なぜ同種で多色展開があるのか理由をひも解く、サファイア・トルマリン・ガーネット・トパーズ・オパールのマルチストーン【517】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ジュエリー好きがその道をどんどん歩むと、名称に関して「あれ?」と思うことが出てきます。

ストーンの名前が分かれているにもかかわらず、その中で更なる多色展開になっているのはなぜなのか。。という点。

このたびは、同じストーンが多色展開で配され1点のジュエリーアイテムにもなることもあるマルチストーンに注目してみます。

よく知られたストーン、「サファイア」「トルマリン」「ガーネット」「トパーズ」「オパール」については特に「○○」と頭に付いた名前で区別された多色展開をよく見ます。

このたびはこの5つのストーンについて、その多色展開の理由が同じなのかそれとも違った独自の理由があるのかを含めカラーの違いが生まれる背景に迫ってみたいと思います。

世の三大生物「動物・植物・鉱物」の1役、ルビー・サファイアはコランダムの。。エメラルド・アクアマリン・モルガナイトはベリルの末裔

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近年ネット情報が広がり多くの方々への知識も深まりました。

ルビー・サファイアが同じ鉱物の「コランダム」からの枝分かれ的存在です。

また、同じように鉱物「ベリル」からは、「エメラルド・アクアマリン・モルガナイト」が出来上がります。

「四代宝石」と称された4種の中に元は同じ鉱物の2つの「ルビー・サファイア」が所属、「エメラルド」が入っているのに「アクアマリン」や「モルガナイト」は除外という括りに疑問。

鉱物の分類と宝石の分類がかけ離れた見方をされているようなのです。

「サファイア」と「ルビー」の元「コランダム」の成分は、「アルミニウム」というあのシルバーのような白のような色の物質の「アルミナ」と呼ばれる成分。

純粋な「アルミナ」の結晶というのは、無色透明でありその状態が「コランダム」。

ここへ不純物が混じっていくのです。

「ルビー」の場合混じった不純物というのが「酸化クロム」、1%程度のわずかな分量であの赤色になります。

「サファイア」の場合混じった不純物というのが「酸化チタン」。

ところで、「ホワイトサファイア」は無色透明、不純物が混じらなかった「コランダム」の姿をほぼ継承したと見ます。

そして、「ルビー」に近い赤みをおびた「ピンクサファイア」は、ルビーに混じる不純物の更に10分の1程度の0.1%程。

赤になり切れずピンクの色に落ち着いたピンクサファイアの豊富さは、かえってルビーの真っ赤な希少性を押し上げます。

ただ、自然の成りゆくままの姿のどれもが平等に美しいという見方も忘れたくありません。

<カラーバリエーションが豊富な理由>・・・ほぼネットの「AI」情報を引用させていただきました<m(__)m>。

①サファイア・・・元の鉱物コランダムという酸化アルミニウム結晶、その後の微量の不純物元素の入混じりによってカラーが分かれます。

決まり事として、赤色がルビー・それ以外は一括りにサファイアという分類によります。

②トルマリン・・・多くの元素を取り込めるタイプの鉱物であるがゆえ、バラエティー豊かな組成をすることによります。

③ガーネット・・・そもそもグループ名といったニュアンス、近い成分や結晶構造が少しずつの違いを生んだことで、赤・グリーンという極端な反対色にまで分かれます。

④トパーズ・・・元は「ケイ酸塩鉱物」という無色。

鉄・クロムなどの成分の入混じりにより黄・青・ピンクに及ぶカラー展開に広がります。

⑤オパール・・・二酸化ケイ素(SiO₂)粒子「シリカ球」のサイズの違いによる光の干渉で色の映りが変わるという意味のカラー展開です。

多くが他の物質の入り混じりによる変化で色が付くと言えますが、⑤のオパールは光の干渉による見え方が色を生み出しているというのは別の特徴がありました。

あとがき

「サファイア」についての部分で、「ピンクサファイア」が「ルビー」に成り切れなかった存在という表現を致しました。

ただこうした見方も、自然活動においては「ルビー」になることが希少であるがゆえの「ステイタス」のような価値観からくるもの。

元は同じ「コランダム」なのであって、たまたま入り混じる物質の僅かな違いで分かれたカラー。

歩む道の違いだけで同じ「他の影響を受けた変化」と考えればすべて平等です。

同様に、「世界四大宝石」にはなっていない、「ベリル」出身の「アクアマリン」「モルガナイト」も非常に美しいグリーン味ブルーとサーモンピンクのカラーなのです。

「どのストーンも平等に美しい」という見方にどんどんなってゆきそうです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

バイカラーよりマルチカラーの方が断然易しいと分かるオレンジとピンク2色のフラワー連結ペンダントの行方【596】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「サファイア」という宝石はマルチストーンでジュエリーになっていることが多いです。

というのも、元は「コランダム」という鉱物に、他の物質が混ざり「ルビー」になった紅色、それ以外の青色を含む多色が「ルビー以外」として総称の名前が「サファイア」だという決め事があるからです。

マルチサファイアはそういう意味で同類の仲間が色違いで一緒に宝石になることが多いのです。

とはいえ、マルチカラーばかりではありません。

同じサファイアの組み合わせにバイカラーもあります。

このたびは、2色使いのサファイアの姿がバイカラー連結フラワーとして表現されたペンダントの組み合わせを考えた記録です。

どうぞ興味深くご覧いただければと思います。

普段この2色だけが組み合わせられることはない、暖色系のオレンジと青味のピンクのコンビの難易度の高さに悩む

フラワーが2個縦に連結したペンダントが非常にかわいいと入手のペンダントがありました。

比較的お花もサイズがたっぷりで華やかだったのです。

そして、他のブレスレットやリングを考えていきます。

〇ネックレス :K18WG台お花1cm四方強。真ん中にダイヤモンド。K18WG製の木目調チェーン49cm。
〇ブレスレット: K18WG台にピンクトルマリンとダイヤモンドコンビの6つ花のステーションデザイン。

とりあえず、フラワーのピンクの方へ寄せていくことを決意。

というのも、地金が銀色であるために青味のピンクとの相性がより良いと考えオレンジカラーはペンダントトップのみにとどめることに。。

〇リング: K18WG台に、ダイヤモンドの6つ花。透かしで2本のバーを含む地金が分厚め。サイズは13.5号。
3点セット:こうしてオレンジも入りながらピンクに寄せたセットに組んでみたのです。

ただ、後にしっかりと見直すことになります。

まず、チェーンの長さが50cmという平凡さが気になりました。

そして、リングの普遍的過ぎな点も気になることに。。

リングは廃止です。

ペンダントは、これ自体が素敵で活かす方法を考えました。

一度っきりなのですが、これまで収集してきた小花のペンダントチャームのお花を根こそぎ集めて、1つにするリフォームを依頼。

この中の右上の方にそのまま2連結のフラワーを入れ込んでいただきました。大部分がマルチサファイアです。

このたびのバイカラーペンダントトップがサイズが大きめであることをその他のプチペンダントトップと比較して実感できます。

こうして、台のある房型のブーケペンダントトップに活かしてもらったのです。

このペンダントトップは今までの小花の集大成ですので、こここまでの大きなモチーフはありません。

そして、ブレスレットはどこへ行ったのかですが。。

ブレスレットの行方:こうした別のフラワー連結のところへ移動です。白いストーンはすべてダイヤモンド。

あとがき

オレンジとピンクは、これまでタブーな組み合わせなどと思っていましたので全く難しかったです。

結局あのバイカラーだけではどうにもなりませんでした。

色々考えてもダメだったので仕方が無かったです。

そうして、その他の小花と一緒に1つの房型のペンダントトップにリフォームをしてもらったのですが、ああいったことはこれっきりにしたいと思います。

なぜかと言いますと、元の製造者様が考えた最高の組み合わせで、難解なバイカラーにも意味があると思われるからです。

あの房型のマルチカラーペンダントはこれまでのジュエリー収集時代のアルバムみたいなものですので、あれっきりのもの。

フラワーモチーフからの卒業の時なのかもしれません。

思えば、かわいいという目線でフラワーばかりを取り入れてきましたが、もう十分に見て、考え尽くしました。

実際のフィードバックとしては、実は「抽象モチーフ」の方がお洋服に合わせやすいのです。

フラワーモチーフはやはり癖があってあるお洋服には合うけれど万能ではない部分があるのです。

何かの機会にフラワーを過去のものとして、チェンジをしていくつもりです。

こうして綴ると随分いろんな事情があるわけですが、とにかくユーザー様に喜んでいただけるレンタルジュエリーをとことん目指すのみです。

ちょくちょくのぞいてみて下さいませ(^-^)。

和柄の中に洋風エキスを注入した新しい18金ジュエリーの装い方【595】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」という事業をさせていただいております。

3つのジュエリーアイテムを相性の良い組み合わせで1セットに組んだセット組へのこだわりが特徴のレンタルジュエリーです。

このまままとめて1つのお洋服の装いに当てはめていくことが可能で、時短や装いにかけるストレスや悩みの解消、時には良きご提案になればと考えたコンセプトでございます。

さて、このたびは、いろんなテイストのジュエリーセットを組む中で、和風テイストの味わいがある18金ベースのセットをご紹介したいと思います。

とはいえ、勉強の途中であり、一度考えた組み合わせを後になって考え直したその変遷もあります。

すべて余すところなく、そういったチェンジの様子もお伝えしたいと思いますので、是非楽しんでご覧になってくださいませ(^-^)。

きっかけは和彫りの牡丹が素敵な小判型ペンダントから。。その後和に洋を注入した記録

最初は、「和風のペンダントなのだから。。」と和の世界を作る案からのスタートでした。

和風のペンダントそのものがいにしえの日本を思わせる貨幣の小判型をしているところにおしゃれ度を感じました。

〇ネックレス : K18YGとPT900のコンビ彫刻仕様のペンダント。あずきチェーンの長さは76cm。
〇ブレスレット: シャープな四つ花デザインの幅広ブレス。K18YG製。

和彫りのペンダントにざっくりとした尖った柄が合うと感じ、こちらのブレスを選択。

幅広なので目立ちます。

〇リング: 左はK18YG製の和柄の七宝繋ぎが全体にある美しいリング、サイズ15号。右はブラウンダイヤの13号。

七宝繋ぎの柄が非常に和風テイストを色濃くしてくれます。

ただ、ボリュームが不足のため、別のブラウンダイヤモンドのリングも追加した2個付で配置してみたのです。

3点セット(前案):こうして一度セットを完成。

その後、1点ずつのジュエリーの存在の意味をじっくり考える中、リングが2点共平凡だと感じ始めます。

かなり厳しい目で見たことであり、この見直しこそレベルアップには必要な事なのでした。

そして、最終的に、新しいリングを投入していきます↓。

追加したリング:K18YG台にダイヤモンド1ct強と真ん中がマルチサファイア。これ1点だけだと洋風ですが。。
3点セット(後案):これで決まりました。不思議、洋風リングが和風に溶け込みなじみました。

「ブーケリングのお花はどんな種類のお花なんだろう」というもやもやした想像を、「ペンダントの牡丹のお花にイコールなのだ」と解釈したものになります。

事実、そのお花同士の形はとても類似しています。

和風の固定観念を打ち破り、本来洋風なフラワーと合わせてしまったという例です。

あとがき

あれこれ見直してレベルを高めていくことで、新しい発見もあります。

そうして全体の発展へベクトルを向けていきます。

ジュエリーはお洋服の量産と違って1点ずつが独自のデザインだったりする元々レアな存在です。

その希少さを大切にしかも活かせるよう活かし方をご提案する役割を自ら引き受けています。

どうぞ、「本物志向のレンタルジュエリー」よろしくお願いします(^-^)。

K18WG台のPサファイア×ダイヤモンド小花リング、存在感控えめな全体像を注視した他のジュエリーとの同時付けノウハウ【516】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

当「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップには変遷がございました。

2020年スタート時は、手持ちの個人収集時代そのままのジュエリーを事業へ献上、事業として厳しい目を持つようになったことでその後廃止のアイテムも続出。

このたびご紹介しますリングは、確かにK18WGの地金の宝石のリングであり、レベルアップの姿の1つです。

ただ、更に「ボリューム感があるジュエリー」に特化したその後の発展により廃止となったリングなのです。

そうは言っても、地金の部分は立派で一定のレベルを持ったリングではあるのです。

こうして、過去に廃止したアイテムは別の形で活かしていますのが当ブログ記事。

同時付けの他のジュエリーとのバランスをこのたびはアウトプットしたいと思います。

このたびのリングの例が、やや控えめなリングに合わせるネックレスやペンダントの同時付けのヒントになればと願います。

K18WG台のダイヤモンドxピンクサファイアフラワーリング、サイドの透かし装飾の素敵さと厚みある地金の立派な部分を称えたい

リング:K18WG台のピンクサファイアxダイヤモンドフラワーデザイン。サイドのくり抜き透かし部分が特徴。

リングを付けた時のその横顔として、このサイドの透かしは魅力的な表情を持ちます。

ストーンのフラワー部分ははっきり写真に映らないほどのボリューム不足。

台の部分に関しては、サイドをくり抜いて軽くしてあるものの、台全体の厚みはたっぷりとした感触があります。

リングはたくさんの指の動きによる圧力がかかる場所、この地金のたっぷりさは丈夫によく配慮されていると思います。

では、このリングにどんなネックレスやペンダントを合わせるとバランスが良いのか。。4案ご紹介します↓。

①水晶の連ネックレス:ダイヤモンドと同じく涼し気な透明カラーがリンク。

「ダイヤモンドテニスネックレス」などを選択しない点がポイント、リングのボリューム不足は8-10mm珠の大粒水晶で補います。

価格差の無い同等レベルのこれらの組み合わせなら、親しみやすく付けられるコンビになると思います。

②ダイヤモンドフープネックレス:K18WGの地金使いが共通。ダイヤモンドの連続とは違い、隙間が抜け感。

先程、「ダイヤモンドテニスネックレス」はレベル差が激し過ぎるということをお伝えしました。

このフープネックレスは、エタニティーではなく正面のみが装飾してあり、後ろの方はフープのみという作りです。

リングと同様にボリューム不足で廃止したネックレスですので、同じように控えめな存在感同士はかえって良い組み合わせだと言えます。

「抜け感」が共通で良きバランスのコンビ、お花の形もぴったりリンクしています。

③ブルートパーズとアメジストの小花ペンダント:段差重ね付けの小花ペンダントと。カラーが全3色登場。

細かいことなのですが、お花の形が3つとも違います。

この違いはかえってバラエティーとして受け入れ、青味に寄った素敵なマルチカラー展開が活きると思いました。

ボリュームのバランスもちゃんととれています。

④K18WGチェーンネックレス3連:K18WGパイプロープチェーンで1点ずつバラバラの3点。

①-③ではお花を意識しましたが、④はもっとざっくりとした考え方。

お花モチーフの付いたリングがチェーンのみのネックレスによって引き立てられるのです。

特徴ある部分は、特徴の無い別のアイテムによって引き立てられることはジュエリー同士のコーデでたくさん引用できる場面があります。

俗にいう「押して引く」のようなことですが、ネックレスがボリュームある3連であることは、①の水晶ネックレスと同じ考え方、リングのボリューム不足を補填することもしています。

あとがき

大きな流れの流行でもある「重ね付け」「同時付け」。

個人的に華奢なジュエリーはあまり得意ではなかったことから、「ボリューム感あるジュエリー」という特徴を打ち出していきました。

ただ、一方でこうした控えめなボリュームのジュエリーこそ出番も多いというメリットがあります。

時々ボリューム感を得たい場合には、是非「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップを覗いていただければと思います(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

<新新2>青味カラーストーン点在のサークル配置のリング、同じ丸みを意識しながら幾何学的な抽象寄りにまとまった【515】

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 まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

令和に入ってからの地金高騰時代のジュエリーアイテムよりも、昭和・平成のボリュームあるジュエリーの方を重視しています。

このたびは、素敵なブーケリングをご紹介しながら、リング含む3点セットをご紹介したいと思います。

エメラルド・サファイア・ダイヤモンドのマルチストーンが円状に点在、良い意味の抽象さはコーデの大きな可能性

リング:K18WG台の青味マルチストーン。前側面にはパヴェダイヤ。正面は円状にサファイアとエメラルド。

申し分のない美しさとボリュームです。

台の厚みもたっぷりでしかも幅広、ブーケのようなきゅっと絞った正面も抜群のデザイン。

では、3点セットでペンダント・ブレスレット・リングをまとめましたので、ここからはジュエリー同士のコーデ、そしてお洋服とのコーデ例もご紹介します↓。

<新新2>全3点:パッと目に飛び込む丸いモチーフの点在は調和を意識した部分、すっきりとまとまりました。
<新新2>ペンダント:PT900台、ダイヤモンド、パヴェ、1ct、直径15mm。チェーンはPT850の喜平70cm。

ラムネのような造形のへこんだフォルムが特徴のペンダント。

ここまでのすっきりとした円形モチーフはかえって珍しく、数あるパヴェダイヤモンドペンダントトップの中からの厳選でした。

<新新2>ブレスレット:PT850のミラーボール3連、18cm。幅2.2mm(3連で幅6.6mm)。

ミラーボール1粒にボリュームがあり、3連が非常に華やかです。

<新新2>リング:K18WG台、ダイヤモンドxサファイアxエメラルド、サークル、13号。

はっきりとしたお花に表現されておらず、円の集まりでサークルを作った幾何学的表現にセンス有り、ボリュームもたっぷりのこのリングの存在は重要です。

お洋服とのコーデ例:青味に偏ったマルチカラーリングを意識した、青味のマルチカラーロングワンピース。

ワンピースの中に、リングには入っていない黄色もあるということで展開が広がりました。

コーデというものが、アイテムを重ねることによって豊かな広がりをもたらすものであるということがよく分かります。

あとがき

このたびのように、フローラルに寄り過ぎずに幾何学的なアイテムが集まった3点のセットは、合わせるお洋服の候補も多くなると思います。

当「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップの中では、こうした万能タイプはかえって珍しいのですが、やはり使用頻度は多くなると予想できます。

「幾何学的」「抽象的」な姿は、ぼんやりとしているからこそそれぞれのユーザー様のイメージが広げられる楽しみや夢が生まれるのだと言えそうです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

ツイストチェーン構造タイプのデザインネックレスの性質、動きによって表情が変わってしまう希望の映り方とのギャップ【514】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「デザインネックレス」。。ジュエリー複数同時付けにおいても、お顔の一番近くにあるジュエリーという見方では「第一印象」に関わる重要な位置。

ネックレスのデザインを軸として、合うブレスレットやリングを探すことも多いです。

このたびは、デザインネックレス選びの失敗の例をご紹介したいと思います。

なぜ失敗だと結論付けたのかというのは、希望する映り方の通りに実際には映らなかったという動きによるデザインの形状変化があったからです。

それはパーツを捻じりながら繋げる「ツイストチェーン」の部類に属するタイプのデザインネックレスであった2点です。

元のチェーン構造の性質をしっかりと知り、装った時の吊り下げによる伸びた動きや左右に動いた時の表情の変化をお伝えできればと思います。

捻じりながら繋げられた構造の「ツイストチェーン」、平面と吊り下げ時・または吊り下げ時の動きの違いで柄が変わる性質

2点のツイストチェーン構造のデザインネックレス:いずれもK18YG。幅が違いますが構造としては同じ。

このショットが希望する映り方でしたが、実際はこの映り方は静止した状態でチェーンが配列良く整っている瞬間に限られます。

では、この希望する状態がどのように変化してしまうのかを、他のショットで見てみます↓。

デザインAの表情の変化:美しい「正菱形」の表情は、吊り下げると伸びてまるで左右で違うチェーンかのよう。

ここまで劇的に映りが変わってしまうことは存じ上げず、吊り下げた時に初めて「ツイストチェーンの太いバージョンだ」と気付きました。

このボリュームあるデザインネックレスは、実はツイストチェーンそのものであったことを知ったのです。

希望する映りの置いた時の「正菱形:せいひしがた」の状態は、装うことがゴールのネックレスでは意味が無かったのでした。

デザインBの表情の変化:左右でデザインが違うかのように映るAとは違い、隙間が窓の開閉のように見え隠れ。

伸びる方向へ動いた時には、希望する美しい横長の菱形が隠れて消えてしまうのです。

BはAと違い横長の菱形なので、主に横の動きが主体となり、窓の開閉のように透かし部分が見えたり隠れたりするのだと考えます。

こうして、「透かし」「空間」の美しさも立派なデザインなのだと思うようになります。

では、これらはこうした表情が変わってしまうことで選ばれないのか。。と言うとそうではないと思います。

デザインネックレスとしてではなく、「ボリュームを持ったツイストチェーン」としてボリュームあるペンダントトップに通して利用できるのではないかと。

その時に、選ぶペンダントトップの形を菱形に通じるようなデザインで選べば、当初の希望もある程度実現できると思います。

更には、他の丸いチェーンなどにはない、幾何学的な形のペンダントトップとの相性を持ったチェーンになれるのではないかと思います。

あとがき

この投稿は、当初2021.04.19からおよそ5年後の2026.06.02に、ブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直し全文を綴り直したものです。

こうした学びも失敗によって得られた貴重な体験だったと振り返ります。

これらのチェーンの本当の良さは、もっと深いところにあったようです(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

蛍光色イエローの「カナリートルマリン」リング、やや控えめなボリュームだからこそ同時付けできる隣に相応しい別リング【513】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「カナリア」という鳥、この柔らかなイエローが名前の由来の「カナリートルマリン」というストーンがあります。

ペリドット(黄緑色)やシトリン(山吹色)の間にあるようなイエローカラーの天然石で、マルチな展開のトルマリンの中の1色です。

このたびは、このストーン1種に特化した18金リングをご紹介。

ややボリュームが控えめなことで隣にもう1点別のリングを同時付けする時の別のリング案を4点考えてみました。

K18YG台の「カナリートルマリン」リング、差し色として活かすことや別のリングとの隣同士の同時付けも見込める

リング:K18YG台、ストーンは「カナリートルマリン」。四つ葉の3連デザイン。

どうしても映りがぼやけるのも、ナチュラルな姿がそのまま活かされた証拠なのでは。。

こうしたカラーはよく「処理」なるものが施され均一のカラーに映る工業的なものに仕上げられてしまうこともあります。

この「ムラ」のような姿は、一瞬黄色から離れグリーンのようにも映る瞬間があるようなのです。

ややボリュームが足りないことで、後の見直しにより当「本物志向のレンタルジュエリー」からは廃止したリング。

ボリュームの控えめなリングだからこそ、もう1点の別のリングと並べて付けられる良さもあると前向きに考えてみます↓。

K18YGカナリートルマリンリングの隣りに同時付けx4案:①-④までどれも同じボリュームに揃えた点がポイント。

同時付けで、凸凹した大ぶりと小ぶりはあり得ないとは言いませんが、実際にはアンバランスさが気になりました。

むしろ同じボリュームで揃えることで、両方が活かされる平等さの方を重視します。

<隣り配置の別リング案①-④の解説>

①K18YG台の3連マルチフラワーリング:黄色いカナリートルマリンに類似色的なオレンジや黄緑が際立つ暖色系に相性がありました。

四つ葉に対して六つ花という異種ですが、この混沌とした並びはカラーの馴染みで解決、それほど違和感も感じません。

②K18YG台のダイヤモンド菱形透かしリング:カナリートルマリンリングの三角的な大枠の形に何となくの相性を感じ選択。

ストーンがダイヤモンドで透明色であることが、カナリートルマリンの黄色を壊さないで引き立ててくれます。

③K18YGチェーンリング:「GUCCI」様のもの、抽象的に形作られたロゴモチーフがこちらも何となく四つ葉の隣でも違和感がありませんでした。

④K18WGサファイア小花3連リング:地金が金と銀で異色で並ぶことも面白いもの。

フラワーのストーンはサファイアの中でも暖色系で集められているので、黄色いカナリートルマリンにはよく馴染みます。

あとがき

上述の廃止前に少しの期間だけこのたびのカナリートルマリンリングがラインナップに登場したセットは、<旧48②>というタイトル頭の番号で【587】の投稿でご覧いただけます。

ただ、組み合わせた隣り付けのリングは、シトリンでやや大粒、バランスは正直良くないと後で反省、このたびの4つの案の方がバランスが取れています。

カナリートルマリンは、今後大粒が見つかれば検討したいほど明るく素敵なストーンでした、いつか出会いがあることを願っています(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

「円」が繋がる伝統柄「七宝繋ぎ」は「縁」の繋がりへ、K18YG透かし平打ちリングを装った出先での良きご縁を願いたい【512】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

我々は日本人なので、馴染みある昔ながらの柄を主体的な呼び名で「和風」と呼びます。

しかし、外国の方からすると和柄が異国情緒あふれた「東洋風=オリエンタル」などというように映るのかもしれません。

そういった伝統的な「和柄」も元々は海外から伝わったことがきっかけ、特にお隣の大国中国からの影響を受けていることが大半だと思うのです。

他国からの影響も含めて伝統的な柄という大きな一括りで大きな地域帯の柄として受け止めることも大切です。

このたび出会ったのは、「七宝繋ぎ:しっぽうつなぎ」という和柄が透かしになった素敵なリングです。

ただあまりにもボリュームが足りないことで、当「本物志向のレンタルジュエリー」のラインナップの3点セットまでは進んでいきませんでした。

薄く・軽く。。ということで複数を製造される量産的な形態よりも、ある程度の地金を使い重厚感ある形態を希望したいです。

その方が、この柄の意味も深くリング自体も説得力のあるものになっていくと思います。

「永遠の繋がり」の意味がある「七宝繋ぎ」柄のリング、その深さも地金たっぷりに重厚感あるタイプで表現してほしかった

リング:K18YGの七宝繋ぎ柄。透かし柄で2層式風な構造。ただ透かしの軽さもありやや重厚感に欠けます。

触った質感は、薄いと感じさせないような2層構造が良き効果、お菓子のウエハースみたいな感触です。

せっかくの素敵な柄は、是非重厚感をもって地金たっぷりのタイプで作られることを望みます。

では、ここからはこのリングが合うお洋服の3案をご紹介してまいりたいと思います↓。

お洋服とのコーデ例①:黒のロングワンピース。非常にベタなのですがリングと同じ七宝柄のジャガード。

同じ柄なので是非合わせてみたいと思うお洋服、偶然にもボタンがゴールドであることでリングとの相性を更に一押し。

お洋服とのコーデ例②:紺地に暖色系の小花柄のロングワンピース。葉っぱ部分の柄がリングの柄に相性良し。

このように、別の柄ながらも溶け込みやすい相性があるもの。

柄の輪郭や遠目の映りをよく研究すると、ばっちり同じ柄ではなくても、「なんとなく」の相性もあることが分かってきます。

お洋服とのコーデ例③:白のサッカー素材のノースリーブとミドルブルーデニム。無地に対しては万能な柄リング。

無地のお洋服に対しては、このリングはほぼすべてをカバーできそうです。

あとがき

柄に意味があるなんて本当に素敵な事、こうした部分にも実は価値があると思います。

よって、「七宝繋ぎ」アイテムとの良き出会いは、この出会い自体が良きご縁だったと言えるのです。

こうして、その後の3点セットに組み合わせていく手前で廃止のジュエリーアイテムも、コーデのご提案として活かしています(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

丸い形のお花のダイヤモンドペンダントトップにベストマッチなラウンドチェーン、他の様々な丸フォルムに落とし込めた【511】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

最初にお伝えしておきたいのは、当ブログ記事は最初の投稿の2021.04.19からおよそ5年後の2026.05.30に、ブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直し全文を綴り直していることです。

当初はK18WG台のフラワーダイヤモンドペンダントトップのみのご紹介でした。

ペンダントトップとの出会いからのその続きとして、ペンダントチェーンを配した部分にこのたびはスポットを当て内容の奥行きを広げてまいります。

ペンダントトップチェーンをお探しの際、極めて相応しいデザインを選択するヒントになれば幸いです。

台はK18WGのダイヤモンドフラワーペンダントトップ、花びらも1つずつが小さなお花で構成される緻密さがより素敵な存在感の源

ペンダントトップ:K18WGのお花デザイン。直径1.5cmにも満たないコンパクトなサイズながら重厚感ある作り。

お花の真ん中の「花芯:かしん」含む六つの花びら1つずつが更に六つ花になっている構造、実に緻密な作りであるとその良質さに感動したものです。

ペンダントのチェーンは、このトップの優れた構造を高めるような似つかわしさを望みました。

そして、選んだのが同じK18WGのラウンドチェーン、トップの台と同じ地金であることはよく意識されることですが、形も同時に意識すると良いということになります。

ラウンドチェーンを選択したペンダントx3点:デザインが全く異なる3点ですがラウンドチェーンが共通です。

全く別のデザインのペンダントトップでありながらも共通するところは、丸みをおびたフォルムである点です。

「丸み」は、円形・楕円・ウエーブ・動物・フルーツなど様々なデザインとペンダントトップに引用されていますので、ラウンドチェーンが合うペンダントトップは豊富にあると考えます。

ただ、実際にこれまで様々なチェーンに注目してきました者の実感としては、ラウンドチェーン自体がレア。

ベネチアンチェーンや喜平チェーンが豊富であることに対しては、レアなデザインのチェーンのように映っています。

あとがき

このたびのラウンドチェーンとは対極のようなベネチアンやボックスは、角々しさがかえって特徴になります。

これらのトップは、四角いカットのストーンのペンダントトップや、幾何学的な模様を作るフォルムのペンダントトップと相性が良いと見ています(^-^)。

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書き手:ピクチャレスク

くり抜きの空間を含む透かしデザインが美しい柄を作る、ジュエリー同士の形の相性は「隙間」からも考案できる【510】

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まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたびは、K18YGデザインブレスレットをご紹介したいと思います。

共通するのは透かし構造によってそれぞれの柄を作っている点、非常に美しく芸術的なのです。

よく貴金属を重さで評価されることがありますが、透かしはくり抜かれているので地金は多くは使われません。

それでも「おしゃれ度」という何にも代えられない大きな価値と豊かさがあるということを、是非お伝えしたいと思います。

クリアなマーキスカットはまるで仏眼のように神秘的、全体コーデは物品そのもののみならず隙間などの空間も構成要素となる

ブレスレット:K18YG。長さ1.5cmに及ぶ存在感あるマーキスカットパーツが8個整然と並びます。これで6g程度。

地金の部分に厚みがあり、非常に美しくクリアに映るブレスレットです。

後で貼りますYouTube動画はこのブレスレットに出会った時の2021年のタイミングの投稿でしたが、当ブログ記事の「手直し」の現在は2026.05.29。

およそ5年の間に更に出会った同じような透かしブレスレットを様々なデザイン違いでご紹介致します↓。

ブレスレットの空間が作る柄x4種:マーキス・ハート・スクエア・円というどれもそれぞれ独自の表情あり。

「マーキス」は同じカットのストーンを含むネックレスに、「ハート」はハートモチーフのペンダントに。。というようにこれらの形は他のアイテムとの相性を見る時にもヒントになります。

そして、ブレスレットという付け位置も中間的な位置付けであることで、他のジュエリーとの良き繋ぎ役でもあるのです。

どれも美しい透かしブレスレット、空間がある分重さはありませんが、地金価格から見る金銭的な価値よりもおしゃれ度の価値が勝るのではないかという考え方をしています。

そしてこうも考えます、地金ぎっしりの金塊のようなバングルよりも、無限の芸術性に溢れる姿はむしろ元の素材がしっかりと活きた姿なのではないかと。

あとがき

空間が作る造形や美しさはジュエリー分野にとどまらず、インテリア配置のゆとり部分などにも引用できます。

物が多過ぎてぎちぎちに詰め込まれた姿よりも、ミニマムな分量を美しく並べ無駄のない必要アイテムのみが配置された整然とした美しさは本物です。

このたびご紹介しましたそれぞれのブレスレットは、3点セットとしての投稿が別にあります。

マーキスは、<新27>・ハートは<新45>・スクエアは<新21>・円は<新39>がタイトルの頭に付きます。

今後も素晴らしいジュエリーをフラットな目線で見ながら、3点セットになって高まる価値や世界観を見つけてまいりたいと思います(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク