黒コーデ道の先にまだ続く奥深さ、黒のトーン違いによる立体感の表現や白を混ぜ込む配分などの研究【589】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「KATE MOSS STYLE:ANGELA BUTTOLPH 著・天野智美 訳」を拝読。

長い間ずっと好んで実践してきている黒コーデに関連して、ネットのスナップ写真をよく見ることがあります。

その中でまとめ方が一際輝いていたのが「ケイト・モス」様、イギリス人の世界的なファッションモデルです。

キャリアも長く、私からの見方は「おしゃれプロデューサー」的な方。

ただ、こんなことも思います↓。

ブランドとのタイアップなどは「自由」が奪われることもあり、こうしたファッション業界のデザイナー様や先導的に引っ張るタイプの方が感じる窮屈さだと考えます。

本当はいつでも「個」の状態でいらっしゃる方がお仕事をのびのびと出来るのではないか。。などと見ています。

このたびは、「ケイト・モス」様に影響を受けたモノトーンコーデがもたらす「成果」のような結果の部分にフォーカスしたいと思います。

人のコーデなど気にもしなかった者が釘付けになった人物、おそらく伝説の「おしゃれアイコン」として語り継がれるだろう

アイキャッチ画像589

本の中に登場している写真は、多くはネットの写真で拝見したものと同じでした。

ただ、本にもまとめられている著者様の視点は第3者としての評価の1つですので、興味深いものです。

おそらく「ケイト・モス」様の「おしゃれ度」は、ファッション史に残る程の事態にこの先ますますなっていくのではないかと思っています。

おしゃれに興味が無い人が無難な黒でまとめる。。などという昭和時代の記憶がありますが、実は黒こそ高度であるとも言えるのです。

無彩色でどう華やかになれるのかが追求の部分、お洋服同士を重ね小物の力も相まってのまとまりなのです。

よって、全身鏡でトップからつま先までを俯瞰した見方をされていると思います。

「お葬式」などと揶揄するライター様もいらっしゃるようですが、そのような見方こそセンスの無さだと思いました。

モノトーンコーデとは全く別の道を歩かれているから、色だけで判断されているのでしょう。

のっぺりとした黒を活かすも沈ませるのもコーデ力1つにかかっていて、コーデ力としては「ケイト・モス」様は抜群だと思います。

では、これまで影響を受けた「ケイト・モス」様の工夫やアイデアが垣間見られる良き成果を書き出してみます↓。

<「ケイト・モス」様のコーデの成果>

・黒のみで立体感が出ている。

・硬いイメージのメンズアイテム「ベスト」を見事にデニムパンツやワンピと合わせるところにまで落とし込んでいる。

・ヴィンテージワンピースやドレスに抜け感を加えている。

・数多く持つよりも着回しの素敵さを伝えている。

・カラーのお洋服も黒ベースを崩さないことで「粋」になっている。

・髪・素肌もコーデの1つと捉え、全体をより瀟洒にまとめている。

***

以上、このような点を1読者として考えてみたのでした。

あとがき

せっかくお洋服の質が良くても、カラーを使い過ぎたりすっきりとまとまっていないとその良さが活かされないものです。

反対に、特別質が高いということではなくてもまとめ方で素敵にもなり得ます。

とは言っても、やはり元の素材の高級さはダントツのポイントなのです。

そうした考えの元、現在まで20年くらいにもなる全古着スタイルに納得しています。

古着の中の素材の良いブランドやオーダーメイド古着を選択しています。

古い洋服の良さは貴重な宝、本格派の「ヴィンテージ好き」である「ケイト・モス」様には到底及びませんが、「古着好き」である1読者は僅かながらも共感できることがあったのです。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

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