まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、2021年の夏用にと集めたお出かけ着3選を自身の例でご紹介致します。
普段は仕事着としてジャージですので、ジャージそのままで出かけることもあり、ご飯を食べに行くとか、お出かけ専用と考え、ややドレスアップした3点となります。
ほんのたまになので3点でも多いのですが、今後も着ていけるような特に流行のない長く着ることができるアイテムを目指した3点になります。
今後のお洋服のあり方などのご提案になれば光栄でございます。
黒ベースのこだわりとそれでいて別物の奥行きある3通りとなりることをイメージした3選
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流行が大きく見られず、胸のヨークの切り替え、そして、いかにも定番の詰まったネックライン、切替以降の下側のリブのようなニット素材が素敵なお品。
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3選は、着まわしなどはできるものではありませんが、たった3通りしかなくても豊富に感じる「まやかし」みたいなものがあります。
その「まやかし」を紐解くと、黒ベースに特化していることがまずあげられます。
これがいろんなカラーの3点の場合そういった印象は持ちにくいものです。
そして、同じワンピースである2種をノースリーブと半袖の袖丈の違いで、黒無地と黒ベースの柄とで差別化。
細かい所で柄と無地の分量の配分の半分ずつの取り揃えにより、バランスがとれたラインナップになったと思います。
あとがき
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やはり黒は靴やバッグと合わせやすく、少ない数持つ場合のワードローブにはお勧めです。
こうして見つけた3選においても苦労したことは、「クセのない普遍的なモデル探しの難しさ」です。
お洋服はある部分に流行が入り込んでいることも多く、プレーンないつの時代においても不変的な姿というヴィンテージ物こそがが、かえってレアであったりもするのです。
アパレル業界がこれまでの「流行を中心とした洋服作り」からの見直しの時ではないかとつくづく感じております。
今、自身が好ましく思う古着というのが、1980年代-1990年代初頭の頃の物が多く、反対に、2000年以降のファストファッションの台頭における時代のお洋服は、なかなか古着としての魅力を感じにくいものです。
その場の短いサイクルでの儲けを追求した商業主義の「つけ」のようなものが今古着の姿に見て取れると思っております。
どこかでアパレル業界が変な方向へ行ってしまった、古着から見てもその歴史の背景が垣間見られる部分があるのです。
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