エコバッグの支柱、これまでの3本ステッチは普遍的、最も美しく映る4本ステッチへの改良【688】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

黒生地2種を同時進行で作る、「切餅:きりもち」デザインのエコバッグの製作を始めました。

まだこのたびは完成には至りませんでしたが、1か所大きく以前と改良した点「ステッチの本数の追加」についてご紹介したいと思います。

以前の3本ステッチを1本追加の4本がいかに大きな影響であるかを知ることになりました。

3本ステッチから4本ステッチへ。。支柱の太さとのバランスは4本ステッチの方がしっくりきた

以前の「切餅」は、3本ステッチでした。

3本ステッチの「切餅」:十分丈夫でしたが、支柱幅とステッチ間とのバランスを見直しました。
以前のステッチ:3本は実は難易度はかえって高め。理由は感覚が広いので少しのずれが目立ちやすいからです。

変更後の4本ステッチバージョンをご覧くださいませ、もとの支柱の幅は全く変えていません↓。

4本ステッチの支柱:かなり綺麗になりました。4本ステッチの方が「あっ」と言わせる何かがあります。
2種の生地で同時進行に2点:美しさに加え硬さが出ました。この硬さの方も重要で、丈夫さに繋がります。

ということで、美しさと硬さを高める改良がこのたびの改良の内容となりました。

このたびは、ここまでです。

この後、前後パーツを縫い合わせるなどして、組み立てて完成に近づいていきます。

あとがき

おそらく、次回の<製作>ブログでは、完成をご披露できそうです、2点出来上がります(【691】のブログ記事です)。

黒テイストのシックな雰囲気のバッグを今後年末に向けてこんな感じで製作してまいります。

その中のスタートとして割と短い期間で出来上がるこのたびのような一重仕立ては、2点同時進行も可能。

かなり腑に落ちたデザインの1つの「切餅:きりもち」。

型にはまったものではなく、この縦長デザインを横向きにしたり、サイズを変えたりなどで随分違ったバッグに見えることでしょう。

このデザインは、後に詳しくじっくり学びたいバージョンとしまして「コンテンツ」にまとめダウンロード型で販売も予定しております。

とはいえ、ぱっと見で学び同じように製作していただいても「著作権フリー」のスタイルですのでご利用いただいて結構です。

とにかく、自主製作による「腕」を細かい単位の一人一人が持つことでハンドメイド文化が広がれば良いと、それだけをゴールにしております。

ミシン1台を持ち、コスパ良く自分で縫い物が出来ることの素晴らしさの扉を開けてみませんか(^-^)。

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