まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
「本物志向のレンタルジュエリー」という事業を致しております。
建前だけではどうしようもない、本当の事を言っていかなくてその未来がどんな良い実りになるのか。。
そのように心に決めております。
その決意は品物のラインナップの変更に現れます。
そもそも最初の選び方こそ良くなかったのかもしれませんが、結果的にボツになったブレスレットをご紹介したいと思います。
大切なのは、その「理由」。この理由の所を中心にお話していきたいと思います。
「これが最高」と感じ取れないのはいずれ違和感を感じることになる
まず、シルバーカラーではなかなかデザインの良いチェーンブレスが見つからなく、同じボールチェーンつながりでネックレスと合わせるためにこれを選んだのです。
ネックレスに合わせて組み合わせをしたみたのがこちらのセット↓。
ところが、ブレスレットのあまりのボリュームの無さが気になり始めます。
大花のリングや、特徴あるパイプメッシュのネックレスにはふさわしくないレベルだと思ったのです。
このブレスの類似品でもっとボリュームのあるタイプも見かけたこともあり、特別にこのブレスレットである必要が無いと思い始めます。
そういったアイテムは、その正直な気持ちに従ってすぐなのか少し先なのかはあれど、結果的には内容をチェンジしていくのです。
このブレスレットはそれに該当するものだと判断したのでした。
個人のコレクションとは違った「事業者目線」の厳しさ
自分で集めている時だと、予算の範囲内などという妥協がありました。
妥協しても自分で許してしまいそのような集め方になっていたところもあります。
しかし、お客様を持つ事業となると少しの妥協は信頼の有無につながると肝に銘じております。
そういった見方から、一定の美しさはあったもののこのボールチェーンブレスは、これに変わるもっとレベルの高い類似品があることが見込まれ、辞めました。
あとがき
例えば、今回のブレスレットがペンダントチェーンだったら採用かもしれません。
ペンダントトップの存在がまだあるので、チェーンとしては十分なボリュームであると言えますし、柄のようになっていて綺麗です。
ブレスレットだったからこそボツになりました。
こうした厳しい見方をしております。
特に何かフィードバックをいただいたということはないのですが、これを見てどう感じるかは、事業者が「ノー」の場合、おそらくお客様も同様であるはず。
事業者が「イエス」でもお客様が「ノー」があるほどですので、当然です。
厳しくジャッジしながらレベルの高いラインナップを作っていこうと思うからこその廃止アイテムだったのでした。