まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
現在製作中の「ダイヤキルトウエストポーチ」の進み具合がいよいよ半分を超えていきました。
この進捗度が50%の所では細かい各パーツがその機能を持ち始め、それらしい形になってきています。
そして、後は、合体するのを待つような状態まで行きました。
今回は、そんな途中の場面で各パーツの出来上がり具合を「まだ組み立てられていない貴重な段階」としてお送りしたいと思います。
50%の進捗度とはこんなもんです
では、もう少し細かく1つずつの各パートを見ていくことにしますね。
面積の大きなパーツからいきます。
合体の箇所は、左右のマチの縫い代をそろえて重ねて縫うことで体裁良く自然な形で設置されるのです。
この手法は他のバッグにも役立てることができそうです。
ということで、多くのパーツに3cmダイヤキルトをかけました。
あとがき
次回のこの企画の投稿では完成場面となると思います。
この度の製作で1つ思ったことがあります。
この黒ベースの銀色のチリのような柄のジャガード地、とても良質です。
地の黒がよくあるサテンのようですが、いやいやとても優れたエレガントさがあると感じました。
縫っていってステッチをかけていくととても美しく映えるのです。
かといってギラギラ光らないツヤ無しであることも、柄のラメとの上手いバランスだと思います。
当然このデザインは一から考案したものではありますが、雰囲気としては意識するところはお気づきかもしれませんが、某ハイブランド様となります(^_^;)。