まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
黒コーデ中心のワードローブに、黒寄りということで、ダークブラウンを追加してみました。
古着ライフをここ15年程続行中で、すべてのお洋服を古着だけで集めています。
黒であってほしかったのだけれど、1点物の古着ではそういうわけにもいかないと、柔軟性を持つようになり黒に近いという意味で、茶や紺にも目を向けるようになりました。
このたびは、焦げ茶で気を付けたいカラーの2つの別の方向性を感じ取る回になればとパレットも作りながら綴ってまいりたいと思います。
グリーン系の焦げ茶と赤みの焦げ茶を比較しながら方向性の違いを感じ取る、パレットのカラーと実際のお洋服の乖離もおそらくあるだろう
まず、簡単に実体験をお伝えしますと、2種の茶色が一緒にコーデできないくらいアンマッチな色同士だという悩みを実際のお洋服で感じたことがありました。
イラストでも何となく違和感を感じますし、実際のお洋服では、全く合いませんでした↓。
もっと近づいてみます↓。
まだ続きがありまして、右の赤み系の上下の組み合わせは、デザイン的に組み合わせることが不可能なのです。
色は合ってもジャンパースカートのシェイプしたアームホールからオーバーサイズのシルクのプルオーバーの花柄がのぞくことがやぼったく、全くお話になりませんでした。
色はあっても、デザインが合わないということが起こっています。
よって、その点が現在の思案中の点です。
洋服も上下だけではなく、その後の靴・バッグ・ベルトもコーデの一部となります。
上述の2種の色の違いが、パンプスが登場することでより決定付けられたかのようでした。
明らかに、赤みの方に合うパンプスです、「モカ茶」「チョコ茶」がこちらに該当します。
あとがき
茶色は結構難易度が高いですし、今回のダークな色ではないライトな色になるともっと種類が多いです。
茶同士を組み合わせていくには、同じトーンでそろえる「I」のようなラインにすることがかっこよくコーデが決まる秘訣かと。
その点、ワンピースは色を上下の色をそろえる悩みを解決してくれるアイテムです。
これまで、なかなかマッチすることが無かった組み合わせばかりで、茶色に対しては遠ざかっていました。
そんな消極的な向き合い方を、「アルマーニ」様が、まるでご提案してくれるかのようにその機会をくれたのです。
そのようなご提案のような物をくれるほどのブランド様は自身の古着ライフのワードローブを占める一番のお気に入りです(^-^)。