昔ながらの古典的な翡翠のイメージを一転、ボタニカルな透かしが美しい黄緑色の翡翠ペンダント中心の日常ジュエリーコーデ【340】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

これまで、ビッグな翡翠ペンダントを中心とした日常ジュエリーとしての組み合わせをご紹介してまいりました。

今まで登場したビッグな翡翠というのが、このようなペンダントです↓。

全て翡翠の直径4-5cmのペンダント:このトップに金属のペンダントチェーンが付けられることすら希(まれ)。

金属チェーンをコンビにされることすらなかなかないこれらのビッグペンダントを、ジュエリーとして完成できないかとアレンジ致しまして装えるペンダントにさせていただいたのでした。

上の3点はどれも他のジュエリーとの組み合わせを考案したそれぞれの記事を綴りましたので、よろしければ、後程【311】【325】【326】にお立ち寄りくださいませ(^-^)。

さて、このたびは、上の3つともまた形が違う、初の「透かし彫り」のビッグペンダントとなります。

そして、その彫りのデザインがボタニカルで非常にエレガント。

その特徴を活かそうと力を入れた部分を感じ取って下さいませ。

お花や鳥がのどかに彫られた小判型の透かし翡翠ペンダントをとりまく他のジュエリーの決め方

5点セット:一目で優しい色味が感じられます。そしてペンダントの他のアイテムでも透かしを引用。
〇ネックレス:黄緑色の希少な天然翡翠。トップのサイズは、55mmx40mmで厚みもそこそこ。80cm。

よく見ていただきたい、鳥さんの表情が幸せそうだと感じます。

それを見た私達はより暖かい気持ちになるのです。

優れた品物だと思いますので、これをちゃんと身に付けるジュエリーとして活かし、またさらにこの鳥さんの幸せを第3者に見てもらうというサイクルを作りたいものです。

〇ブレスレット:トルマリンのくり抜きバングル。ピンク色のもやもやした抽象的な美しさあり。内周18cm。
〇ブレスレット:ステンレス製のフィガロチェーン2連ブレス。長さは留め具含む19cm。
〇リング:2点。左側はシルバー925台のマーカサイトリング。一番広い部分で18mm巾。サイズは15号程度。右側は、黄緑色の天然翡翠くり抜きリング。ペンダントトップの黄緑よりも少し濃いめ、サイズは14号程度。

あとがき

このたびは、お花と鳥という優しい生物の集まりのモチーフでした。

こういったテイストは、エレガントに寄せることがしやすいです。

決して高価ではないところも良きポイント。

ジュエリーが高級なものだけだったとしたら遠出にはおちおち装って出ていけないじゃないですか。

やはりランクやレベルが分かれているところも大切なのです。

遠出でも気軽に持っていけるジュエリーとなると、この度ご紹介のレベルは十分なレベル。

それでもご心配な場合は、もっと気軽なメッキやプラスチックだけの組み合わせのジュエリーセットのレベルもご提案がございます。

とにかく、このたびは、なかなか手が付けられない「ごつい」イメージの翡翠をちゃんとペンダントとして装えるものにしようということで組み合わせを考えてみました。

ただ、できればパワーを持つと言われる天然石がどのレベルであっても組み込まれると良いと思います(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

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