まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
以前投稿の【1457】でブルー系マルチモザイク柄が美しいショート丈のナップサックが完成していました↓。

その後元々フル丈に対する価値の無さに伴う納得できないモヤモヤがあり、仕立て直しを決意。
ショート丈に作っていた【1457】と事情は同じで、別のデザインで作ったこのたびも生地が不足。
生地の不足への対策や、価値の不足を別の価値で補填する「サービス」の部分にもフォーカスしたいと思います。
全12パーツのブロックパッチワーク、地の目の向きが違う1パーツの配置場所は取っ手やタブで隠された

①表地(ブルー系モザイク柄):椅子材、アクリル/72%、ポリエステル/28%、日本製。
②裏地/ショルダー/カバータブ/Dカンタブ(ブルーグレー):綿ポリ混ストレッチツイル、混率不明(綿・ポリエステル混)、原産国不明。
③取っ手(モカ茶):生地名不明(スカート生地)、混率不明、原産国不明。
④底板(鉄グレー):コットン無地、綿/100%、日本製。
⑤ファスナータブ/ポケットフラップ-小(シルバーグレー):ラメツインクルサテン、ポリエステル/60%、ナイロン/40%、日本製。
⑥ポケットフラップ-大(チャコールグレー):ポリエステルツイル(大塚屋様オリジナル)、ポリエステル/100%、日本製。
⑦ポケット袋-大小共通(ライトグレー筋柄):サキゾメコットン、綿/100%、日本製。
この7種の中で、後に貼りますYouTube動画では⑥が抜けていましたことと、動画と当ブログとで番号が変わっていることお詫び申し上げます<m(__)m>。


こんな風にして見えない部分の安心感を徹底、バッグを持ち上げた重みで内部で起こるかもしれないほつれを事前に固めて予防しているのです。




このデザインのもう1つのメリットは、隙間の均等さが縁のみ開いてしまう見た目に対して均一的で「大きな穴が無い」と感じることです。

2タイプは違った構造ですが、4本ステッチの強靭さと美しさをそのまま落とし込んでいる作りです。



厚みある生地、そのままの有効幅のような測り方をしました。
別の中厚程度だともっと寸法が自然にできたマチの膨らみ分数値が上がると思います。

あとがき

本来のこの生地の表面は濃紺が目立つマルチカラー、後の製作で2点に使われていく予定で裁断済のパーツは2点共本来の表面を利用しています。
このたびの裏面使いは、生地の余りを活かす時に新しい表情を見いだせないかとやってみたことです。
随分マイルドな映りで、このようなバージョンも面白いものです。
1パーツの地の目が揃わなかったことは残念ですが、こうした情報も知っている自らがお伝えするスタイルです。
物を作る時の「なぜ」のアウトプットと同時に、「事情」もアウトプットしていくことが先です。
ま欠陥の部分は、ユーザー様にどこまで受け入れてもらえるかは分かりません。
どんな結果であっても、事前に精一杯の対処をしたというところまでは今回やり切ったと言えます(^-^)。

