「オリエンタルなブルージーンズのコーデ」、ブルージーンズの上下セットアップを「I:アイ」のラインで粋にまとめ、和柄がのぞく【1091】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ最近(2020年辺りから)は、デニムパンツもオーバーサイズだったり、スラックス調へ大きな流れが移ったのかなと。

しかし、「ジーンズ」というものは、長い期間の中で見ると、間違いなく歴史の中には足跡を残すような1つの永久アイテムだと思うのです。

このたびは、流行など一切無視の「ジーンズ」のイメージには一番しっくりくる、「ライトブルージーンズのコーデ」をしてみたいと思います。

ここへ、東洋的なテイストを入れてみたということです、是非ご覧いただければと思います。

まずは、ベストからが始まりだった、同じトーンの色落ちのブルージーンズを探しインナーに和柄の手作りキャミでまとめた東洋風な解釈

ジーンズを長い間はいてきた者としましては、流行などなくても時々思い返しては、ワードローブに置いておきたいアイテムになります。

抜け感もあって比較的どんなトップスとも合わせやすい融通と気軽さがジーンズにはあります。

ここ近年の数量をミニマムに絞り切ったワードローブ内であっても、ブラック→グレーへのトーンダウン、インディゴ→ミドル落ちの2本がありました。

そこへ3本目として、その2つとも違うカラーの、いかにもアメリカらしい「ライトブルージーンズ」を探したのです。

最近沸々と浮かんでいたイメージがあり、ベストとジーンズを上下でお揃いに着るというセットアップコーデ。

同じ色でそろえたら、かっこよく仕上がるのではないかとワクワクしてきました。

結果的には、ベストが先に見つかりました。

ベスト:BISON(バイソン):1970年代にベルボトムのヒッピーファッション流行の時の日本生まれのブランド。

このミドルな中間ブルーが素敵。

そして、この襟無しなVラインがすっきりとしてかっこよく、ポケットのカーブフラップもグッド。

「リーバイス」製を先に探しましたが、襟付きが多く好みのノーカラーはなかなか見つからなかったので、別のブランドに目を向けたところだったのでした。

このベストが1970年代のものかは分かりませんが、現在「バイソン」ブランドが違う形で復活して継続しているようです。

キャミ:着物地のハンドメイド品を購入。ブルーカラーのデニムには相性が良いパープル地です。
ジーンズ:「アルマーニジーンズ」でイタリア製。調べたところ1990年代初頭付近のモデル。

ベストよりもわずかにジーンズの方が色が薄いですが、おおわくセットアップになる近さです。

「アルマーニ」様の「アルマーニジーンズ」ラインのデニムは王道であり、クラシックなのです。

さて、これらをまとめてみました↓。

ライトブルージーンズの”I”コーデ:上下を同じトーンでそろえることで垢ぬけ、オリエンタルな「差し柄」投入。

あとがき

かの伝説のドラマ、「ビバリーヒルズ」では、懐かしいブルージーンズを誰もが日常にはいているシーンをキャスト達が披露。

それくらいアメリカでは日常のアイテムだということだったのでしょう。

日本人の我々から見るとかえって特別で、「アメカジ」というワードがアメリカらしさの象徴の1つであるという見方だったのかもしれません。

しかし時は流れました。

そして、その後好みも移り変わったのでした。

この度のまとめ方は、ヨーロッパの古着をアメリカテイストに取り入れながら東洋的なテイストとしたつもりです。

コーデのテイストは自分で作り上げることが出来る自由なもの、古着はミックスしたテイストから生まれる新しさの可能性にあふれた「市場」なのだと考えます(^-^)。

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