まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
現在支柱型エコバッグを連続製作、前回の課題をクリアし、新しい課題を次回の解決へ繋げ内容を高める期間としています。
題して「スーツに合うエコバッグ」。
会社帰りの立ち寄りでのお買い物を想定、スーツ姿にも合うような素材を主にカーテン地から選んでいます。
このたびは、カーテン地の中で「レースカーテン地」を選択、レースなのに意外と丈夫であることをこの製作で知りました。
このたびは、丈夫な支柱ベルトが侵入した底の縫い代始末をラッピング式で対処した場面をお届けしたいと思います。
同様に左右のマチも同じことです。
一重仕立てだからこそ縫い代の始末の方法が課題、支柱ベルトが侵入する底ラインの縫い代始末を共布ラッピングで仕上げた
当ブログ記事は、最初の投稿の2020.09.27からおよそ5年後の2025.08.15にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。
2020年当時のやり方を後で見直した部分は補記しながら見直し後のやり方を、その理由と共にお伝えしていきますので、2020年当時より内容が膨らんでいると思っていただければと。



まだこの時は、底ベルトの設置位置が縫い代を含んでしまっている時期でしたので、この時点でど真ん中に付いていることが、完成の偏りになってしまうのでした。
次の段階は両サイドの三つ折りなのですが、このたびのポイントの底の地縫いとラッピングに飛びます↓。

この7mmはその後のラッピングでは内部へ隠れてしまうゾーンなので、仕上がりがすっきと綺麗に。




この理由は、反対側のラッピング幅にちゃんと乗るためであり、1mm程度の浅さでは反対側が脱線することが多いです。


あとがき

ロック始末で完成してしまうことが味気なく、このようにラッピングの方法を採用しています。
そうすることで底のラインと両サイドのマチには、ラッピングによって骨組みのような丈夫さが生まれています。
そういった点が積み重なり、エコバッグがその範囲を超えるメインバッグとしてもご利用いただける可能性になっていくのです(^-^)。
