<おかばん拝見>お品そのものの質だけが素敵なコーデではないのかも。。。【999】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

久しぶりにはなりますが、<おかばん拝見>のシリーズを今回やりたいと思います。

私が街角で見た街行く人の中でバッグ、その持ち方などがきらりと光るものがあったものをエピソードとして語るコーナーです。

直接持ち主様とは接触していないので、見た感じだけになりまして、「これでレポートなのか」と言えるようなものですが、他の人から見た映り方という点では面白い場面のピックアップではないかと考えています。

高級ハイブランドバッグだけが素敵に映るわけでもない、人となりが現れたようなバッグの持ち方を見た♪

今回は、男性でした。

ブルー地のスヌーピーのキャラクターバッグです。

A4横くらいのサイズで取っ手が長め。

街中で見かけた何でもない袋みたいなバッグ。しかしその身に着け方が素敵でした。取っ手がこんな感じのバランスで長めなので、肩から掛けられて使い勝手が良いようです。

特に丈夫なお仕立てということもないみたいなぺらぺらのサブバッグのようなバッグでしたが、地のブルー色がはかれていたジーンズと色が合っていました。

そして、中身が結構入っているのでしょう、取っ手と本体の間が引っ張られて変形したようなフォルムになっていました。

ただ、これが、頑丈につくられたものではないことで、たくさん中身がずっしり入っている様子を表していて、その人のスタイルを感じました。

特にお洒落に気を遣うような、毎日バッグを交換している生活ではなく、決まってこのバッグを持ち歩いておられることが読み取れました。

ハイブランド品のバッグとは全く違うものでしたが、その人となりが表れるような持ち方が素敵だったシーンでありました(^-^)。

あとがき

バッグそのものの素敵さだけでなく、持ち方も見ることができるのはすごく参考になります。

今回の場合、サブバッグの領域のような袋物であったのに、本人様の使い方でメインバッグでした。

サブバッグなのだよ、と販売する側が謳っても、結局ユーザー様本人しだいだということですね。

そんな点が分かるところが実際に持つ場面を拝見できる醍醐味です(^-^)。

古着市場の中にうもれる拘り素材の素敵なワンピースの見つけ方【996】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

古着を着続けてもう15年くらいになるかもしれません。

古着にはロマンがあり、コスパの良い嬉しさなど気持ちの面でも満たされる部分があります。

そんな古着ではありますが、その名の通り、何度も使われたアイテムもあり、まっさらの良い状態とは違う部分が時には悩みや障害になることもあります。

やはり古着とは言え、その中でもキラリと光る素敵な1点を選びたいものです。

そんな素敵な1品が手に入るためにはどのように古着を探すかということになってきまして、その1つとして、今回私が実際に手にしたボレロ付きワンピースからご紹介してみたいと思います。

狙い目は、「オーダーメイド品」

例えば、古着のファストファッションというのはわざわざ古いものでなくても新品で同じようなものが多く見つかるということで、価値は高くはないかと思います。

古着屋さんの買取でも、ファストファッションの買取は除外されているお店もあるようで、それは、やはりデザイナーズブランドであったり、希少という価値を重視している証拠です。

今回こんな素敵なボレロ付きワンピースをヤフオクにて譲り受けました。

光沢のある素材なので、おそらくステージ、発表会などの特別なシーン用のものと思われます。素敵なバランスなのが、光沢があった華やかな生地ではあるけれど、奇抜な色ではない、ダークトーンの色だという絶妙さです。

この洋服には、ブランド織ネーム、品質表示すら付いていません。

購入時の情報からもオーダーメイド品とのことでした。

もうまさに私が好む理想的な1品です。

ロング丈で中側は半袖。

特にボタンも付いていないシンプルなデザインであることで柄が引き立ちます。

今回のポイントは、オーダーメイド品の古着が価値が高いということを私自身が手に取ってみて感じるという点になります。

拘り抜かれた素材、そして、上述のように、柄を活かし、シンプルな余計な物をそぎ落としたデザインで作って行くのだという「哲学なるもの」がここには込められていることが感じられます。

よく見直しましたらば、私の持っているビンテージワンピースってほぼすべてオーダーメイド品のものなのかもしれません。

ブランドネーム、品質表示の付いていないものがほとんどでした。

やはり直観ながら、そういったものに目を付けている自分がそこにいました。

オーダーメイド品の古着の探し方

多くのリサイクルショップや古着屋さんは、買取の際にブランドネームとか品質表示が付いていないと受け付けてくれないことが多いです。

一度、厚生労働省様へお問合せのお電話をしたことがあります。

布製のハンドメイドバッグの品質表示が必要かどうかの問合せのお電話をした過去がありますが、ハンドメイドバッグは一応法律上は本革でなければ布製のものは品質表示は必要ないということです。

しかし、何らかの形で消費者様へ教えてあげてほしいということは言われました。

その通り、購入者様は情報がほしいですものね。

ハンドメイドバッグの表地と裏地の混率に関しては、私は、常に購入していただいた時には、しおりの形をしたタグに記載してお送りしてお知らせしています。

少し話がそれてしまいましたが、洋服は法律上は厳重に品質表示が必要であるということに現在はなっていますので、そもそも洋服を販売して商業利用していく業者様は品質表示を付ける義務があります。

けれど、古着の市場の中には、自分だけで作ったものだったけれども結果、販売サイトへの出品で品質表示がないまま動くことがあります。

結局そういうものの方がかえって良質で素敵な物が多いと実感。

私は、一応ファッション業の業種ではありますが、洋服の販売はしておりませんでして、今回の購入も自分使いのmyワードローブへの追加になります。

今回の物を探す時には、実店舗でなくてネットです。

ネットの方が今や見つかる可能性が高いと私は思っています。

検索する時に、「手作り」、「ハンドメイド」、「レトロ」、「ビンテージ」、「オーダーメイド」、「誂え服」などのキーワードを盛り込んで見つかることが多いです。

セーターでも似たり寄ったりのセーターではなく、1点物のようなセーターはとても味わい深く、糸も凹凸が合って素敵だったりします。

そうしたものを見つけるには、キーワードとして、「手編み」と入れると、手編みのセーターなどが集まるので見つけやすくなりますね。

一度、そんな風に分野を拘りながら、渾身の1点をゲットしてみてくださいね。

あとがき

今回の事から、「価値」って何なんだろうということを考えました。

高級ブランドのお洋服も価値が高いものではあるのですが、同じ物が複数存在する点では、時として、数百円程のヴィンテージ古着には及ばないなどということもあるのかもしれません。

とても大胆な比べ方ではありますが、同じハイブランドなら、ビンテージのハイブランドお品の方が私は魅力を感じますし、コスパが良くなるかと思います。

そうして、自分の洋服を古着のアルマーニばかりで集めてきたということもあります。

そのアルマーニの古着の中に、時々、こうして、無名のものだけれども、古き良き味わいのある素敵なワンピースを盛り込んでいます(^-^)。

コントラスト強めの黒xピンクコーデを素敵にコーデしていく方法【993】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、こんな古着のデニムパンツを購入↓。

ピンクのロゴデニムワイドパンツ(エンポリオアルマーニ)

ピンクもいろいろですが、青みのクールなピンクです。

やや難易度が高いかもしれません。

しかし、古着たるものそんなことは日常茶飯事。

これに合うようなトップスを探しました。

黒xピンクのコントラストの効きすぎの緩和方法

同じピンク色なのか、柄同士なのか。。。などを考えまして、最初はこのロゴ柄に形がそっくりなレオパード柄のパステルマルチカラーのカットソーを考えていました。

ところがそのパステルカラーの中のピンクが。サーモンピンクで全くこのパンツと合いませんでした。

地の色もクリームベージュで何かへんてこでした。

よって考案のし直しです。

そして、結果黒無地の同じブランドのシンプルな半袖Tシャツに決めました。

実際は半袖です。

まだ黒Tシャツは未入手なので、イラストになりまして、ごめんなさいね<m(__)m>。

こんな風に合わせます。黒とピンクは女性らしくて素敵なのですが、コントラストが強めなのが少し悩みます。そこでここへ工夫を追加していきます。

このコントラストの効きすぎた見た目をある工夫で緩和していって自然な感じにつながるような架け橋のような役割のアイテムを考えるのが今回のポイント。

そして、こんな工夫をしてみたのです↓。

グレーベースのマルチカラーのレザーメッシュベルト。

黒のベルトを選びがちですが、黒よりも1トーン落ちたマイルドな茶やグレーが入り、そして、今回の主役のピンクもある、そんな色の集まったベルトです。

コントラストの境目に当たるウエストにこのマルチカラーのベルトを配置するということになります。黒とピンクしか登場していなかった所へこのベルトにより何かマイルドな雰囲気になりましたね。黒とピンクがなじむための架け橋の役割なるベルトを追加してみたというわけです(^-^)。

ファッションアイコンなる人物からあやかったテク

私が、とっても究極にこの人以上のおしゃれな人を見たことが無いと考える人物、「ケイトモス」様です。

今回の黒xピンクコーデに関してはケイトモスさん自身もたくさんコーデされているスナップ写真を拝見。

抜群のコーデテクニックをお持ちだと思っています。

私が想像しているのは、きっとコーデしたら、前身のミラーで確認しまくっていて、ミラーに映るその姿を中心にあれこれ考案されていると見ました。

そうでなければ、遠目で見たときの映り具合とか、アイテム同士が交わる部分の美しさとかそんなところまでは主体的な見方では行き届かないと思います。

常にコーデを、見る人の側からの目線で考えておられると思いました。

動画内では、私がお写真を拝見した中でのケイトモスさんのテクニックだと感じた部分をいくつかピックアップしてご紹介させていただきました。

スナップ写真は動画内には出てきませんので、ここで、そのテクニック項目だけ挙げますね。

1)間に白色をかませる

2)黒とピンクが混じりあった柄物を持ってくる

3)少しずれた色の焦げ茶などの小物を混ぜていく

4)ピンクベージュの場合、素肌も活用

あとがき

ケイトモスさんに学ぶおしゃれ術はたくさんあります。

今後も私達にいろんなコーデを見せていただきたいと思います。

現在のところ写真1枚から私が勝手に読み取って学んでいるわけですが、これを言葉にして説明するということを好まない人も多いかもしれません。

それとなく出来上がったのがこれなのよと言う点が素敵だとも言えます。

なので、私のようなおしゃれアイコン様から学ぶという段階が下の者ができることってこんな風にやや理論めいたことを言葉にしていくことなのかもしれません。

私の場合、自分が洋服を纏ってポーズすることがとっても苦手。

やはり、「オタク」っぽいこういったやり方がとても楽しく自分に合っているのです。

それぞれ役割なるものがあるのかもしれませんね(^-^)。

同じブランドばかりで集めたクローゼットの幸せ【975】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前読んだ本で、「ファストファッション」という本がありました。

その中の印象的なサブタイトルみたいにもなっていた、「クローゼットの中の憂鬱」というフレーズが製造業者視点から末端の消費者視点へのワープみたいですごく興味深い表現だと思ったものです。

その本も、2010年代のルポタージュ本であって、ここ2020年代へ来て、それと対極のような考え方が少し浸透している様子です。

マーケットサイトの「メルカリ」様などでは古着があちこち行きかい、いろんな人の手へと渡っていく様子が見られます。

私の場合同じブランドばかりを集めているここ最近です。結構注目していて、その古着の行方すら追えることもほんのたまに出てきて驚いています(あの時のお品を購入した人がまた販売しているのかもといったようなこと)。

しかし、それらも、捨てられないという点では、価値があるから残っていくのだと思います。

今回は、あくまでも私の感想にはなるのですが、実際にファストファッション服であふれかえったクローゼットではなくて、厳選した数の少ないハイブランド古着のクローゼット、しかも同じブランドにこだわったお品が並ぶ配置であることを実体験した場合にどのような心持地になるのかというお話です。

「飽き」というものの深みを知る

同じブランドばかりで集めると、飽きてしまうのかと思いがちですが、実は実際はその反対なのです。

同じブランドが集まることで、色濃く特徴が集まって、よりブランドパワーが強まる感じがしました。

ブランドは「アルマーニ」:アルマーニの中でもいろんな名前がありますが、「エンポリオアルマーニ」。「アルマーニコレツィオーニ」、「ジョルジオアルマーニ」のネームタグの3つのどれかを選んでいます。「アルマーニエクスチェンジ」、「アルマーニジーンズ」などは、詳しくは分かりませんが、製造ラインが違うことがお品からも感じられ、チョイスしていません。
クローゼットのイメージ:クローゼット内のお洋服が5セットしかないということでも、普段着のユニフォームのようなジャージスタイルの私の場合だと可能です。それぞれの季節にこの5セットを割り振れば良い。そして、1シーズンに2セット程を着ていくイメージです。

実際は、現在13セットです。

この「セット」というのは、私の洋服の持ち方の特徴でして、上下をペアにして決めてしまう集め方です。

かわいくて購入したけど、結局ぴたりと合うものが無くて着ていない。。。などはよく聞くお話。

非常にもったいないと言えます。宝の持ち腐れです。コスパ悪いです。

その購入前の計画がポイントになりまして、上下のセットのイメージを決めてから購入、もしくは、片方のアイテムで気に入ったものがあった場合に、そこからさらに、それに合うアイテムをその時点で探すという、同時期に上下を決定するという集め方です。

これは、後に出番がないなどということは決して起こりません。とてもお勧めの集め方です。

着方も、「着回し」ということもありますが、あれは結構テクニックが必要で、優劣の差がどうしてもできます。

あれとあれはベストだけど、あれとこれだとあまり腑に落ちない組み合わせだ。。。などと差ができるので、着回し術というのは、高度なテクニックだと思っています。

それよりも、最高の1セットをそれだけ着ることの最強さこそ素晴らしいのではないかという考え方に基づいたものになります。

あとがき

お品そのものの価値ももちろんあるのですが、同じブランドを同じクローゼットに集めることの価値というのは自分が作って行ける価値だと思っています。

何か同じ物が集まることがパワーが増すといった、特徴が色濃く出るといったようなことが感じられて、それらの洋服を確認して目を通す時に「気持ちが良い」というような心持地になります。

以前に読んだ本の冒頭でのお話の「憂鬱」というような気持ちとは反対のものです。

私流ながら。。。「メモ」と「ノート」の使い分け【971】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

よく、「手帳活用術」などと、手帳に記録していく日々のタスク管理方法が紹介されているようです。

私の場合は、手帳は細かいアイテムなので少し苦手で、ここ何十年も持っていません。

では、予定などの大切な用事をどう記録しているのかですね。

それを今回ご紹介したいと思います。

予定なるものは、「メモ用紙」と「メモ帳ホルダー」を利用

使わない用紙や広告の裏、納品書の裏などを利用したメモ用紙・・・紙ベース時代の時のストックの用紙やとにかく白地のものはすべてメモ帳に利用します。

そして、日にちが近い予定から、大きな字で、日付と時間と内容をマジックで書きます。

マジックで書くと、下に黒く映りますので、少し見えているボードを下敷き代わりに。。。

このボードも実家で見つかったレトロな1970年代の物と思われるガソリンスタンドの景品のもの。

なかなかの価値があるものだと思うのですが、踏んでしまい皺があることと、留める部分のクリップのバネが伸びていて機能が失われている部分があるため、下敷き代わりとなりました。

景品ってなかなか作りの良い物が多いのですね。

綺麗にマイクロファイバーふきんで、アトマイザーにした強力洗剤を吹きかけて磨いたら、古い薄汚れたボードがものすごく綺麗になりました。

メモ用紙は、ポケットのようなものに日にちが近い順から入れていき、その用事が終了すると次の予定が現れるといったものを目につく身近な場所に設置。

そして、毎日チェックできるようにしておきます。

ある意味、デジタルで、予定を組むよりも自然に目に入るという点では確実なのです。

以前の<はぎれ>カテゴリーの中の記事【655】でご紹介したメモホルダーです。・・・一番前に近々の用事を洗濯ばさみで留めます。ポケットの中は、近い日付の順番にメモが入れてあるといった配置。とても原始的で単純ですが、これはこれですっきりしているのです。

「ノート」のご紹介

後半は私のノートのご紹介です。

ノートに関しては、バッグに入れて持ち歩いたりすることを想定して、小さめのノートにしています。

そして、オシャレなノートに拘っています(^_^;)。

こんな風に花柄の彫りがある漆細仕立てのもの。縦15cmx横11cm程度のプチノートですが、しおりも入っていてきちんとした作りです。茶と黒のコンビが素敵です。インテリア小物などが好きなので、まずは外面にこだわるというのも我流です(^_^;)。
中身は、多くが、読書メモです。YOUTUBEや当ブログで<読書>カテがありますので、そこへアップする時に読む本のメモです。
その他新聞の切り抜きを貼っています。・・・左側は切り抜きが大きい面積のものは、折りたたんで小さくして貼り付けています。見る時だけ広げればよいのです。新聞の切り抜きの内容は主に「カルチャー」とか「芸術」関係のものが多いです。新着映画とか新着出版本の紹介も新聞ではされることがコンスタントにありますので、その辺り、興味あるものは切り取ってチェックです。

ここ最近見たファッション系の映画はすべて情報が新聞の切り抜きからです。

ネットでは情報が溢れすぎていて、自分の興味ある情報がなかなか得られません。

新聞内はシリーズ化されているので、同じ場所を見ればそこに新しい情報が現れるという点は、ネットよりも結局近道です。

自分でピンポイントに探しに行く事項ではなくて、大まかな、情報であると新聞の方が気が利いていることがあるのです。

あとがき

デジタル化したことが多い中、今でもアナログで残っているのが今回の、「メモ」と「ノート」。

このメモとノートも一体化しておらず、別々である所もポイントです。

「メモ」は、タスクのかたまりですが、「ノート」は長い目でみた計画のようなものになります。

「必須」事項と「任意」事項のような違いですかね。

こうして分かれていることが私としては自然な方法だったので気づいたらそうしていたということからも一度ご紹介してみたわけです。

仕事着の衣替えによる木製ベッド下の引き出しから押し入れの木製ミニチェストへの移動【951】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

季節が大きく変わろうとしています。

寒かった季節から、ポカポカあったかい季節へと。

そんな中でやることの1つとして、洋服のクリーニング(外注・ホームクリーニング両方)なども考える季節です。

今回は、その季節が変わる時に、仕事着である洋服を別の収納場所へ移動する場面をお伝えしたいと思います。

とにかくズボラ、手を伸ばしてすぐに取り出せる場所とは?

私は個人事業主で、ほぼ自宅兼事務所でお仕事をしています。

毎日通勤ということがないので、仕事着というのがジャージになります。

動きやすく洗いやすい、乾きやすい、アイロン要らずの素材に徹底して、大きく2つの季節に分けています。

・寒い季節・・・上下の長袖のジャージセットx4セット

・暖かい/暑い季節・・・上下半袖のジャージセットx4セット

こんな風に4セットを交換しながらジャージを着ていきます。

洗濯の兼ね合いで、本来3セットが超最低限ですが、何かのハプニングで雨に濡れてしまった時の着替えなどに備え、1日に2度着るこということも想定すると4セットがミニマムにしておくのがよいかという判断です。

4セットだと結構豊富になりまして、寒い季節のセット用には4セットとも同じ物(アディダス)を同じお店で購入。

逆の温かい/暑い季節のセットは、上下バラバラをコーデして組み合わせた4セット(2セットずつで、アディダスとプーマ)ということで上下同じブランドでセットコーデしてまとめています。

今までは、ベッドに附随の引き出しに取り出しやすい位置に置いていた長袖を、半袖類の4セットと収納場所の交換をします。

木製ベッドのサイドにある引出しに仕事着を入れています。全4セットですが、日中の洗濯物を取り入れていない時点で、1セットが引出に残ります。後は、着ているもの、洗濯機の中にあるもの、干してあるものというバラバラの配置なので、実際にここに集まるのは、毎日着ていると、夜の洗濯物取り入れ後の1セットが加わった合計2セットになります。ベッドサイドの引き出しはとても便利です。

そして、以前、ここに入っていた長袖はどこへ行ったかというと、少し出しにくい長期間保存場所に行きました↓。

木製のミニチェスト。縦が40cmほどのたんすとも呼べないようなミニサイズ。かといって、アクセサリーボックスのようなものよりはうんと大きく、この引出に1セットずつの上下を4セット分入れて満たします。1引出し内に1セットだけというのが少しユニークな使い方かも。

インテリアがとても好きなので、こうして、洋服と収納場所というのは常に組み合わせて考えます。

何となくではあったのですが、4セットと引出し4つというぴったりな数の相性がポイントです。

あとがき

もう、今から新品の木製家具を購入しようとするとかなり高価になってしまいますし、昔ほど木材の入手が困難みたいです。

そうしますと、エコノミーに質の良い中古のビンテージ家具を自分の目で判断して見つけると素敵なお品に出会えるかもしれません。

ちなみに、今回のミニチェストもビンテージ家具です。

何年前のお品かは分かりませんが、中古品で、価格は、ヤフオクで¥3,000程度での購入です。とても綺麗です。

時々ご紹介したり、画面に映ったりする持ち合わせの家具の私が選ぶものの特徴に、つまみが突出したボタンみたいなタイプが大半であるということです。

このデザインがとても好きで、開け閉めがしやすかったりします。

今、見渡すと、こんな感じで取っ手のつまみが特徴の木製にこだわってきたみたいです(^_^;)。

これらのビンテージ家具は、どれも昭和の時代のものだと思われます。

めぐりめぐって、30年くらい経過するとその古さが逆に新しい感覚です。

洋服が現在30年以上経過した1990年代最初の頃のお品が新しく感じられることと似ています。

新調するリフレッシュ感も良いものですが、永続的にお品を持ち続けていく親しみとか愛着のような感覚もとても良いものです(^-^)。

こだわりのタオルハンカチコレクション【950】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

あるアイテムをシリーズ化して集めることがとても好きです。

以前に「どうして人は物を集めてしまうのか」という蒐集(しゅうしゅう)に関する本を読んだことがあります。

ある括りで物が集まった時には、1つだけだった時よりもさらに、「世界観」が生まれ、より1点1点が価値あるものにキラキラと輝きを放ちます。

そんなところをどこか感じ取って蒐集の魅力に取りつかれているのかもしれません。

今回は、きわめて日常的なアイテム、「タオルハンカチ」のコレクションをご紹介したいと思います。

あまりにも身近過ぎて当たり前に使ってきた使い方も、もしかして他の人には特異だったりするかもしれないので、その辺りは発信してみないと分からないもの。

いかにも身近なことだからこそ取り上げてみようと思いました。

タオルハンカチ集めの拘り

タオルハンカチの利点は、たたみやすかったり、アイロン要らずだったりすることです。

もしかして几帳面な方は、縁をそろえるためにあえて、アイロンをかけるかもしれませんが、私は、アイロンが不必要で大変喜んでいます。

MYタオルハンカチコレクション:シェニール織などのマルチカラーに拘って、持っている状態だけであっても、これらを見るときにも心躍る楽しいタオルハンカチ。今後もずっと持っていきたいという10年以上持ち続けているコレクションです(^-^)。

これだけの数で約1週間毎日チェンジのサイクルです。

2-3点よりも傷みが少なくなるのはこれくらいの数かなと。

ブランドは、一番左から、ロベルタ、ミッソーニ、ミッソーニ、フェイラー、レイクアルスター、フェイラー、アツコマタノです。

色彩豊かで、収納している状態がインテリアとしても楽しい見栄えです。

タオルハンカチのユニークな使い方例x2選のご紹介

では、後半は、これらのタオルハンカチのユニークな使い方例を2つご紹介します。

タオルハンカチの使い方例①:コンタクトレンズ収納時のケースからの液もれ対策用・・・どうしても、蓋を閉める時に一時的に液があふれてこぼれます。その時の受け皿のような役割で、帰宅後のバッグに入っているタオルハンカチを取り出して下に敷いて使います。
タオルハンカチの使い方例②:パンプスを裸足ではく主義。外出後帰宅時に必ず中敷きを拭くということをしています。その時にタオルハンカチを湯で絞って、中敷きをひと通り拭いて乾かします。

パンプスも中敷きを常に拭くことで、裸足ではくことで傷みやすかったり、汚れやすかったりすることに対応していきます。

少し余談ですが、パンプスを裸足ではく以上、靴下やストッキングをはいての着用に比べて当然傷みは余計に起こります。

よって、靴も消耗品であるという考え方をしていて、消耗品である以上あまり高価なお品は選びません。

とはいっても、こちらのパンプス、バレンシアガのお品なので、ビンテージ市場で見つけたものになります。

グッチも2点程持っていますが、それらもビンテージ物。

お値段は特段高価ではないですが、その良質さは群を抜いたものになります。

あとがき

何でもない日常の1コマではありますが、そんなことこそが面白いのかもしれません。

自分では当たり前で続けていることこそ、その続けているという事実が不動の何かメリットみたいなものがあるから続けているのだと考えると結構貴重です。

今後も、こんな些細なことも時々ご紹介していきたいと思います(^-^)。

てんでバラバラの室内用運動着アイテムを上下セットで4セットコーデしてみました【949】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

コーデが好きな私は、お部屋でのエクササイズの運動着もバラバラの中から、ブランド、素材、色を組み合わせて上下セットを作って行きます。

今回ある程度数がまとまったので4セット、お部屋の運動着コレクションとしてご紹介したいと思います。

お部屋の運動着のコレクション上下4セット

では、1セットずつご紹介していきますね。

まずは1セット目です。

アディダスのサイドの3本線が同じであることと、つるりとした水着のような伸縮性のある素材と「スポーツパフォーマンス」という呼び名の山みたいなデザインのロゴで上下を合わせました。上下共黒x白のツートンカラーです。

次参ります↓。

リーボックの上下。上は黒x白のツートン、下はチャコールグレーの濃淡。色は少し違いますが、黒系ということでまとめ、素材はやはり1セット目とおなじように水着みたいな伸縮性のあるつるりとした素材。短パンは、よくランニングに使われるよう。ヒップ側のサイドに白色でReebokのロゴ入りです。

次3つ目です↓。

同じくリーボックが続きます。上下とも素材が変わりまして、吸収性の良さそうな綿でできたもの。上はTシャツのような素材で典型的なリーボックのロゴが粋。ショート丈もプチ流行です。黒の上に杢グレーの短パンを合わせました。
最後4セット目は、こんな展開に。3点目からの流れで同じショート丈のTシャツみたいな素材の綿ですが、ブランドがアディダスの「トレフォイル」という名前のロゴ。こちらも王道のマークです。短パンは、裏がメッシュ張りになった小花柄のアディダスの短パン。作りがお洒落着的で新しいテイストです。エクササイズの姿そのものがお洒落に映るのかもしれません(^-^)。

ということで、以上4セットのコレクションをご紹介しました。

この4セットの数字の意味的なものとして、2ずつブランドをまとめていること、2セットに共通するそれぞれの素材とか、デザインが関連付くことで、より4セットがまとまったものになってきます。

あとがき

今回ご紹介の運動着のセットは、どれも室内用であり、運動は体が温まるので真冬でもタンクトップです。

見つける時には、季節感をあまり考えなくてよいので簡単です。

ただ、本当に上下が合うのかどうかは、全然別の所からのバラバラを組み合わせるので自分の裁量にかかっています。

むしろそれが楽しいとも言えまして、古着探しの醍醐味でもあり、自分らしさも出しやすいです。

もともとセットになっているものは何も考えずに使いやすいかもしれませんが、まず高価過ぎます。

少しのエネルギーをコーデにそそぐことで、自分らしいエコノミーかつシーンに合わせた洋服選びができることをお伝えしたい今回の記事でした(^-^)。

フェイスタオルとウォッシュタオル、名前と様相の一致のコツ【945】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

誰もが毎日使うアイテムの1つにタオルがあります。

主に、3種類。

まずは、お風呂用としてそのままの名前になっているバスタオル。

これは、サイズが極端に大きいことから区別しやすい突出した種類です。

そして、残るはフェイスタオルとウォッシュタオル。

この2アイテムがサイズが比較的近いことや、実際に使う目的がバラバラでその名前と様相がなかなか一致しにくいものです。

私自身がこの2種のタオルの名前がなかなか使い分けられなかった過去の経験から、なかなか名前からはその違いのイメージがわきにくい、フェイスタオルとウォッシュタオルの定義を分かりやすくお伝えしします。

この記事を読み終わられた後に1つの豆知識として他の方にもお話しできるようにまでなると思います(^-^)。

フェイスタオルとウォッシュタオルがどちらのことなのかの覚え方のコツ

左から、視覚的に見る「バスタオル」「フェイスタオル」「ウォッシュタオル」。

一番左のバスタオルは、ほぼほぼお風呂でしか使用しません。

そして、名前がバスとお風呂そのものの名前が付いているので、区別は問題ないです。

サイズも突出して大きいので多少の寸法の違いはあっても区別は簡単。

問題は右の2種です。

縦長のタイプはフェイスタオル、短い丈のものはウォッシュタオルなのですが、これが、私は今まで混同してしまい、どちらがフェイス、どちらがウォッシュなのか区別がつきにくかった経験があります。

それは、名前で使う目的がはっきりと分からないからというのが1つあります。

もしかして、ショート丈のウォッシュタオルで顔を洗うかもしれませんし、フェイスタオルはその使用目的は様々だからです。

そこで、このように覚えます。

「顔が広い」という言葉がありますね。

つまり、右の2つで面積が広い方はフェイスタオルの方です。

よって、顔が広いという言葉の顔が付くフェイスタオルが面積が広い方、面積が狭い方は、ウォッシュタオルっていう覚え方です。

もう二度と忘れませんね(^-^)。

あとがき

使用頻度はその価値観や暮らしぶりで人によって様々だと思いますが、私の場合、バスタオルは1日1本、フェイスタオルは1日なんと4本。

バスタオルの収納
フェイスタオルの収納

朝晩の足湯で1本ずつの2本、朝の洗顔で1本、夜のお風呂で1本で合計4本です。

なかなか多いです。

そして、ウォッシュタオルは、トイレ用にこのサイズの全く同じ柄を3本毎日交換しています。

トイレ用使うフェイスタオル:トイレ専用になるように全く同じこの柄を3点毎日取り換えます。

その他のバラバラの柄のウォッシュタオルは1日2-3本で食器ふきとして使用です。

いろんな柄があるフェイスタオルの収納:キッチンで主に食器ふきに使っています。

その他、雨の日に持ち歩くものも特定の決めた柄のものでウォッシュタオルを2本持っています。

雨の日に持ち歩くウォッシュタオル:MCMのこの王道のタオルは多くの人がお持ちだと思います。質が抜群に良いです。30年以上持ちますね。コスパが◎。

あとは、商業用だと、レンタルジュエリーの洗浄の乾かす時に、バスタオル1本。乾かす前の軽くふき取る時にフェイスタオル2本をフェンディの柄で決めています。

ジュエリーの洗浄後にバスタオルに置いてジュエリーを乾かします。ウォッシュタオル2本は軽く水気をふき取るための2本です。

思えば、随分タオルにお世話になっていると言えますね(^_^;)。

今回タオルハンカチは登場していませんが、また別の記事で、タオルハンカチの拘りをご紹介したいと思います。

ある分野の素材にこだわって集めて着たもので面白いと思います。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 63b80362d578de8c3fb1fc536c5b6d80.jpg

ワンピースの肩パット取り外しのリフォームとその後のジュエリーコーデ2選【944】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回の記事はカテゴリーが3つにまたがる内容です。

YOUTUBEでは、前半と後半のような配分で、前半でリフォームしたワンピースを後半でコーデするものです。

そのコーデの中でジュエリーも登場。

ということで、<リフォーム>、<コーデ>、<ジュエリー>という3分野のカテゴリーにまたがる内容をお届けします。

今回のリフォームというのは、ワンピースの裏地付きの肩パットの取り外し例です。

肩パットとワンピースの裾がむずびつきにくい位置ですが、実は関係があります。

「ふらし」の裏地構造の場合の肩パットの取り外し例-裾から手を入れて肩パットへ到達

長袖のクラシックなヴィンテージワンピース:ハンドメイドのようです。

以前勤務のアパレルの会社で、お直し担当のパート様が何人かいらっしゃいました。

その時に教えてもらったのが、コートの肩パットの修正の場合に裾から手を入れて行うというものでした。

これは衝撃。とても遠くに位置する2箇所が関係があったのです。

このやり方は、コート、ジャケット、ワンピースなどの裾が「ふらし」といって

ピロピロの状態で本体生地と裏地の間にすき間が見えている場合に限ります。

裾の先端の裏地と表地の隙間から手を入れて上に探っていくと、肩パットにたどり着けます。そして、優しく肩ごと引っ張り出して見える位置に出し、肩パットを縫い付けから外すのです。
リッパーを使って、肩パットのみを外していきますが、今回のお品は、肩パット自体が本体の地縫いを兼ねている部分があり、ミシンの部分もありました。しかし、これを外さねば肩パットが外れないので、地縫いに穴がいったん開きます。それを最終的に閉じることをミシンで行います。この写真の瞬間が、ミシン縫いの部分をリッパーで外している場面です。
肩パットが外し終わりました。
こんな風に、いせこみも含まれる開いた箇所の肩部分同士2枚を元の位置に忠実に待ち針で留め、ミシンで元のラインと同じ位置を縫います。返し縫いは取り入れた方が丈夫です。
左右同じことをやって、ワンピースを裏返しにして、穴がないかをチェック。こんな感じで肩のラインに沿った裏地の取り付けの元の形に添って、肩パット無しバージョンで出来上がりました。
以前にも肩パットの取り外しの別のリフォームの記事でもお伝えしましたが、肩パットの取り外しだけでは肩のラインの効果は大きくは出ません。やはりその当時の流行の肩のラインというのは、アームホールだったり、肩のたれる角度だったりもあり、ライン自体は変えていないので、もっと違うラインにする場合は更なるデザイン修正となります。けれど、このワンピースの良さというのは、やはり当時のラインも含めたものになるので、あくまで肩パットを取り外すだけにとどめた方が味わい深いです。かといって、変化が全くないわけではなく、肩ラインのパットによるいかつい感じがなくなり緩やかになりましたので、一定の視覚的効果は出たようです(^-^)。

出来上がったワンピースで2種のジュエリーを比較してみる

では、せっかく完成したワンピースを実際に着ていくイメージをお伝えするために、ジュエリーを2種ご紹介したいと思います。

後で貼りますYOUTUBE動画では、ベルト、靴、バッグのお話も盛り込みました。

ここでは、ジュエリーのみ2種で比較してみるということに致しますね。

ここへアクセサリーを飾ります。ワクワクしますね(^-^)。

まずは、王道の、パールです。

私物なのですが、昭和くらいのヴィンテージのあこや真珠ネックレスをつなげて、ロングにしたもの。

いろんな使い方ができます。

あこや真珠は高級品ですが、大変お手入れが難しく、そのようなものなにこちらが、じゃらじゃら言わせて、気さくに着けられるのも、すでに傷んで黄色っぽくなっていることで普段使いの真珠として利用しているからです。

けれども、あこや真珠であることは永遠です。

あこや真珠であることは、淡水真珠とは一線を画します。

パールは、こういったお花柄にはだいたい合いますので、使える定番のアクセサリーです。二連にしたネックレスとリンクした同じようなヴィンテージあこや真珠ブレスの2個着け、そして、ヴィンテージのあこや真珠のリング1粒を3個着けと数を複数にすることで華やかに盛ります。
1連だとロングですが、正面全体に真珠が広がり、個の付け方も素敵です。

真珠があまりによそ行き過ぎるというイメージがぬぐえなければ、次のようなアイテムも良いです。

合成石の大粒スクエアペンダント。チェーンは、K18YG/PT850コンビですが、レンタルジュエリーではもう使用しない太さ(細すぎる)で、私が私物に使わせていただくことにしました。トップは、合成石。ライムグリーン色がワンピースのデイジーの花の色とマッチ。とてもなじみます。
アップに寄ってみました。なかなかよく色が合っています。

もしかしたら、あこや真珠よりも気さくに着けられるのが後者かもしれませんね。

とこんな感じで、2種の違ったテイストのジュエリーを比べてみました。

今回、ベルトのバックルが形が四角であることから、どちらか一番を選ぶことになると、後者になります。

もっとベルトが豊富なら、バックルの丸いベルトがあるならそちらに変えてあこや真珠コーデが一番になる可能性はありますね。

あとがき

今回3つのカテゴリーにまたがる内容をお届けしました。

リフォームも、何でもかんでもリフォームというのもどうかと思います。

やはり、もともと作った人がいるわけで、味わいにはその作り手の拘りが入っていることもあります。

どうしてもリフォームしなければならないという箇所にとどめ、お金をかけすぎずに、元の味わいを活かすということも重視したいものです。