よほどの間違った情報ではない限り過去に取り上げた題材を大切に、数年後の変化した現在から振り返った見方で手直ししたブログ記事の成長【1156】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

【1136】の記事でブログの手直しをし始めたことを書かせていただきました。

そこから、約1か月が経過しようとしている今、その進捗度はと言いますと、これがなかなか進んでおりません。

その理由は、ほぼ「書き換え」に近い部分もあったりしてとてもスローペースでなければ手直しが完成しないのです。

。。とここまでが最初の投稿の2022.11.12の書き出しの部分でした。

実は、ここからおよそ2年後の2024.10.15に、ブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

よって、冒頭のブログ手直しをスタートした1か月後というのは2022年当時のこと、そこから2年経過のここからが2024年ならではの綴り方となっていきます。

下に貼りますYouTubeは当時の2022年のものですが、今視聴し直しても内容に問題が無く、現在の2024年でも言えることですので残しておきました。

ただ、ブログ記事の方は修正が可能であることをメリットとし、2024年の1年間で毎日3記事ずつの過去のブログすべての「手直し」をしながら新しい情報やメッセージを盛り込んでおります。

過去のブログ記事の手直しの大改稿こそ現在が変化した証拠、現在から過去を振り返る見方はこれまでの努力と活動の軌跡の発見

ブログを初めて当「ワードプレス」様で開始したのが2018年3月のこと。

当開始当時は、それはそれは文章が上手く書けず、辛かった日々でした。

そして、2020年にブログ記事とYouTube記事をコンビにすることで投稿をルーティーン化。

随分その後投稿自体がスムーズになったと感じています。

その後2022年で1,000投稿以上に増えたブログ記事に対して、発信者としての責任を感じるようにもなってきました。

記事の読み手様に少なからず影響力があるはずだからです。

ただ、なかなかうまく手直しが進まず、2023年末頃に2024年の1年の目標として、1日3記事をじっくりと「リライト」していく計画をしっかりと立てました。

そして、この2024年の1年の中でも変化がありました。

最初の3か月程は誤字脱字を中心としたものでしたが、その後からは「この切り口がそもそも一番望ましいのか」など、投稿内容からして見直しをする方向になったのです。

当然、投稿したまま修正不可能なYouTube動画とは切り口をずらすことも可能で、そういった断り書きを加えながらご理解いただき、かえってその違いが深みになることもあるかと。

とはいえ、せっかくの過去のYouTube投稿もその時々の表現ですので、かえって残しておくことに価値を感じています。

そして、画像の差し替えなどもするようになり、この2024年1年間の中でも新たなる軌跡を残してきたと言えるのです。

あとがき

もう1つ重要なことを最後にお伝えしておきたいと思います。

ブログ記事とYouTube動画をコンビにしたことのもう1つの良さです。

それは、YouTubeでは、視聴数が非常に少ないのに、ブログ記事では検索上位になるような違いを生むのです。

この発見は非常に興味深く、発見していただくルートが全く異なるということです。

だからこそ、YouTubeでせっかく投稿して納得したものが結果ご視聴いただけないことですべてを判断してはいけないということ。

ブログでは反対のことが起こることもあるのです。

動画と文章の違いなのか、ネット検索とサイトパワーの強まったYouTubeというクロージングな空間での存在なのかはっきりとは分かりません。

ただ「手直し」で心から納得したものは、まず間違いないと信じることではないかと。

未来から過去を振り返って手直しするブログ記事のリライト活動がそのことを教えてくれました。

あまり数字ばかりに依存し過ぎてはならないということであり、しっかりと綴った投稿が結果どうだったのかだけのこと、「自らが納得する投稿が出来たのか」ということの方が大切だと思うのです(^-^)。

惜しみなくアウトプットしたアイデアやノウハウを多くの人に伝える「手放す」素晴らしさ、対極の「秘蔵」と比較してお伝えしたい【1153】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

後で貼りますYouTube動画とは違った内容をここでは綴りたいと思います。

関連付いてはいることなのでそのまま動画は残し、当ブログ記事ならではの内容とさせていただきたいと思います。

実は当ブログ記事は、最初の投稿の2022.11.07からおよそ2年後の2024.10.14にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしております。

2022年当時は、コンテンツ制作をどんどん進めたくて、2デザイン目を考えているというところをYouTube動画に投稿したのでした。

しかし、コンテンツ制作は、その後の学びも追加され見直されて、なかなかたやすくまとめられるものではなく、2024年10月現在でもまだ1デザイン目を制作中なのです。

このたびは、こうして学びをすべて惜しみなくアウトプットしていこうと思うこの考え方に対して、「なぜそんな馬鹿なことを。。」と思う考え方への反論メッセージを含めて、「手放す」ことの素晴らしさを説きたいと思います。

「手放す」ということが実際になかなかできないのは、「自信の無さ」によるノウハウ全般の「秘蔵」に他ならない、手放すことで得られるものとは何なのか

「人に伝えていく」ということは本来生き物として自然なことではないかと思います。

そうした大々的な規模の進化や発展がたった一人の意識から始まったことなのかもしれないからです。

ハンドメイド活動は、「デザイン」「ノウハウ」に関して、確かに物を作ったその時点で、「著作権」が自明のものとして生まれます。

素敵なお品物の案がヒットした場合、写真を見た別の人が真似ていく、そういった人がたくさん増えて元の発案者が「損」をするという構図。

そこに対して恐れを感じ、真似する人を憎むということが起きます。

これはかつて、もわずかな規模ながらあったことで、その時に随分悔しい思いをしたものです。

しかし、現在思うことは、そういった気持ちも技術が足りない「自信の無さ」からくるものだったと思うのです。

現在は、著作権など解放すればよいなどと思っておりまして、自ら考案のものが本当に著作物であるデザイン性とまで評価されるのだろうかなどと、未知のことを自己判断することこそ無駄な労力だと思っています。

以上が自分が著作者である場合に該当する側から見た現在の考えです。

そして、もう1つの面があります。

それは、出来上がりの素敵な品物に対して真似をしていく人についてです。

よく冷静に考えてみてほしいのは、人を踏み台にして自分が良い物を生み出そうとするその根本です。

本当に良いものは一番下から這い上がって作っていったものであるべき、途中からワープして楽をしての製作は、他の苦労を踏みにじる行為だと思うのです。

ここは、ハンドメイドの中では非常に大切な分岐点。

独自の製作をちゃんとしていくのか、模倣の道を選ぶのか。。これこそがアパレル業界の構図そのものではないかと。

「真似された時に本当に手放しで喜ぶものなのか、それはおかしいのではないか、悔しくて当然ではないか」との反論にこのようにお答えしたいのです↓。

はい、この気持ちは間違いなく合っています。

ただ、その後の行動が大切であり、ちっぽけな規模であれば、大掛かりな事では決してないことだとまず考えます。

そして、真似されたものはすでに「レッドオーシャン」に近いと感じるのです。

次の新しい発見を探し、アイデアを巡らせ続けるところへ「一抜ける(いちぬける)」ということをするのです。

そうすれば、アイデアを次々に生み出し、違う方向へどんどん動いていける新しい自分を得ることができるのです。

ブログなどに謳う「ワード」に関してもそう、これだけSNSが利用されてネット上にアウトプットをしている以上、拾われて「いいとこ取り」されるのは仕方がないのです。

そういった方々は日々なかなか思いつかない苦しい枯渇したアイデアに対して辛い思いをしておられるのですから。

それが分かった時には、ヒョイとかわしながら、別の方向へシフトしていけば良い、また新しい表現を見つけてゆけば良いのです。

あとがき

どうでしょう、こうした「捨てる」「手放す」考え方は、なぜか非常に気持ちが良く感じるのです。

それによって別のことが得られるなら、ただ失うだけではないということです。

「手放す」ことで得られることは何なのでしょう、他ならない「幸せ」なのではないでしょうか(^-^)。

巾着袋製作の生地が余ってナップサックにしてみた。。ひょんなことからその後の大きな製作活動の変化に影響したイレギュラーな製作の重要度【1144】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「インテリア収納袋」というシリーズで過去の在庫生地をひたすら製作しながら消化していく製作活動をこの2022年でやってまいりました。

短い時間で製作できるシンプルなトートバッグ型か巾着袋かを選択しながら、最大限の容量ということをポイントに50点強を終了。

シンプルなアイテムを連続製作する機会というのは1点物製作の中ではレアなケース。

そうした単調な感じのように見える中に、時々イレギュラーもありました。

巾着袋を作ってもまだ生地が残り、共布ベルトを仕立てナップサックに製作したという、たまたまいつもと違うことをしたのです。

実は、この「はみ出し」こそが、その後の製作の方向に大きく影響していくことになった重要な瞬間だったのでした。

当ブログ記事は、最初の投稿の2022.10.24からおよそ2年後の2024.10.11にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し綴り直しをしています。

現在の2024年の製作は事実2022年のこの時のきっかけによるところが大きいです。

生地を余らせずに使っていくという活動が生んだ、イレギュラーとして製作してみたナップサック、後の製作スタイルに大きく影響していった

「インテリア収納袋」のシリーズでイレギュラーだったナップサック。後にこれがメインになっていくのです。

現在は「ピクチャレスクのおしゃレポ」にYouTubeのチャンネル名が変わっていますが、2016年に初めてYouTubeに投稿した当時は1年位に渡り100投稿近くの「アクセサリーの部屋」というチャンネル名で1年間投稿し続けました。

内容はジュエリーの組み合わせのみ。

その投稿途中で、時々イレギュラーに「番外編」という投稿を入れ、ジュエリーとは別の投稿で「コーデ」などをアップしていたのでした。

そのたまたま「番外編」で投稿した中の「501ジーンズのコーデ」という当時50-60点持ち合わせていた「リーバイス501」をパンプスをはいたドレスライクに寄せるコーデを盛りだくさんにご紹介。

たったその1つの動画のみが1,000を超え10,000に近づいた視聴回数をいただいたのでした。

2018年の事業活動スタート後は、この2016年のYouTube投稿の経験から、特化し過ぎないカテゴリーを複数設置した投稿スタイルが合うのだと思ってまりました。

もし、「アクセサリーの部屋」で2016年に特化型の投稿だけをしていたら、ここまで続けてこれなかったと思うのです。

確かにYouTubeは特化型が良いという風潮ですが、そこは投稿者がまず楽しく投稿できるかが大切で、窮屈よりも自由を選んでいます。

話は戻りますが、こうしたほんのわずかな「イレギュラー」の体験こそ貴重であり、このたびにも大いに関連付くことなのです。

ナップサックの裏地にはキルトをかける仕様を統一、表地は厚手特化、時々表地もキルト加工するという絞り方。

ただ、まだこの時は、巾着袋そのままの延長で、本体に巾着ホールを作っていましたが、後にどんな厚手の生地でもしぼれるようにと、巾着ホールを巾着ホールタブに変更して本体と分離することに。。

そして、こんなモデルに行き着きました↓。

口がしっかり絞られたその巾着ホールはタブの集まり、タブを薄手にすれば厚手の生地でも口が閉じられます。

更にその後なのですが、このトートバッグの延長のようなモデルは、切り替え部分が多く、表地にキルトをかける上の写真のような場合にキルトの柄自体がハギ目で合わないということが気になり始めます。

そこで、そういった悩みが皆無の丸底へ変更したのが、2024年のこと↓。

ここにキルトがかかるタイプでも一繋ぎの側面はダイヤキルトのダイヤ柄の大半が繋がるのです。

上のリップクロスでの製作では、サイズが小ぶりなので、2回りほど大きくサイズ変更して、それに伴いショルダーも幅を広げていきます。

これが2024年現在の行き着いた製作の方向です。

いろいろなモデルを作ることはせず、絞ったわずかな厳選モデルだけを生地の違いで1点物製作していく「特化型」のスタイルです。

あとがき

なぜここまで全ての生地をカバーできるためのモデルにしようとしているのか。。それは「コンテンツ制作」にこのノウハウをまとめるためです。

ハンドメイドバッグ製作技術を高めるために試作したりする中で研究しやすいようにとそんな役割を担う活動の方向へ進んでいるからです。

私がスポットライトを浴びるのではない、スポットライトを浴びる素敵なバッグ製作者様を増やしたいのです(^-^)。

3点1セットに集まったその姿を「ネーミング」という形で表示させてください、レンタルジュエリーのそれぞれのセットに付けたエレガントな呼び名【1141】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

「本物志向のレンタルジュエリー」の事業者です。

 K18YG・K18WG・PT850・PT900・天然石で作られた、「宝石質」な美しいジュエリーの勢揃い。

ペンダント/ネックレス・ブレス・リングの3アイテムをあらかじめ相性良く組み合わせ、3点1セットずつにまとめたスタイルのレンタルになります。

一部、「単品」もございますが、ペンダントもトップとチェーンの組み合わせですので、とにかくすべてを「セット」とカウントさせていただいております。

単品のバラバラでのご提供の限界をイメージする中で、思い切って組み合わせてしまうことで、ある種の難しい悩みを解決した状態でご提供できます。

自分の裁量ではございますが、時間をかけて、「これぞ相応しい組み合わせである」というゴールを目指しセットにまとめたものです。

このたびは、これらのセット1つ1つに親しみを持っていただき、かわいがっていただきたくネーミングをしました。

ここでお伝えしておきたいのが、当ブログ記事は最初の投稿の2022.10.21からおよそ2年後の2024.10.10に、ブログ記事の「手直し」の順番でタイトルから見直し綴り直しをしていることです。

時の重なりが偶然なのですが、当時の2022年にこのような内容を投稿したのも「大改良」があったからであり、この時に初めてセットに名前を付け始めていたのでした。

その後、2024年にこの2022年のアイテムを一部含む、更なる大改良がありましたので、2024年でも名前付け作業をしたということになります。

番号の右隣りに記載、キャッチーで親しみやすく思わず微笑んでしまうような呼び名を全力で考案、3点セットのジュエリーがそれぞれ唯一であることの証明

<>の番号の右隣に配置のネーミング:番号のみの行き違いを防止し、親しんでいただく目的で考案。

できるだけショートに、それでいてユニークに。。

他のセットとは違うそれぞれの魅力をじっくりと考案した呼び名が決まりました。

2024年の大改良のそれぞれのネーミングのYouTube動画は投稿しておりませんが、当ホームページ内の「商品一覧」でそれぞれご覧いただくことができます。

どうぞ、よろしくお願いします<m(__)m>。

あとがき

2022年のラインナップでもかなり、高級地金+宝石に特化したものに勢揃いできたのですが、2024年では、3点のそれぞれ1点ずつがレベルが高いことを1点ずつ丁寧に見直し、徹底したのです。

テーマは「本物」とは何を指すのかです。

そして、一番重視するところは「おしゃれ度」。

ダイヤモンドのカラットの大きさや、地金の重量などは結果的な数値。

すべてに対してフラットに、変な固定観念を持たずに「美しい」と見たそのままの気持ちでセットを組んでまいりました。

原色カラーのみにとどまらず、中間色が美しいストーンもあるということや、おざなりにされがちなペンダントチェーン。

ストーンは平等に地球の奇跡が起こした美しいものでありすべてが希少であること、本当は立派なものであるべき地金チェーンなど、商業的な事情を越えたことを今後も当活動でお伝えしていければと思います(^-^)。

廃止しようと思う、これまでハンドメイドバッグに縫い付けてきたブランドネーム、ロゴやブランドの明示の意味を今一度考え直した【1138】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

遡ること、2018年2月から個人事業主をスタートしました。

そこから、数か月後の5月くらいです、申請中の「商標登録」を「特許事務所」様にお願いしてあり、「picturesque」というブランドのロゴの「Rマーク」が付けられる「商標権」をいただきました。

それをきっかけに、製作品にはブランドネームを縫い付けてまいりました。

広げて縫い付けのケース:裏地付きに充当。裏側に当て芯をし、ぐるり1周を2.5mm程のステッチで縫い付け。
挟み込みの縫い付けのケース:裏無しタイプのバッグにこのやり方を充当します。
裏側の構造:ジャガードっぽい織りですので反転です。「ヴンダーラベル」様にお世話になりました。

実は、このたび、この「織ネーム」の在庫が終わりそうで、あるジャッジをしようとしているのです。

それは、思い切ってブランドネームをやめること、いわゆるノーブランド化の製作品にするということです。

2007年スタートの「ハンドメイドバッグ道」、ブランディング=ブランド名などと思っていた過去との決別を決めた、陽の当たる表舞台から降りる決意

後に貼りますYouTube動画内でも結構長い時間にわたりお話させていただきました。

ここでは、動画内でのお話には出てこなかったことのみを綴りたいと思います。

それ以外のお伝えしたいことはYouTube動画で後ほどご視聴下さればと思います。

2018年ハンドメイドバッグの製作と販売だけでスタートしました個人事業主。

マーケティングの1つも学んでおらず、「とにかくこれまでの趣味的な活動の自作のバッグをよりブランド化して事業活動としよう」と、「商標登録」までして、「Rマーク」付きの織ネームを入手。

今まで製作品には決まってこれを縫い付けてきました。

そこから、年月が過ぎ、今この2022年の秋が深まる中、織ネームの在庫がなくなりそうになっています。

何も考えず次の分を発注するのかどうかの時に、ちょうど事業内容を見直して、変化していく決意をしたタイミングに当たりました。

2021年の最後くらいから、2022年はコンテンツ制作の方へシフトしていこうと決意していたことがあります。

こうして以前には考えてもみなかった方向へチャレンジを始めています。

自らデザインするということは、デザインの独自性に重点を置くのは当然のこと、ブランドネームの存在も、その証・権利を示すものであるので何ら当然のことです。

しかし、思うように広がらなかった結果、むしろそのデザインが広まりハンドメイド文化のようなものが広まるような方向に尽くしたいと思うようになりました。

苦労がなく売れた方にはひょっとして分からないことかもしれません。

それと同時に、この織ネームの存在も意味のないものだと思えてきました。

あれほど織ネームの存在を重要視してスタートしていたのに、今はもう全く反対の考えを持ったのです。

自分一人で携えていることが宝みたいに思っていた過去とは随分気持ちが離れました。

むしろ、アイデアや手法・技術などは大いにアウトプットして、必要とする人に伝えていき、利用してもらえばよいのではないかという考え方に変わったのです。

これは、製作品が十分に売れなかった結果から行き着いた考え方です。

もしも、人気作家になっていたり、多く受け入れられたりしていたら、こうはならなかったかもしれません。

これで良かった、こうなるべくしてそうなったのだと受け入れています。

今まで精いっぱいの積み重ねをして、いろんな製作をしてあれこれ工夫してまいりました。

失敗作も多く生み出して生地の良さが失われるなど大変苦い苦労もありましたので、その長年の経験は紛れもない「宝」であり「資産」なのです。

スタート時の2018年、もっとそれ以前のハンドメイドバッグ製作スタート時の2007年からは間違いなく技術を得ていると思います。

堂々とと多くの人に美しく作ることができる手法などをお伝えできるようになっていることに改めて気が付いています。

よって、このシフトというのは流れからたどり着いたそうなるべき「道」だったと思っています。

あとがき

一方、このようなパラドックスも生まれています↓。

在庫を販売してくれる業者様を探す時にブランドネームがないと受け入れてもらえないということです。

最後まで責任を持って自分で販売しなければならないということになるのがノーブランドの宿命なのかもしれません。

当ブログ記事は最初の投稿の2022.10.19からおよそ2年後の2024.10.09にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直しここまで綴り直しをしてまいりました。

2024年現在は、完全にブランドネームは廃止していまして、ネーム無しのまま実際に購入もしていただいています。

ただ、その後また新たなる決意をしたのは、製作活動はこの先もずっと行っていくということ。

自らが製作している中で同時にコンテンツ制作もしながら、アウトプットを欠かさないというスタイルこそが、ノウハウを語るにふさわしいスタイルであり納得してもらえるのではないかと(^-^)。

2024年の1年間毎日3記事ずつのブログの「手直し」を続行中、予定通りに確実に実行してきている現在の感触と未来から過去を眺める不思議な感覚【1136】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ネット記事に溢れる「ブログ」。

振り返ること2018年3月以来、つたない文章からのスタートでブログ投稿の道をたどってまいりました。

当ホームページの中で、「ワードプレス」様のスタンドで投稿させていただいております。

「ワードプレス」様でのブログ投稿の良さは、ブログサイトにはない自由度でありまして、内容によってはネット検索で多くの方に見つけてもらえることに対して、コントロールしやすいことです。

実は、当ブログ記事は最初の投稿の2022.10.18からおよそ2年後の2024.10.08にタイトルから見直し綴り直しをしています。

この作業がまさに、このたびお伝えしようとしていますブログの「手直し」に等しい行動なのです。

過去のブログ記事を「手直し」している部分、「切り口」「誤字・脱字」「表現の曖昧さ」「魅力的な表現への改稿」で成長の姿を再記録していることになる

ブログサイトを選択しなかったことは、現在の2024年においても正解だったと思います。

この選択は、2017年末頃に出会ったネットのコンサルタント的な事業活動の方が推奨してくれていたからでした、ありがとうございます(^-^)。

「ワードプレスブログ」の良さは、ホームページ内にあることで、全体が一体化していて、修正もスピーディーです。

例えば、お客様が「この番号間違ってますよ」とご指摘くださったすぐその数十秒後には、もう修正した画面で見ていただけるようなことが実際にありました。

導入当時の2018年の「ワードプレス」様は、随分難しい仕様であったと記憶していますが、その後どんどんアップグレードが進み、勘違いや間違いを起こしにくく親切なスタンドに仕様が変わっていったと思います。

ブログの途中の変遷と今後の予定をまとめてみました↓。

2024.10.08の当ブログの「手直し」の現在の感想なのですが、この2024年のタスクを計画して本当に良かったと思っています。

【1】からを1日3記事ずつ順番に計画表を塗りつぶしていきまして、ここまでパーフェクトに行えています。

最初の投稿の2022.10.18ではルーティーン化していなかったので手が空いた時にやっていたので結局進んでいなかったのが実状だったのです。

1つ言えることは、背伸びし過ぎないことであり、気軽に当たり前の「作業である」ととらえて、まるで毎日のお掃除をするかのように3記事を見直していくだけなのです。

とはいえ、3記事は結構苦しい時もあり、なかなかのボリューム、途中からYouTubeのサムネイルや記事内の画像も修正し直してレベルを上げていきました。

この途中からの新たな追加が3記事に時間がかかるようになってしまった理由なのですが、やってよかったとこちらも思います。

2025年からの1日1記事ずつの更なるレベルアップの「手直し」の際には徹底的にYouTubeサムネイルも見直していくと思います。

あとがき

この2024年1年間の1日3記事ずつの「手直し」で、かなり驚いたことがあります。

それは、非常に不思議な感覚を味わったということ。

これまでは時間の流れや年月の経過に対してもやっとした感覚しかなかったのですが、過去を未来から振り返ることで現在の変化した活動の姿が間違いなく発展していると感じるのです。

非常に不思議な感覚で、時は確かに過去から未来に向かって流れているに違いないのですが、現在の変化した姿のままで一瞬当時にも戻るような感覚が味わえることです。

大きく時間の流れをも含めた俯瞰したような景色と言いますか、もやもやが溶けたような晴れやかな感覚。

その時の気持ちと言ったら、なんともすがすがしい、未来への希望に満ちた気持ちなのです。

上のクリップの通り、おそらくこのまま2024年は1日3記事を達成できると思います。

2025年からは再度【1】からまた今度はじっくりと1日1記事でブログを「リライト」し、2024年では十分に時間がとれなかった他の事業活動を増やしていきます。

生地の文字数に関しては、様々なことが言われていますが、長すぎる記事は読む時に途中で離脱してしまいますことを考えると、たとえ「Google:様から文字数の多さの評価があったとしても意識しません。

すべては実際に感じた尺度を信じます。

結果的に綴り終わった時に見てみると、だいたい1,000文字-1,800文字程度のもの。

1,000文字以上は必ず超えるようにだけルールを決めているのみ。

これが、今後も長く続けていく上では程好いボリュームなのです。

何も意識せずにこのボリュームが合うのだと自然に分かったわけですから、それこそが自ら見つけた正解だと思うのです。

この範囲内でいかに魅力的で楽しい記事にできるかの内容の方こそむしろ大切、読みやすく親しまれる記事を目指します。

ネット上で記事を見つけていただいた際には、どうぞよろしくお願い致します(^-^)。

2020年開始・2022年大改良・2024年再大改良の2年後ごとに見直したジュエリーのラインナップ、「本物志向のレンタルジュエリー」の発展【1128】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

冒頭から恐縮なのですが、当ブログ記事は、最初の投稿の2022.10.12からおよそ2年後の2024.10.05にブログ記事の「手直し」の順番で、タイトルから見直し文章すべてを綴り直しています。

現在は2024年ですので、この2024年にも当「本物志向のレンタルジュエリー」の大改良を致しました。

「何たる偶然!?」と後で思ったのですが、いずれも6月、何なら2020年の開始の準備も6月からでした。

今更ながらこのシンクロに大変驚いている次第です。

どんな風にこの2022年時の記事を綴ろうかと考えたのですが、実は2024年の大改良は専用のブログ記事を新しく投稿していません。

というのも、【1010】の記事でも行った「手直し」で2022年と2024年は比較しているのです。

このたびは、2020年開始当初のラインナップの全体写真が残っていなかったことの代わりに、一部の残っている写真からクリップを作成。

2020年から2022年への変化を主体に、「高級地金+ストーン」に特化のラインナップへの発展の姿をお伝えできればと思います。

2024年では、2022年の時よりも1点ずつのボリュームを充実させているという改良です。

大きな流れで見ますと、2022年が現在の2024年の基盤を作った重要な年でもあったとも言えるのです。

「本物志向のレンタルジュエリー」開始当時の2020年からの改良 、連物の廃止・HBコスチュームジュエリーの廃止等「やめたこと」の視点で比較

2020年の夏に開始の「本物志向のレンタルジュエリー」は、あれが当時の精一杯の姿でした。

それまで集めたジュエリーをすべて献上、とりあえず一歩を踏み出したものであり、早くに一歩を踏み出した分、後に多くを見直すことになったのでした。

冒頭で綴りましたように2020年の全体写真が無いのですが、これらの写真は実際の当時のお品物です。

主に上のようなアイテムを2022年で思い切って全面廃止。

ここで大切なことは、「やめる」「廃止」などの一見後ろ向きのような言葉ながら、この行為で新しい余白を生み出し、次のステップへ向かえたことが間違いないということです。

2022年6月完成のラインナップ:18金やプラチナの地金ベースに完全特化、より高級ジュエリーに発展しました。

下に貼りますYouTube動画は、2022年のラインナップを1セットずつご紹介したものになります。

あとがき

このたびは、2020年開始当初から2022年へのラインナップの改良の記録を視覚的にご覧いただきました。

事業者本人もこの変遷とともに一緒に変化しています。

こうして変わっていくことに対して保守的になりなかなか新しいことへは消極的であった過去、事業活動のおかげで随分変化できたと思います。

事業活動の中では、変化しないことこそ死活問題とも言えるのです。

変化するためには、日々の「アンテナ」が大切であり、少しの違和感を大切にしながら、そして己の気持ちに正直になることも大切です。

違和感を感じながらそのまま続けてしまったり、仕方がないと割り切り過ぎたりすることに対して「違うんじゃないか」と「見直し」をかけていくことに対して労力を惜しんではならないのです。

むしろ、ここに時間をかけ、この苦労は買ってでもするべきではないかと考えます(^-^)。

ハンドメイドバッグ撮影の背景を黒から白へ、縁を三つ折り始末の白の花柄ジャガードカーテン地のエレガントな世界観【1116】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハンドメイドバッグの撮影の背景が黒であることの違和感に共感し、背景を変えるこのたび決意。

黒は黒で神秘的な良さはあるものの、上手にミステリアスな雰囲気が出せなかったのでした。

暗さを重視していまうと、細部まで表現することを諦めることになるのです。

かえって品物が見辛いということで、最も基本的な「クリアな説明」が削ぎ落とされてしまっているようだと、「これはいけない」と見直したのでした。

撮影以外の時の収納はたたみますので、たたみじわが付きにくい素材が良いと思いました。

探しました結果、カーテン地のコーナーにて素敵な白のカーテンが見つかったのです。

バッグの撮影用に今後お世話になる生地、正方形になるよう巾と同じ長さを購入後の作業は耳以外の2辺の三つ折りステッチのみ

撮影背景に決めた生地:2級遮光ドレープカーテン地(花柄ジャガード)、ポリエステル/100%、日本製。
こんな風にカーテン地は簡単にほつれますので、耳以外の2辺の縫い代始末は必須です。飛び出した糸はカット。
長い1.5m程の距離を上下ともアイロンで三つ折り。1cmの三つ折りで設定ですが、特に印は付けず目分量。
三つ折り後ミシンステッチ。三つ折りがしてあるからこそ、このステッチがスムーズに進みます。
出来上がり。こんな感じのすっきりとした三つ折りの縫い目になりました。耳はそのまま。ほつれのみを防止。
こうしてたたんで撮影の時に広げて利用します。柄が非常に美しいです♪、今後よろしくお願い致しますね。

あとがき

今まで精いっぱいできる限り撮影を工夫してきたつもりです。

素材がしっかり映る機種を「ビックカメラ」様の店員様と相談した上で決めた一眼レフをこれまで使ってまいりました。

生地の素材感をしっかり写すことには最適であり「正直」なのが一眼レフです。

ただ、撮影技術に関してはもともと苦手分野であり、ほとんど凝ったことはできません。

一向にうまくはならない技術に対してはあきらめ、最低限の「分かりやすさ」だけを追求しているスタイルでいこうと決めたのです。

もう1つのレンタルジュエリーの方も黒からシルバーグレーに撮影の背景を変えています。

どうも真っ黒にはご縁が無かったと思うのですが、バッグとジュエリーとの違いもありまして、その辺りは実際に撮影しながらの手ごたえとしての情報を持つことになりました。

写真さえ実直に映しておけば、あとは見る方々が鋭い視点でご判断いただけます。

事業活動する者の役割は、細部のきちんとした正しい情報を正確にお伝えすること一択なのです(^-^)。

<コンテンツ制作⑥ >デザインの自己主張をした争い事など決してしなくてもよいために。。フリーのノウハウからの独自の発展への望ましい道作り【1095】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

ハンドメイドバッグ製作のノウハウをデジタルコンテンツにまとめる活動を始めました。

まさにこれが、当事業名「共有型のハンドメイドバッグ」に繋がる活動です。

技術アップや訓練期間に腕を磨くためにも是非ご利用いただきたい、ノウハウを「共有」という形で平等にお届けします。

その中で、この活動のコンセプトや「著作権」の理解などが必ず重要なポイントになると思いまして①-⑥に渡り1投稿ずつの記事でお伝え致しました。

このたびは、最後の⑥になります。

「著作権行使」は誰にも文句を言わせない、確実なスタンスだと思いますが、反対のことをしていきました。

考えたデザインやノウハウを「共有」という形で「商業利用OK」にするのです。

そうすることで、かえって独自の名案が生まれるきっかけになるのではないかと。

多くの方々にお手伝いになるようなことをしていきたいと思ったからです。

「優良作家」なる地位はございませんが、多くの製作をし、技術をこれまで磨いてまいりました。

その中でできることを探した結果がこの形でして、ハンドメイド文化のような広がりが望めればと思いながらの活動なのです。

価値がたくさん詰まったコンテンツでありたい、「有用」コンテンツが「無料」コンテンツをしのぐものであるために。。

「デザイン」がまたとない唯一さや特徴があるものというのは確かに独自のものであり、そこを主張したい気持ちがあるものです。

ただ、そのようなことで争うところまでというのは非常に労力も必要であり、立ち止まってしまい、時間だけが空しく流れていくのです。

それよりも、柔軟で幅の広い考案に時間をかけた方が本当は意味があると思います。

そういった「考え方」も、自らが考案したデザインを自由使い出来るというスタイルにすることで本来もっと広がるはずであった良き文化をせき止めないようにとお力になりたいと思うのです。

コンテンツ内に込める価値です↓。

あとがき

確かにYouTubeでもノウハウは投稿していますし、可能ですが、これまで1,400もの投稿をしてきてもYouTubeのみで十分に伝え切れるものではないと実感しています。

「無料コンテンツ」というのはそれほど実は未完成であり、不確かなものだとも言えるのではないかと。

お値段のついた「有料」が「無料」とは全く違ったものであるという説得力は今後作っていき頑張っていく部分なのです(^-^)。

<コンテンツ制作⑤>ダウンロード型ソフトそのものの転売およびコピーによる商業利用は不可というルールの必要性【1093】

まえがき

こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。

2022年下半期から少しずつゆっくりと取り掛かっておりますハンドメイドバッグ「製作のノウハウのダウンロード型コンテンツ制作」の活動を続けています。

コンテンツの中にはアイデアのアウトプットで作ったデザイン・型紙・ノウハウが含まれますが、実際にバッグを製作する時には生地や附属の材料をユーザー様各々で調達することになります。

そういった材料にも著作権が存在するようなたくさんの著作権の集まりであると見ることができます。

そして、コンテンツがいよいよ完成するとコンテンツのソフトそのものも著作物になるのです。

このたびは、その「ソフト」自体を著作権フリーにすると秩序が非常に乱れると判断し、コピーや転売を禁止するルールを設けることを決意しました。

「なーんだ、全部フリーではないのか」という声も聞こえてきそうなのですが、部分的には著作権を行使した方が問題が発生しにくいこともあると思ったのです。

結局のところ、「デザイン・型紙・ノウハウ」のみが自由に共有できるという部分的な「フリー」であることが秩序がまとまるはずだ

「著作権フリーのコンテンツ」というフレーズによる解釈として、デジタルコンテンツのパッケージそのものも著作権フリーである場合どんなことが起こるかを想像してみました。

そうしますと、ハンドメイドバッグの技術などを向上したい人ではない全く別の目的の人が、コンテンツの内容を無視して、このデジタルパッケージそのものを販売しようとすることが浮かんできました。

いっそのことそういったこともフリーにしてしまおうかと当初は思ったのですが、今はルールの中で禁止にしたいと強く思います。

あくまで、デザインと製作手法であるそのコンテンツの内容が著作権フリーであり、コンテンツのダウンロードソフトそのものは当てはまらないということにしました。

少しややこしいでが、「著作権フリー」の部分と「著作権行使」の部分があるということになります。

よって、巷では、映画とかDVDなどのコンテンツを違法コピーの禁止ということと同じようなイメージで伝わりますでしょうか。

購入時のシリアル番号1つで1コンテンツのご提供というお取引ということになりますので、分身がいくつも増えて無限ということは問題を生じさせる可能性が1%でもある限り起こらないようにすることも制作した者の礼儀のようなものではないでしょうか。

あとがき

「著作権フリー」のコンテンツなのに、かえって、ルールを設けなければならないというこの矛盾。

フリーこそいかに難しいことであるかを実感します。

フリーだから何でもかんでも自由ということは決してなく、それによって起こりうる問題を想像せねばならないという点こそが、コンテンツ制作者の心得なのだと分かってきました。

結局、ハンドメイド技術の向上・ハンドメイド文化を広げる目標でもあるこのコンテンツ。

ダウンロード型のパッケージそのものを販売が可ということは、時期早々過ぎると思うのです。

結果的に「怪しい情報商材」になることに巻き込まれそうで「禁止」が今は正解だと判断しています。

著作権はややこしいですし、結構いろんな起こってもいないケースを今から想像せねばならないことが大変な部分があります。

それでも、広めていきたいハンドメイド文化。

こういった難解事にも屈せず、是非実現していきたいと思います(^-^)。