ここ近年の「金」の価格の急騰に惑わされない、シルバーカラーがかえって魅力満載のプラチナにジュエリーの今後の可能性を大きく感じている【1045】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

1つ前の記事【1044】では、当「本物志向のレンタルジュエリー」には採用をためらうジュエリー3つをその理由と共にお伝えしました。

至極の1品ずつを選ぶにあたって非常に重要な目線だと考えたからでした。

そして、このたびは、反対に、今後積極的に取り入れていきたいジュエリー3つをお伝えしたいと思います。

当ブログ記事は、当初の投稿の2022.07.13からおよそ2年後の2024.09.08にブログ記事の「手直し」の順番で当記事をタイトルからすべて書き直しをしています。

2年の間に自身のジュエリーの見方も随分変わりまして、後で貼りますYouTube動画内の3つとは違う3つになっていることをお許しいただければと思います<m(__)m>。

とはいえ、YouTube動画内の3つも相変わらず注目しておりますので否定することは決してございません。

現在の2024.09.08では、その後取り入れた実際の品物3点のお写真と共にお伝えします。

なぜその3点に注目しているのかが現在の率直な考え方を最も反映したもの、是非当記事をご一読どうぞ。

地金たっぷりのジュエリーへの注目、重量のある「切子」・ごつめの「デザインネックレス」・親しみやすい「抽象モチーフ」を増やした

ちなみに2022年に最初に当記事を投稿させていただいた時は、「モルガナイト」「クンツァイト」「星の連のモチーフ」に注目していきたいという3点でした。

当時、60年ぶりに「誕生石リスト」にストーンが追加された更新がありました。

「モルガナイト:4月」「クンツァイト:9月」で互いに美しいピンク、わずかにオレンジがかった温かいイメージのピンクと紫がかった淡さが魅力のピンクが類似ながら別物であるところもそれぞれの味わいがあるのです。

そして星のモチーフも非常に遊び心がありカジュアル感ある装いにはほしいアイテム、ハートやフラワーよりも星はそれほどデザインにバラエティーが無いので3点セットに組み合わせる時も易しいので行き詰まることなく完成できそうだと思ったのでした。

さて、そこから2年後の2024年、世界の情勢も相まって金が一気に高騰。

そんな時にこそクールになってしまう自身は、現在は金の半分くらいの地金の価格でありながら、かえってプラチナを「お金」という価値を無視して注目し魅力を感じていくように。。

同時に地金高騰により新しい薄っぺらなジュエリーに対抗するような気持ちで、ヴィンテージ物の地金のたっぷり使いをもっと追求し、地金だけでできたデザインのネックレスにも大きく傾倒していったのでした。

1つずつ魅力を解説したいと思います。

こちらはPT850製、ヴィンテージ物にしかほとんど見られない貴重なデザイン。

彫がおしゃれに施された直方体の中身は地金ぎっしり。

当然全体が重みがある構造になります。

とはいえ、間に入るしずく型の素敵なパーツも「切子」ジュエリーでは大切な存在です。

ネックレスの形状が融通を持ちながら変化できるのもこのパーツのおかげなのです。

こちらはPT850製。

非常に個性的なパイプのような金属らしいデザインは、「メンズライク」と感じます。

首元にベルトのようなアクセントを添えてくれます。

一瞬925かステンレスなのかと思わせ、実はプラチナであることの良きサプライズが生まれます。

これまでの「レンタルジュエリー」活動の中でも抽象的なモチーフがお洋服に馴染みやすいとというフィードバックを得ています。

動物の形・植物の形になってしまうと、はっきりとしてしまうためにかえってクセが出て難しくなるのです。

出番が多くなれば喜んで親しんでもらえると思えば、この「抽象モチーフ」は注目するに最もな形だったのでした。

あとがき

根底にある変わらないスタンスは、2022年で定まりました「高級地金+宝石」に特化したラインナップです。

2020年でスタート、2年後の2022年特化型へのリニューアル、2年後の2024年でレベルアップを伴った更なるリニューアルと2年ずつで変化しています。

2026年には果たしてどんな姿になっていくのか。。

非常に楽しみですし、引き続きひたむきに当「本物志向のレンタルジュエリー」を頑張っていきたいと思います(^-^)。

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