まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
現在、ウエストポーチを製作中です。
黒ベースのラメ糸で織られた幾何柄がまるで銀河の星屑のよう。。
とても美しい生地です。
この生地にダイヤキルトをかけて厚みや凹凸感を出しながら、内部のお部屋の機能も高めていこうとしています。
まだ製作に取りかかり始めてたばかりですが、最初の作業を内部に設置する巾着袋作りとしました。
この巾着袋も単独でも申し分ないほどの立派な裏地付きの仕立てです。
まだ出来上がっていないけれどもイメージをイラストで表してみました
イラストだけ見ますと、「え?ちゃんと内蔵できるの?」と思われるかもしれませんが、巾着袋のマチは、ウエストポーチのマチに等しくしてあります。
つまり、最大限の可能な容積を巾着袋で確保してみようということになります。
しかし、巾着袋はきゅっと縮む構造なので、隙間もできまして、その他の物を入れる場所も確保できそうだということです。
内側の生地は、後から追加したまだ模様のジャカードで、共布ひもの柄に似ています。
今回はここまでの製作です。
次回は、裏地に隠しポケットをファスナー付きで取り付けていきます。その後、この巾着袋もマチの縫い代の部分を挟み込んで裏地と合体することになります。
あとがき
ウエストポーチは大きなものではないので、そのコンパクトさでいかに容量を確保するかは価値に繋がることでありとても重要視しています。
巾着袋の他には、隠しポケットのファスナーがセキュリティー性あるお部屋になります。
その他は、おそらく、巾着袋の前後の隙間に物が入れられます。
そこは、入り口から直接なので、タオルなどこぼれにくくて、重要性が低い物を入れるのがお勧めです。
そう考えるとウエストポーチといえどもなかなか充実した内部の立体的な「層」になりそうですね。
やや何段階か製作過程を経ていきますが、完成をお楽しみにどうぞ(^-^)。