まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。
2020年スタート時点では、いろんな地金が混在し、コスチュームジュエリーも加えた2021年。
ジュエリーのタイプが追加されたり、廃止されたりすることで変わってきた木製のジュエリーボックスの姿の違いの変遷をご紹介したいと思います。
変わらないスタンスが、「木製」ということ。
天然木で美しくできたジュエリーボックスに入れたい良質なジュエリーという姿が望む姿だったからです。
コスチュームジュエリー採用の期間にはチェスト型の深い引き出しが有効、その後の高級地金+宝石の特化のジュエリーでは深さよりも豊富な部屋数
以前にジュエリーボックスの中の姿に関しましては、【633】で記事をアップさせていただいております。
このたびは、外から見た木製ジュエリーボックスのタイプがジュエリーの変遷によってどんな風に移り変わってきたのかをお届けしたいと思います。
そもそも、ジュエリーボックスを置く、素敵な棚は【159】の記事でご紹介させていただきました、「Najico:ナジコ」という商品名のヴィンテージ木製棚を利用。
昭和の良きお品物であり、現在は廃版とのこと。
貴重な日本製の歴史的ヴィンテージ家具の1つだと考えております。
ジュエリーボックスの木の色は、基本的に茶色なのですが、ベージュ、キャラメル茶、カーキ茶、赤茶、チョコ茶など木の塗装の色がバラエティーに富んで多種の茶色が展開。
まず、2020年レンタルジュエリー開始当初は品数が非常に多く、シルバー925や真珠も多数ラインナップに配置。
よって、ボリューム感のある真珠や、大ぶりなシルバー925ジュエリーなどをゆったりと収納するため、深い引出しの出番が必要でした。
その時に利用させていただいたのが3段ミニチェストのタイプです。
もしかして、昭和の実家などに小物入れとして使われてきた当たり前にそこにあるようなミニ棚がこんなタイプだったかもしれません。
その後2021年には、ハイブランドコスチュームジュエリーのラインナップが加わります。
ハイブランドコスチュームジュエリーもボリュームが大きく、深さと面積が必要でしたので、奥行きのあるミニチェストなどが活躍。
ジュエリーもそうなのですが、インテリアの面からも随分こういったミニチェストの素敵さを知ることができましたし、たくさんの素晴らしい入れ物がこんなに展開が豊富にあるのだということに感動。
別の面でも随分楽しみながら勉強になりました。
その後ですが、2022年に、真珠さえもフィードバックの手ごたえを感じず、そして何よりも自身が納得できずにすべて廃止。
真珠のお手入れの難しさの限界と18金やプラチナの地金との優劣の差も大きな原因です。
確かに真珠は素晴らしいですし自身も大変好んでいるのですが、実際はレンタルジュエリーでは価値を見てもらえませんでした。
これが厳しい実態というものなのです。
そして、消耗が見込まれてしまうハイブランドコスチュームジュエリーも、貴金属との優劣においては、「負ける」とみなしALL廃止。
とは言え、ハイブランドコスチュームジュエリーこそ自身が好むものでしたのでこちらも大変残念ですが、そこが事業なのです。
そして、2022年、完全に「高級地金+宝石」に特化したラインナップを徹底していきました。
そうしますと、これまでの深さのあるミニチェストタイプは場所を取り過ぎて合わなくなっていったのです。
コスチュームジュエリーや真珠ジュエリー廃止と共に木製ミニチェストタイプのジュエリーボックスも廃止。
その後ブログ記事の手直しをしております2024.05.17現在では出来るだけ引き出しの段の数の多い1点で数多く収納できるタイプのジュエリーボックスに厳選です。
ただ、中身の使い方は、前述の別記事【633】の通り、仕切りを外せるものは外し、ゆったりと1部屋を広く使った3点1セットを同じお部屋へセット収納という収納に至っております。
あとがき
とにかく変化が多い事業の中のでの動きがありまして、ずっと一定ではないのです。
変化こそ良いことだと前向きにとらえ、結果現在が一番の姿であるという状態を意識しています。
細かなこうした収納に関しては特に何でもないこととせず重要視しています。
整理整頓こそその後の行く末を作っていくほどの大切なことだと考えております(^-^)。