まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
夏用の寝具は、タオルケットが好み。
あのパイル地の肌触りが好きで幼少のころからずっとタオルケット1本でやってきました。
できるだけ長く1つのアイテムを使おうとしてきたのですが、2022年の引っ越しを機に新調たパイル地のジャガードのタオルケットが2024年で早々と傷んでしまいました。
かたや、10年以上何ともないパイル地もあるにもかかわらず、2-3年は短過ぎました。
その理由には、まずは自分の使い方。
タオルケット専用にもかかわらず、敷シーツとして使っていたからということが大きいです。
あとは、パイル地がジャガードになっていることの限界といいますか、デザイン性と機能のバランスでいうと明らかにデザイン性の方が勝っていたと思います。
このたびは、短命だったタオルケットを、寝具からキッチンへ移動し、冷蔵庫前のマットとしてアレンジしたリメイクを図解のみでお伝えしたいと思います。
傷みは表面のみに起こっていて、裏面はまっさらでしたので、この状態を活かし、裏面を表使いにしたアレンジです。
実物解体の仕立て直しの撮影+投稿は、「著作権の侵害」に当たりますので、自分使いであってもこうした発信では「侵害行為」と自主判断、<リメイク図解>シリーズとしてその「ノウハウ」のみを解説致します。
購入後早くもボロボロになったパイル地のタオルケットの裏面が綺麗、冷蔵庫前のマットへアレンジ
ひっくり返す前に、両角をハサミでカットして融通を入れます。
あとがき
出来上がって早速冷蔵庫の前に設置した時の気持ちは、大変心地が良いものでした。
これまで2-3年は寝具として使ってきた使用品なのに、不思議なもので場所が違い使い方も違うことで1からのスタートであるような感覚なのです。
気が付けば、「サスティナブル」なライフスタイルの1つが同時に生まれていたのでした。
この作業までの間の保管は大変野暮ったいものでしたが、どうしても元のパイルジャガードの素敵さは何かに活かせるかもしれないと引っ掛かりがありまして、何とかキープしておいたのです。
傷んだからと即座に廃棄してしまっていたら、こうはならなかったでしょう。
その時には思いつかないことでも、後日にアイデアが湧いてきて使い道を閃くことがあるので、捨てる行為1つにしても真剣に考えることを是非やっていってくださいませ。