図書館で本を複数冊借りている私、実体験からのニーズで作った本専用の四角いバッグ【360】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

お部屋に本を置く場所を確保しておらず、本はレンタル(図書館で借りる)と決めております。

少し、生地の事典のような本は手持ちにありますが、引き出しに入れるほどの数冊のみ。

以前に300冊ほどの文学を日本、アメリカ、ヨーロッパ、などと分けて古本で集め、棚に収納していたことがあります。

とっても場所を要する保管でした(^_^;)。

学生時代に授業でも習った「アメリカ文学」については、楽しい、面白いでもない複雑な心境になる点がありとても魅力的でした。

えぐいとか残酷といった感じなのか、「二十日鼠と人間:ジョンスタインベック」とか「華麗なるギャツビー:フランシス・スコット・フィッツジェラルド」などはアメリカ文学で、両方共映画になっていますね。

「ギャツビー」の方はキャストが変わって年月を経て数回の映画になるというくらいのもの。

本もあくまでヒント。

そのまま実行していくような参考書とかテキストではないので、たくさん読んでいろんなことが自分の中でつながって、独自のコンテンツとしてやっとアウトプットできるものです。

時間がじっくりと必要なことです。

だからこそ毎日読むくらいの頻繁な本との接触が良いとお勧めしたいのです。

さて、このたびは、図書館を利用するスタイルがすっかり定着しましたが、専用のケースとして、本入れになるようなバッグを作ってみましたのでご紹介したいと思います。

内側に中綿キルト裏地を貼りふんわりと、そして本がこぼれないようにベルト付きのバッグにした

私が通う図書館では一度に6冊まで借りることができます。

実際は、6冊ともなると本のボリュームにもよりますが、延長を伴いなんとか読み切るか、更に借り手がない場合は新規で更新し直して引き続きレンタルできます。

せっかくなのでめいっぱいの6冊を借りたいと思うことが多く、バッグにまとめて持ち運びします。

そうして、お財布やスマホが入っているメインバッグとは別に本専用を求めるようになっていきました。

本を傷めないように、内側に中綿キルトを設置していきます。

<裏地>コーティングプリント目止め加工、ナイロン/100%、日本製。ここへバイアスキルトを掛けました。
<表地>ドレープカーテン地、ポリエステル/100%、日本製。四角いフォルムをピンタックで演出。

金茶色がシックです。

この生地自体が肉厚でクッション性があるものになります。

こんな風に補強の底ベルトの真ん中をトンネルにしてベルトを通します。
そして、入り口を本を包み込むようなイメージで縛りました。

入口の結び目を金具できちんと止めていくような考案の結果生まれた、「田楽:でんがく」という本用バッグ

最初は、このように結び目を自分で作るという開閉でしたが、もっと確実な留め具を設置しました。
完成品:「田楽」(本入れバッグ)。<サイズ>縦20cmx横28cmx横9cm。

金具を付けたとたんスタイリッシュになりました。

本入れだけに使うのではないということにも期待できます。

ところで、このバッグの名前「田楽:でんがく」は、その角々しいスクエアぶりがまるでお豆腐やこんにゃくのようにすっきりとしたその様相から名付けてみました。

あとがき

この記事の初投稿は2021.02.02です。

その後ブログ記事も手直しをしておりまして、現在2024.03.09に「リライティング」の順番がこの記事に該当。

3年後の今もお伝えすることになりました。

現在も全く変わることなく「図書館ライフ」を続けています。

現在読んでいるのが、他でもない冒頭の「アメリカ文学」の作家の紹介の本。

その時代の背景と作家の経歴をふまえた2ページずつに渡る様々な作家のエピソードです。

とても楽しく、アメリカ文学の謎、「なぜああも残酷な内容なのか」をいつか紐解きたいとその謎に独自に迫っている次第です。

事業とは関係のない分野でも、必ず読書から得た知識は己の観念に溶け込み、新たな自分の考え方が生まれます。

図書館ライフ素敵です。

たくさん本を持たなくてもどんどん本を読んで行けるのです。

そんな時に、たとえ借り物であっても大切に使い、ありがたくお返しできるよう、ふんわりと守られた本専用のバッグに入れて持ち運びたいものです(^-^)。

山田絵美
書き手:ピクチャレスク

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