まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
人気のサファイア。
色とりどりのマルチカラーになっている理由は、元は同じ鉱物の「コランダム」のその後の他の物質の交じりによる色の変化にあります。
かたやルビーへ、それ以外はどんな色でもサファイアと呼ぶように。。
シンプルには、「ルビーかルビー以外か」といったところです。
このたびは、サファイアが必ずしもネイビーカラーだけではなく素敵なカラーの展開があるのだということを一度に楽しめるマルチサファイアでできたジュエリーのご紹介です。
お勧めは、柄物のお洋服などに溶け込むように使っていくことです。
爽やかで好感度有るマルチカラー展開のサファイアが人気な理由が頷ける
では、早速マルチサファイアの3点セットです↓。
そして、大きなストーンは「カイヤナイト」、サファイアよりも白っぽいのが特徴です。
リボンモチーフは非常にクセがありますので、この度のような一連の普遍的なネックレスやブレスには、リボンはうまく引き立ちバランスが良いです。
間違ってもハートや星などと合わせるのはナンセンス、いろいろなモチーフが互いに馴染まずに混沌としてしまうのです。
難しいリボンモチーフもこういった時にこそ出番があるということをここで一緒にお伝えしたいと思います。
マルチサファイアは他にもご紹介したいものがございます↓。
「マルチサファイア」という括りをもってしても、このように色味の違いが別物のように出来上がるのも柔軟性があるストーンだと言えます。
とことんマルチカラーばかりでそろえるのか、その中の1-2色をリンクさせるのかという集め方を自由に選び、気を楽に見た目のなじみ具合をじっくり感じながら楽しく合わせていきます。
結果は、ジュエリーだけを眺めることにも価値が生まれる程素敵な世界観です。
あとがき
その他マルチカラーの展開があるストーンは、「トルマリン」。
このストーンも連物ネックレスは一時期沸いた流行物になりましたが、連物も流行云々にとらわれず、1粒の形がはっきりとしたものをお勧めしたいです。
ストーンのカットの違いだけでも随分高級感が出たり、エレガントに見えたりするもので、豊富な天然石のお店の中で思いっきり渾身の1種を選択されると良いと思います。
マルチカラー展開のものでこの度のようなカットが多面になった研磨がある透明感あるタイプはやや高価。
とはいえ、既製品では作られていないようなネックレスやブレスを自作できるわけで、既製品に比べれば材料としてのストーンはエコノミーです。
そして、留め具もシルバー925にとどまらず、K18YGやK18WGを設置していくとジュエリーらしくなっていきます。
この辺りまでなら個人持ちの範囲では十分可能で金銭的にご負担がありません。
以前当「本物志向のレンタルジュエリー」でもラインナップにあった連物を廃止した理由がそこなのです。
個人ではなかなか難しいところの隙間を埋めていくことこそがレンタルの意義であると考え直し、「高級地金+宝石」の特化に完全リニューアルした現在です。
レンタル品との重ね付けでお手持ちのジュエリーも違った雰囲気にミックスされるイメージでおりますので、重ね付けのイメージでご検討いただければ光栄でございます(^-^)。