まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
デニム生地の紺以外を探していたある時出会った、ものすごい迫力の生地「フランス綾」の黄土色。
決してたたんで収納してはいけないハードさ、このたびのナップサック製作においてもくるくると丸めた筒形の収納をしてまいりました。
帆布・デニム・カツラギはバッグの材料として注目される素材の定番ですが、更に「ツヤ」が特徴のフランス綾、ナップサックに出来上がった状態を是非ご覧いただければと思います。
デニムを凌ぐ迫力「フランス綾」のナップサック、5種の生地をコーデした田舎っぽくならない黄土色の使い方

①表地(カラシベージュ):フランス綾、綿/100%、日本製。
②裏地・巾着ひもホールタブ(ブルー系ミックスチェック)、先染めリネン、麻/100%、原産国不明(おそらく日本製)。
③ショルダー(茶系大格子):カーテン地、混率不明(おそらくポリエステル/100%)、原産国不明。
④フラップ表(カーキグリーン):麻混無地、麻/55%、ポリエステル/44%、日本製。
⑤フラップ裏・ポケット(ライトイエロー):コットン無地、綿/100%、日本製。




動画内でじっくりご説明しましたが、底面と本体面の合体の時に、表地も裏地も両方共ブランケットステッチを手縫いします。
待ち針を先に留めて、そのままブランケットステッチでずれないように固定する役割とほつれ防止の役割の2つ。
待ち針のみだと硬い生地では「ずれ」がどんどん最後の方へしわ寄せとして移動して、結果部分的なタックの原因となってしまいます。
待ち針+ブランケットステッチの状態のままミシンステッチを二重がけしたことで、劇的なまでに縫いやすくタックが起こりませんでした。


ストライプ・ボーダー・チェックのいずれのキルトであっても、予めポケット口の切り込み部分を確保しておけば「片玉縁風」と呼ぶシームタイプのポケットも可能です。


大変申し訳ないのが、どうしても写真の表地のカラーが正確に映りませんでして、実物の黄土色はもっと濃いものになります↓。

この色はかなり田舎っぽく、いかにスタイリッシュに見せていくのかはコーデの課題でした。
裏地の中に入り混じるブルー系のカラーは非常にその点重要です。
ショルダーを大格子という柄にしたことや、ホールタブに裏地チェックをのぞかせている点も田舎っぽさの解消です。
あとがき

このような黄土色にショルダーをどういう生地で選択するかに悩みました。
無地のくどさの緩和策として柄が入ると良いのだけれど。。と思っていたところへなんと少し見えている巾着ひもホールタブと同じ色が入り混じる大格子柄のカーテン地が見つかった偶然がありました。
本当にうれしいミラクル、柄同士なのに馴染むという良き効果を有難く利用させていただきました。
実は、同時進行で本体がマルチツイードの方も完成したのですが、こちらに関してはショルダーの生地選びに失敗、浮いてしまいました。
選び直して次回の投稿で完成したツイードバージョンもご紹介します。
心から納得するまで、やり直しながら腑に落ちる製作をしていきます。
時間がかかっても少しずつの進捗であっても、その先の未来を考えたならばやり直しなど一瞬のことなのです(^-^)。

