まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
1つ前の番号の記事【7】では、今まで製作したことが無かった「バイヤスパッチワーク」をシートとして完成。
バックを作る下準備が出来ていました。
このたびはバイヤスパッチワークバッグを含むその他、ボーダー・ストライプ・市松を追加の全4種類のパッチワーク仕立てのミニショルダーバッグをまとめてご紹介。
無地だからこそ際立つパッチワークのデザイン違いの美しい柄、そして裏地にはどんな柄を合わせていったのかというところをポイントに完成品を眺める回としたいと思います。
是非お楽しみくださいませ。
4種のデザイン違いのパッチワークが織りなす柄、チャコールグレーの無地の渋めの生地の大いなる可能性の発見
【7】の投稿で準備しておりましたのは、初挑戦のバイヤスパッチワークでした↓。
このバイヤス柄を含む全4種、同じデザイン・同じ生地で裏地のみそれぞれ違うというスタイルで製作した完成品を見ていきます↓。
では、それぞれの裏地とのコンビを見ていきます↓。
あとがき
このたびの製作には究極の部分が2つありました。
1つは、「無地ライクな生地」であったこと。
とはいえ、美しいぶつぶつの織柄は「アムンゼン」ならではの高級感と美しさです。
プリント物だけに目を向けるのではなく、元の生地自体の織柄の美しさに目を向けることの勧めのようなことになればと思いましたのが1つです。
そして、もう1つは、チャコールグレーという、冬のイメージのようなダークな生地は、ネット販売のようなハンドメイドバッグ製作には間違いなく敬遠されるカラー。
そこにあえて挑戦し、「美しいとは何を指すのか」の投げかけのようなことに対し、自らも1つの答えを出せた製作ではないかと振り返ります(^-^)。