まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
2022年の2月の引っ越し後というのは、本当に信じられない程様々な変化が起こっています、引っ越しは人生においては非常に大きなイベント事なのだとあらためて実感しています。
そんな中の1つ、ワードローブが以前と随分変わりまして、よりある分野に拘ったものになっていきました。
普段はジャージを仕事着として着用していまして(個人事業主で自宅兼事務所でお仕事をしています)、少し外出する時もその恰好のままです。
よってラック150cm幅1本のみにお出かけ着をかけています(伸びるニットタイプはすべて木製チェストに収納しています)。
その中にワンピースが入っていまして、このたびは夏場用の半袖のワンピースを3選ということでご紹介します。
その3選に共通する3つのことがありまして、①オーダーメイドである②ロングワンピースである③凹凸感ある素材であるというもの。
この共通事項こそが、反対にワードローブを豊富に見せてくれるトリックのようなもの。
バラバラよりも、はるかにお洋服に対して拘りを表現することができて、豊かなテイストを生み出す不思議をお伝えできればと思います。
古着の中から選びすぐった究極のロングワンピース3選は3点を超える存在感があり、ワードローブを豊かにした
もともと、「アルマーニ」様の古着で集めていたお洋服ですが、ワンピースに関してはもっと抜け感を出したいと思うようになりました。
アルマーニ様のワンピースはきちんとしているので、ビジネスライクだったからです。
それも良さではあるので過去には何度も拝着していますし、大変良質さがありました。
ただ、抜けた感じも非常に大切であり、それをワンピースでワードローブの中に持っていきたいという決断によって決まったことです。
共通事項は、そもそも①オーダーメイドであること②ロングワンピースであること③凹凸感ある魅力的な素材であることの3つを共通に集めるという特化の仕方です。
ベーシックな灰色とシンプルな形、スパイス的なジュエリーやバッグや靴などの小物の出番の可能性を生み出します。
柄のカジュアルさは、反対のテイストの静謐さを持った小物使いでバランスをとっていきます。
どれもすべて注文服なので、ブランドタグなど付いていないのです。
きちんと手まつりで丁寧に仕立ててある部分などが見られ、そういった細かい箇所、表からは見えない部分であっても、量産品とは一線を画します。
どうでしょう、このような価値は、ハイブランド様の何十万円という価格のお洋服に良き勝負を挑むのではないかと思えて仕方がありません。
あとがき
当ブログ記事は2022.07.30に最初の投稿をしまして、そのおよそ2年後の2024.09.11にブログ記事の「手直し」の順番で当記事を最初のタイトルから書き直してまいりました。
2024年現在でもこのスタンスは続行中。
この3つのワンピースの中では、右下の薔薇の焦げ茶だけが健在。
今後手放さないような選び方を最初にするということも、この2022年にはまだできていなかったことでして、2024年現在では今後も永久に着用していきたいラインナップにまとまってまいりました。
現在ではあまり購入し直すことがありませんでして、お洋服に対する「流行」「手放す」ということからかなり遠ざかった状態になりました。
今後は、すべての方々が、お洋服をもっと貴重な品物として考えねばなりません。
丁寧に本当に心から素敵だと思った1点のみを渾身の選択で選ぶという姿勢です。
これまでもったいなくすぐ飽きたりして手放してきたお洋服がいかに気持ちが薄い購入の仕方をしていたかということを知ります。
ずっと手放さないでクローゼットの中に有り続けるという姿が、最初の購入の選択の正解を教えてくれるのだと思います(^-^)。