ウエストポーチ製作の進捗度が半分を越した時点でキルト入りのいろんなパーツがそろってきた場面【1223】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

現在製作中の「ダイヤキルトウエストポーチ」の進み具合がいよいよ半分を超えていきました。

この進捗度が50%の所では細かい各パーツがその機能を持ち始め、それらしい形になってきています。

そして、後は、合体するのを待つような状態まで行きました。

今回は、そんな途中の場面で各パーツの出来上がり具合を「まだ組み立てられていない貴重な段階」としてお送りしたいと思います。

50%の進捗度とはこんなもんです

すべてのパーツをまとめた様子。一番左の内袋が印象的ですし、右の方はキルトがかかりました。

では、もう少し細かく1つずつの各パートを見ていくことにしますね。

面積の大きなパーツからいきます。

本体パーツ:3cmのダイヤキルトがかかりました。
裏地部分:裏地の中に更に巾着袋の設置でこのように合体してあります。

合体の箇所は、左右のマチの縫い代をそろえて重ねて縫うことで体裁良く自然な形で設置されるのです。

この手法は他のバッグにも役立てることができそうです。

巾着袋の内側:裏地付きの巾着袋という良い仕立てですので、充実しています。
単一的な裏地の中に素材の違うまだら柄のジャガードの生地がアクセントです。
バッグのフラップ:これは重要なパーツです。
この後に、ここにヒネリ錠を取り付けることを思うと緊張感が走ります(^_^;)。
お魚のヒレみたいなサイドのタブ
:本当にウエストに沿うようなものになるのかなど、このタブの役割を真剣に考える機会となります。
入り口の両サイドの折り込みタブ:果たしてこれが上手くセキュリティー性の役割をしてくれるのかどうか。
ウエストベルト:あえて、今は何もしていない状態で最終的な融通を利かせます。

ということで、多くのパーツに3cmダイヤキルトをかけました。

あとがき

次回のこの企画の投稿では完成場面となると思います。

この度の製作で1つ思ったことがあります。

この黒ベースの銀色のチリのような柄のジャガード地、とても良質です。

地の黒がよくあるサテンのようですが、いやいやとても優れたエレガントさがあると感じました。

縫っていってステッチをかけていくととても美しく映えるのです。

かといってギラギラ光らないツヤ無しであることも、柄のラメとの上手いバランスだと思います。

当然このデザインは一から考案したものではありますが、雰囲気としては意識するところはお気づきかもしれませんが、某ハイブランド様となります(^_^;)。

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