まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
古い年代のジュエリーの中では断然多い18金イエローゴールド。
2015年辺りまでは、K18YGの方を好みこちらの方が華やかだなどと、K18WGやPT850/900ジュエリーに比較していた自分がいました。
その後2020年以来、「本物志向のレンタルジュエリー」に関わらせていただくようになり、K18WGやPT850/900のシルバーカラーの地金にも大変魅力があると思い直し、ゴールドカラーとシルバーカラーをフラットに見るようになっていきました。
ただ、現在のフラットな見方以前の時に集めたイエローゴールドベースの重ね付けもご参考になるのではないかと、当時の組み合わせをご紹介したいと思います。
その後、1点ずつの見直しの際にもっとすっきりさせるということでつながった3連への変遷なども最後の方にお伝えしたいと思います。
とにかく、ジュエリー同士の重ね付けは、間違いなくかっこよさ、華やかさ、立体感が生まれて素敵になりますので、推奨したい装い方であることは間違いないです。
クラシックな雰囲気にあふれたイエローゴールドの魅力は重ね付けのチェーンの線の美しさで映える
どれもバラバラを重ねて付けているところが特徴。
時々間の2本目を抜くなど変化が付けられます。
その他、2段目と4段目のチェーンのみ2連でまた違ったダイナミックな立体感も表現でき、とにかくこれだけの豊富なネックレスの数があるといろんな使い方のポテンシャルが高まります。
3連ではなく3点というのが意外だと思われたかと。。
この良さは、1連でも可能、2連でも可能という装いの巾広さです。
ただ1点ずつ付ける手間は間違いなくあります(^_^;)。
このリングはあまり行き場がありませんでした。
フォルムは横オーバル型なのですが、マルチカラーがにぎやかで組み合わせとなるとなかなか難易度の高いリング。
一番内側のプチペンダントのピンクトパーズがあったおかげでマルチカラーの中のピンクサファイアとリンクしており、リングをここに投入した意味を理解していただきやすくなります。
その後、この組み合わせは、当「本物志向のレンタルジュエリー」においては、アイテム数を減らした接結型へ変更です。
やはり、これだけの点数は多すぎました。
1点で3連の役割を果たしてくれるネックレスを決め、すべてのラインナップにわたり、1セット:3点というまとまりに統一したのが2022年でした。
レンタルとしてはこの方が良いと判断。
過去の旧案は紛失しやすかったり、移動があるため管理が大変。
個人のコレクションの付け回しのご提案としてはお役に立てそうだと、このたび記録に綴らせていただいたのです。
あとがき
重ね付けは、かなり自由度が高くアイデアをめぐらせることができます。
アイデアが自由な分、分からなくなってしまうこともあり、せっかくあるポテンシャルを利用できないこともあるのがもったいないです。
こうして、レンタルの意義を考えながら、レンタルでしか実現できないことを事業でやっていき、各々のお手持ちのジュエリーで可能なことは装いのコツとして改良前の旧案もこのようにお伝えしてまいりたいと思います。
いかにも近寄りがたい煌びやかさはないものの、親しみやすく自然にお洋服に溶け込む普遍的なジュエリーが付けたい時もありますものね。
そんなこともしっかり理解していきたいと思います(^-^)。