まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
長いことネックパーツの取り付けについては研究しましたが、今回ひとまずある方法で決着しました。
その記録をこの記事でご紹介したいと思います。
ネックパーツの裏地側を手まつりで取り付ける方法
この箇所というのは立体的な部分も混じってきていますのでまっすぐ取り付けるのがただでさえ困難。
そんな厳しい環境の中、今まで表からのミシンのステッチが裏パーツの周りを均一に取り囲むようになどと難しいやり方で進めていましたが、いったんフラットに考え方を切り替えました。
そして、表地のパーツを先に縫い付けるという以前とは反対の方法でいきます。





完成レビュー


この生地の素晴らしさも同時に感じる製作でした。イタリア製の風通ジャガード美しいです。
もっといろいろあればいいのにと思いますがそれほど豊富なわけではないと思います。
日本だと何か産業の事情なのでしょうが、現在生き残っている生地のメーカーさんでもここまでぷっくり膨らんだものがなくて、類似品のフクレジャガードなどもたまに見かけますが、上品で控え目なお品なのが日本製の特徴。
そうするとこういった大胆な加工はイタリア製の生地に多く見られる感じがします。
あとがき
現在、卵焼き週間というのをもうけています。
卵焼きデザインでひたすら研究しながら作っていってデザインの確立に向かうというものです。
あと残すところいったん1点で最後です。
次の製作は、私の計画の中での、2020年度のカラー物からの引継ぎのような2021年度用の色味であるモノトーン調の黒っぽいジャガードがいよいよ登場します。
また、記事にアップしますので、お楽しみにどうぞ(^-^)。

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