ジュエリーリフォームの1つ、ブローチカラペンダントトップへの華麗な変身ぶり【923】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

1つ前の記事【922】では、豪華なジュエリーを探すポイントについて書きました。

少しそれに関連する部分もあるのですが、今回は、なかなか素敵なピンとくるようなペンダントトップが見つからない際のある注目するアイテムをご紹介したいと思います。

どうぞ、ジュエリー探しのお役に立てればと思います(^-^)。

ブローチは大ぶりな物が多い、これを華やかなペンダントトップへりリフォームする例

K18YGの幾何型ペンダント:なんと、もとは横向きのブローチでした。

こんなペンダントも持っているとお洋服の幾何柄などに合わせるとすごく素敵になりそうなモチーフです。

抽象的なところが、また、ハートとかお花などの可愛い感じにはない魅力。

どちらかというとカッコイイ感じで着けられそうです。

これは、現在はペンダントですが、もとはブローチ。

横向きで針が付いた回転式のボールチップが付いた裏側でしたが、それをこそぎ取ってもらい、針とかボールチップの部分の金の塊部分をバチカンに当てがってもらったリフォームをしています。

ブローチは、あまりメジャーなアイテムとは言えませんので、出番が多くはありません。

私のレンタルジュエリーのアイテムの中でも、ピアス/イヤリングと同じで、ブローチもセットには組み込まれていないのです。

このリフォームの効果は、使う機会が増えたということになります。

出番が「時々」だったのを「頻繁」にするという、機会を増やす効果がありました。

ペンダントもかなりお顔の近くなので、その存在は大きく、ブローチのモチーフの大きさが全体的に大きいものが多いことから、ペンダントトップに変身しても華やかになれます。

そんな点も、ブローチ市場に目を付けるというのは、1つのアイデアです。

ブローチからペンダントトップへのリフォームが良い点としてもう1つ。

上述の私の例のように、ブローチでは必要だった留め具の針とボールチップをバチカンの地金に追加もしくはそのまま活用できるといったことでエコノミーにリフォームができるという点です。

バチカンも結構な金の塊なので、針とボールチップでは不足の場合は地金を追加ということにはなりますが、幾分かはお得になっているはずです。

あとがき

ビンテージ物には、K18やPT製のブローチがまだまだ眠っているのかもしれません。

現在では豊富には作られていない貴金属のブローチをペンダントトップになる想像をしながら見てみると見つけられなかった素敵なお品に出会えるかもしれません(^-^)。

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難易度高め、されど美しい、美しさを優先したあまり困難を伴いながら完成の大花リング中心のジュエリーセット【499】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

よくこの<ジュエリー>のカテゴリーの記事でお話致しておりますが、クセのあるジュエリーデザインの中の1つが「フラワー/お花」だと思います。

それ1点だけだと確かにキュンと来るような強烈な可愛さがあることは確か。

しかし、その後の他のジュエリーアイテムとの組み合わせに悩むのもフラワーデザインの難しい部分だと思います。

このたび、そんな1点でも存在感抜群のデイジーのお花のリングをいただきまして、こちらを中心としてジュエリーの組み合わせを考えました。

この困難な組み合わせの結果お伝えできることも出てきましたので、こちらの投稿で記録として残したいと思います。

是非ジュエリーコレクションのヒントにお役立ていただければと思います。

大花リングを主役に、残りのジュエリーを引き立て役に配置することがポイント

そのリングというのがこちらなのです↓。

フラワーリング:K18WG台。花びらはライトカラーのアメジスト。市松のような柄が特徴ある花びらです。
3点セット:色はフラワーのみ、ほとんどが地金です。ネックレスブレス共にPT850。

アメジストは、イエローゴールドにもホワイトゴールドとも両方に組み合わせられているのを平均的な頻度で見ます。

ゴールドの地金とのコンビも高貴なカラーコンビで美しいものですが、ホワイトゴールドのシルバー色とのコンビはクールで、なじみやすいと見ています。

ペンダントトップが付いたものをこの大花デイジーのリングに合わせてしまうと、新たなモチーフが現れてしまうのでそれは「タブー」であると思います。

そんな時は地金だけでできているデザインネックレスやブレスが良いかと。

ネックレスはボールチェーンの編み込みタイプでパイプデザイン。

ブレスレットはフィガロチェーンで少し柄が入る部分です。

よって決してシンプル過ぎるということもありません。

ブレスのフィガロチェーンの柄は、ネックレスの編み込みの隙間にリンク。

細かい箇所ですが、ネックレスのボールチェーンの密集は、リングのお花の真ん中にリンクさせました。

こうして全体がそれぞれのアイテムを通じながら関連付きます。

「リンク=つながり/関連」です。

あとがき

フラワーリングはマルチカラーになったブーケタイプもよく「本物志向のレンタルジュエリー」に取り入れてまいりましたが、大花のデイジーは結構レアな方です。

これ1つの存在感は大きいです。

これを手にした瞬間、このリングを主役にするのだと決断します。

その後の組み合わせの困難を乗り越える覚悟でクセのあるフラワージュエリーに向き合うことになります。

これが大変ながらどうも楽しくてしょうがない自身。

私にお任せくだされば、その困難はこちらでご解決済みの、レンタルジュエリーではセットにご用意した付けやすい状態をご提供できます。

3点で1セットの意味がここにあるのです(^-^)。