洋服ハンガーが1つ余った時にしたこと-それに見合う洋服を選んでハンガーを全部使う【938】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

とてもインテリア好きな私ピクチャレスクですが、洋服ハンガーにも少々拘りがあります。

木製のブラウンカラーにかかった洋服で気分が2倍にアップ。

好きな木製を洋服と絡めることで、一掃ワードローブが楽しくなり、ハンガー自体も楽しんでいます。

今回、ハンガーが1本余り、そんなところからのスターとのある動きをお伝えしたいと思います。

1本余ったハンガー、そのまま保管かそれとも。。。

トップス用のハンガーが1つ余りました。

もともと、洋服に合うハンガーをいかにお得にあてがっていくかということで、セット購入などをした結果なのですが、1本だけトップス用のハンガーが余りました。

アウター用のハンガーはトップス用のハンガーより少し厚みがあり、違う種類です。

写真の手前のものが余ったハンガーで、この時にどうするかを一瞬考えます。

そして、出した直観的な答えは。。。

「このハンガーに合う洋服を買う」でした。

本来主役である洋服にハンガーをあてがうのに、なんと、この時は、ハンガーが主役。

こんな考え方も面白いものです。

そして、1つの答えへたどり着きます。

「長袖のワンピースだ」。

年間のお出かけ着は全部で10着程度。

その少ない中であと1つだけ追加するとしたら。。。

ということで考えた結果が、長袖のワンピースでした。

割合としては、スラックス型のパンツが大半を占めていて、スカートが1点だけ、真冬の羊革のフレアースカートです。

あとは、エンポリオアルマーニ、アルマーニコレツィオーニのジーンズがそれぞれブルーとチャコールで1本ずつです。

夏にはミディ丈のスカートも。

そこへあと1つとして、すでにあるビンテージワンピースの半袖の仲間として、長袖のビンテージワンピースというのがしっくりと来ました。

現在探し中であるので、まだ結果がご報告できていませんが、とてもワクワクしています。

不思議なのが、主役でなかったはずなのに、心躍ること。

なので、結果の満足度は、どういった経緯で洋服を買うことになったかが関係ないのかもしれません。

ハンガーが空いていたのを埋めたいがために探した洋服探しがこんなに楽しいものだとは思いませんでした(^-^)。

あとがき

その探し中の長袖ワンピースは、すでに持っている半袖のワンピースの素材であるちりめんと同じにすることでこだわりが濃厚になるのもいいなあと思いながら、逆に、ちりめんのようなテイストとは違ったヴィンテージの良さみたいなのも発見できればとセットアップタイプにも目を向けています。

それほど慌てずに、渾身の1点を見つけたいと思います(^-^)。

1点物のヴィンテージ服好きな者でさえも同じお品を同時に持つ理由とメリット【935】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

私がヴィンテージ服が好きな理由としては、同じ物がそう簡単には見つからないといレアな点も大いにあります。

けれども、時々、同じお品を複数持つことがあるんです。

それがどんなお品なのか、そして、その理由などをこのたびお話致します。

とても興味深いですよね。

複数同じお品を持つことの理由、そしてメリット

まず、比較的、複数持つことが簡単、入手が容易なアイテムから。

果物バスケットと野菜バスケット。同じ色で同じサイズです(Seria様のお品)。
仕分けゴミのかごとして使用の4つの同じお品(アイリスオーヤマ様のお品)。

おそらく、リピート購入も比較的可能なのがこれらですね。

100均もモデルチェンジもあるので永久にリピートできるかどうかは難しい所ですが、同時に複数購入できました。

ゴミ用に使用の4つのかごも期間を空けましたが、このように4つもそろったということで、ある大きなくくりでの同じ時期なら複数が期間を空けても入手可能であったということです。

これらは、できるだけ、収納スペースの無駄が無いように配置したいので、同じサイズであることが配置しやすかったと実感しています。

バラバラなサイズだと変に余ったり、空間をうまく利用できないことも多いです。

では、次は入手が結構難しいアイテムで、同じ物の購入をした記録です。

ハンドメイドバッグ製作時によく汚れるので結構短い間で買い替えになってしまうアイロン台カバーのストック入れとして使うボストンバッグ(マーガレットハウエル様のお品)。

これを一目見て、何てかっこいいんだと感動しました。メンズっぽいけれどもラインがフェミニンなドーム型で、革も使われて、コートのようなカーキベージュの地の色が渋いです。

とてもクラシックなお品で、たまたまストックのアイロン台カバーが2種の柄が量が半分ずつくらいであることで、1つに納まりきらず、もう1つをあえて、探しました。

もちろん中古市場のお品なので、同じ物を見つけることが簡単ではありませんでしたが、運よく見つかりました。

ビッグなサイズで、アイロン台カバーがたたんだ状態でパッキングされて袋に入った状態で、40点くらいずつですかね。

ものすごい量のアイロン台カバーを持っているのです。

これは、大量にものすごいお買い得な価格で購入の過去があるからです。アイロン台カバーって、1点¥1,000近くするのです。

なので、これらが破壊的な価格だった(100点で¥1,000程度)ことから、頻繁に汚れるアイロン台カバーなら出番がこの先もあろうと過去に購入したものです。

このバッグに入れている間は、バッグ自体がインテリアです。

収納する入れ物自体がインテリアなのだという考え方です。

先に登場のあのブラウンカラーのかごも同じ物が集まった美しさというものがあります。

たとえ、ごみ入れであっても、整然と並んだその佇まいは、美しく映えるのです。

あとがき

今回は同じ物を持つことで、その無駄のない配置とか機能があるのだというお話でしたが、逆に、バラバラな良さもあるのかもしれませんね。

その点に関しましては、またの機会にそういうバラバラアイテムの良さが発見できた時にまとめたいと思います。

今回は、同じ物を一緒に固めて置いているということの素敵さをお伝えした回でした(^-^)。

ベランダ/バルコニーもインテリアの1つとして。。。日本製の気の利いた作りのプラスチックすのこを敷いてみた結果。。。【916】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近引っ越しの時の体験をたくさん記事にアップしてまいりました。

ようやく落ち着いたものの、1か月経過の最近でもまだ1つ大きめの件が出たので、引っ越し後の新居でのベランダ事情の工夫ということでお伝えしたいと思います。

まずは、掃除が一番のベース

ベランダに可燃ごみストック用のポリバケツを置きましたが、雨水汚れが地面には、そのままです(^_^;)。

気持ちよく使っていくまず最初の基本的な作業として、掃除をしました。

指でこすると泥水が付着していることが分かり、雨水の跡であると判明。

これを丁寧に、雑巾で一掃していきました。

雑巾でひと通り徹底的に汚れを可能な限りめいっぱい拭くと、つやが出ました。ボツボツは、当初からの塗装の陥没部分だと思います。そこへ付着した色素は残りますが、それ以上こだわっても、また汚れてくることなので、この辺りまでの、気持ち良さが感じられるところまでとしました。
こうして、拭いてみると、元の作りが結構ちゃんとしていることを知ります。ベランダ自体が幅は狭めの40cm程度ですが、トレイみたいにツヤのある壁で囲まれているといった作り。ツヤがあった方が掃除しやすいです。

心地よくベランダに出ることができる「プラスチックすのこ」の調達

このような37cm四方程度のプラスチックの連結可能なスノコを調達(8枚)・・・ネット検索で、「すのこ プラスチック」と調べてたどり着いたお品。日本製でした。
いろんな日本製の組み立て式のお品で思うのですが、「カチャッ」とはまるように細部まで行き届いた設計が日本製の独特の技術だと思っています。このプレートも裸足で歩いても大丈夫な安全性も考慮の、ツメが奥に隠れる取り付け方に作られ、その行き届いた気遣いに思わずため息。
上から見ると突出したものが全部中に隠れた出来上がりです。私の場合8枚を連結しました。

べランダが長さ横3m。この37.5cm程のプラスチックすのこは、8枚でおおよそベランダにフルに敷く形となりました。

たまたま、最近段ボールゴミが多いですが、こんな風に整然と置くことができます。このまま裸足でベランダに出れます。感触は、ふんわりとしたものです。
一番最初の写真と同じ位置にポリバケツも置きました。直に床に置くよりも何かすっきりとしていて、心地が良いです。

このインテリア性たっぷりのブラウンカラーも私の好み。

ちなみにふとんピンチやマットピンチとお揃いのカラーです↓。

左-ふとんピンチ(ブラウン)・・・Seria様の2019年くらいのお品/右-マットピンチ(ブラウン)・・・ベストコ様のお品(今回ご紹介のプラすのこと同じメーカーです)

あとがき

今回のプラスチックすのこは、ベストコブランドを持つ中山福(株)様という会社さんのオリジナル商品のようです。

プラスチックが、従来の木製のすのこに負けがちなゴツゴツ感をふんわりと表現しておられるその良さがとても現れています。

おそらくこういった家庭用品のグッズ全般がベストコのものは、こんな同じようなふんわり感がこめられたものなのではないかと、ワクワクしてきました(^-^)。

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完全に自分の所有ではないからこそ-賃貸物件のお部屋、あっても使わない箇所-【914】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回2月頭に経験しました引っ越し後は、賃貸の物件での暮らしでお世話になるのが2度目です。

よって1度目の長く住まわせていただいた20年間との違いが興味深いことなのかもしれません。

今回、ニッチな部分ですが、あるのに使わない部分というのを2箇所ご紹介。その理由とか考え方もお伝えしたいと思います。

包丁ホルダーを一切使わない

早速2箇所、あっても使わない箇所を賃貸のケースとしてご紹介します(^-^)。

作りとしては、シンクの下に扉があることがほとんどかと思います。

その扉の内側に、包丁ホルダーが設置されているものではないかと思います。

扉内の包丁ホルダーを使わない。・・・すごくこれが綺麗ではあったのですが、使いません。
これもこのままでは穴周辺が黒ずむことが旧居で経験済で、ここへこのように吸着マットの新品をカットしたものでふさぎます。
こんな感じでふさいでしまい、この包丁ホルダーは使いません。

理由:なぜならば、旧居で使うたびにひびが入って行ったり、キズや汚れが特に付きやすいアイテムだったからです。

別に借主なので有意義に使えばよいのですが、やはり遠い先に別の方が使う場合を考えて、消耗を防ぎたかったし、何か、ここへ包丁を刺すというのが、少し面倒であったり、別の収納方法が近くで見つかったこともあります。

では、別の収納方法って。。。

ガスの横に細長い引出がありました。何を入れる引出しなのかよく分かりませんが、私は包丁を入れたいと思います。これでピンと来ました(^-^)。下には傷つかぬよう、またもや新品の吸着マットを敷いてふんわり包丁を収納。

刃物なので危ないので、洗ったらすぐにふきんできちんと拭いて、ここへ丁寧に収納。もう1つの包丁はパンを切るナイフ。

メイン包丁に関しては、毎週研いでいます。ギザギザのパンのナイフは研ぐことができないと研ぎ屋さんが以前におっしゃっていました。

では、2つ目の箇所をご紹介したいと思います。

扉内の歯ブラシ立てを使わない。・・・代わりに、たまーにだけ使用のクレンジングフォームをせっかくのスペースなので収納。メイク落としの時に、この場所なら近いので取り出しやすいですね。

先ほどの包丁ホルダーととても機能が似ています。

扉の内側に細かく仕切られた部分。何かこういった細かいものが好みでないのかもしれませんね。

この箇所は、旧居でも同じように、20年間全く一度も使用しませんでした。

じゃあ、歯ブラシどこ置くの?となりますね。

別の場所にこうしてコップに立てかけます。乾いている時は、左の歯磨き粉ホルダーとして使う別のコップに一緒に。使ったお水が歯ブラシに付いている時は、右のゆすぎ用コップに何気なくポンッって刺します。この鼈甲調のセット、気に入っていまして、マーブルのトレイとコップは20年間使ってこんなに綺麗。透明がかったコップは、100均のダイソーさんがある一時期(2015年くらいかな)のモデルとして販売されていた時のもの。色がばっちり合います。

使わない箇所2つの共通点

先程も少し書きましたが、なぜ使わないんだろう。。。ということを自分でも改めて考えてみると、おそらく、2つの箇所に共通する、使ってしまうと掃除がしにくいという点で、綺麗に使っていきたい中では結構支障のある部分だと思っているからだと。

自分らしい使い方の何かヒントになればと思います。

窮屈なところに収める収納ではなく、ゆったりとした収納が心地が良いということも無意識に思っているのかもしれませんね。

改めて、よくよく考えたら。。。というようなことだったので、今まで旧居では意識していなかったことでした。

あとがき

インテリアは本当に楽しいです。

人それぞれの出来上がり方をすると思うので、ちょっとした考え方の違い、価値観が形となって現れるもので、とても興味があります。

私は、インテリア専門業者ではないですが、ハンドメイドバッグやレンタルジュエリーのファッション分野とも大いに関係するところだと思います。

お洋服やバッグやアクセサリーがあるお部屋としてセットで俯瞰して見た時に、そのお洋服の見え方1つもインテリアによって何倍も変わったものになるところがこの結びつきの面白い所だと思います。

「見せる収納」などというポイントで、他の人が見たときに何か感動するような、参考にしたくなるような収納例を今後もご紹介していきたいと思います。

物の長持ちの秘訣、飽きの解消例として「使い方を変える」ということ【913】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

引っ越しをしたきっかけで、物を捨てる時にすぐにたやすく捨てないような方向に、いったん立ち止まってじっくり考える時間を持つようになりました。

今後、そういった感じで、1つのものをできるだけ長く持ち続けていく傾向というのが重視されていくのではないかと思います。

捨てる前に考えること、別の使い方があるのかどうかの検討

私の例では、引越をきっかけに、整理整頓をしている時に入れ物の使い方を変えるということをした時に、新品を購入した時と同じようなリフレッシュ感を味わえたことに驚きました。

固定観念というものがあるもので、使い方がそれしかないかのようにずっと同じ使い方をしているけれども、何かのきっかけで使い道を変えた時に、実は前の使い方より意味があると感じられたりすることがありました。

出来るだけ捨てるということをせずに、そういった別の使い方でさらに持ち続けていくことが、結果購入時の価格から見たときにコスパが良かったと言えます。

安くて悪いお品では今後はなかなか難しい理由

結局、手放しがちな場面で違う使い方を続行できる判断ができるのも、お品が捨てるにはもったいない良質さがあったからで、安くて悪いお品は躊躇することさえないのかもしれません。

そうすると、とりあえず、値段は後にしても、良質でないとお品物は捨てられてしまう運命にあるようです。

良質な物は末永く持ってもらえるという作る側からの視点にも注目です。

あとがき

もう少し大きなアイテムでいうと、木製のチェストなどは、ここ数年はすべて中古品を購入しています。

プラスチック製のものは、味わいなどには欠けるので、必要がなくなるとどうしても手放してしまいます。

私も今回の引っ越しで、旧居では収納場所が少なかったために持っていた食器などを収納するプラスチックチェストを2点も持っていましたが、新居がかなり収納場所が充実しているため必要なくなりました。

それによって、スペースも広くとれて、とても新居の作りが気に入っています。

一方で、その廃棄のプラスチックチェスト2台よりはるか昔に購入の木製の日本製のチェストは現在生地を入れて使っていますが、まったく手放すなどという気にはなりません。

昔ながらの洋服を入れるために作られた木製箪笥であるわけですが、結局洋服を入れずに、これも別の使い方をして持ち続けているわけで、お品が良いと、どうにかして持ち続けていく工夫として、使い方を変えるというところに行き着くかと思います。

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立つ鳥跡を濁さずの精神、新居の引っ越し荷物を開封する前にやった旧居の掃除【910】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

このたび、2月頭に終えた引っ越しは、私にとっては、とても大掛かりな大きなイベントであったと同時にあっという間でもあったと感じています。

しばらく、新居では、呆然としてしまう瞬間があり、今ここにこうして新しい場所にいることが信じられないくらい不思議だというような心持ちに何度かなったものです。

今思えば、その旧居を出る最後の最後で行ったことというのが結構興味深いことではないかと引っ越しから1か月ほど経過した今振り返って記事にしてみました。

引っ越し当時のことなどは、工夫したことや学び、教訓、アイデアなどを<引越シリーズ>というタイトルで、当<コーデ>カテゴリーの中にすでにアップ済みでございますので、よろしければ後程、お立ち寄りどうぞ。

引っ越しのその日、新居への荷物搬入後、旧居に戻ってやったこと

当たり前なのか、そうではないのか分かりませんが、最後に掃除をしたくてしょうがありませんでした。

毎日月-金まで場所を決めて少しずつコンスタントに掃除をしてきたものですが、引っ越し間際では多忙でなかなかそのわずかな掃除時間もとれず、できなかったことが3日程ありました。

新居への家財を午前中に搬入してもらい、その午後から夕方にかけて、旧居へ戻り、残しておいた掃除道具と掃除機、雑巾を使ってお風呂、トイレ、キッチン、洗濯機のトレイ、リビングのフローリングの掃除など全体を掃除しました。

こんな風にのびのびと掃除機をかけたりできるのも、家財が何もなくなった状態ならではのレアケース。

とても気持ちが良い掃除でした。

特に、家財があるために拭けなかった、フローリングと壁の間のプレートみたいな箇所。

あれって、結構ほこりが付着するのですね。それを片っ端から拭き、冷蔵庫が置いてあった跡地や、洗濯機のトレイなどは特に念入りでした。

洗濯機のトレイ内は、黒ずみがあり、強力洗剤の粉を混ぜたアトマイザーで、シュッシュと汚れを落としながら、マイクロファイバーふきんをぞうきんに、黒ずみを一掃。そして、ピッカピカに。

これは、次に住む人が見学しても気持ちが良いであろうというところまでに自信を持てる程になりました。

ただ、20年程お世話になった旧居でありまして、どうしても起きてしまった壁の剥がれみたいな劣化はどうしようもなかったです。

そうして、すべてを終えて掃除道具を持って、遂に旧居を後に。。。

電気のブレーカーを切るというのがラストの必須事項

これはどの人でも引っ越しをする人には当てはまることで、旧居を最後に出る時に「鍵を返す」ことと同じくらい重要事項として、「ブレーカーを切る」というのがあります。

結構忘れがちな事項ですよね。

電話や通知で、旧居の賃貸業者様からも事前に通達はありますが、実際に「切りました」などの報告義務は特にないので、忘れてしまうケースもあるかと思います。しかしながら、これが結構重要事項なのであるということです。

あとがき

新居への荷物が到着後早いうちにさっさと開封して新しい方向へ進めたいのはやまやまですが、何か、気持ちとして、旧居の掃除をしなければ、開封をする気持ちになれなかったという心地に従ったものになります。

こうした方がいいよということをお勧めするわけでもないのですが、何となく最後に掃除をしたかったのです。

いろいろあわただしく時が流れ、予定通りに実行されていき、結局時間がゆっくりとれるのが、荷物搬入後だったということです。

ブレーカーを切って旧居を出た後は、もうそれ以来旧居に行くことはありません。

新聞などの新居からの配布時期も調整して何かを旧居のポストに取りに行くということも起こりませんでした。

そして、その後は、引っ掛かりのある気持ちなく、新居での作業に専念。

新居での開封は旧居を後にした翌日から2日ほどかけて行いました。

とても気持ちの良い引っ越しの締めができたと思っています(^-^)。

ここまで違う、同じ間取りなのに新居では延長コードが多く余ったケース【909】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近引っ越しをしました。

引っ越し前と後とでは、似た部分もあり、間取りが同じであることが一番の類似点です。

しかし、いくら間取りが同じでも、深い部分では違いがあったのです。

今回は、同じ間取りでも違った1つ、延長コードがあまり必要でなくなった点についてご紹介しまして、その訳も自分なりに振り返ってみました。

同じ30m2、旧居は延長コードを使いまくっていたのに、新居ではほとんど使わない違い

旧居も新居もコンセントの箇所数は結構充実していました。

同じ30m2で、4-5箇所程2個ずつ上下で、そこそこ充実しているかのようですが、旧居の場合クローゼットがあったせいで、その入り口の前面が家財を置けない分、他の場所に置いていたこともあり、一部コンセントの箇所がふさがれて宝の持ち腐れ的な部分がありました。

新居は、クローゼットが無い分、押し入れ的な物入れはあるので、洋服を吊り下げて収納はできないものの、物を収納する場所の容積が奥深くあり、コンセントの箇所が全く塞がれない状況になっています。

クローゼットのメリットデメリットをここで実感したわけです。

クローゼットとしては無い分、洋服は、ハンガーラックを別で購入しましたが、それよりも、コンセントが豊富に使えることがとても嬉しいです。

ということで、旧居で使っていた拘りのブラックカラーの延長コードのロングが余りました。

そうして、コレクションと化しました(^_^;)。

こんな風にパンダンボックスに延長コードをバンドで留めて収納。延長コードコレクションです。あらためて、こんなに延長コード持っていたんだと驚き。

延長コードも長いのが多い中、新居では、少しだけ必要なことも出てきて、0.5mと1mを新たに追加購入。

せっかく余ったけれど長さが違うのですね(^_^;)。

余ったものは、2-3mのものばかりなので、1mとか0.5mの使い道もあるのだとまたこれ、新しい体験でした。

あとがき

YOUTUBE動画の中でご紹介していますように、このボックスに、携帯電話の充電コードなども入れています。

原色カラーのミニバッグに入っているのがそうです。

その他、コードを収納する時の、バンドやクリップも動画内でご紹介させていただきました。

手前のポーチの中には、ストックのバンドや、簡易な1マスだけのコンセントタップなどの細かいものを収納。

こんな風に中身がまるわかりな風景でも、インテリアを意識した収納になります。

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大切なものは丁寧にきちんと保管したい、撮影用の壁紙の保管例【908】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

いつまでたっても上手くならないこと。。。

それは、写真撮影です。

YOUTUBEアップなどの動画は、同じカメラを使っていますが、MOVIEと写真との違いで、まだ動画のMOVIEの方は、動きがあることで良し悪しがそれほど気になりません。

しかし、写真は静止なので、良し悪しが気になります。

もうかれこれ、写真撮影は幾度となく繰り返してきたものの、未だに上手い写真が撮れずにいます。

それでも、一応自分で撮影し続けているのですが、本当は業者さんに外注したいところなんです。

撮影用の壁紙のあるものを使った収納方法

技術はないながらも、使う材料は最低限のものをと、撮影用の壁紙を今までも使ってきました。

ハンドメイドバッグもジュエリーも同じ黒の壁紙を使っています。

これが無いと、撮影に関しては話になりませんので、とても大切なアイテムの1つです。

大切だということは収納も大切にしたいものです。

今までは、そのままどこかに立てかけていたのですが、今回、引っ越しをきっかけにあるものを入手。

それは、とてもエコノミーなのですが、ハンガーラックのポールが入っていたビニール袋。

なかなか丈夫な袋で、細長くこの壁紙を丸めた時にとても合います。

こういった細長のビニール袋。もしこれを購入しようとすると枚数が多くなってそこまで必要ないので、引っ越し後の新居にクローゼットが無いので、たまたま同時期に購入のハンガーラックのポールが入った袋を利用できました。2本ポールがあるので、もう1枚ビニール袋の替えがすでにあることになります。とてもエコノミーです(^-^)。
底部分は、デフォルトのままだと裂けてきますので、結んで固定。それでもてっぺんが結構余りますので、こうして結んでほこりが入らぬように遮断。他の反物と一緒に立てかけています。

あとがき

インテリア・収納の分野のほんのわずかな1つのことですが、何気なさすぎてあまり紹介されないようなことであかと思い、逆にピックアップしてみました。

インテリア業者さんではない、私のような者ならではのご紹介例かもしれませんね。

何か、この辺の時期から、ごみを捨てる前に別の使い道があるかを考えるようになりました。

ただただゴミを捨てるだけということが無意味で無駄なことと思うようになったのです。

こういった小さなことにも、何か別の使い道など新たな価値を見つけて、ポールの入れ物だけだったビニール袋を続行して別の使い方をしてく今回のようなことにも引き続き目を向けていきたいです。

こういった1度で終わらせない使い方というのは、また、いろいろご紹介してまいりたいと思います。

今後こういったことってとても重要になってくる、みんなで意識すると良い物の使い方だと思っています。

【147】に関連、またしても濃紺を黒と誤購入、黒好きが着る濃紺の黒への取り入れ方例【905】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

以前にアップのブログ、

『黒と濃紺は似て非なる色、限りなく黒に近い濃紺を黒と間違えないコツ【147】』

という記事が今からはおよそ2年程前になりますが、色の話題であるという定番内容であることもあるのか、私のブログ記事の中では現在トップの読まれ方をしている記事です。

例えば、「黒 紺 違い」というネット検索でも引っ掛かります。

この話題に触れている人が少ないとも言えますね(^_^;)。

ということで、このたくさん読まれている記事の類似の内容が今回、実際に遭遇した黒と紺のエピソードが出てきたので、類似内容としてアップしてまいりたいと思います。

類似とは言え、【147】では、選ぶ時に実際に手にしてみて。間違えないような事前対策のポイントでしたが、今回は違います。

ネットなどで、悪意が無い形で、黒だと思い込んだ売り手様からの購入のケースになります。

こればかりは、自分で気を付けていても、黒だとの記載もあり、その言葉を信じるしかありません。

ネットの写真では、黒と濃紺の区別は非常に難しいです。

ということで、実際に濃紺を入手してしまった黒コーデ好きが、このお品をどうしていくか、手放すのか、着ていくのか、そんなところにスポットを当てました。

黒とのことで購入したコートが濃紺だったエピソード

黒上下のジャージ:普段着はこのような上下ジャージスタイル。仕事着のような意味でもこのような格好で日々を送っています。

ここへ、引っ越しによって、少し郊外気味な町への引っ越しであったことで、今までの薄手コートを背の高い建物の密集の中を通り抜けての外出と少し勝手が違ってきました。

そこで、中綿入りの真冬にもお尻まであったかいハーフ丈のコートを購入したわけです。

きっかけは、少し前の2022年2月の雪が降る日々が続いた季節です。

あの時に、あったかーいコートが必要だと思ったというのがきっかけです。

当然黒好きですから、黒を探しました。

ところが、マーケットサイトでは、黒とのことであったのに、届いて数日経過後気づいたのが濃紺だったのです。

そこで、似た素材の黒と今回の濃紺を比べてみます。

それ1点ではとても濃紺と気づくのに時間がかかりました。すぐに気づかないところがアパレル業者失格ですね(^_^;)。

左-濃紺のダウンコート、右-黒の薄手中綿ジャケット

右は、春先などにまだ寒さが残る時に役に立ちそうな別の同じメーカーのお品です。

左は、どうでしょう。こうして黒と比べると濃紺なのかも、、って思いますが、これだけ見る濃紺だったことになかなか気づけませんでした。

ましてや、販売者様も黒と思っていたようで、まずは言葉を信じてそう思い込んでいますので、黒と思って見てしまうのです。

このことは、新品ではあまりないことですが中古市場ではよくあること。

以前にも売り手様が古着屋さんなのに、濃紺を黒と販売していてそれを購入してしまったことがありました。

古着屋さんさえ間違えるほどの難しい色なのです。

濃紺だと判明するにいたった手がかり

以前にも【147】のブログで濃紺と黒とを判別するてがかりとして、他のパーツの色を見るという視点を持つというお話をさせていただいております。

今回も、そんな視点からちょっと見てみますね。

まずは襟のリブ。たまたま襟がリブの切り替えだったので、表地と素材が違います。これが真っ黒でないことで濃紺説浮上。。。
極めつけは、ここ。裏地のステッチ糸の色です。ファスナーなどは真っ黒ではないにしろ、グレー寄りになっているのであまりりあてになりませんでした。このステッチ糸が真っ黒ではないことが明らかです、糸って結構正直なんです。黒には必ず黒の糸を合わせていくものです。

上下黒のジャージスタイルの上に着る場合どんな色でも許容の考え方

では、今回の濃紺がこの上下黒のジャージスタイルに羽織ることがそんなにおかしいのか。

いえ、そうでもないです。

コーデとしては、むしろ、上下黒に、羽織る色のトーンが少し落ちて、立体感が出ます。

ただ、これがネイビーみたいな明るい紺になってしまうとまた話が変わってきますので、いかにも黒に近い、黒のロット違いかな、とかチャコールグレーみたいだなと思うような今回の超ダークなトーンだったからこそ、着ることが可能のようだということになったのです。

黒に限りなく近い超ダークネイビーは、こんな風に黒にロット違いみたいな差し色になるみたいです。

もしかして、この間違いが、結果、立体感あるコーデにできたのかも(^-^)。

あとがき

ハプニングによって新たな発見があった今回です。

黒コーデと言っても、黒のロット違いで凹凸感が出せるような何かヒントみたいなものを得た気がします。

違う色とでコーデの立体感を出すのだけではなく、同色と、もしくは近い色とでも可能性があるということが浮かび上がってきた体験でした。

これを機に気を付けたい、引っ越し後に変更するべきことの中で見落としがちなこと【902】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回の記事はカテゴリーに悩むところですが、引っ越しを<コーデ>へ入れたので、「暮らし」の1つの話題としては、<コーデ>でアップさせていただきました。

ここ1か月前に引っ越しをしまして、<引越シリーズ>として、引っ越し時にお役に立てそうな工夫や体験や学びを①-⑭のシリーズで記事をアップしています。

インテリアに関するネタも満載♪。よろしければ、お立ち寄りくださいませ(^-^)。

今回は、そんな引っ越しで一段落した1か月後でありながら、まだやり忘れていたことが分かった2つの事を例に、よく言われている引っ越し時に変更する事項以外に、忘れがちなことがあるというご紹介です。

引っ越しの際によく言われているやっておくべきこと

まず、今回実際に私が忘れてしまっていたことの前に、基本的な引っ越し時に誰もがやるべきことという、ネット情報などでも多く書かれていたり、旧居の賃貸業者様からの資料に載せていただいていたりした事項をアップしてみますね。

そして、実際に私が体験した中でのエピソードなども混ぜたいと思います。

・【転居届】・・・郵便局さんに転居する日が決まり次第、だいたいで新居のポストに入れてほしい時期を設定。その後旧居に郵便物が届いても、新居へ転送していただけます。

・【免許証の住所変更】・・・警察さんへは出向きますが、署内ではとても簡単にやってくれます。免許証の裏面に新しい住所が記載され、次の免許更新時には表に載り、裏面が空白になるといった流れ。

・【古物商の変更届】・・・私の場合古物商の免許がありますので、同じ警察さんの部署違いで免許証と同日にお世話になりました。こちらは免許証よりもやや時間がかかりますし、住民票が必要。その他、書き換えの申請の時間制限が正午台は除外されているので、午前中とか午後などが良いですし、夕方も16:30あたりで当日は締め切りのようです。

・【wifiの接続解除と新居でのwifiの申し込み】・・・私の場合は、旧居はオーナーさん払いだったのが、新居では自主払いに変わるところが大きな変化。ですが、同じ業者さんが話がまとまりやすいと、個人払いに切り替えながら継続。たまたま初期接続費用無料キャンペーンもあって助かりました。

・【電気・ガス・水道の中止と新居での開始手続き】・・・これも少し失敗がありまして、お電話口の方に申し伝えるのを、ちゃんと「旧居での停止と新居での開始との両方です」と言わないと、たとえ、新居の住所などをお伝えしたからと言って、手続きは中止だけしかされていなかったということが実際にありました。なので、無駄が無いように特に電話の場合一度の電話で、中止と開始とを両方共お伝えするというところが非常に大切です。あと、水道に関しては、旧居は家賃の附随費用に含まれていたので水道代としては発生していなかったのですが、新居では水道代は別という違いがあり、うっかり申し込みを忘れていてあわててぎりぎりで申し込みをしたという実体験をしました。これも気を付けたい点ですね。

・【銀行やネットの登録サイトなどの住所変更】・・・私は非常に多くのネットサイトに登録してあるので、今後も使っていくサイトのみ順次変更していっています。結構経過した時に利用していないサイトはいずれ会員登録を解除しようと思っています。

今回見落とした2つのこと

今回、気を付けていても、それでも見落とした変更が2つありました。

1か月経過した今頃ようやく気付き、慌てて直したものです。

1つは、上記の一番最後に関係があるのですが、通販などのサイトの配送先は結構注意していたのですが、そもそものアカウントの登録情報のような中の住所が前のままになっていることがあります。

登録情報と配送先って分離していることが便利なのでだいたいそうなっています。

両方共見直す必要があるわけですね。

そして、もう1つは、使用していない銀行や保険会社の住所を変更していないことです。

これを放っておくと次の年末少し前の保険会社さんからの控除証明書が前の家に送られてくるでしょう。

紛失の原因になるので、大切な健康保険等の加入中の住所の見直しなどは忘れがちだけど大切ですね。

私も実は、この記事をアップしながら、生命保険の会社へ変更をしていないことが分かりました。

今から変更届をしたいと思います(^_^;)。

あとがき

なかなか完璧にはできないものの、1か月経過して結構落ち着いてきた今だからこそ、結構大切なことなのに変更していない事項がそのままではないかを見直してみる必要がありそうです。