バッグの奥に内蔵できない底板をリムーバブルで取り付ける【39】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

今回は、【38】の続きです。

イタリア製の風通ジャカードの大花柄でミニサイズのカーブの入ったショルダーバッグを製作しました。

前編では、表地に取っ手を付けるところまで行いましが、その後いろいろ波乱が起きまして、とりあえずの完成となってしまいましたが。。。

底板のリムーバブルタイプの製作

内部に外から見えないように内蔵できるものは底板をそのまま入れ込みます。

しかし、今回のようなデザインでは、それは不可能。

よって、底板だけを別のリムーバルパーツとして生地でカバーしての設置ということになります。

中にベルポーレンというプラスチック底板を入れて、口を閉じて外1周ををステッチしている場面。
こちらは、本体に底パーツを縫い付けている場面です。
3次元的なことを2次元のミシンで行うことが非常に難しいです。

今後のこのデザインをどうしていくのか

<サイズ>縦19cmx横26cmxマチ11cm。
生地の素晴らしさのおかげで何となく素敵にも見えたりしますが。。。

あとがき

この時点では、このデザインを今後もやっていこうと思えた瞬間もありました。

YOUTUBEはそんな瞬間の気持ちの記録です。

ただ、後になってこのデザインの本当の難しさを痛感することになるのです。

また、それは、ずっと後の方に投稿の【328】で明らかになります。

よろしければ、その記事にもお立ち寄りどうぞ。

その後の年月の流れの変化と共にデザインも少し変わっていてそういった意味では興味深い投稿かもしれません(^_^;)。

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