まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
ハイブランドのコスチュームジュエリーは、スタイリッシュなものが多く、ロゴが象徴的です。
同じブランドじゃないと合わない程の1点ずつの「クセ」があり、他のジュエリーとの組み合わせの際には、少し考える必要があります。
おそらくそれぞれのブランド様の願望が「すべてを自社ブランドで埋め尽くしてもらいたい」という気持ちがあるのではと。。
とはいえ、そこは購入者の選択の自由、装い方の自由という特権がありますから、装い方1つで独自の表現になることはむしろ素晴らしいことだと思っております。
このたびは、ハイブランド様によくある、そのデザインを見ただけで「ここのやつだ」と分かるようなジュエリー同士をバランスよくかっこよく組み合わせるポイントを「ロゴ」や「象徴的なモデル」にポイントを置きながらお伝えしてまいりたいと思います。
2ハイブランドの混合の場合、ペンダントとブレスは同じブランド、リングだけが違うブランド
チェーンはもともと付いていないタイプ(「提案型」と勝手に呼んでいます)で、ステンレスのあずきチェーンを通させていただきました<m(__)m>。
まずリングだけが違うブランドとなっているわけですが、すでにペンダントにもう1ブランドのロゴが入っているのでリングは内側にさりげなくロゴが入るだけ。
もともと「ティファニー」は内側にプレートにブランド名が刻印されているだけのデザインが多いので外にロゴが現れることはありません。
ただ、このデザイン自体がティファニーを知る人は知っているような認知度だと思われます。
最もこのブランドを象徴するようなハートなどのモチーフではなく、ある時期に出たメッシュタイプなので、全体の中では比較的目立たないモデルかと。
よって他ブランドの「エルメス」と合わせても大丈夫だと判断しました。
また、バングルは、シンプルな馬車柄のみで、ロゴは登場していませんので、ペンダントでかなり主張したロゴをここでひかえていると言った意味もあります。
そうして、3アイテムのバランスをとっていきます。
あとがき
おそらく、合わせてみると感じると思うのですが、ロゴ同士がぶつかり合うと、「田舎」っぽくなります。
これはせっかくのハイブランド様が希望することではないと思いますし、かっこよく身に付けたいもので、それを基本的には避けます。
ただ、同じブランドだけで寄せ集めるのであれば、ロゴ文字がぶつかっても大丈夫なこともあり、やはりイメージする「シミュレーション」は必要です。
手持ちのジュエリーをまず実際に並べてみる、お店での追加購入に備え、写真1枚に手持ちを撮影しておく。
そして、お店で拝見しながら、その写真に近づけさせてもらうことをお願いするなど、購入時のシミュレーションの方法が浮かびます。
とにかく、かっこよく装えるような組み合わせには、まず、ネックレス、ブレス、リングの基本アイテムを事前に組み合わせることがイメージが湧きやすいです。
考えてみれば、ハイブランド様のジュエリーも「量産品」の1つ。
同じものをお持ちの方との違いは組み合わせの全体コーデにあるということになります(^-^)。