まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
【589】の記事でも投稿していました、「KATE MOSS STYLE:ANGELA BUTTOLPH 著・天野智美 訳」の拝読記録です。
世界的な「おしゃれアイコン」の「ケイト・モス」様ですが、私もファンの一人、ネット上の有名な方の中ではダントツのファッションセンスの方だと思っています。
よって、【589】と今回の【598】の二度に渡りお話のテーマを変えながらお届けしたいと思います。
【589】では主に「ケイト・モス」様のお洋服のコーデの「成果」がどんな風に出ているのかを、私なりの印象でまとめたという内容でした。
このたびは、「ケイト・モス」様のジュエリーの付け方にフォーカスしまして、イギリス生まれの人々の文化と、日本人との考え方の違いをジュエリーの付け方から探ってみたいと思います。
ジュエリーの元素材にレベルを付けない、メッキから18金までを特に優劣付けずに水平に接する抜け感コーデ

「ケイトモス」様はイギリス人、ヨーロッパの文化が大いに感じられる付け方をされている特徴があると見ました。
以前、百貨店で開催のイギリスジュエリー展で、店員様に教えていただいたことがあります。
18金を重んじる傾向があるが、ヨーロッパ―ではK10でさえも付けられることが多々あり、地金の金の価値に対してはクール。
日本人の大半のジュエリー好きは高級地金ならおそらくK18YGを選択するという、地金のレベルが根底にあるのです。
そういった長い間根付いた民族的な嗜好や文化の存在を気付かせてくれた方でもあるのです。
ゴールドカラーの地金のネックレスを装われていますが、そのセンスの方に視線を集め、地金がどうこうとは無関係な素敵さがあるのが「ケイト流」。
そうかと思えば、カジュアルに付けられていた本物であろうネックレスをドレスにも装われていることが驚き。
どちらもベストマッチであることはもちろん、「使い分け」をしたがるコテコテの日本人っぽい視点からは、「付けていて違和感を感じないのだろうか」と不思議に思うのです。
ここに、ジュエリーとの接し方の民族による違いがあることに気付いたのでした。
あとがき
当ブログ記事は、最初の投稿の2021.06.01からおよそ5年後の2026.08.25にブログ記事の「手直し」の順番が回ってきています。
2026年現在でも「使い分け」はジュエリーに対して変わっておらず、相変わらずドレスライクに装うジュエリーとカジュアルな付け方のジュエリーを区別しています。
この区別こそがかえって心地良さと感じるという1つの価値観、価値観の異なる他の人との違いも認めながら、自らの在り方やぶれない軸が大切です。
「こんな風にジュエリーに接しています」と胸を張れることは全体の装いに対しても同じことであり、これがファッションの真髄「人間性の表現」に繋がるのではないでしょうか(^-^)。

