使用生地の違いで原価が揺さぶられるパッチワークナップサック、同じデザインなのに原価が2倍にもなる違いは元の生地のm単価が影響した【1188】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

年末ぎりぎりのこの時、1つ型破りで破天荒なことをしてみました。

ハンドメイドバッグの原価表を披露させていただくことです。

原価というものは、ふせられた秘密の事項なのです。

しかし、自分で隠し持っていても何も活きないということで、ノウハウをご紹介することに加え注目しました。

ここ最近、作り方のご紹介のみならず、材料調達の金額の面にもスポットを当て始めています。

自分がどんな役割を担いたいのかを考えました時に、己の経験をしっかりと示し、役立つようなアウトプットというところに行き着いています。

附属品の少ないミニマムな作りのナップサックの原価には生地代が影響しやすい

現在製作中のナップサック型は、附属品パーツはDカン2個のみ。

あとは、接着芯と時々ハード薄芯を少し、そして縫い糸です。

ここまで附属品が少ないバッグはかえって珍しく、多くが様々な金具や装飾で装備されたものが多いのです。

パーツの少なさが、このたびの、原価計算における生地のコストの影響が分かりやすくなっていることを後押し。

さらに、たまたま同じ黒系のトーンの2点であることで比較が分かりやすくなる偶然にも恵まれました。

では、パッチワークナップサックx全4点の内、①②が製作完了したところで、その原価計算表をご紹介します。

①の完成品の特徴:黒系の全体的にモノクロなタイプ:こちらでは、高額生地が複数入り込んでいます。
②の完成品の特徴:黒系のカラーで内側にカラーの差し色があるタイプ:コスパ良い生地が勢揃いです。

仮説としては、おそらく①が原価が高い方になると予想。

①「高級生地を含む」生地の集まり:¥2,333が算出されました。この値の見解は、やはり②と比較が必要です。

表地の左に番号がある1という表生地が¥62と算出されていますが、その左の0.0875m2というのは、パーツ4枚分のフロッキー生地の面積の合計です。

1パーツの型紙が、縫い代込みで、縦12.5cmx横17.5cmですので、0.125mx0.175mx4枚=0.0875m2です。

この生地は、写真で映る左上端のてっぺんに位置する柄のフロッキーに当たります↓。

生地:シャンタンフロッキープリント(薄グレーx黒)、ポリエステル/100%、柄-ナイロン/100%、日本製。

110cm巾で@¥780(税込)/mという生地が4パーツ分で1点のバッグに盛り込まれています。

この4パーツ分の面積は、購入時の生地巾1.1mで長さ(縦)が1m購入の時の金額が¥780であったというデータが下段の一番左上の生地データとして掲載。

そうしますと、¥780に占める0.0875m2がどんな金額なのかを求めることで原価が出ますので、0.0875m2÷(1mx1.1m)×(@¥780/mx1m)という式です。

0.0875m2の部分を式にして、最初から一列にした式は、

(0.125mx0.175mx4パーツ)÷(1mx1.1m)×(@¥780/mx1m)=¥62

となります。これが、他の値でも当てはめる定形の式。

フロッキー生地4パーツがこのバッグに占める金額は¥62だったということです。

同じようにどんどん他の種類の生地も計算していき、エクセルの金額の箇所に値を入れていきます。

もしくは、計算式も入った式だと後で確認がしやすいですので、そうしています。

そうすると、9の裏地の¥561は結構金額がはってしまったことが分かります。

この理由が、m単価が¥3,320という高級品の部類の生地代であったことにあります。

4パーツ使用しているので、¥561÷4パーツ=¥140/パーツとなり、他の1パーツのみ使用の0.0219m2のものと同等にして比較しても高額になっています。

そして、¥2,333という原価の値に対して、¥3,300という売価を決めました。

¥1,000だけをのせる売価決めがこの<パッチワーク企画>の方針。

続きましては、①と生地の集まり方が違い、コスパの良い適正価格な生地ばかりの集まりの2点目のナップサックの原価表です。

②の原価がぐんと下がっていることが分かりました↓。

②「一般的な価格の生地」の集まり:¥1,261が算出されました。なかなかのコスパの良さと見て良いと思います。

原価は¥1,261で、それによって売価も¥2,200に設定しました。

①と同じ¥1,000を加えています。

①高級生地を含む②コスパの良い生地の違いが影響した原価計算の2倍の差、それでも2点をフラットな目線で見て価格差など吹き飛ばしたい

①と②を分かりやすく隣同士に並べてみました。左が①高額生地を含むバッグ、右が②適正価格生地の集まり。

おそらく、生地頼みの製作スタイルでは、この2倍の原価の差は動揺するような事態でしょう。

利益の付け方はいろいろでも、原価割れは起こすべきではないと思います。

それは商業としては失格です。

その場合は、そもそも、このお品を作って行くべきなのかをジャッジするという根本的な検討をするべきだと思います。

なぜなら、もうすでに売り手と買い手との公平さがアンバランスで、つまりは、持続性すらない事業になるからです。

気付かずにそうなっていたということがないよう、やはり原価表により1点ずつ丁寧な利潤の追求は必要です。

常に把握しながらいつも検討し続ける姿勢で常にチェックしていくということです。

あとがき

原価のお話など「タブー」とも言えわれることもあるのですが、本来秘密にしたいことほど、実は一番のポイントであるから隠しがちなのです。

それをあえて追求することで、今後のハンドメイドバッグ製作者様にお役に立てればと思っているのです。

ハンドメイドバッグに関する守るものを手放すことを決意した者ができたことです(^-^)。

m単価の違う生地の集結だからこそ読みにくい、パッチワーク生地パーツを64枚使ったハンドメイド品ナップサックの生地原価の算出【1184】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハンドメイドバッグを製作する際に1点ごとに原価計算表というものを作っています。

1点1点の完成品それぞれについて、どれだけの材料を使用したのかを「金額」で積み算していくのです。

材料1つでいかにそのお品が割高になってしまうのかお得なコスパ良いお品になるのかの研究にも役立つのが原価表作り。

ざっくり頭の中でも計算していけますが、正確な数字を出しておくことで、期末の棚卸の際にこの原価表の値は有効です。

よって、ただこの値を引っ張れば良いという棚卸の作業がスムーズになったということもあったきっかけで、お品1点ずつで原価表を作成することをずっと続けてきています。

大量生産であっても同じことです。

100点あれば、100点分の表を1つ作って、最後に合計の値を÷100すれば良いことなので1点分の原価表の作り方と全く同じで良いのです。

このたびは、その原価の一部となる生地代を原価表に入力するにあたって、パッチワークの場合の生地の原価の求め方をご紹介したいと思います。

パッチワークは多くの生地の集まりで、しかも細かいパーツです。

これを正確に算出できるのか。。できるのです。

全64パーツもの複数の生地使用の生地原価の算出の仕方、①生地幅②1mの生地代②1パーツの面積(縦12.5cmx横17.5cm)の3要素を利用して算出した

1点のバッグにたくさんの種類のはぎれを使用していますので、ここでは、1種類のみピックアップして算出してみました。

ストライプ柄の部分の生地です。

1点のナップサックの中に8枚のストライプパーツが登場。この生地の原価がいくらなのかは興味がわく部分です。
まず、この1マス分である1枚でいくらなのかを考えるところからのスタート。生地原価は縫い代も含んだもの。
型紙1パーツ分の縦12.5cmx横17.5cmの面積が生地購入時の全体の何%を占めるのかということがカギ。

ということで、計算式がおのずと出来上がってきます。

この小さなパーツの面積は、購入時の生地1.5m分の面積のどのくらいの%であるのか、その%に生地購入時の全体の値段をかければ出ます。

それが8枚分なので最後にx8をします。

生地の巾は110cm巾なので、購入時の面積はm単位では1.5mx1.1mで表せます。

そうしますと、つなげた一続きの計算はこんな風に↓。

この8枚分が¥60だと出ました。

さてこれがお得なのか、どうなのかというところです。

まだ他にも上下に生地がありますので、それぞれに同じように算出します。

そうしますと、それ相応な金額にはなっていくと思います。

他の同じデザインの1枚仕立てで作ったお品と比べると分かりやすいかもしれません。

ただ、パッチワークの良さは、本来一緒にコンビにならなかったであろう生地が集結する価値があると思います。

その価値が実際の数字としてはどのように表れるものなのかという点は興味深いです。

まだ実際に本原価表が出来上がっていませんので、このたびはこの8枚分だけの算出ですがすみません<m(__)m>。

後日の【1188】という番号の投稿で1点のすべての生地の原価算出を細かに載せていますので、是非そちらへもご訪問下さればと思います。

あとがき

イメージだけよりもこうしてきっちり事実をもとに算出した数字は製造者は見ていくべきです。

ここへ利益を加えて売価を決める際にも、ほわっとした空想だけで売価を決めていかず、原価をしっかり正確に把握した上での売価決めとでは、大小かかわらずまず信用度が高まるのです。

この面積を元に算出できるという点は生地のようなタイプの別の材料でも同じようにできます。

附属品の接着芯なども同じ生地の様相なので、芯地の巾が分かっている場合、もしくはカットした状態でも、同じような考え方です。

そして、「粗裁ち」の余分も見込み、少し多めとなるのです(表地・裏地の割増率として%を調べてみるのも良いです)。

おそらく1枚仕立てで作ったよりは割高になるでしょう、しかし、それ以上の何かを製作していく中で「価値」として発見できればパッチワーク仕立ての製作の意味もあるというものです(^-^)。

1,400あまりのブログ記事を投稿してきた者からのご紹介、「①タイトル②まえがき③本文④YouTube動画⑤あとがき」それぞれの役割り【1175】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ここ数年ですが、スタイルが徹底してきた、いや投稿数が増え組み直しが困難になったことで定番スタイルになったYouTube投稿・ブログ投稿・インスタグラム投稿・スレッズ投稿のルーティーン化があります。

当ブログ記事は、最初の投稿の2022.12.09からおよそ2年後の2024.10.21にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

2022年当時は、まだスレッズが始まっていないので後で貼りますYouTube動画では3つの媒体のみご紹介致しましたが、2023年にスタートのスレッズも含む4つの媒体が現在です。

前日にYouTubeに投稿した動画と同じ末尾の番号でブログ記事を翌日午前中に投稿、そして、ブログ完成後インスタグラムでも短い解説でブログの内容をご紹介、更にスレッズではYouTube動画をまるごとリンクしてのコメント付きの投稿というスタイルです。

不思議なもので、このルーティーン化によってすべてが投稿しやすくなりました。

苦しみながらよりもリズムに乗ってテンポよく楽しくルーティーンをこなす方が長く続けられることを、非常に多くのルーティーンを行っている本人がよく分かっているのです。

このスタイルはおそらく成功しておりまして、2024年現在でも続けているというところがまずは証明ということになります。

ただ、毎日投稿ではないですし、インスタグラムが2024年になって、その投稿スタイルを見直す必要性を感じ始めたという変化もあります(退屈な投稿スタイルになってしまっているので動画を複数「カルーセル」式にしようかと)。

では、このたびは、ブログ記事の構造をその役割と共に①-⑤の項目ごとにpicturesque(ピクチャレスク)スタイルとしてお伝えします。

5つの塊で構成されたブログ1記事、すべての項目の役割を徹底追求した、読み手様に楽しんでいただけるように、筆者本人が成長できるように。。

①記事タイトル

もともとWEB音痴ですので、ワードプレス様が示してくださるタイトルのボックスに記事タイトルを入力するだけでよい現在に感謝、2018年当時は確か「h1」だの「h2」だのを自己判断だったような。。

記事のタイトルは、後でも付けられますし修正もできますが、とりあえず文章を綴っていくにあたっては最初に打ち込んだ方が文章が展開しやすく書きやすいと感じます。

まだタイトルがキャッチ―でコピーライトの効いたものになっていなくても、とりあえずキーワードを入れた仮のタイトルというような気持ちでも何となく形にはしておいた方が良いと思うのです。

②まえがき

ブログ開始当初の2018年では、まえがきを項目として設けていませんでした。

しかし、まえがきのようなことを冒頭でどの記事にも書いていたことから、自然に「まえがき」という言葉を加えた方がキャッチーであり分かりやすい構造になると考えました。

まえがきを設置することで、これまた綴る本人も作業しやすくなるのです。

まえがきは、本代に入る前のステップのような役割で、ラフな気持ちから扉を開けるように読んでいけるようなもの、なかなか大切なポジションなのです。

読み手様を本題へとご案内するにあたり、突然本題から始めるよりもこのステップが設けられていることが自然であると考えます。

③本文

サブタイトルは1つだけの時が多いですが、複数の場合もあります。

ただ、2024年現在の考え方としては、ブログ記事の文字数をどれも1,000-1,800程度に均一にコンパクトにしたいと思っております。

いずれ過去の文字数の多い記事も良い意味で縮小していきたいという気持ちがあるのです。

それほどブログ投稿にも時間をかけ過ぎたくないことと、文字数が多いことが評価されるSEO的な考え方への疑問もあります。

実際に読み返してみて後味が良い文字数はそれほど多くはない1,000文字代であるというどうしても譲れない自らの考え方があるのです。

⑤YouTube動画

ブログ記事の中にYouTube動画を貼り始めたのが200記事くらいの投稿辺り、2019年だったと記憶しています。

200投稿もやってきてしまった時点でのYouTube動画を貼る作業は、結構大変でした。

しかし、不可能ということはありません。

こうした構造などの大きな件は、出来るだけ記事数が少ない内に独自のスタイルを固めることをお勧めします。

YouTube動画を記事の中に埋め込むスタイルはいかにもデジタルらしい立体感があり、お勧め。

ブログ記事を見つけていただくルートとYouTube動画を最初に見つけていただくルートは明らかに別物。

新しい可能性の道筋をここで作っていることになるのです。

よって、YouTubeの視聴回数にはブログ記事内をクリックしていただいた視聴数も加わるのです。

⑤あとがき

④でYouTubeをご視聴いただいたとして、またこちらのブログへ戻ってもらうには、あとがきの後にYouTube貼るよりも、むしろその前の本文の末尾が望ましいと判断。

YouTubeへいったん行っていただいた後に、もう一度こちらのブログへ戻ってもらい、あとがきを読んでいただくことで、その後のHP内の散策へご招待したいのです。

そんなこと関係ないのかもしれませんが、ただの勘です(^_^;)。

あとがきに書く内容に関しましては、実はここにある工夫を入れ込んでいるのです。

もしかして、同じような方針の方がいらっしゃいましたら大変奇遇であり気が合うと思います。

記事の内容を今一度まとめて繰り返すおさらいのようなことをあえてしない、話題をいったん完了し、切り口を変えた切り出し方をするのです。

常日頃このスタイルですので、向いているやり方なのかもしれません。

決して無関係でもない切り口であるところが非常に興味深く、全体を俯瞰したような見方と言いますか、退屈させない工夫と言いますか「リフレッシュ感」のようなものです。

ちょうどこの記事の最後のあとがきをご一読いただくと実際のニュアンスがお伝えできると思います。

あとがき

とにかく文章をできるだけフルに読んでもらうためには、魅力的な文章でなければなりません。

どなたかがググった事項がたまたまタイトルなどのキーワードに触れて、せっかくわざわざネット検索の結果訪れていただく巡り合わせがあったわけです。

このことに感謝し、お礼のような形とでも言いましょうか、見て下さったことに対するそれ相応のコンテンツのご提供がブログ投稿者からブログ読者様へのプレゼントのようなものになると思うのです(^-^)。

思い切ったお洋服の総入れ替えの際に続々と出品、マーケットサイトでの売れ行きの結果分かったこと、複数同時購入したい心理は「世界観」【1169】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

あれは2017年のこと、会社を退職後気持ちの変化も大きくありましたことから、これまで集めてきた古着を一気に売却することを決意。

ハイブランドのお洋服・リーバイス501の60点程度が中心の全100点くらいだったかと。

不用品販売も事業へのヒントになります。

たとえ個人間のお取引でも「取引」には変わりがありません。

ここから、実体験をした者が感じ取ったことをこのたびはエピソードとしてお伝えしたいと思います。

もしかして、事業のお客様の心をつかむことのヒントにもなることがあるかもしれません、是非ご一読下されば大変光栄です。

「ハイブランド古着」「リーバイス501USA製メンズW28」のキーワードの2種が織りなす世界観、それを求める人にとってはパラダイスだったテイストの統一

冒頭で少し触れましたが、会社を退職した直後は不安だらけでした。

気持ちの変化も相まって、整理整頓をせずにはいられませんでした。

そこで、心境的にこれまでのお洋服のコレクションを一気に手放し、入れ替えたかったのです。

大きく2つに分かれ、1つは「ハイブランド服」、もう1つは「リーバイス501のジーンズ」です。

お洋服とジーンズとで合計100点程だったかと思います。

ものすごい勢いで購入していただきまして完売しました。

その中で、一人の方がまとめて購入ということもありましたし、2点同時購入も頻繁でしたのでスピード感がすごかったのが印象的でした。

その理由は他ならぬ「特化型のお洋服のラインナップ」であったからこそだと思います。

リーバイスの501もすべてはメンズのW28でありUSA製がほとんど。

それはそれは価値を感じていただいたわけで、たった1点よりも同じ分野のアイテムがたくさんの集まったことが「価値」と「世界観」を作ったのだと思いました。

あれもこれも。。とたくさんの商品が存在するのがにぎやかな感じに一見思えますが、実はそうではないのです。

ある特定の分野をとことん追求した、すっきりとそろったテイストのお品を見せてくれるお店こそがファンを生み、魅力的で唯一となり得るということです。

商品というものを扱う事業すべてに活かせることではないかと思うのです。

あとがき

このたびのYouTube動画なのですが、蛍光色のピンクやブルーが入ってしまい、申し訳ございませんでした<m(__)m>。

原因はよく分かりませんが、編集ソフトからのダウンロード時にすでにそう出来上がっていたようであることまでは調べで分かりました。

この時の事業スタート直前の何でもない日用品のマーケットサイト販売体験は非常に重要でヒントが見つかりました。

「特化型」は成功の1つのスタイルなのではないかということです(^-^)。

ハンドメイドバッグ製作のダウンロード型デジタルコンテンツの制作中の悩みの解決策、①容量の凝縮②音声の質の維持③最新ノウハウの盛り込み【1164】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

少しずつ、「共有型のハンドメイドバッグ」の活動の1つ、「コンテンツ制作」を進めています。

2022年からの考案でこの活動をする中で、事業名の「共有型」というワードも生まれています。

2022年の内に一度は完成しているのですが、結果は大きく見直すべきものになり作り直しとなりました。

なぜ簡単にコンテンツ制作ができるものではないのかを、下に貼りますYouTubeで投稿したのが2022年。

当ブログ記事は最初の投稿の2022.11.24からおよそ2年後の2024.10.17にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

2024年でもまだ1デザインすら完成していないところにこの難しさがありますが、少しずつ完成に向かっています。

そして、2022年当時の2つの理由の他に更なる3つ目の理由も浮上した2024年現在。

「手直し」したホットな情報で当記事は①-③の3つのコンテンツ制作の悩みとその解決策を2024年の見方で綴りたいと思います。

①動画だらけは容量を占有してしまう②音声が編集するうたびに劣化してしまう③その後新しいノウハウが続出してしまうという3つの悩みの解決案

当初は、動画をくっつけるイメージで、YouTubeのように考えていましたが、そうではありませんでした。

あっという間に動画は容量を増大させ、ギガ級になっていきます。

1ギガ(1,024MB)まで行ってしまいますと、せっかくコンテンツになっていても、容量が圧迫してお客様のスマホやパソコンのお邪魔をしてしまうのです。

そんなコンテンツは害でしかありません。

そこで、解決策はと言いますと「すべてを画像のみ」に妥協したことです。

ある意味静止画はミシン作業では確実であり、良い意味で画像のみの良さを活かす方向で解決策としました。

その代わり、字幕をたっぷりと入れるということでフォローしています。

次は音声についてです。

ナレーションがネックになるのですが、人間の生の声は、編集を重ねると「割れる」というような表現をされることがあります。

実際に少しずつ進めようと、1コマずつナレーションを入れていくと、後日次の新しいコマを追加した時に古い収録の声が「バフー」などと呼吸音がみっともなく入るのです。

このようなナレーションは害でしかありません。

ということで、解決策としては、「既成の音声」を利用させていただくか、それとも一発取りで最後に字幕をそのまま読みあげるような小さい声の音声で入れていくかを迷っています。

最後3点目が2024年で続出したことですが、「その後のノウハウの追加」です。

コンテンツ制作をしながら自らも学んでいるわけで、日々のバッグ製作から新しく知ることが今だにあるのです。

是非そのホットな学びもノウハウに盛り込みたいという姿勢でいたところ、いつまでたっても見直しばかりでコンテンツ制作が進まないという悩みです。

しかし、これは解決策などありません。

漏れなく新しいノウハウも盛り込むことで、コンテンツ自体の「価値」を高める必要があると思うのです。

よって、年月を要することは仕方がないこと、むしろそれで価値が高まることを意味すると考えれば必要な事であるかと。

では①-③をまとめたいと思います↓。

<デジタルコンテンツ制作の悩みと解決策①-③>

①<悩み>容量を占有してしまう動画が盛り込めない→<解決策>写真のみに徹底、字幕を豊富にした。

②<悩み>音声が劣化して質が悪くなる→<解決策>デジタル音声の利用もしくは一発取りで一度っきりの最初の音声で完成させる。

③<悩み>新しいノウハウが続出する→<解決策>続出したすべてを盛り込む実直でホットな内容のコンテンツであるべき。完成を急ぎ過ぎないこと。

あとがき

ここで改めて心に留めておきたいことは、急いで完成という結果を求めないことです。

本当に分かりやすく細かい部分も解説出来ているのかということを必ず中心に据えてやっていきたいと思います。

最初に予想したのが、複雑で時間のかかるデザインよりもシンプルで早く出来上がるデザインからのスタートが良いと思ったこと。

これは大正解でした。

シンプルなデザインと言っても、なぜシンプルなのか。。ということにも理由があるので、そういった考え方みたいなことも解説に入れていきたいと思います。

そして、「ノウハウもの」とは言え、「姿勢」「精神」のような目には見えないものも盛り込めればと、そしてユーザー様にキャッチしてもらえればと望んでおります(^-^)。

4文字程度のキャッチ―な名前付け、多角形のパーツ多用に相応しい「ポリゴン」という名前をハンドメイドリュックに名付けた【1161】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2007年からの「ハンドメイドバッグ道」を歩み、15年経過の2022年でやっとそれらしい独自の物が作れるように。。

多くの流行に振り回されず、素敵な写真をヒョイと真似することなど決してすることなく製作活動を続けてこれたことをまずは自ら労いたいと思います。

決して良い売れ行きということには至っておりませんが、それでもそのノウハウをしっかりと学びながら、次にはアウトプットして多くのハンドメイドバッグを製作する方へ共有していきたいという転機を感じています。

当ブログ記事は、最初の投稿の2022.11.18からおよそ2年後の2024.10.16にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

2022年当時は、この度ご紹介しますデザインも「ダウンロード型ノウハウコンテンツ制作」に取り入れるつもりでした。

ただ、あまりにもこのデザインに納得できず、限界を感じまして、2024年現在では製作していないのが実状です。

試行錯誤で機能を高め完成形になってもなお納得しなかったこのデザインは、2024年現在では廃番としています。

そのような廃番デザインをコンテンツ制作にしていくのなど、当然「しない」ということになります。

現在納得しているホットなデザインであるからこそ「価値」があるからです。

後で貼りますYouTubeは当時2022年のままなので、この点が2年間の変化であり違いがありまして、ブログの方がより進化した情報になっているとご理解いただきたいと思います<m(__)m>。

このたびは、<事業>カテゴリーならではの、「商品への名前付け」のヒントになればと、デザインとしては完成型となったリュックを名付けたその名前と共にご紹介したいと思います。

多角形パーツを多く採用していることからのネーミング「ポリゴン:POLYGON」、自社製品により一層「特別感」を感じていただく「名前付け」の勧め

もともと「餅巾着」という名前を付けていたのですが、「切餅」という別のデザインに「餅」を使っていることもあり別の名前へ変更といったような経緯があります。

6角形(ヘキサゴン)や8角形(オクタゴン)をパーツに多用。「多角形」とまとめた「polygon:ポリゴン」へ。

多角形は、こういった縫い付けパーツに使いやすく、多用しています。

よって、そのぱっと見の特徴でもある多角形使いから、その英語「POLYGON」をそのまま使わせていただいた「ポリゴン」に決定しました。

あとがき

たった2年の時の流れは、信じられないほどの心境の変化や状況の変化を生むものだと2024年現在非常に驚いています。

この2023-2024年で本当に様々な事があり様々な変化がありました。

恐ろしい体験、二度と遭遇したくないような嫌な体験などが被りながら次々に連続していったのです。

この2024年1年を1日3記事ずつのブログ記事の「手直し」の期間としたことは非常にどんぴしゃなタイミングでした。

1日3記事は現在の2024.10.16までに計画をパーフェクトで達成できていますので、2024年の終わりには過去の1,400あまりの投稿すべてがリライト完了できると思います。

その後2025年からは、1日1記事を再び【1】から順番にもっと深堀りし、丁寧な「更に内容を高めた手直し」をしていくつもりです。

なぜなら、この1年の手直しの間にも発展があったからなのです。

思えば、3記事は結構大変でした。

今度は1記事になることで、行き届き切れなかった細部の更なる手直しと、3記事の時よりもはるかに早く終了する1日の空いた時間を、「コンテンツ制作」「バッグの製作」に当てていきたいと思っております。

一人の人間が同時にできるタスクは有限、その年に一番重視することを決めなければいけません。

コンテンツにまとめるからとはいえ、バッグの製作の活動は続けていくところに、実際に製作している者が発信する内容の「現実味」が高まるのです。

日本人の手先の器用さ・地道な製作の姿勢などを良き文化として海外にも誇れるものにできたら素晴らしいのです(^-^)。

よほどの間違った情報ではない限り過去に取り上げた題材を大切に、数年後の変化した現在から振り返った見方で手直ししたブログ記事の成長【1156】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

【1136】の記事でブログの手直しをし始めたことを書かせていただきました。

そこから、約1か月が経過しようとしている今、その進捗度はと言いますと、これがなかなか進んでおりません。

その理由は、ほぼ「書き換え」に近い部分もあったりしてとてもスローペースでなければ手直しが完成しないのです。

。。とここまでが最初の投稿の2022.11.12の書き出しの部分でした。

実は、ここからおよそ2年後の2024.10.15に、ブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

よって、冒頭のブログ手直しをスタートした1か月後というのは2022年当時のこと、そこから2年経過のここからが2024年ならではの綴り方となっていきます。

下に貼りますYouTubeは当時の2022年のものですが、今視聴し直しても内容に問題が無く、現在の2024年でも言えることですので残しておきました。

ただ、ブログ記事の方は修正が可能であることをメリットとし、2024年の1年間で毎日3記事ずつの過去のブログすべての「手直し」をしながら新しい情報やメッセージを盛り込んでおります。

過去のブログ記事の手直しの大改稿こそ現在が変化した証拠、現在から過去を振り返る見方はこれまでの努力と活動の軌跡の発見

ブログを初めて当「ワードプレス」様で開始したのが2018年3月のこと。

当開始当時は、それはそれは文章が上手く書けず、辛かった日々でした。

そして、2020年にブログ記事とYouTube記事をコンビにすることで投稿をルーティーン化。

随分その後投稿自体がスムーズになったと感じています。

その後2022年で1,000投稿以上に増えたブログ記事に対して、発信者としての責任を感じるようにもなってきました。

記事の読み手様に少なからず影響力があるはずだからです。

ただ、なかなかうまく手直しが進まず、2023年末頃に2024年の1年の目標として、1日3記事をじっくりと「リライト」していく計画をしっかりと立てました。

そして、この2024年の1年の中でも変化がありました。

最初の3か月程は誤字脱字を中心としたものでしたが、その後からは「この切り口がそもそも一番望ましいのか」など、投稿内容からして見直しをする方向になったのです。

当然、投稿したまま修正不可能なYouTube動画とは切り口をずらすことも可能で、そういった断り書きを加えながらご理解いただき、かえってその違いが深みになることもあるかと。

とはいえ、せっかくの過去のYouTube投稿もその時々の表現ですので、かえって残しておくことに価値を感じています。

そして、画像の差し替えなどもするようになり、この2024年1年間の中でも新たなる軌跡を残してきたと言えるのです。

あとがき

もう1つ重要なことを最後にお伝えしておきたいと思います。

ブログ記事とYouTube動画をコンビにしたことのもう1つの良さです。

それは、YouTubeでは、視聴数が非常に少ないのに、ブログ記事では検索上位になるような違いを生むのです。

この発見は非常に興味深く、発見していただくルートが全く異なるということです。

だからこそ、YouTubeでせっかく投稿して納得したものが結果ご視聴いただけないことですべてを判断してはいけないということ。

ブログでは反対のことが起こることもあるのです。

動画と文章の違いなのか、ネット検索とサイトパワーの強まったYouTubeというクロージングな空間での存在なのかはっきりとは分かりません。

ただ「手直し」で心から納得したものは、まず間違いないと信じることではないかと。

未来から過去を振り返って手直しするブログ記事のリライト活動がそのことを教えてくれました。

あまり数字ばかりに依存し過ぎてはならないということであり、しっかりと綴った投稿が結果どうだったのかだけのこと、「自らが納得する投稿が出来たのか」ということの方が大切だと思うのです(^-^)。

惜しみなくアウトプットしたアイデアやノウハウを多くの人に伝える「手放す」素晴らしさ、対極の「秘蔵」と比較してお伝えしたい【1153】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

後で貼りますYouTube動画とは違った内容をここでは綴りたいと思います。

関連付いてはいることなのでそのまま動画は残し、当ブログ記事ならではの内容とさせていただきたいと思います。

実は当ブログ記事は、最初の投稿の2022.11.07からおよそ2年後の2024.10.14にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしております。

2022年当時は、コンテンツ制作をどんどん進めたくて、2デザイン目を考えているというところをYouTube動画に投稿したのでした。

しかし、コンテンツ制作は、その後の学びも追加され見直されて、なかなかたやすくまとめられるものではなく、2024年10月現在でもまだ1デザイン目を制作中なのです。

このたびは、こうして学びをすべて惜しみなくアウトプットしていこうと思うこの考え方に対して、「なぜそんな馬鹿なことを。。」と思う考え方への反論メッセージを含めて、「手放す」ことの素晴らしさを説きたいと思います。

「手放す」ということが実際になかなかできないのは、「自信の無さ」によるノウハウ全般の「秘蔵」に他ならない、手放すことで得られるものとは何なのか

「人に伝えていく」ということは本来生き物として自然なことではないかと思います。

そうした大々的な規模の進化や発展がたった一人の意識から始まったことなのかもしれないからです。

ハンドメイド活動は、「デザイン」「ノウハウ」に関して、確かに物を作ったその時点で、「著作権」が自明のものとして生まれます。

素敵なお品物の案がヒットした場合、写真を見た別の人が真似ていく、そういった人がたくさん増えて元の発案者が「損」をするという構図。

そこに対して恐れを感じ、真似する人を憎むということが起きます。

これはかつて、もわずかな規模ながらあったことで、その時に随分悔しい思いをしたものです。

しかし、現在思うことは、そういった気持ちも技術が足りない「自信の無さ」からくるものだったと思うのです。

現在は、著作権など解放すればよいなどと思っておりまして、自ら考案のものが本当に著作物であるデザイン性とまで評価されるのだろうかなどと、未知のことを自己判断することこそ無駄な労力だと思っています。

以上が自分が著作者である場合に該当する側から見た現在の考えです。

そして、もう1つの面があります。

それは、出来上がりの素敵な品物に対して真似をしていく人についてです。

よく冷静に考えてみてほしいのは、人を踏み台にして自分が良い物を生み出そうとするその根本です。

本当に良いものは一番下から這い上がって作っていったものであるべき、途中からワープして楽をしての製作は、他の苦労を踏みにじる行為だと思うのです。

ここは、ハンドメイドの中では非常に大切な分岐点。

独自の製作をちゃんとしていくのか、模倣の道を選ぶのか。。これこそがアパレル業界の構図そのものではないかと。

「真似された時に本当に手放しで喜ぶものなのか、それはおかしいのではないか、悔しくて当然ではないか」との反論にこのようにお答えしたいのです↓。

はい、この気持ちは間違いなく合っています。

ただ、その後の行動が大切であり、ちっぽけな規模であれば、大掛かりな事では決してないことだとまず考えます。

そして、真似されたものはすでに「レッドオーシャン」に近いと感じるのです。

次の新しい発見を探し、アイデアを巡らせ続けるところへ「一抜ける(いちぬける)」ということをするのです。

そうすれば、アイデアを次々に生み出し、違う方向へどんどん動いていける新しい自分を得ることができるのです。

ブログなどに謳う「ワード」に関してもそう、これだけSNSが利用されてネット上にアウトプットをしている以上、拾われて「いいとこ取り」されるのは仕方がないのです。

そういった方々は日々なかなか思いつかない苦しい枯渇したアイデアに対して辛い思いをしておられるのですから。

それが分かった時には、ヒョイとかわしながら、別の方向へシフトしていけば良い、また新しい表現を見つけてゆけば良いのです。

あとがき

どうでしょう、こうした「捨てる」「手放す」考え方は、なぜか非常に気持ちが良く感じるのです。

それによって別のことが得られるなら、ただ失うだけではないということです。

「手放す」ことで得られることは何なのでしょう、他ならない「幸せ」なのではないでしょうか(^-^)。

巾着袋製作の生地が余ってナップサックにしてみた。。ひょんなことからその後の大きな製作活動の変化に影響したイレギュラーな製作の重要度【1144】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「インテリア収納袋」というシリーズで過去の在庫生地をひたすら製作しながら消化していく製作活動をこの2022年でやってまいりました。

短い時間で製作できるシンプルなトートバッグ型か巾着袋かを選択しながら、最大限の容量ということをポイントに50点強を終了。

シンプルなアイテムを連続製作する機会というのは1点物製作の中ではレアなケース。

そうした単調な感じのように見える中に、時々イレギュラーもありました。

巾着袋を作ってもまだ生地が残り、共布ベルトを仕立てナップサックに製作したという、たまたまいつもと違うことをしたのです。

実は、この「はみ出し」こそが、その後の製作の方向に大きく影響していくことになった重要な瞬間だったのでした。

当ブログ記事は、最初の投稿の2022.10.24からおよそ2年後の2024.10.11にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

現在の2024年の製作は事実2022年のこの時のきっかけによるところが大きいです。

生地を余らせずに使っていくという活動が生んだ、イレギュラーとして製作してみたナップサック、後の製作スタイルに大きく影響していった

「インテリア収納袋」のシリーズでイレギュラーだったナップサック。後にこれがメインになっていくのです。

現在は「ピクチャレスクのおしゃレポ」にYouTubeのチャンネル名が変わっていますが、2016年に初めてYouTubeに投稿した当時は1年位に渡り100投稿近くの「アクセサリーの部屋」というチャンネル名で1年間投稿し続けました。

内容はジュエリーの組み合わせのみ。

その投稿途中で、時々イレギュラーに「番外編」という投稿を入れ、ジュエリーとは別の投稿で「コーデ」などをアップしていたのでした。

そのたまたま「番外編」で投稿した中の「501ジーンズのコーデ」という当時50-60点持ち合わせていた「リーバイス501」をパンプスをはいたドレスライクに寄せるコーデを盛りだくさんにご紹介。

たったその1つの動画のみが1,000を超え10,000に近づいた視聴回数をいただいたのでした。

2018年の事業活動スタート後は、この2016年のYouTube投稿の経験から、特化し過ぎないカテゴリーを複数設置した投稿スタイルが合うのだと思ってまりました。

もし、「アクセサリーの部屋」で2016年に特化型の投稿だけをしていたら、ここまで続けてこれなかったと思うのです。

確かにYouTubeは特化型が良いという風潮ですが、そこは投稿者がまず楽しく投稿できるかが大切で、窮屈よりも自由を選んでいます。

話は戻りますが、こうしたほんのわずかな「イレギュラー」の体験こそ貴重であり、このたびにも大いに関連付くことなのです。

ナップサックの裏地にはキルトをかける仕様を統一、表地は厚手特化、時々表地もキルト加工するという絞り方。

ただ、まだこの時は、巾着袋そのままの延長で、本体に巾着ホールを作っていましたが、後にどんな厚手の生地でもしぼれるようにと、巾着ホールを巾着ホールタブに変更して本体と分離することに。。

そして、こんなモデルに行き着きました↓。

口がしっかり絞られたその巾着ホールはタブの集まり、タブを薄手にすれば厚手の生地でも口が閉じられます。

更にその後なのですが、このトートバッグの延長のようなモデルは、切り替え部分が多く、表地にキルトをかける上の写真のような場合にキルトの柄自体がハギ目で合わないということが気になり始めます。

そこで、そういった悩みが皆無の丸底へ変更したのが、2024年のこと↓。

ここにキルトがかかるタイプでも一繋ぎの側面はダイヤキルトのダイヤ柄の大半が繋がるのです。

上のリップクロスでの製作では、サイズが小ぶりなので、2回りほど大きくサイズ変更して、それに伴いショルダーも幅を広げていきます。

これが2024年現在の行き着いた製作の方向です。

いろいろなモデルを作ることはせず、絞ったわずかな厳選モデルだけを生地の違いで1点物製作していく「特化型」のスタイルです。

あとがき

なぜここまで全ての生地をカバーできるためのモデルにしようとしているのか。。それは「コンテンツ制作」にこのノウハウをまとめるためです。

ハンドメイドバッグ製作技術を高めるために試作したりする中で研究しやすいようにとそんな役割を担う活動の方向へ進んでいるからです。

私がスポットライトを浴びるのではない、スポットライトを浴びる素敵なバッグ製作者様を増やしたいのです(^-^)。

3点1セットに集まったその姿を「ネーミング」という形で表示させてください、レンタルジュエリーのそれぞれのセットに付けたエレガントな呼び名【1141】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

 K18YG・K18WG・PT850・PT900・天然石で作られた、「宝石質」な美しいジュエリーの勢揃い。

ペンダント/ネックレス・ブレス・リングの3アイテムをあらかじめ相性良く組み合わせ、3点1セットずつにまとめたスタイルのレンタルになります。

一部、「単品」もございますが、ペンダントもトップとチェーンの組み合わせですので、とにかくすべてを「セット」とカウントさせていただいております。

単品のバラバラでのご提供の限界をイメージする中で、思い切って組み合わせてしまうことで、ある種の難しい悩みを解決した状態でご提供できます。

自分の裁量ではございますが、時間をかけて、「これぞ相応しい組み合わせである」というゴールを目指しセットにまとめたものです。

このたびは、これらのセット1つ1つに親しみを持っていただき、かわいがっていただきたくネーミングをしました。

ここでお伝えしておきたいのが、当ブログ記事は最初の投稿の2022.10.21からおよそ2年後の2024.10.10に、ブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直し綴り直しをしていることです。

時の重なりが偶然なのですが、当時の2022年にこのような内容を投稿したのも「大改良」があったからであり、この時に初めてセットに名前を付け始めていたのでした。

その後、2024年にこの2022年のアイテムを一部含む、更なる大改良がありましたので、2024年でも名前付け作業をしたということになります。

番号の右隣りに記載、キャッチーで親しみやすく思わず微笑んでしまうような呼び名を全力で考案、3点セットのジュエリーがそれぞれ唯一であることの証明

<>の番号の右隣に配置のネーミング:番号のみの行き違いを防止し、親しんでいただく目的で考案。

できるだけショートに、それでいてユニークに。。

他のセットとは違うそれぞれの魅力をじっくりと考案した呼び名が決まりました。

2024年の大改良のそれぞれのネーミングのYouTube動画は投稿しておりませんが、当ホームページ内の「商品一覧」でそれぞれご覧いただくことができます。

どうぞ、よろしくお願いします<m(__)m>。

あとがき

2022年のラインナップでもかなり、高級地金+宝石に特化したものに勢揃いできたのですが、2024年では、3点のそれぞれ1点ずつがレベルが高いことを1点ずつ丁寧に見直し、徹底したのです。

テーマは「本物」とは何を指すのかです。

そして、一番重視するところは「おしゃれ度」。

ダイヤモンドのカラットの大きさや、地金の重量などは結果的な数値。

すべてに対してフラットに、変な固定観念を持たずに「美しい」と見たそのままの気持ちでセットを組んでまいりました。

原色カラーのみにとどまらず、中間色が美しいストーンもあるということや、おざなりにされがちなペンダントチェーン。

ストーンは平等に地球の奇跡が起こした美しいものでありすべてが希少であること、本当は立派なものであるべき地金チェーンなど、商業的な事情を越えたことを今後も当活動でお伝えしていければと思います(^-^)。