まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ここ最近なのですが、生地のはぎれストックの中を過去にはいくら探しても見つからなかった長年保管しておいたはずのものが、別の意外なストック場所で見つかるということがありました。
それは、ストライプ柄の薔薇のアップリケを作るための裁断パーツでした。
およそ2年前、すぐに作業するつもりで細かいものだからとチャック袋に入れて保管していたはずが、どこかへ紛れ込んでしまったのでした。
諦めていたところ2年ぶりの発見、現在連続製作中の「インテリア収納袋」に使おうと決めたのでした。
このたびは、アップリケのパーツの形や、アップリケが実際にデザインとしてミシンで縫い付けられて出来上がっていく様子なども交えながら、視覚的にお届けしたいと思います。
ベージュの「コードレーン」という先染めストライプ生地に映える、赤とグリーンの先染めロンドンストライプの薔薇アップリケ
単調な「コードレーン」にワンポイントがあると素敵だとこの案を思いつきました。
アップリケパーツは全部で15枚。
1つ目は、1枚しかないパーツのお花の中心部分です↓。
元の1パーツの型紙が残っていると良かったのですが、無かったです<m(__)m>。
葉っぱも花びらも同じ型紙ですので、この写真の周り1cmずつを拡大したイメージで正解です。
元々5cm四方のアパレル用型紙を元に線を引きながら作ったものです。
さて、ここでしか見ることができない貴重な裏面のショットをご紹介↓。
あとは、ここから、巾着袋を製作していくことになります。
全体的に涼し気なビッグ巾着袋になると思います。
あとがき
短い時間で完成していく単純な仕様の製作を始めて思うことなのですが、短い時間で完成することに、気持ちの軽やかさというか、次々と短い時間で出来上がっていくリズムのような勢いがあります。
とはいえ、じっくりと丁寧に仕立てておりますし、1点しかないものになっていきます。
このたび、薔薇のアップリケの考案で時間を要して、巾着袋が完成しませんでしたが、次回の記事で完成となります。
裏地付きの巾着袋でありますので、更なる生地も登場します。
引き続き、この完成までの行く末をどうぞ見守っていただければと思います(^-^)。