まえがき
こんにちは。picturesque(ピクチャレスク)です。
引っ越し後にインテリアを整える作業を継続しています。
このたびは、「収納」の中でも特に小さなもの、なんでもないものみたいなアイテムにもあえて丁寧に目を向け収納する例をご紹介したいと思います。
スマホ拭きとか眼鏡拭きは一応持っていたいものです。
しかし、本体と分離しているわけで、常にそばに置いているわけではなく使わない時も確かに多いです。
そんな見つけにくさも解消、そして、とても楽しいロマンあふれる収納例をご紹介したいと思います。
ワイヤー細工が美しいインテリア性のある透かしの小物入れにどちらかが視覚的に分かるよう、眼鏡拭きクロスとスマホ拭きクロスをそれぞれ収納
早速ご紹介します。
こんな小さな世界もあるのですね。
とてもかわいいインテリアだと思います。
頻繁には使わないからこその収納です。
透かしなのでほこりの問題も注意ですが、とにかく、クロスの使う面を中表にたたんでください。
素材はシンプルなのに、とてもかわいい。
バッグ型でカチャッと入り口が閉まります。
宙に吊るす場合にも対応のホルダーも設置されたバランスの良いミニケースです。
この状態なら、その辺にこのケースを散らかしておいても、もはやそれ自体がインテリア。
その他のデザインも複数展開されていました。
100均も今やレベルが高くなったものです。
これを購入された方は何を入れて使っているかなどを聞いてみたいものです。
あとがき
このたびのことからお伝えしたい事。
それは、独自の使い方を生み出すという能動的な物の使い方です。
「素敵だ」と思った気持ちを大切にし、本来何を入れる目的で作られたものなのかを後回しにすることです。
自分が入れたい物を思うように入れたらそれで正解なのです。
骨董品の多くに存在する「入れ物」に出会った時に非常に重要な心得のようなこととしてお伝えしたいです。
「自分」の視点を大切にするフランスの文化なのでしょう、蚤の市などでは、こうした品物を独自の使い方で楽しむことも醍醐味のようなのです。
特に我々日本人は本来の作られた目的を思わず気にしてしまう考え方があるみたい。
自分で使い道を考えることができる自由も手に入れたと思えば2倍の価値ではないでしょうか(^-^)。