなYouTubeだけでいいのでは。。などと思いながら休止していたのです。

そんなここ最近のこと、ふとアイデアが浮かびます。

今までの固定した考え方とは違う新しいコンテンツのまとめ方が浮かびました。

1コンテンツで1デザインではなく、たった1つのコンテンツの内容を充実させる考え方へのシフト

最初は、1デザインで1コンテンツをじっくりと細かく伝えることを盛り込もうとしてなかなか作業が進みませんでした。

いわゆる完璧を求めていたということかもしれません。

その割に出来上がりは完璧でもなかったことと、その後デザインの変更もあったりして、よく分からなくなってしまいました。

コンテンツにまとめてしまうと、その後のデザイン変更によって価値がなくなるなあと。。

そこでしばらく考えました。

考えるというのもただ考えるのではなく日々の製作のアウトプットを増やし、YouTubeに投稿していく中で何かを得ようと。。

特に「ダブルナップサック」と「切餅」を生地を1点物に引用しながら作っていきました。

同じデザインばかりを作っているのに、生地が変わることで新しい学びが出てきました。

そうした中で、「切餅」の仕様を変更し、「どんな生地幅の生地でも1mで必ず作れる」というコンセプトが生まれました。

ここ最近では、ダブルナップサックも、どんな厚みのある生地でも、ひも通しをタブ式で別生地で取り付ける仕様に変更することでオールマイティーなデザインになってきました。

よって、ひたすら製作するこの「コンテンツ制作の休止期間」も重要であったと言えます。

そんな中、現在の2023年8月、1つずつの別のコンテンツではなく、1つにまとめた内容に厚みがあるコンテンツにしようというところまで案がまとまりました。

実は、まだ昨日の事なのです。

そして、ここ最近生地が薄いことをカバーする「ダイヤキルト」は3つ目の「応用編」として、「切餅」デザインのベルトだけを別布に切り替えるコントラストの効いたおしゃれな生地の使い方のご提案もこの「応用編」へ盛り込めそうです。

なんとなく全体がまとまってきた今、以前の一歩踏み出した1デザインずつのものからは進化したコンテンツになりそうなのです。

あとがき

もう1つ「ワンショルダー」という形がありますが、これは「ダブルナップサック」と非常に類似。

よって、3つ目の「応用編」に入れると良さそうです。

項目の数が「3つある」というのがとっつきやすいですね。

あまりにもたくさん詰め込んでも敷居が高すぎます。

すっきりとした程好い分量であることも途中でやめない、継続してご利用いただけるコンテンツなになれそうだと。

今自身が毎日やっていることそのものが盛り込まれたコンテンツの方が、1つずつのデザインで分けたようなタイプよりも実直だと思い始めました(^-^)。

突然会社を立ち上げるなど逆にリスク、好きなことの小さな「活動」の継続こそが一番敷居が低い事業の始め方である【1332】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いよいよ会社へ勤務することで100%一生安泰と自信を持って言える時代ではなくなってきました。

国内トップと呼ばれる企業ですら「終身雇用」の崩壊を示唆。

一人一人が本気で自身の一生の仕事の仕方を考え直す機会がやってきました。

そのような中、これまでタブーであった「副業」も良しとされる方向へ見直されたり、本業だけでは成り立たなくなる不安が多くの労働者に押し寄せました。

。。と、こんな重い内容がよく書かれていますが、自分の一生を他人に100%依存する考え方が本当に正しいのかという根本のところを本来考えてくるべきであったと気づかされます。

見方によっては、勤務先の風潮などにどっぷり染まるスタイルではなく、自身で舵をとれるスタイルにできるチャンスとも言えます。

このたびは、そんな今までと違った状況が押し寄せても、何らひるむこともないのだというとっておきの考え方をご紹介したいと思います。

ニッチな内容であっても好きなこと、得意な事を大切にしていく勧め

私の場合で恐縮なのですが、ハンドメイド(スタートは2007年頃)とジュエリー集め(スタートは2015年頃)という2つの趣味が元々ありました。

それを会社員で勤務している経理事務の仕事とは別に、帰宅後や休日にやってきました。

いずれも、当時は、こんなささいな趣味は、海で帆を張ったウインドサーフィン(一時期あこがれていました:1995年頃)やツーリング(一時期バイクに乗っていました:期間2002年-2018年)に比べたら超インドアであるし趣味でもないなあと思っていました。

それが、現在は、ハンドメイドとジュエリーを事業にしていくことを考え活動中です。

とにかく好きなことや得意なことは、末永く続けていくことこそ一番のポイント。

そんな中で、「やっぱ違うわ」と思った瞬間はやめることも大変良き学び。

続けたことに対して違和感を感じて離れるわけですからちゃんとした理由あっての事なのです。

無理やり続けるのではなくて、あくまで自身の正直な気持ち、「心地良さ」や「喜び」に素直に従った決断を大切にします。

もっと昔の話をしますと、小さいころ(5歳くらいから)ピアノを習っていて、「ピアノの先生」になる夢などを小さい時の「夢」に書いていたと思います。

しかし、その後どんどん変わっていきました。

特に練習をたくさんしてこなかったピアノの腕前には到底自信も持てず、ある時期にレッスンを「やめる」という決断をしました。

不思議なのですが、その後「音楽」そのものが逆にすごく好きになりました。

ものすごくロックを聴くようになったのです。

ピアノはクラッシック一辺倒だったしばりがありました。

それに対して自由なメロディーが紡がれたような真逆のロックがとても新鮮でした。

現在だと世界の神秘的な民族音楽(モンゴルの音楽が今は特に好きです)をよく聴いています。

人は変化するものだと思います。

あまりに固定観念にしばられて、「この場所にいなければいけない」と思ってしまうと何も生みだされないまま虚しく時間だけが経過していってしまうことがあります。

「この場所を離れること」も結局は、一番自身にとって最もベストな選択をする一歩になってくることがあるのです。

最初から意気込んで「よし、会社作るぞ」とスタートする人も多いですが、その後で、思うような理想とかけ離れた「売上ゼロの毎日」の現実に落胆を味わうことになります。

事業を始めた人が誰でも通ることだと言われています。

そこを乗り越えることができる理由ということに、「好きな事」「得意な事」というのがあります。もしくは、「特異な事」の方の漢字でも良いかもしれません。

あの「イチロー」元メジャーリーガー選手が2019年に引退された際に、次世代の子供達へ向けたメッセージをお話されていたと思います。

その中に、「好きな事でないと乗り越えられない時がある」という言葉がありました。

あれだけ長い間好きな野球に熱を燃やし結果も継続してきたご本人の口から出たリアルな言葉だと思いました。

スタートは敷居を低く、好きな事や得意な事を「活動」として継続していくことで十分である

事業を始めるとか会社を興すなどはとっても敷居が高くずっしりと重い重圧で押しつぶされそうになってしまいます。

最初からそんな風に考えなくてよいのです。

いつかそのタイミングだと感じたときに、会社にする「手続き」をするだけのことで、もっと大事なのは、そのタイミングまでの間、もしかして長い長い期間になるかもしれないその大切な時間を「活動」に費やすこと。

何も難しいことではなく、自然な事であり、好きな事を追求していく中で、深堀りするために本を読んで研究を深めたり、アイデアを出して考案したことをまとめたり仲間と話し合ったりすればよいだけです。

そうした、ほんのささいな活動の積み重ねが、ある時、同じような志や趣味の人と共有する中で何か新しい活動が生まれたりなどしたきっかけで「発展」していくのです。

あらかじめ何か大きな成果を期待するでもなく、とにかく好きな事を「活動」としてやめずに当たり前のルーティーンとして毎日やっていくという、とっても自然で特に大きなパワーが必要ないことだと思うのです。

あとがき

「個人事業主」と「会社」の違いも時に比較することがありますが、前者はこれも後者よりも敷居が低く、「活動」が実り始めたころに行く次のステップとしてはお勧めです。

「趣味や特技の活動」→「個人事業主」→「会社」というステップです。

ただ、このご時世、大規模過ぎることが事業継続の足かせになることもあり、コンパクトな柔軟性こそが強みだと考えると、「個人事業主」と「会社」の選択や会社の規模の限度なども多角的に考えることをお勧めします。

今回のお話は、事業活動の原点である「活動」の軌跡とその継続に重点を置いた考え方です。

たっぷりお金のある人が投資として突然会社を作るということであれば、敷居の高い所へぴょんと飛び跳ねてもとりあえず始められると思います。

ただ、結局、「末永く続けていける事業活動なのか」ということになると、その後の努力も計り知れないのです。

そうなると、最初に持っている「現金」というのはあくまで「ツール」だと言えます。

お金を「手段」として使った「事業活動の実り」が本当のゴールであることを現在も今後も意識していくことになります(^-^)。

よりブログ記事を読んでもらいやすくする対策、キャッチ―な画像と共に、キャッチ―なパンチある文章の一部を自身の裁量で表示できる方法【1327】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

少し前の記事【1322】で増えてきたブログ記事のピンポイント読みがしやすいようにと「VK Filter Search」というプラグインを導入してそれぞれのカテゴリーの目次の画面に設置したという内容をお伝えしました。

今回はその続きのような内容になるかもしれません。

検索した結果に表示される文章の一部があるのですが、その文章の一部はブログ記事の編集画面のある設定により、最も伝えたい文章を表示することが可能であることが分かりました。

何も設定しないとどう表示されるのかとの比較でより高い閲覧になるよう工夫することができる例としてご紹介したいと思います。

毎回ブログ記事を投稿するたびにやってきたこと、「抜粋」への文章からのコピペ作業が検索結果に大きく関係していた事実

今回導入した検索機能のプラグイン、「VK Filter Search」を導入する前から長い間ブログ記事1つずつに対して、「抜粋」という欄に文章の一番際立った部分をコピペしてまいりました。

ブログ記事の編集画面:右の「ここ」にあたる部分は、「抜粋」となっています。
「抜粋を入力(任意)」とワードプレスによって設定してある機能で文章の中からコピペしています。

ある時期からずっとこれを続けてきました。

おそらく、目次のような機能に現れてくれるのではないかと、あまり深く考えず、とにかくコツコツ入力していくことが何かある時使えるのではないかとやってきたことです。

しかし、一番最初からではないので、ブログの手直しの際に抜粋箇所にも入力をしていくことも並行している毎日です。

ここに入れる文章は、一番最初の方であることもあるし、真ん中、一番最後の締めくくりの部分であることもあります。

それは自分自身が決めることができる裁量による指定です。

では、ここに何も入れていないと何も表示されなくて、大変な損をしてしまうのか。。

いやいやそんなことはありません。

そこがこの「VK Filter Searchプラグ」というプラグインの素晴らしい所。

何も入れていない場合は、文章の書きだし部分が表示されるという仕組みになっているのです。

ブログ投稿時に「抜粋」に何も入力していないと、このように冒頭部分が表示されます。

冒頭部分は、私としては一番伝えたいことは書いていないので、本来抜粋したい箇所とは違います。

それに、よく世間話のような導入部分であったりするのでこの【601】の例でもあいさつと少し+αのみの文章ですね。

その代わり、その下に「続きを読む」が設定されていて、この続きを自然な形でクリック後文章の続きとして読めるメリットがあるのです。

自身で抜粋した場合は「続きを読む」は出ません。

さて、再び「抜粋」に入力した場合に戻ります。

記事の「抜粋」に入力した上で、キーワードを「オフカラー」にして検索してみます。
検索結果は、その抜粋した「オフカラー」というワードがタイトルに入る文章の記事が一番上に来ます。

その他、「オフカラー」を文章の中に含む記事が下の方に出てきますが、一番は、やはりタイトルにそのワードが入っているものが優先になります。

そして、その下に現れるキャッチ―な文章は、まさに私が「抜粋」にコピペ入力した文章そのままでした。

そして、この記事に興味を持ってもらえれば、タイトルのクリックで記事に到達します↓。

記事の到達箇所は冒頭のタイトルがある位置になりますので、そこから読み始めていただけます。

私としては、やはりこの自分の裁量で抜粋できる方法がとても好みです。

ブログ記事の構成によっては、最初にドカンと結論をまとめるような文章を入れている場合は抜粋無しでも「続きを読む」というのがあるメリットにあやかっていくことができるかもしれません。

どちらのスタイルにするかは価値観にゆだねられますね。

あとがき

検索のシュミレーションで改めて見えたのは、「抜粋」もまだ最近やり始めたんだということです。

例に挙げました【601】ですら、まだ「抜粋」に無入力時代だったので、この先のブログの手直しですべて「抜粋」にも入力していく作業をしていくつもりです。

ブログ記事などは、一気に短い時間で仕上げるものではありませんので、いかに少しずつコツコツと書いていくかという「継続」が物を言うと思います。

今までやってきたことの重要さと途中で何か気づいたらすぐそこから修正する対策を取っていくということも非常に重要で、後から振り返っての直しは非常に困難です。

それでも「リライティング」というのは必須事項と言えると思いますので、是非継続していきたいです。

これからブログを書いていく人は、わざわざスタートする時点で同じ困難な歩みをしていただかなくとも、私から役に立つことをお伝えできればスムーズですので、このことをお伝えできればとこのたびのご紹介をさせていただきました。

ブログだけでなく、どんなことでも、少しずつ長年積み上げてきたことは、にわか作業では到底太刀打ちできないということです。

つまり、長い間の継続には一瞬の短い時間では勝てないということになります。

さらにもう1つ、コツコツ作業の「充実」という中身の良さも大切です。

薄っぺらなことを継続よりもその都度学びがあり、コツコツの中でも何か発展がある継続の方が夢があり実りの可能性があるとここでお伝えしたいと思います(^-^)。

「VK Filter Search」の導入記録、10種のカテゴリーに分かれる全1,300記事を越えたブログ内を訪問者目線で見やすくした検索機能の設置【1322】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近ふと気になることがありました。

せっかくたくさんブログを書いているのに、記事が増えることでデメリットも起きていること。

それは、パッと見て読みたい記事を選べないことです。

数が増えるほどそうなり、最新の記事こそが目に付く場所にあるから見つけやすいという当たり前の構造になっていました。

私の記事はトレンド記事のような短い期間で莫大な読み手を集めたいものではなく、いつの時代も定番の内容でありたいと、開始当初から大きくその部分は意識してきたつもりです。

よって、過去の記事、それこそ一番最初に投稿した2018年の記事なども今手直し(リライティング)をして改良して今後も読んでもらえるような記事になるよう工夫しているところなのです。

そうした中で、今頃気づいていて本当に鈍感なのですが(^_^;)、ブログに何かの検索のきっかけでたまたま訪れていただいた方とのご縁を大切に他の記事にも目を向けてもらいやすくする工夫をしました。

それが、「検索機能の設置」です。

検索機能は既製品と自身でプログラミングする方法の2つが主に紹介されていますが、それぞれメリットとデメリットがあるようです。

私の調査によると、自身でプログラミングする方が本当に希望の形式が作れるということで本来はこちらが良いと思いました。

ただ、プログラミング例も拝見すると、何も知識のない者が到底できることではないようで、早い実行のためには、既製品にお世話になることに決めました。

検索機能が単純でよければ、「VK Filter Search」がお勧め

ネット情報では、「VK Filter Search」がよくお勧めの一番になっていました。

ワードプレスとの互換性がばっちりであることもこれだと思いまして、早速導入。

ものの1分で当ブログ内に設置できました。

やり方はワードプレスのプラグイン→新規で「VK Filter Search」を検索して取り入れ、「有効化」ボタンを押しました。

詳しくもない私(^_^;)がこの「VK Filter Search」の特徴をご説明させていただきますと、たくさん記事がずらりと縦に並んだ一番上にまるで画像を貼り付けるかのように設置するだけです。

一番最初に「ブロックを追加」の+マークを押し、検索窓にこの「VK Filter Search」の名前を入れて呼び込むとすぐにブロックとして実際の検索窓が配置されます。

機能を有した画像のような感覚ですね。

そのような単純さも私には向いていたようです。

左が実際の「VK Filter Search」のビジュアルです。すっきりしていますね。

実際に読み手になったつもりで検索シュミレーションした結果のまとめ

では、実際にそれぞれのカテゴリー10種にすべて設置した検索機能の1つをシュミレーションして検索して見ましょう。

ワクワクしますね。

読み手目線でお送りします。
ホームページ内のメニューの「ブログ」を選択→その中から1つ「10/10:ジュエリー」を選択。
そうしますと、10/10:ジュエリーのお部屋へ入ったとたんトップに検索機能が現れています。
せっかくジュエリーのカテに入ったのでここでは10/10:ジュエリーを選択しておくのが良いです。
たくさんのジュエリーカテの記事の中で「コーデ」に特化した内容を絞り込みます。
キーワードのところに「コーデ」と入力し、検索ボタンを押しました。
先程映っていた【1270】は一番最新の記事で、この「コーデ」には関係なかったから消えました。
タイトルに「コーデ」が入っているものはすべて網羅された絞り込みが実現。

では、絞り込みは、タイトルの文字だけに反応しているのでしょうか。

実際にタイトルに入っていない言葉が記事の中で使われている場合にも反応したように見えました。

ハッシュタグも設けていますが、そこにも入っていなくて、タイトルにもなくて、記事内にそのワードが入っている場合も反応するような感じです。

なかなか優れていますね。

あとがき

何かここ最近の1-2年で記事数がぐっと増えました。頑張ってコツコツと記事を増やしてきたからです。

それによってピンポイントで記事が見にくくなったのも事実。

何しろ書いている私自身が過去の記事を番号別にリスト化して管理し、そのタイトルと番号のみのリストでさえも検索機能を使ったエクセルシートを使っているのですから。。

たった今、YouTubeでブログ記事の検索に関する情報を調べていたところ、ある動画にたどり着きました。

思わずコメントさせていただいてしまいましたが、それほどたくさんの共感できる点がありましたし、まだ知らなかったこともありました。

YouTuber様ありがとうございます(^-^)。

過去に書いた記事も書きっぱなしではなくて、大切に育てて保管している最中であるという責任があります。

今回の検索機能の設置はえらく遅いタイミングでしたが、とりあえずホッとしています。

引き続き過去のブログのリライティングを続行してまいります。

特に、まだまだ当ブログ内にも残る「リンク切れ」は拝聴したYouTube動画では読み手にがっかりさせる特に気を付けたい事柄の中で紹介されていました。

リンク切れは早いうちに解消したいですね。

途中から気持ちの変化などで今までと変えた部分があるとどうしてもリンク切れが起きてしまいます。

今後もリンク切れが起こりにくいようにそこは自分なりに構造を工夫したいと思います。

過去の失敗は、むやみに1記事ずつすべてに貼っていたサイトへのリンク案内。

そのサイトから撤退したことで、リンク切れが多くの記事で起きてしまいました。

そもそもそれぞれの記事にそんな風にリンクを貼るべきでなかったなどの反省もあります。

気持ちよく記事を見てもらえるためには。。という読み手の立場に立った見方がまずベースとしては大切だと思います。

「メンターを絶対持つべきだ」+「成功のための投資は高額も惜しまない」=「成功」という公式に当てはめた悪い情報商材やセミナーに洗脳されないための秘訣【1291】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近大き目の投資詐欺事件で9名が逮捕されるということがありました。

仮想通過などの運用を組み込んだ組織的な学びと投資のように見えましたが、実際は経営側の搾取であり多くのお金がだまし取られました。

ここ最近は、こうしてもっぱら投資関係の学びと称したセミナーなどが多くなってきたと思います。

もちろん正当な事業形態の会社もあるかと思いますので、すべてがこのような事件のような構造であるかというとそうではないかもしれません。

かつて、2010年代は「情報商材」と称する成功を目指していく事業形態を多くの人が行っていたようでした。

2018年に個人事業主をスタートした私でしたが、最初はやることは「ハンドメイドバッグ」と決めてはいたものの、売上1つ作れずに、随分個人事業主の事業の仕方などをYouTubeやネットで拝見しました。

連続でそれを調べていく中で、どんどんお勧めに同じ内容の発信を多く見かけることになりました。

ほとんどが情報商材事業者の発信だったのです。

その中で、どの発信者も共通に口をそろえてお話されていたことが印象的でした。

その主な2つのキーワードが「メンター」と「投資」でした。

「メンターを絶対持つべきだ」の「絶対」には根拠が見当たらなかった

1つは、メンターを持つというお話でした。

ご自身も、「今の事業はメンターについて学んで実っていったのだ」というようなストーリーでした。

ただ、なぜそこまでメンターを持たなければいけないのかということまではしっかり説明している人を見かけませんでした。

それでも、「絶対」という言葉で強くお話されるところに、この業界の「しきたり」みたいなものを感じました。

それまでこの言葉を聞いたことがなかったので、何なんだろうと思っていましたが、今や2020年代では、企業内の社員育成にも登場の言葉で、「メンタリング」などと呼ばれています。

いわゆる、恩師や先輩のようなニュアンスです。

後で貼りますYOUTUBE動画内でもお話させていただきましたが、メンターを持つというのは、前もってメンターを探すということではないと私は思っています。

後から、何年後かに振り返って「この実りはあの人のおかげが大きい」などお世話になった影響力の大きかった人を「師」として感謝していく後付けのものであるべきなのではないかと考えます。

なぜなら、最初に固定観念でメンター的な存在を探すとそこで「縛り」が生まれます。

「この人の言うことだから聞かなければいけない」ということに行き着き、もはやそれは、「洗脳」と言えます。

特に「自由」こそが生きがいの私にとって、この「束縛」はとても辛く耐え難いものになります。

とにかくその実りを目指す活動の最中は、「素直に努力する」ことに尽きると思います。

間違っても、「素直にメンターに従う」ということではないのです。

この素直というところも、自分の気持ちに実直であるということで、悪質なメンター的存在の人を見破ることにもつながります。

皆を束ねているような形に見える人の下に就くことで、自分もそうなれるというのは危険で安易な考え方。

実は、情報商材の多くがこうした新規参入者を信じさせる手法として、この「メンター」なる存在を「掟:おきて」のように謳うのです。

現在大成功されている有名人がインタビューを受けている場面を見たことがありました。

そこで、インタビュアーの質問には、「メンターは特にいませんでした」とはっきりと答えている人がいました。

これでいいのです。

師なる人に出会えたのか、たまたま出会わなかったのかは、人それぞれであり、あくまで結果でしかありません。

公式のように「メンター」にある人を当てはめていくことこそが危険であるとお伝えしたいです。

「成功のための投資は高額も惜しまない」の落とし穴

この、高額投資も「意味あることにはお金をかけるべきである」というお話によって、誘導されることがあります。

これも、商材販売側からすると、そのお値段が高額であることの正当化や言い訳とも取れます。

よって、こうした教育がセミナーや発信で行われるのだと思います。

通常であれば、高すぎるのではないかという値段も、購入までの「教育」によってどんどん「情報の価値」に対して元の基準がない新規参入者などは「そういうものだ」と思ってしまうのです。

これが危険なことで、自分の率直な金額の価値の判断が鈍ります。

よくよく考えたら、直感で「高すぎる」と思ったその気持ちこそが正解なのでしょう。

事業者スタート時は、とにかくさっさと事業を開始してしまうのが良い

事業スタートにあたって、スタートまでの期間があるとその間に不安からこういった道へいざなわれてしまうことがどうしてもあります。

実際に私も事業主を本格的にスタートするまでに、3か月くらい間があったので、不安から余計な情報を見てしまいました。

お勧めとしては、あれこれ考える暇もなくすぐに一歩を踏み出してしまうことです。

実体験に勝るものは何一つありません。

結局は、実体験から生まれた学びこそが一番確かなものだと言えると思います。

あとがき

世の中いかに短い時間で楽をして旨味を得ることを考えている人が多数であるかが分かります。

事業は長いスパンで少しずつ実ってゆくものだと思います。

パーンと光のように現れて華々しいスポットライトを浴びるようなイメージは現実的には存在しないと思います。

「地道に少しずつ」がどんな分野の事業でも必要で、そのコツコツとしたその場では何かモヤっとしたものだけれど、そのよく分からない地道な作業を後で振り返った時に、「あれは努力だった」と思えるのではないかと思います。