購入時の「一生物」というキーワードが疑わしい、経年劣化で表面との差が激しい内部劣化の岐路体験【665】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

購入後20年経過した時点で内貼りがボロボロになった。。表面は新品同様にまっさらなのに内部のポケットだけがネタ付き劣化していた。。このようなブランドバッグの体験があります。

長年かけて露わになる製造時の実態をひも解き、リフォーム決断の体験も盛り込みたいと思います。

今後のバッグに対する自らの価値観をどう定めるのか。。のご参考になれば幸いです。

「一生物」になるには経年20年の峠あり、リフォームしたその後こそがやっと永続的になるなどという現実が製造実態を映し出す

アイキャッチ画像665

1990年代にたくさん集めたブランドバッグ、きっかけはお仕事の大変さへのご褒美のようなもので買い物に精を出したくなった時期でした。

当ブログ記事(最初の投稿は2021.07.21)の「手直し」の2026.10.31現在でも通算25年持ってきたバッグもあります。

面白いほど鮮明な実態があるのですが、本革レザー製に関しては大半が内貼り劣化を一度迎えてきたことです。

その時点というのが、新品からおよそ20年後くらいのこと。

これは、製造時の同じバッグに使われる素材の格差にあると思います。

表地は本革レザーの良質な素材を厳選、しかし内貼り(裏地)は合皮やPVCが使用されていることが多いのです。

店舗にバッグが並ぶ初期の段階では全く分からないこと、これが経年の10年・20年で元のPVC素材が持つ「空気に触れた瞬間から劣化し始める」という性質が進行していくのです。

その情報を知らされない購入者達は、大切に保管してコレクションとしていたバッグの変り果てた内部に数十年後に驚き嘆くのです。

ここで1つの決断が生まれます、内貼りの劣化をリフォームして今後も持っていくのかどうかです。

そうして、決断の末手放すことを選択した者のブランドバッグは中古市場へ、一方でリフォームを決断した者は内部をリフレッシュした分バッグ購入時のコストに追加した料金を負担するのです。

1点内部の小さな貼り付けポケットのみがネタついたケースでは、ポケットを除外してその後付け直さないポケット無しで費用を掛けずに続行したバッグもあります。

デザイン自体が今後は入手できないようなレアモデルの場合には、この先も持っていく価値を感じリフォームを決断。

こうして劣化の無い状態を作ることができましたが、バッグ自体をたくさん持つことがリスクのように感じてしまうものです。

こうしたことから、良質さのイメージだけを植え付ける販売の仕方や製造の仕方を憎む気持ちも芽生えたことも事実です。

あとがき

こうして考えると、リフォームしてまでも持ち続ける価値を感じるのかどうかも大切な決断のポイントです。

一方で何も変わらず何十年も健在なバッグもあり、意外なのですが、高級感が劣るような布製こそ劣化が起こっていない実態もあります。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

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