まるでシルクのようなしなやかさ、遠目に映る線状のジュエリーの魅力を打ち出す太線と幅広の装い【591】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」という事業をさせていただいております。

3つのアイテムを1セットにあらかじめまとめて、それらは互いに共通点があり一度にそのままお洋服に当てはめるかのように同時付けすることができるセットです。

このたびは、ボールチェーンがモチーフになったK18YGベースの3点の組み合わせを考えたその組み合わせチェンジも含む記録です。

興味深くご覧いただければと思います。

ジュエリーのチェーンの線は遠目のアクセントとして目立つものである

前案:最初にこのような組み合わせを考えました。すべて18金イエローゴールドベース。
〇ネックレス: K18YG製メッシュ巾広ネックレス。幅は5mm。40cm。
〇ブレスレット: k18YG製柄入りブレス。幅は12mm。クロス柄の中にボールパーツのお花柄の編み込み。
〇リング: K18YG台にダイヤモンド1.28ctのお花。真ん中のマルチカラーはすべてサファイア。14号。

リングも透かしになっているのでした。

その後の解体によるセットの変更がユニーク

その後、チェーンの巾広がややボリュームが無いと思い始めた私。。

そして、こんなことをします↓。

ちょっとタブー気味ながらやってしまいました(^_^;)。ペンダントトップを追加。ダイヤモンドの1ctの台形。
後案:リングは別のものとチェンジ。トップの台形とフラワーの花びらの形がリンクしました。

では、あのブーケリングはどこへ行ったのか。。

はい、ここへ移動したのです↓。

なんと和風の雰囲気の中へ飛び込んだこのリング。こうして見てみるとリングが和風に見えてきませんか。

あとがき

ジュエリーのセットを組む担当である私ですが、気を付けねばならないことは急いで一度にやらないことです。

1セットずつを丁寧にじっくり日にちもかけながら考えます。

セットの組み合わせは寝る時も考えることができます。

それは「イメージ」だからであり、目指すものが、「雰囲気」とか「おしゃれ度」などの目に見えない概念ばかりです。

結構こうしたことこそ得意分野。

それでもなかなかこのことをはっきりと示すすべがありません。

とりあえず、動画やブログ記事でこのように実直に言葉にしてみるしかありません。

考えたことが、ユーザー様に刺されば、それほど喜ばしいことはありません(^-^)。