ハンドメイドバッグの名前付け、モデルチェンジで名前がそのまま受け継がれたものとモデル自体を廃止した伝説のネーミング【323】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

冒頭からお伝えしたいのは、当ブログ記事は最初の投稿の2021.01.02からおよそ5年後の2025.11.22にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し全文綴り直しをしていることです。

当初のまま残る、後で下に貼りますYouTubeとはやや切り口が違い、製作物への名前付けの「変遷」の部分にスポットを当てたいと思います。

ハンドメイドバッグ活動をスタートして以来初めての名前付けをしたのが、2019年でした。

記事では【78】が一度目の名前付けの2019年時のラインナップです↓。

5点のバッグの名前付け(2019年):コンパクトなサイズで生地を共通にデザインの違いを感じ取る企画でした。

そして、時は2021年初頭、2019年の時からラインナップから廃止や新規が生まれます。

更に時は2025年、当ブログ「手直し」の現在ではもっと劇的な変化がありました。

名前付けの理由や背景と共に、2025年で行き着いた意外な顛末をご堪能いただければと思います。

どんな分野のハンドメイドでも作品に「名前」を付けて披露すると良い、ハンドメイドファンは親しみや愛着を感じてくれることだろう

7点のバッグの名前付け(2021年):2019年から引き継いだ上段4点と、新規の下段3点が追加。

この美味しそうな食べ物が並んだ意味、伝わりますでしょうか。

「衣・食・住」の「衣」に含まれるこうした雑貨・小物品であるバッグと「食」の垣根を崩壊させた1つの姿なのです。

「崩壊」というワードが言い過ぎということなら、「部分的に溶け合った」とでも表現したら良いかもしれません。

もう、「衣・食・住」すべてが互いに交じり合った1つの生活・一人の人間の姿なのだという意味です。

そんなメッセージを込めた食べ物特化の名前。。ただ「テリーヌ」だけ和食っぽくないですね(^_^;)。

「テリーヌ」は評判が良くすべて完売でしたが、私が思うに、「外回り」のお仕事がなくなる今後はあまりイメージできなかったモデルとなります。

いかにも会社員らしいブリーフケースですから。。よってその後は廃止しています。

最後は、2025年現在の状態をお知らせしたいと思います↓。

3点の名前付け(2025年):「切餅」「餅巾着」「鏡餅」の3点のみ。「鏡餅」はまだ当投稿の1か月前の決定です。

「鏡餅」は研究製作でボディーバッグを作ったのですが、これをリュックに縦長の楕円型で正式としたいと思っております。

変遷といっても、決して数が増えるわけではなくむしろ減っています。

これは、「厳選」という意味で受け取っていただければと思います。

変遷の中の特徴は、「餅巾着」の姿が変わっても最後まで名前が引き継がれたことが1つ。

そして、3点共「餅」料理であることが、製作自体の「特化」「拘り」の強さと比例しているのです。

あとがき

2025年のモデル数がミニマム化したことには結構深みがあります。

実は、この3点で自分だけが製作するのではなく、「著作権フリー」をベースに、コンテンツに3つを1パッケージとしてまとめようと思っているのです。

長い間モデルチェンジしながら引き継いできた真ん中の「餅巾着」は、2025年では素材に制限など無い、どのような厚みのある生地でもカバーできる完全融通型仕様なのです。

かつては、厚みがあり過ぎてゴブラン生地が活かせなかったことをこのデザインで可能にしました。

今後、素敵なバッグを製作する方への応援や共有を通じながら、一緒にハンドメイド文化を高める活動を続けていく大きな決心をしたところです(^-^)。

ピクチャレスク-山田絵美-ブログラスト
書き手:ピクチャレスク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください