まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
今回は、私のライフスタイルの一部をご紹介させていただこうかと思います。
とはいっても、いやいや、特別なものではありません。
週2回をこの数年ずっと続けていることがありまして、生ジュースを土日の朝自分で作って飲むということです。
このルーティーンを続けて10年以上経過していますので、是非ご紹介したいと思いました。
なぜ、週2日なのかということ
生ジュースを自作するのは、少々時間のかかる作業ではあります。
以前に週2回以上の生ジュースが認知症にならないという記事をネットで目にしたので、それを信じてみることにしました。
ただ、生ジュースは意外と時間がかかりますので、仕事休みの土日がベストだと考えました。
実際、認知症の予防に本当になるのかどうかは別として、「ポリフェノール」という成分が認知症予防に効果的であることは間違いないので、「皮ごと」利用できる果物はその方が良いです。
じゃあバナナも皮ごとなのかと言うと、やはりそこは判断が必要なので、りんごや葡萄あたりを皮付きで利用しています。
よく分からないものは「皮」も使った方が良いのか「実」だけにしておいた方が良いのかはググって調べながらです。
私が実際に作っている生ジュースはこんな感じ
雑誌やネットでは、視覚的にかなりおしゃれで綺麗な生ジュースがずらりと紹介されています。
とてもお洒落なライフスタイルが背景に感じられますよね。
自宅意外では、デパートの地下などにある生ジュース屋さんも実際に目の前で作る風景が見られて、ピンク、グリーン、黄色と購買意欲をそそるようなビタミンカラーが主流です。
ただ、あの綺麗な色は、意図的に綺麗な色に見せるための工夫もされている可能性もあります。
変な色が混じらないように中に入れる材料の種類を汚い色にならないように、量の面からも調節しているのでは、と私は見ています。
自分で作る時には、「生ジュース専門店」ほどの綺麗な色にはなりません。
むしろ、中身によっては、お店では見かけない色になることがあります。
それは、決まって、多種の野菜や果物を詰め込んだ時です。
ですから、自作の良さは、本当の意味での「ミックスジュース」が作れるということですね。
では、今回冷蔵庫にある野菜や果物の中から選んで作った1品をご紹介します。
今回、撮影時には、このあたりが生ジュースに使えそうな材料でした。
その他、キュウリ、ピーマン、セロリ、白菜、キャベツ、小松菜、人参、みかん、りんご、パイナップル、キウイ、いちご、ブルーベリー、レモンなども良いです。
逆に、あまり使わない野菜や果物は、かぼちゃ、じゃがいも、しいたけ、ねぎ、メロン、スイカです。
根菜類の一部やほうれん草は、「灰汁(あく)」があるものがあるので体に良くないあくが混入しそうな野菜は、生での使用には向かないと判断。
おかずなどのお料理で使うだけにとどめます。
また、メロンやスイカは食べ合わせの良い悪いが結構言われている果物なので、念のため今回のようなミックスジュースには取り入れていないです。
ところで、プルーンの生はめずらしいと感じます。
毎年、夏の終わり頃に、ここ近年国産ものがスーパーに並ぶようになり、毎年買うようになり枚s多。
プルーンは昔は干した方のイメージが強かったのですが、意外にも生は食べやすくまろやかでおいしいのです。
種も1つだけで、シンプルな作りで「実」が多いので、ジュースでなくても十分おいしく食べられます。
私が今まで生ジュースを作ってきたポイントとしては、たくさん入れがちなバナナを半分にとどめることです。
よほど、バナナが主役のジュースでなければ、先ほどの写真程度の量がグッド。
バナナが多いと粘り気が多くまったりとしてしまいます。主役の時以外は脇役なのです。
IWATANIという日本製のメーカーのものを10年以上使用していますが、外国製は電動中に変な工業的なにおいがしたことがあって、日本製に徹しています。
お水は、煮沸後冷やしてあるおいしいお水を使います。150cc程度です。
そして、40秒-50秒ほボタン押し続け、ミックスします。
1分はやりすぎで、機械によくないそうなので、40秒程度でミックスできる大きさに硬いものはカットということになりますね。
今回は、使用していませんが、人参や、セロリは薄切りやスライスしたような状態での下準備が望ましいです。
そうでないと、ぶつ切りでは、最後ジュースにかけらが残ってきます。
そして、グラスに注ぐと、このようにサーモンピンクになりました。
よかった、綺麗な色の範囲内で(^_^;)。
万が一、変な色になってもアップするつもりでしたげどね。
やはり、ジュースもカラーのものなので、時々モカ茶みたいな色になっていて、しかし味はおいしいみたいな時があるんです。
それが、自作のいいところですね。
生ジュースのお店では、いたって、ビタミンカラーが視覚的効果。
自身で作る色こそが本当にミックスされた色なのではないでしょうか。
思い切って入れたいものを思うように入れたい、それが、自作では可能であるということです。
どんな時に、変な色になるかというと、絵の具と一緒のイメージで、赤+緑=黒なので、トマトや人参が入りながら、ピーマンや小松菜などがセットで入る時などですね。
そこへ、他のバナナなども入ると、茶色のような色になることもあります。
たまには、そんな色でもそれはその時の調合の結果なのです(^_^;)。
きな粉とともに毎回入れている者は、ヨーグルト大1や黒ゴマ大1です。
きな粉やヨーグルトは、野菜のクセを和らげまろやかにしてくれますので、毎回定番で入れます。
その他、「グリーンティー」の粉状のものも同じく、まろやかにしてくれます。
飲んだ後のデトックス効果
今回くらいの、大き目のグラスに1杯+α飲んだ後、食後のコーヒーも終えてリラックスした30分後くらいには、お通じがやってきます。
お通じは、体から排出される毒素をたくさん外に出してくれるので、体がとても健康になれます。
あとがき
今まで、作った中で美味しかった例も、ご紹介したいと思います。
・リンゴ+セロリ・・・あっさりまろやかでした。
・キウイ+パイナップル+小松菜・・・パイナップルがとてもジュースらしい味でした。
・いちご+牛乳・・・いわゆるイチゴミルク(いちごと牛乳の割合の違いで味が結構変わります)などがとても印象に残っています。
これを、週に2回、ずっと続けていっています。
土日の2日を連続で朝ごはんを生ジュースにしております。
慣れてしまえば、当たり前の日課になっています。
生ジュースを飲みながら、体にじんわり広がっていく様子を是非感じてみてください。
そうして、「体の仕組み」を自身で感じ取ることをしていきながら、人生100年時代の体勢としてこうしたルーティーンの大切さを考えていこうではありませんか(^-^)。