まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
2時間程の時間を使いまして、裏地付きの巾着袋を製作しました。
インテリア巾着袋(中)というサイズで完成。
お着替えが入れられるようなゆったりとしたサイズ、ある意味大きい分類になるかもしれません。
過去に製作のトートバッグ製作の時にはあえて、裏面を使用し、柄が出過ぎないようにしていました。
というのも、パステルカラーが華やかな全体柄だったからで、あっさりとしてこちらも美しかったのです↓。
その残りがこの度の巾着袋の製作で生地消化となりました。
このたびは、本来の表面を使って製作し、過去の見た感じとの比較に焦点を当ててみました。
ジャガードだけじゃなかった、ツイードも裏面と表面のどちらを使うかの選択で随分違った印象になる興味深い比較
生地そのもののパステルマルチカラーが感じが良くて素敵なのですが、更に表面・裏面のどちらを使うのかの使い方でも随分違った印象になることがこのたびの本来の表面での製作で分かりました。
これまで見たファンシーツイードの中ではダントツに美しいものでした↓。
ループエンドはシルバーカラー待ちとなりました、全体が青味のマルチカラーには銀色が相性が良いのです。
反対に、暖色系の黄色やオレンジで成り立つマルチカラーには金色がマッチすることが多いです。
とはいえ、本来青味のパープルカラー中心なら、ゴールドが高貴に映えることもありますので、幅広い視点を持って附属品も選択していくと「センスの良い」バッグになっていくと思います。
あとがき
こうした比較ができたのも、実のところ長年製作を続けてきたこと、そして、最初の当ブログ記事の投稿の2022.07.21からおよそ2年後の2024.09.10にブログ記事の「手直し」でこの記事をタイトルから決め直しましたことがあります。
この活動で、離れた年月だった2019年製と2022年製の3年の差の製作品が興味深く比較ができました。
今から思えば、2022年完成時にもできたはずなのに、当時このアイデアが浮かばなかったことを、現在の2024年のブログ手直し活動でフォローできた成果だと思います。
こうして、過去の記事も、またとない生地で製作したバッグであることから記録に残したいということで消さずに残しています。
こうしてブログを「リライト」することでいつまでもご参考になるような内容になればと時々見直していきます(^-^)。